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二人
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急いで家を出て学校ヘ向かったが1限目は間に合わず、2限目から出席した
「珍しいね、アンタが遅刻するなんて」
「まぁ、いろいろあってね」
彼女の名前は水瀬ロジカ、母がスコットランド人で父が日本人のハーフ。12歳までスコットランドで暮らしていたらしい。彼女とは高校生の時に出会い、いろいろと馬が合い、今では親友以上恋人以下の関係のである。
「まぁ、私も人のプライベートに首を突っ込むほど空気読めない人じゃないからあんまり聞かないけど」
「そうしてもらえると助かるよ」
などと少し雑談をし2限目の授業を受けた。
時が流れお昼時、俺達は昼食を取るが授業後のすぐは食堂が混むので少し経ってから食堂ヘ向かう。
「アンタ今日の授業わかった?」
と彼女が質問すると
「いや、全く」
と答えた。
「ほんっと、どうやってアンタみたいな人がこの大学に合格したのか」
「山吹色のお菓子の力は偉大だな」
「アンタほんとに賄賂なんかゆう手口を使ったんじゃ…」
「冗談に決まってるだろ笑」
と雑談をしつつある場所に向かう。
「よし、着いた」
と俺が言い放った。
この場所はこの大学の中庭である。この場所は風がほどよく吹き、陽の光も入ってくる。しかも人が全く来ない、いわゆる[穴場スポット]と言うやつである。
「やっぱ、昼休みはここだね」
と彼女が言うと
「ああ、もう何回ここにきたことか」
と俺が言った。
そうして俺達はこの中庭で雑談をしたり、勉強を教えてもらったり、楽しい時間を過ごした。
そうして20分ほど過ごしていると流石に腹が減ってくる。
「そろそろ飯にするか」
と俺が問うと
「うん、そうする」
と彼女は答えた。
そうして食堂ヘ行き、それぞれ食べたいもの頼み、席に着いた。
「アンタ今日で何日連続で蕎麦食べてるの?」
と彼女が質問すると
「数えてない、けど10日以上は食べてる」
「少しは他のものが食べたいって思わないの?」
「あいにく、蕎麦以外食べたいと思わないのでな」
「そんな偏った食生活で体壊しても知らないよ」
「大丈夫大丈夫、家ではちゃんと食べてるから」
「本当?」
「本当だって」
など雑談をしながらご飯を食した。ちなみに俺は天ぷら蕎麦で彼女はカレーだ。
「ごちそうさまでした」
と俺が手を合わせて言うと
「食べるのはやっ!」
と彼女が言った。彼女のカレーの量は後3分の1くらいの量だ。
「まぁ、蕎麦だし」
と、答えた。
「私も早くたべないと!」
と彼女がカレーを急いで食べる。
「おいおい、そんなに急いで食べると…」
と俺が言うと
「んっ、詰まった」
と彼女が言った。
「ほら、言わんこっちゃない。まだ時間はあるんだから」
と俺が時計を刺しながら言うと
「そうだね、急いで食べる必要ないね」
と、彼女が言った。
「全く、お前はドシだなぁ」
「うるさいなぁ、私ドジじゃないもん」
「はいはい、まぁ、そういうところが好きなんだけどね」とロジカに聞こえるか聞こえないかの声量でつぶやいた。
「え、今なんて言った?」
「ほら、早く食べないと授業遅れちゃうよ」
「え、ゆっくり食べてって言ったのアンタじゃ…」
「はーい、早く食べないと置いて行くよ」
「ちょ、ちょっと待ってそれだけは」
と休む暇なく話続ける。常に一緒にいて話しているから同じサークルの友達は俺とロジカは付き合ってる、と思われているが実際は付き合っていないさっきも言ったが親友以上恋人以外の関係なのだ。
「ごちそうさまでした」
と彼女が手を合わせて言うと
「じゃあ片付けてくるね」
とさっき食べた蕎麦とカレーの容器を持って返却口に返しに行った。
「よし、それじゃあ行こうか」
と俺が言うと
「うん」
と彼女が言い
俺の隣を歩いた。
「珍しいね、アンタが遅刻するなんて」
「まぁ、いろいろあってね」
彼女の名前は水瀬ロジカ、母がスコットランド人で父が日本人のハーフ。12歳までスコットランドで暮らしていたらしい。彼女とは高校生の時に出会い、いろいろと馬が合い、今では親友以上恋人以下の関係のである。
「まぁ、私も人のプライベートに首を突っ込むほど空気読めない人じゃないからあんまり聞かないけど」
「そうしてもらえると助かるよ」
などと少し雑談をし2限目の授業を受けた。
時が流れお昼時、俺達は昼食を取るが授業後のすぐは食堂が混むので少し経ってから食堂ヘ向かう。
「アンタ今日の授業わかった?」
と彼女が質問すると
「いや、全く」
と答えた。
「ほんっと、どうやってアンタみたいな人がこの大学に合格したのか」
「山吹色のお菓子の力は偉大だな」
「アンタほんとに賄賂なんかゆう手口を使ったんじゃ…」
「冗談に決まってるだろ笑」
と雑談をしつつある場所に向かう。
「よし、着いた」
と俺が言い放った。
この場所はこの大学の中庭である。この場所は風がほどよく吹き、陽の光も入ってくる。しかも人が全く来ない、いわゆる[穴場スポット]と言うやつである。
「やっぱ、昼休みはここだね」
と彼女が言うと
「ああ、もう何回ここにきたことか」
と俺が言った。
そうして俺達はこの中庭で雑談をしたり、勉強を教えてもらったり、楽しい時間を過ごした。
そうして20分ほど過ごしていると流石に腹が減ってくる。
「そろそろ飯にするか」
と俺が問うと
「うん、そうする」
と彼女は答えた。
そうして食堂ヘ行き、それぞれ食べたいもの頼み、席に着いた。
「アンタ今日で何日連続で蕎麦食べてるの?」
と彼女が質問すると
「数えてない、けど10日以上は食べてる」
「少しは他のものが食べたいって思わないの?」
「あいにく、蕎麦以外食べたいと思わないのでな」
「そんな偏った食生活で体壊しても知らないよ」
「大丈夫大丈夫、家ではちゃんと食べてるから」
「本当?」
「本当だって」
など雑談をしながらご飯を食した。ちなみに俺は天ぷら蕎麦で彼女はカレーだ。
「ごちそうさまでした」
と俺が手を合わせて言うと
「食べるのはやっ!」
と彼女が言った。彼女のカレーの量は後3分の1くらいの量だ。
「まぁ、蕎麦だし」
と、答えた。
「私も早くたべないと!」
と彼女がカレーを急いで食べる。
「おいおい、そんなに急いで食べると…」
と俺が言うと
「んっ、詰まった」
と彼女が言った。
「ほら、言わんこっちゃない。まだ時間はあるんだから」
と俺が時計を刺しながら言うと
「そうだね、急いで食べる必要ないね」
と、彼女が言った。
「全く、お前はドシだなぁ」
「うるさいなぁ、私ドジじゃないもん」
「はいはい、まぁ、そういうところが好きなんだけどね」とロジカに聞こえるか聞こえないかの声量でつぶやいた。
「え、今なんて言った?」
「ほら、早く食べないと授業遅れちゃうよ」
「え、ゆっくり食べてって言ったのアンタじゃ…」
「はーい、早く食べないと置いて行くよ」
「ちょ、ちょっと待ってそれだけは」
と休む暇なく話続ける。常に一緒にいて話しているから同じサークルの友達は俺とロジカは付き合ってる、と思われているが実際は付き合っていないさっきも言ったが親友以上恋人以外の関係なのだ。
「ごちそうさまでした」
と彼女が手を合わせて言うと
「じゃあ片付けてくるね」
とさっき食べた蕎麦とカレーの容器を持って返却口に返しに行った。
「よし、それじゃあ行こうか」
と俺が言うと
「うん」
と彼女が言い
俺の隣を歩いた。
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