296 / 414
第9部 聖夜に水星は巡航する
第17話 GTO ~グレート・チ●コ・オオカミ~
しおりを挟む
かくして大神士狼少年の事件簿が幕を開けたワケだが……。
「何でよこたんと亀梨少年が居るワケ?」
野球部が練習しているグラウンドに向けて歩いている俺の隣には、今日も今日とてお胸のバイオ兵器をたぷたぷ♪ 揺らしているよこたんと、そのバイオ兵器に釘づけの亀梨少年が居た。
「め、メイちゃんがね? 『士狼1人だとやっぱり不安だから、洋子も一緒に行ってあげて』って」
「オイラはジャーナリストすからね! 真実を追求するのがオイラの仕事っす!」
「相変わらず亀梨少年は熱いなぁ……」
それにしても、「Dカップ以下は女じゃない!」と豪語していた亀梨少年が、こうも爆乳わん娘のバイオ兵器に釘づけになるということは、やっぱりよこたんのヤツ、D以上はあるんだな。
な、なんだろう?
年甲斐もなく、オラ、わくわくすっぞ!
「うぅ~、なんだか邪な視線を感じるよぉ……」
よこたんは何故か顔をしかめながら、
――むぎゅっ!
と、その細腕で己の核弾頭を抱きしめるような形で、亀梨少年から隠そうとする。
が、余計に胸のデカさを強調するポーズとなってしまい、気がつくと亀梨少年が身体を『く』の字に折り曲げて、満面の笑顔で鼻血を出していた。
別に俺が見る分には構わないのだが、なんていうか……うん。
他の男共に、マイ☆エンジェルよこたんをエロい目で見て欲しくなかった。
俺は何となく不愉快になったので、亀梨少年の視界から爆乳わん娘が見えないように、さり気なく壁になる位置へと移動してしまう。
別に彼氏でも何でもないのに、そんな事をしてしまう自分の矮小さが、少しだけ情けなかった。
「あ、ありがと、ししょー。……えへへ」
ぽしょりっ!、 と頬を赤くしながら、俯き気味にお礼の言葉を口にするマイ☆エンジェルに、背中が痒くなってくる。
う~ん、なんか妙な雰囲気だぞ?
ここは1つ、とびきりの1発ギャグで、この場を爆笑の渦へと叩き落とすべきか?
なんて事を考えていたから、つい『ソレ』が校舎の影から飛び出してきた瞬間、反応が遅れてしまった。
さて、話は少し過去へ遡るが【わが目を疑う】という言葉をご存じだろうか?
意外なモノを見た時、自分の目が正常に動いていないじゃないかと疑うことを指す言葉なのだが……案外この世の中、わが目を疑う出来事が多いと俺は思う。
とくに俺が自分の目を疑ったのは、アレだ。
中学1年の冬、体育での出来事だな。
その日の体育は男女混合で、体育館でバスケットボールをやっていた。
そんな中、一際輝いていたのが、【動けるデブ】の異名を持つ我が偉大なる級友、けるたんだった。
けるたんは、1度見た漫画の技を完全にコピー出来るナゾの能力があり、試合直前に《黒子●バスケ》を読んでいたヤツは、コートのどの位置に居ようが、スリーポイントを決めるという荒業を披露して、女の子にキャーキャーッ! 言われていた。
そして体育の授業も終わり、みな脱ぎ捨てていたジャージを拾い上げていたタイミングで、ソレは始まった。
当時クラスのマドンナであった美少女、中谷さんが青い顔で、こう呟いた。
『わたしのジャージが無い……』と。
瞬間、我らがマドンナの危機と知った野郎共が、一斉に体育館内を捜索し始めた。
が、一向に中谷さんのジャージは見つからない。
これはひょっとして、誰かが中谷さんのイイ匂いがするジャージを持ち帰ろうとしているんじゃないのか?
そんな陰謀論まで囁かれ始めたタイミングで、俺は発見した。発見してしまったのだ。
我が友、けるたんの名前が刺繍されたジャージを。
もちろん、キスすると子どもが出来ると本気で信じていた、当時の純粋無垢なピュアピュア☆ハートを持った俺は、素直にソレを、けるたんの元へと持っていた。
……のだが、なんか着てるのね、アイツ。上着を。
どうした、ブラザー? と、キョトンとしているヤツの胸元には、さも当たり前のように『中谷』の文字が踊り狂っていて……もうどうしたらいいのか、分からなかった。
あまりにも分からな過ぎて、思わず『僕は、影だ』と某バスケット漫画の主人公のようなセリフを口にしていた。
ブラサー? と、ヤツが真顔で小首を傾げだしたときは、そのあまりのプリチーさに、首だけ抱きしめてやろうか? と、本気で思った。
やがて俺の沈黙に気づき始めたクラスメイト達が、言葉を失い、中谷ちゃんの嗚咽だけが静かに体育館に木霊した。
中谷ちゃんが泣いちゃうのも、無理はない。
なんせ奴の滴る肉汁――間違えた、汗で、中谷ちゃんのジャージはドロドロになっているし、サイズが合っていないから、ピッチピチ♪ のパッツパツ☆ だし、けるたんの身体からはジャージを貫通して湯気が上がっていて、もう軽いギア2状態だし……俺が女の子でも号泣している自信がある。
おまけに、当事者であるハズのけるたんは『みんな、どうしたの?』と、まだ気づいていない有様で……正直、アレほど我が目を疑った出来事はなかった。
そして今、ソレと同じか、ソレ以上のインパクトが、俺達の目の前で起こっていた。
「か、亀梨少年! 股間がっ! 股間がっ!?」
「うん? なんすか、大神先輩? 股間? オイラの股間に何かあるんずか?」
そう言って、亀梨少年は自分の下半身に視線を落とした。
彼の視線の先、そこには。
――亀梨少年の股の間に噛みついて離れない、ヘビが居た。
「……きゅぅ」
「うわぁぁぁ~っ!? か、カメナシくぅ~ん!?」
「亀梨少年が死んだ!?」
バタンッ! と、勢いよく背後からぶっ倒れる亀梨少年。
その勢いにビビったのか、亀梨少年の股に食いついていたヘビは、パっ! と離れて、何処かへ消えて行った。
俺とよこたんは、ヘビが居なくなった事を確認するなり、慌てて倒れている亀梨少年へと近づいた。
「大丈夫か、亀梨少年!? ムスコは無事か!?」
「その前に保健室だよ、ししょーっ!」
「そ、その前に……毒を吸い出してください。毒を……」
苦し気に、そう口にする亀梨少年。
いや、毒を吸い出せって言われても……。
「ど、毒を吸い出すって、どうやって? よこたん、知ってる?」
「確か、噛まれた箇所に口をつけて、チュ~って吸い出すんじゃなかったっけ?」
「噛まれた箇所を?」
「チュ~、と」
「「…………」」
俺達の視線が、自然と亀梨少年の股間に集まった。
アレを、チュ~と。
亀梨少年のアレを、チュ~♪ と。
……うん、MU・RI☆
「ごめん、よこたん。俺には無理だ」
「諦めないで、ししょー!? 人命が掛かってるんだよ!?」
「でも、男のアレを吸うだなんて、何のプレイだよ!?」
ファーストキスだってまだなのに、アレにキスなんか出来るか!
渋る俺達に痺れを切らしたのか、亀梨少年の怒声が俺達の鼓膜を震わせた。
「言い争ってないで、はやく毒を吸い出してください! 古羊先輩!」
「えっ、ボクぅっ!?」
「この男、さり気なく指名してきやがったぞ」
一体ナニを期待しているのか、亀梨少年の股間が、傍目から見ても分かるほど、むくむくっ! 成長し始めた。
「ほらっ! 先輩が渋るから、もうこんなに腫れちゃいましたよ!?」
「い、いやぁぁぁぁぁっ!? ムクムクしてる!? ムクムクしているよぉぉぉっ!?」
「もう完全にナニする気マンマンじゃねぇか、コイツ」
「はやくっ! はやく毒を吸い出してください、ハリーアップ!」
もう完全にエロい事する気マンマンなのが見え見えの、下心マシマシの瞳でラブリー☆マイエンジェルに熱い視線を送る亀梨少年。
すげぇ心配して損したわ。
マジで俺らの心配を返して欲しい。
「それだけ元気なら問題ないな。行くぞ、よこたん」
「えっ? わわっ!? ひ、引っ張らないでよ、ししょーっ!?」
爆乳わん娘の手を握って、スタスタとグラウンドの方へ歩いて行く。
途端に亀梨少年の焦った声音が、背後から響いてきた。
「あ、あれ!? ちょっ、待ってくださいよ先輩!? お、オイラを置いて行かないでぇっ!?」
慌てた様子で俺達のあとを付いてくる亀梨少年を無視して、俺は野球部の居るグラウンドへと足を進めた。
「何でよこたんと亀梨少年が居るワケ?」
野球部が練習しているグラウンドに向けて歩いている俺の隣には、今日も今日とてお胸のバイオ兵器をたぷたぷ♪ 揺らしているよこたんと、そのバイオ兵器に釘づけの亀梨少年が居た。
「め、メイちゃんがね? 『士狼1人だとやっぱり不安だから、洋子も一緒に行ってあげて』って」
「オイラはジャーナリストすからね! 真実を追求するのがオイラの仕事っす!」
「相変わらず亀梨少年は熱いなぁ……」
それにしても、「Dカップ以下は女じゃない!」と豪語していた亀梨少年が、こうも爆乳わん娘のバイオ兵器に釘づけになるということは、やっぱりよこたんのヤツ、D以上はあるんだな。
な、なんだろう?
年甲斐もなく、オラ、わくわくすっぞ!
「うぅ~、なんだか邪な視線を感じるよぉ……」
よこたんは何故か顔をしかめながら、
――むぎゅっ!
と、その細腕で己の核弾頭を抱きしめるような形で、亀梨少年から隠そうとする。
が、余計に胸のデカさを強調するポーズとなってしまい、気がつくと亀梨少年が身体を『く』の字に折り曲げて、満面の笑顔で鼻血を出していた。
別に俺が見る分には構わないのだが、なんていうか……うん。
他の男共に、マイ☆エンジェルよこたんをエロい目で見て欲しくなかった。
俺は何となく不愉快になったので、亀梨少年の視界から爆乳わん娘が見えないように、さり気なく壁になる位置へと移動してしまう。
別に彼氏でも何でもないのに、そんな事をしてしまう自分の矮小さが、少しだけ情けなかった。
「あ、ありがと、ししょー。……えへへ」
ぽしょりっ!、 と頬を赤くしながら、俯き気味にお礼の言葉を口にするマイ☆エンジェルに、背中が痒くなってくる。
う~ん、なんか妙な雰囲気だぞ?
ここは1つ、とびきりの1発ギャグで、この場を爆笑の渦へと叩き落とすべきか?
なんて事を考えていたから、つい『ソレ』が校舎の影から飛び出してきた瞬間、反応が遅れてしまった。
さて、話は少し過去へ遡るが【わが目を疑う】という言葉をご存じだろうか?
意外なモノを見た時、自分の目が正常に動いていないじゃないかと疑うことを指す言葉なのだが……案外この世の中、わが目を疑う出来事が多いと俺は思う。
とくに俺が自分の目を疑ったのは、アレだ。
中学1年の冬、体育での出来事だな。
その日の体育は男女混合で、体育館でバスケットボールをやっていた。
そんな中、一際輝いていたのが、【動けるデブ】の異名を持つ我が偉大なる級友、けるたんだった。
けるたんは、1度見た漫画の技を完全にコピー出来るナゾの能力があり、試合直前に《黒子●バスケ》を読んでいたヤツは、コートのどの位置に居ようが、スリーポイントを決めるという荒業を披露して、女の子にキャーキャーッ! 言われていた。
そして体育の授業も終わり、みな脱ぎ捨てていたジャージを拾い上げていたタイミングで、ソレは始まった。
当時クラスのマドンナであった美少女、中谷さんが青い顔で、こう呟いた。
『わたしのジャージが無い……』と。
瞬間、我らがマドンナの危機と知った野郎共が、一斉に体育館内を捜索し始めた。
が、一向に中谷さんのジャージは見つからない。
これはひょっとして、誰かが中谷さんのイイ匂いがするジャージを持ち帰ろうとしているんじゃないのか?
そんな陰謀論まで囁かれ始めたタイミングで、俺は発見した。発見してしまったのだ。
我が友、けるたんの名前が刺繍されたジャージを。
もちろん、キスすると子どもが出来ると本気で信じていた、当時の純粋無垢なピュアピュア☆ハートを持った俺は、素直にソレを、けるたんの元へと持っていた。
……のだが、なんか着てるのね、アイツ。上着を。
どうした、ブラザー? と、キョトンとしているヤツの胸元には、さも当たり前のように『中谷』の文字が踊り狂っていて……もうどうしたらいいのか、分からなかった。
あまりにも分からな過ぎて、思わず『僕は、影だ』と某バスケット漫画の主人公のようなセリフを口にしていた。
ブラサー? と、ヤツが真顔で小首を傾げだしたときは、そのあまりのプリチーさに、首だけ抱きしめてやろうか? と、本気で思った。
やがて俺の沈黙に気づき始めたクラスメイト達が、言葉を失い、中谷ちゃんの嗚咽だけが静かに体育館に木霊した。
中谷ちゃんが泣いちゃうのも、無理はない。
なんせ奴の滴る肉汁――間違えた、汗で、中谷ちゃんのジャージはドロドロになっているし、サイズが合っていないから、ピッチピチ♪ のパッツパツ☆ だし、けるたんの身体からはジャージを貫通して湯気が上がっていて、もう軽いギア2状態だし……俺が女の子でも号泣している自信がある。
おまけに、当事者であるハズのけるたんは『みんな、どうしたの?』と、まだ気づいていない有様で……正直、アレほど我が目を疑った出来事はなかった。
そして今、ソレと同じか、ソレ以上のインパクトが、俺達の目の前で起こっていた。
「か、亀梨少年! 股間がっ! 股間がっ!?」
「うん? なんすか、大神先輩? 股間? オイラの股間に何かあるんずか?」
そう言って、亀梨少年は自分の下半身に視線を落とした。
彼の視線の先、そこには。
――亀梨少年の股の間に噛みついて離れない、ヘビが居た。
「……きゅぅ」
「うわぁぁぁ~っ!? か、カメナシくぅ~ん!?」
「亀梨少年が死んだ!?」
バタンッ! と、勢いよく背後からぶっ倒れる亀梨少年。
その勢いにビビったのか、亀梨少年の股に食いついていたヘビは、パっ! と離れて、何処かへ消えて行った。
俺とよこたんは、ヘビが居なくなった事を確認するなり、慌てて倒れている亀梨少年へと近づいた。
「大丈夫か、亀梨少年!? ムスコは無事か!?」
「その前に保健室だよ、ししょーっ!」
「そ、その前に……毒を吸い出してください。毒を……」
苦し気に、そう口にする亀梨少年。
いや、毒を吸い出せって言われても……。
「ど、毒を吸い出すって、どうやって? よこたん、知ってる?」
「確か、噛まれた箇所に口をつけて、チュ~って吸い出すんじゃなかったっけ?」
「噛まれた箇所を?」
「チュ~、と」
「「…………」」
俺達の視線が、自然と亀梨少年の股間に集まった。
アレを、チュ~と。
亀梨少年のアレを、チュ~♪ と。
……うん、MU・RI☆
「ごめん、よこたん。俺には無理だ」
「諦めないで、ししょー!? 人命が掛かってるんだよ!?」
「でも、男のアレを吸うだなんて、何のプレイだよ!?」
ファーストキスだってまだなのに、アレにキスなんか出来るか!
渋る俺達に痺れを切らしたのか、亀梨少年の怒声が俺達の鼓膜を震わせた。
「言い争ってないで、はやく毒を吸い出してください! 古羊先輩!」
「えっ、ボクぅっ!?」
「この男、さり気なく指名してきやがったぞ」
一体ナニを期待しているのか、亀梨少年の股間が、傍目から見ても分かるほど、むくむくっ! 成長し始めた。
「ほらっ! 先輩が渋るから、もうこんなに腫れちゃいましたよ!?」
「い、いやぁぁぁぁぁっ!? ムクムクしてる!? ムクムクしているよぉぉぉっ!?」
「もう完全にナニする気マンマンじゃねぇか、コイツ」
「はやくっ! はやく毒を吸い出してください、ハリーアップ!」
もう完全にエロい事する気マンマンなのが見え見えの、下心マシマシの瞳でラブリー☆マイエンジェルに熱い視線を送る亀梨少年。
すげぇ心配して損したわ。
マジで俺らの心配を返して欲しい。
「それだけ元気なら問題ないな。行くぞ、よこたん」
「えっ? わわっ!? ひ、引っ張らないでよ、ししょーっ!?」
爆乳わん娘の手を握って、スタスタとグラウンドの方へ歩いて行く。
途端に亀梨少年の焦った声音が、背後から響いてきた。
「あ、あれ!? ちょっ、待ってくださいよ先輩!? お、オイラを置いて行かないでぇっ!?」
慌てた様子で俺達のあとを付いてくる亀梨少年を無視して、俺は野球部の居るグラウンドへと足を進めた。
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
キャバ嬢(ハイスペック)との同棲が、僕の高校生活を色々と変えていく。
たかなしポン太
青春
僕のアパートの前で、巨乳美人のお姉さんが倒れていた。
助けたそのお姉さんは一流大卒だが内定取り消しとなり、就職浪人中のキャバ嬢だった。
でもまさかそのお姉さんと、同棲することになるとは…。
「今日のパンツってどんなんだっけ? ああ、これか。」
「ちょっと、確認しなくていいですから!」
「これ、可愛いでしょ? 色違いでピンクもあるんだけどね。綿なんだけど生地がサラサラで、この上の部分のリボンが」
「もういいです! いいですから、パンツの説明は!」
天然高学歴キャバ嬢と、心優しいDT高校生。
異色の2人が繰り広げる、水色パンツから始まる日常系ラブコメディー!
※小説家になろうとカクヨムにも同時掲載中です。
※本作品はフィクションであり、実在の人物や団体、製品とは一切関係ありません。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる