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184日目
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「樹さん~いつ自殺要因現れるんすか~」
「はぁ?知るかよ」
グツグツと泡立つ琥珀色の液体にクタクタになった白菜ねぎエリンギ……鶏肉もいい具合に火が通り美味しさの元が染み出ている。
今夜は鍋。
2人でガスコンロの上の土鍋をつついて、ピーチクパーチク喋っているところだった
樹がぐっと左手のビールをあおぐ。
「ぶ~!だって僕がここに来てもう184日目っすよ!?」
「何事もない平凡な日々だったな」
「何事もないことないでしょう!!助演男優賞とったじゃないですか!!おめでとうございます!!」
「ありがとう」
本日4度目の乾杯を交わす2人。
「あと1年か……何が起こるんでしょうね」
「何も起こらないんじゃねぇ?」
「はぁ!?そんなわけないっすよ!だって天界の…んみゅ」
「ふふ、……だって俺、仕事とお前がいれば最高に幸せだよ」
樹がキスした唇でにんまりと笑う。
思わず両手で唇を隠した天使はその優しい目にうっかり見蕩れた。
破天荒に出会い、生活を共にし、喜びを、悲しみを共にし、惹かれあった。
抱擁、口付け、その先も、
求めるようになったのはいつからか、なんてとても曖昧。
ただお互いの「愛してる」があれば1年で育まれた人間と天使の愛は優しく暖かい。
「今日は?」
「……!樹さん昨日もシたじゃないっすか!ダメです!」
「え~」
「可愛こぶってもダメ~!!っす!」
「ふふ、ん、じゃあとりあえず鍋食べてしまおうか」
「うっす!」
「はぁ?知るかよ」
グツグツと泡立つ琥珀色の液体にクタクタになった白菜ねぎエリンギ……鶏肉もいい具合に火が通り美味しさの元が染み出ている。
今夜は鍋。
2人でガスコンロの上の土鍋をつついて、ピーチクパーチク喋っているところだった
樹がぐっと左手のビールをあおぐ。
「ぶ~!だって僕がここに来てもう184日目っすよ!?」
「何事もない平凡な日々だったな」
「何事もないことないでしょう!!助演男優賞とったじゃないですか!!おめでとうございます!!」
「ありがとう」
本日4度目の乾杯を交わす2人。
「あと1年か……何が起こるんでしょうね」
「何も起こらないんじゃねぇ?」
「はぁ!?そんなわけないっすよ!だって天界の…んみゅ」
「ふふ、……だって俺、仕事とお前がいれば最高に幸せだよ」
樹がキスした唇でにんまりと笑う。
思わず両手で唇を隠した天使はその優しい目にうっかり見蕩れた。
破天荒に出会い、生活を共にし、喜びを、悲しみを共にし、惹かれあった。
抱擁、口付け、その先も、
求めるようになったのはいつからか、なんてとても曖昧。
ただお互いの「愛してる」があれば1年で育まれた人間と天使の愛は優しく暖かい。
「今日は?」
「……!樹さん昨日もシたじゃないっすか!ダメです!」
「え~」
「可愛こぶってもダメ~!!っす!」
「ふふ、ん、じゃあとりあえず鍋食べてしまおうか」
「うっす!」
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