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♯8 遭遇
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『うーん無いな...左だったのか?
ったく、左なら左って言ってくれよなお前ら』
【は?】【数分前を忘れる男】【秘技、他責】
『数分前?なかなか大変でしたね。
ありがとうパンダ君』
【さかのぼりすぎだわ】【キリンな】
【あーもう滅茶苦茶だよ】
歩きに切り替えてから20秒ほど探すも職員室らしい場所は見当たらない。責任転嫁に走りリスナーとプロレスの様なやり取りをするZer0。流石である。
『いやだから.......お!ここじゃね?』
言い争う中でも足は止めずしっかり歩いていくも他の教室とは違う大きめの部屋を見つける。
『上見たら職員室って書いてあんな!やっぱ職員室じゃん!ほら!右進んで正解だったろ!』
【あーあ調子乗った】【こいつもう黙らせようぜ】
【中には入れるのかな?】
頭上を確認してから自慢げに言い切る。
そしてドアに手を掛けるが如く視点を合わせてクリックをした。
鍵がかかっててこちらも入れない。
.....ということはなくすんなりと中に入れた。
『え、こっちは鍵かかってねぇのかよ。
なんで教室にはかかってんのにこっちのセキュリティーはガバガバなんだよ』
【そういうお約束なんだろ】【楽でいいじゃん】
『まぁそりゃそっか、じゃ鍵探すか。
.......えちょ待ってなになになに!?
またなんか聞こえね!?しかも人の声!!!
もう怖いって!』
鍵を探そうと真っ暗な職員室の中を歩き出した矢先、またもどこからか音が聞こえる。
音というよりも声か。
『......えなに、なんて言ってんのこいつ。
ちょ一旦待って聞いてみるわ。........[ごめんなさい]?
...あ、じゃあもしかしてこれがそのいじめられてた子の幽霊か.....うわ、まだ聞こえる』
【うわほんとだ聞こえる】【なんで謝ってんだ?】
【やけにリアルな声だな】
『ちょっと怖いけど......鍵探すか。
.......てか電気付けたらよくね?見つけやすいだろうしもしかしたら幽霊どっか行くかも!!』
【謝ってんのに人の心とかないのか】
【それいいな】【スイッチどこ】
『スイッチって基本ドアのすぐそこ......あったあった。んじゃあここ押してと.......。うしついた。
幽霊はどうなんのかな......ん?』
それらしきものを見つけてクリックをするとどうやら合っていたようだ。職員室内が明るくなり視界が開けたように思える。
幽霊の声が聞こえた方に目を向けようとするとまるでムービーのように自動で視点が動く、それも幽霊の声が聞こえた方向に
『まってまってまだ心の準備が!俺のペースでやらせて!!!!
うわあああ!!でたあああ!!!』
いくつかの机を挟んで数メートルほど距離のある場所にて、佇んでいた。生徒らしき影が。
するとそのままこちらを向いて幽霊が喋る。
[ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい!!!]
こちらに気づいたせいなのかおびえたようにさらに何度も謝る。数度繰り返し一際大きな声で謝った途端、姿を消す。ふっと電気が消えるように。
やがてムービーが終わり体の自由が利くようになる。今まで黙ってムービーを見ていたZer0が口を開く。
『......じゃあ幽霊消えたしゲームクリアか』
【なんでだよww】【課題取りに行けってw】
【消えたってそういう事じゃねえだろww】
「ふはっ」
ボケなのか本心なのかわからない言葉にリスナーからのツッコミが止まらない。
その流れに思わず笑ってしまう。
おかげで怖い雰囲気が少し和らいだ。
『わかってるって鍵だろ?よし探すぞ』
『お、あった。たぶんこれだろ!見るからに鍵だし!......拾えた!......よっし、[3-2の鍵]だってよ!』
【ないすー】【すんなり見つかったな】
【やっと3階だ】
特別な謎解きなどなく机を見て回れば机上の鍵をあっさり見つける。
持ち物欄で確認するとどうやらこれが目当てのもので間違いないようだ。
それと同時に主人公が口を開く。
[じゃあ3階に向かおう]
『よっしゃ、ほんじゃ行きますかねぇ~。
いざ、3階へ!!』
ドアに向かい、職員室を出る。
ったく、左なら左って言ってくれよなお前ら』
【は?】【数分前を忘れる男】【秘技、他責】
『数分前?なかなか大変でしたね。
ありがとうパンダ君』
【さかのぼりすぎだわ】【キリンな】
【あーもう滅茶苦茶だよ】
歩きに切り替えてから20秒ほど探すも職員室らしい場所は見当たらない。責任転嫁に走りリスナーとプロレスの様なやり取りをするZer0。流石である。
『いやだから.......お!ここじゃね?』
言い争う中でも足は止めずしっかり歩いていくも他の教室とは違う大きめの部屋を見つける。
『上見たら職員室って書いてあんな!やっぱ職員室じゃん!ほら!右進んで正解だったろ!』
【あーあ調子乗った】【こいつもう黙らせようぜ】
【中には入れるのかな?】
頭上を確認してから自慢げに言い切る。
そしてドアに手を掛けるが如く視点を合わせてクリックをした。
鍵がかかっててこちらも入れない。
.....ということはなくすんなりと中に入れた。
『え、こっちは鍵かかってねぇのかよ。
なんで教室にはかかってんのにこっちのセキュリティーはガバガバなんだよ』
【そういうお約束なんだろ】【楽でいいじゃん】
『まぁそりゃそっか、じゃ鍵探すか。
.......えちょ待ってなになになに!?
またなんか聞こえね!?しかも人の声!!!
もう怖いって!』
鍵を探そうと真っ暗な職員室の中を歩き出した矢先、またもどこからか音が聞こえる。
音というよりも声か。
『......えなに、なんて言ってんのこいつ。
ちょ一旦待って聞いてみるわ。........[ごめんなさい]?
...あ、じゃあもしかしてこれがそのいじめられてた子の幽霊か.....うわ、まだ聞こえる』
【うわほんとだ聞こえる】【なんで謝ってんだ?】
【やけにリアルな声だな】
『ちょっと怖いけど......鍵探すか。
.......てか電気付けたらよくね?見つけやすいだろうしもしかしたら幽霊どっか行くかも!!』
【謝ってんのに人の心とかないのか】
【それいいな】【スイッチどこ】
『スイッチって基本ドアのすぐそこ......あったあった。んじゃあここ押してと.......。うしついた。
幽霊はどうなんのかな......ん?』
それらしきものを見つけてクリックをするとどうやら合っていたようだ。職員室内が明るくなり視界が開けたように思える。
幽霊の声が聞こえた方に目を向けようとするとまるでムービーのように自動で視点が動く、それも幽霊の声が聞こえた方向に
『まってまってまだ心の準備が!俺のペースでやらせて!!!!
うわあああ!!でたあああ!!!』
いくつかの机を挟んで数メートルほど距離のある場所にて、佇んでいた。生徒らしき影が。
するとそのままこちらを向いて幽霊が喋る。
[ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい...!ごめんなさい!!!]
こちらに気づいたせいなのかおびえたようにさらに何度も謝る。数度繰り返し一際大きな声で謝った途端、姿を消す。ふっと電気が消えるように。
やがてムービーが終わり体の自由が利くようになる。今まで黙ってムービーを見ていたZer0が口を開く。
『......じゃあ幽霊消えたしゲームクリアか』
【なんでだよww】【課題取りに行けってw】
【消えたってそういう事じゃねえだろww】
「ふはっ」
ボケなのか本心なのかわからない言葉にリスナーからのツッコミが止まらない。
その流れに思わず笑ってしまう。
おかげで怖い雰囲気が少し和らいだ。
『わかってるって鍵だろ?よし探すぞ』
『お、あった。たぶんこれだろ!見るからに鍵だし!......拾えた!......よっし、[3-2の鍵]だってよ!』
【ないすー】【すんなり見つかったな】
【やっと3階だ】
特別な謎解きなどなく机を見て回れば机上の鍵をあっさり見つける。
持ち物欄で確認するとどうやらこれが目当てのもので間違いないようだ。
それと同時に主人公が口を開く。
[じゃあ3階に向かおう]
『よっしゃ、ほんじゃ行きますかねぇ~。
いざ、3階へ!!』
ドアに向かい、職員室を出る。
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