魔王様との生活は……

み~

文字の大きさ
8 / 24
魔王様と日常

お風呂はキケン

しおりを挟む
 お風呂場に着くとそこは、とても広かった。驚きも隠せないほどにね。

 「ここ、使っていいの?」

 もしダメと言われたらと考えてしまうので一度、聞いてみた。

 「はい、ここを使ってください!魔王様からの命令ですよ!……クスッ。」

 えっ?どこで笑う要素があった?

 「……テメェ。何笑ってんだよ?」

 このくらい言い返せなかったら執事じゃぁないよな。

 「すみません。魔王様と私は幼馴染なんです。魔王様が友希様の事を熱弁してたのでどんなお方かと思っていたんです。……そしたら、ただの不良だったので……つい、笑ってしまいました。」

 これでも満足か?と言うばかりに話してくる。ただの不良……そう思われているという認識と同時に苛つきも少し芽生えてきた。

 「ふぅーん、そうなんだ。ひとつ言ってもいいかなぁ?」

 「えぇ、いいですけども?」

 「俺さぁ……ただの不良じゃないから!じゃ、お風呂に入ってくるから。」

 そう言って入ってみれば……やはり広くて落ち着かない。

 『チャポン……』

 誰もいないせいか響いてしまう。仕方のない事だけどやっぱり寂しいかも……。
 アランがいれば楽しい……なわけ、あるはずないんですけどー!

 「はぁっー」

 ため息しか出てこないよ。

 『ガラガラ……』

 お風呂の扉が開く音が響いた。誰だと思っていたら……。

 「友希、気持よいか?」

 なんと、アランだった!えぇ、どうしよう!平常心……平常心。

 「普通だけど。」

 「そうかぁ。なぁ友希?体、洗うか?」

 「ぇ?うん、洗うよ。」

 そろそろ体を洗うために上った。

 少し、洗ってると……アランがいつの間にか後ろにいた。何をするのかと思ったらいきなり、俺の体を洗っている。

 「なぁ、なにしてんだよ!」

 「洗ってるだけだけど?」

 洗っている場所はちょうど乳首の近くだった。

 「ッぅ……ちょっ……や、やめろ!はぁん!……ち、違うからな!」

 「あぁ、わかっているよ!」

 クニクニ、ゴシゴシと丹念に洗っている。

 執着して洗っているとだんだん下半身の方も熱を浴びてくる。

 「どうした?下半身が反応しているぞ?」

 「おちんちんがおかしくなってる!どうすればいいの?」

 「私に身を委ねろ!」

 「うん!」

 そう言い、下半身を撫でたりしながらいかそうとした。

 「くぅッ、ふぅん、はぁん……。やぁ、おかしくなりゅ!」

 「大丈夫だよ……信じてね。」

 だんだんとすくスピードも上がってきた。

 「くっ、はぁーん。だめぇー!なんかでちゃうにょー!……ッ、あっんー!」
 
 耐え切れなくなり俺は熱を吐き出した。

 そのまま不安と共に暗くなっていった。
しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

完成した犬は新たな地獄が待つ飼育部屋へと連れ戻される

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

敗戦国の王子を犯して拐う

月歌(ツキウタ)
BL
祖国の王に家族を殺された男は一人隣国に逃れた。時が満ち、男は隣国の兵となり祖国に攻め込む。そして男は陥落した城に辿り着く。

処理中です...