中出しOKの風俗で働いてる俺が客の手でいっぱい気持ちよくなっちゃう話

キルキ

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3 風俗

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おずおずと男の方に手を伸ばし相手の腕を軽く撫でる。すると、仕返しとでも言うように足を絡められた。そのまま男は身を起こして俺の上に跨った後、顔をこちらの近づけてくる。

……い、いつの間にか身動きを取れなくなっている。

ちゅ、と頬に男の唇が触れて擽ったくなり身をよじると、男の手に顎を掴まれる。そして、俺の唇に男の唇が重なった。

「ん、んむ……」

最初は触れるだけだったそれはだんだん深いものになっていく。くちゅくちゅと激しい水音が部屋に響くまでになって、ずくりと腰が重くなった。密着した男の体が脈打っているのが肌を通して伝わってくる。

きもちいい、かもしれない

「ふっ、んんんっ、ん、ん」

ぬろりとした大きな舌に舐め尽くされる。漸く離された頃には、荒い吐息が口から漏れていた。肩で息をする俺に、男が顔を再び寄せてくる。

「気持ちいいこと、いっぱいしようね」

ぼうっとする意識の中で、再びキスをする直前。獰猛な獣がにやりと口端を歪めたところを、一瞬だけ見てしまった。





・・・




「おにーさんさあ、お金欲しくてこんなことしてるの?」

ぐにぐにを胸を揉んでじっくり感触を堪能したあと、男の指が乳首に触れた。もどかしいほど優しく撫でられて、擽ったさに似たふわふわした快感に身をよじる。

なんでこんなに、ゆっくり触ってくるんだろう。

さっきまで穏やかな雰囲気をまとっていた相手は、今では妖しい表情を隠さずにしていた。




───あの後、男にねっとりキスをされた後、ベッドに押し倒された体制で散々身体を弄られた。

シャツを捲し上げられて撫でられて、乳首を抓られた。舌で乳輪をなぞられて、突起に吸い付かれて。俺の乳首はすっかり立ち上がっていた。

俺の体は完全に火照って、ぞくぞくしたものが腰のあたりに溜まっていっている。

今まで感じたことがなかった乳首が男に触られるとびっくりするくらい気持ち良い。思わず相手の手に押し付けてしまうほどだ。

なんか、今までとは違う。自分の体が男によって作り変えられているような、そんな感覚がする。

直接触られていない俺の陰茎はすっかり勃ち上がっていた。ほとんどの服を脱がされてしまった自身の体を見ながら、快楽混じりの息を吐く。

下はまだ脱がされていないが、手塗れそうな男は俺が勃起していることにも気がついていた。じんじんする股間に触りたくても男に「触ったらだめ」と命令されたため、足をもじもじさせることしかできない。

さわりたいのに、どうしてこんなに我慢しないといけないんだ

耳元の男の口からは荒い呼吸が聞こえてきて、自分に向けられている欲望の大きさをまざまざと感じさせられているようだった。ざらついた舌で耳を舐められるとぞわぞわしたものが腰に走る。

この人も、俺の姿を見て興奮している。

「あ......っ、あぅっ」
「んー?……耳、きもちー?」

ぴちゃぴちゃという水音が脳に塗りこまれる。聞き入っていると、叱るように乳首を爪で引っかかれた。

「───っ、ちくび、やだ……」
「嘘つき。乳首いじってるだけで、下をこんなに反応させてるくせに」

ふと、ずっと触れられていなかった股間をズボンの上から膝で押し上げられて喉の奥から呻き声がなった。強めに圧迫されてイきそうになり、吐息と共に自然な喘ぎ声が出てくる。

「はぁっあ、あ、あっ、、…い…っ、ふあぁ」

あと少しで達することができるというところまで一気に体が上り詰める。しかし男の膝は俺の股に押し付けた状態のまま、微動だにしない。少しでも擦られたらイけるのに。

イきたいのにイけなくて、頭がそのことでいっぱいになった。じんわり伝わってくる男のぬくもりに対して、少しずつ気持ちいいものが込み上げてくる。

もっと擦ってほしい。

そんな俺の願いなどとっくに察しているはずなのに、男は俺を見下ろすばかりで決定的な刺激を与えてくれない。

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