8 / 89
第1章 生き残りたい「紅炎」の就職
8.我ら、人見知り同盟
しおりを挟むカルカの向こう側から、夜がやってくる。
カルカを東の方へ行くと、やがて海へと至るエゲン大河があり、それに横たわる大橋を超えて、更に2つほど集落を超えた先に、我らがシェールグレイ王の住まう白亜の城が聳えているという。両親から聞いた話で、実際に見たことはない。
「ん……あれ、ぇ……?」
「あ。目が覚めたか?」
くったりと密着していた背がもぞりと動いた。鼻にかかった声を上げながら、右目を人差し指で擦っていたかと思うと、ピンと耳が伸び、そして、
「わひゃぁぁぁああ!? あっあたっ、あたし! 今っ……くっくろくろくろクロさんにぎゅってされてるぅぅぅううう!?」
「てぃ、ティアさん、違うんだ! いや、違わなくはない、紛れもない事実だけど、でもそれには理由が!」
前方を飛んでいたモフがすいーと俺たちの横につき、鞍上のフィーユが……ぐっ、全く包み隠す気のない軽蔑の眼差しを俺に向けてきている!
「クロくん? 私、最初に言ったわよね? ティアちゃんに変なことしたらもれなくビンタをプレゼント、明日1日変態さんって呼ぶおまけ付きよ、って」
「ごっ、誤解だ! それに出来る限り心象を美化しろって言っていたのはフィーユだろう、早々と裏切るのか!?」
「す、すみませぇえん! あ、あたし、びっくりしただけですっ、大声出して本当にすみませぇええん!」
フィーユはじとーっと細めていた目を更に細くして、引き続き俺を射抜き、
「ティアちゃん、もし後ろの人が少しでもおかしな挙動をしたら、すぐに助けて~って叫ぶのよ? フィーユお姉ちゃんがただちに成敗してあげるから」
ただちに成敗、って……この高さから突き落とすつもりじゃないだろうな。流石に避けるぞ、死にたくないから。
モフがつつーっと前へ出る。依頼から解き放たれたピンクブロンドが、風にはらりと揺蕩って綺麗だ。フィーユの腰には透明なカプセルが装着されている。何の変哲もない保存容器に見えるが魔道具の一つで、摘み取った植物の鮮度を通常より維持する効果がある。
今は、黄金色の尖った葉が特徴的な、薬草一株を収めてある。数は少なかったものの、確かに乾燥地帯でのみ植生する薬草の存在を認めることができた。魔物討伐の証である魔石と薬草のサンプルを持ち帰り、各種報告と手続きを済ませれば任務は完了となる。
ティアさんがまた背中をもぞもぞさせ、今度はきゅっと縮こまった。
「ク、クロさん、その、あのぅ……」
「っ! ごっ、ごめんなさい、男の俺と相乗りなんて嫌だと思うんだが……」
理由一。フィーユはティアさんより背が高いが大差はなく、万が一モフが何らかの影響から飛行を乱した場合に、前が見えづらくて対処がしにくいらしい。
理由二。フィーユは胸の主張が激しすぎて、あんまり長時間密着しすぎるとちょっと痛いらしい。
理由三。フィーユ以外にその場にいたのは、俺一人だけだった。
そう誠心誠意を尽くして説明すると、ティアさんはくすっと、とても小さな笑い声をこぼした。
「……わかってもらえた、だろうか」
「ふふ……はいっ、わかりました。で、でも……嫌だってわけじゃなくて、ですね……」
ティアさんは、脇腹に添えられていた俺の両手を、自ら臍の少し上あたりに移動させた。そして、小さな両手を俺の手の上に重ねて、
「ここで……お願いします。その、ちょっとだけ、くすぐったかった……ので」
「そ、そうか。す、すみません」
「なんだか……謝ってばっかりですね、あたしたち。あたしは、いつもなんですけど」
ティアさんの手は温かくて、少しだけ指先が荒れていた。数多の苦労に見舞われながら、それでも生き抜いてきた少女の手だった。
「……もうひとつ、謝ってもいいですか?」
「……魔法を使ったあとに、寝ちゃったことか?」
「……ごめんなさいっ! やっぱり、迷惑かけちゃいました……ティア、頑張らなきゃって……なるべく、強い魔法を使わなきゃって……!」
俺は上空の冷ややかな空気を短く吸って、
「魔力消費量については、気をつけた方がいい。道を塞いで逃がさないために高火力かつ広範囲魔法を選択したんだと思うが、一度に殲滅できたとしても、直後に無防備になるのはリスクが大きすぎる。今回は黒狼相手だから単独戦闘を任せたけど、ティアさんの魔法の性質と地属性魔法の得意分野から考えて、単身の場合は相手の攻撃速度に応じて優先的に防御魔法を展開すること、複数人で戦う場合は前衛を置いての後方支援や補助的な攻撃を中心に……」
はっと、口をつぐんだ。
俺は、戦闘を評価する機械か? まるで師匠の口振りだ。あの人には多大なる恩があるし、師匠は悪人では決してないけれど、ストイックが過ぎる姿勢を模倣したいわけではない。
真面目でひたむきなあまり、自己嫌悪に苛まれて今にも消えてしまいそうな子を相手に、感情の起伏もなく一方的にべらべらと。もっと他に言うことがあるだろう? たとえば……たとえ、ば……
「……ごめん。今のは、その……」
笑うことすらも申し訳ないと思っているかのように、小さく笑う声。
「クロさんは、優しいんですね」
「……優しい?」
「今まで、あまり、いませんでしたから。ティアのこと、諦めないでいてくれる人……失敗したら、『あたしたち』はやっぱり駄目だね、仕方ないよねって……そう言われることの方が、多かったから……嬉しかったんです。すごく……すごく」
硬質な何かが喉を塞いでいるような感覚に、俺は目を伏せる。
ティアさんは強がっている。だって人は、嬉しいときに……そんなに寂しそうな声で笑わないだろう?
「……後で、フィーユ先輩にもお伝えするつもり、ですけど……クロさん、今日は、ありがとうございました。貴重な経験になりました。ティア……明日からは、もう、ちゃんと……」
「また、手伝うよ」
「……え?」
カルカの街が、大きくなってきた。
星月の明かりでは、暗闇の中で活発化する種の魔物を遠ざけることができない。だから集落を成して住む人々は、手の届くところに灯りをともし、地上に星海を作って夜を超えるのだ。その代わりに、本当の星の導きは遠ざかってしまうけれど。
「俺は……上級の依頼を受けるつもりはない。今日だって……ティアさんが誘ってくれなければ、ギルドに入る前と同じように、師匠と修行をしていたと思う。
母さんに無事にただいまを言えて、母さんが不安に思わない額のお金を家に入れて……必死に戦いに向かおうとする、もう他人だって放っておくことができない誰かを、護ることができたなら……俺はそれでいい」
もう一度、澄んだ空気を吸い込んだ。喉につかえたものを、できるかぎり前向きな言葉と一緒に吐き出したかった。
「ティアさんをまた、手伝いたい。俺でよかったら……だけど」
「く、クロ、さん……? う、うぅ……な、何でぇ……? いくらなんでも、優し、すぎます……クロさんが優しすぎてぇ、……あだじ、もぉ、どう、お礼をじだらいいのがあぁぁあ……」
「なっ……嘘だろ、また泣かせ……ま、待っていてくれ、ティアさんを支えながらどうにかしてハンカチを取り出すから!」
2人分の体重を抱えてもすいすい飛んでいたモコが、不機嫌そうにゔぇ~と鳴いた。も、もしかして怒っているのか!? 女の子を泣かすなんて男性失格だぞと言っているのか!?
ちなみに、モフは女の子で、モコとモルは男の子らしい。
「あ、あの。よく一緒にお仕事をするお相手とは、パーティ名をつけて受付で登録しておくと、依頼を受けるときにスムーズだって聞いたんですけど……」
「名前が要るのか? ううん……俺とティアさんの共通の特徴……緊張……謝罪……人見知り……『人見知り同盟』、とか?」
「ふふっ……それだと、フィーユ先輩にも一緒に来てください、ってお願いするときに、ちょっと困らせちゃいそうです。
あと、その。あたしのことは、ティア、で良いですよ。えへへ……よろしくお願いします。クロさん」
【フィーユ・ドレスリート】
お香が強く焚かれた応接間で、私は再び、太めの依頼人と細めの帳簿係と向かい合っていた。
クロとティアちゃんには、ギルドでの手続きを任せてある。初仕事を終えて、ティアちゃんは特に疲れている。依頼主との交渉の方はまた教えてあげれば良いし、向こうの手続きはこちらより簡単……他の事務職員達がきっと助けてくれるから。
どうやらあの2人、またパーティを組んでお仕事をするみたい。
うーむむむ……自室に戻ってから今後の予定を入念にチェックして、開けられる場所は開けておかなきゃ。それから、今後はますます頻繁にクロを捕獲して、情報を引き出して……だって二人だけだと心配だし! それに二人きりにするのは……何というか、心配だし!
ガラスのローテーブルの上を滑らせ差し出された、依頼人の署名を貰った契約書を収納して、私は営業スマイルを浮かべる。
「では、これにて依頼は完了、ということで。
薬学に携わる皆様のたゆまざる努力によって、人々を苦しめる症状が和らぐことを願っています。その一助となれたのなら、これ以上の喜びはございません」
「いやあ、ありがとうございました! 腕利きの皆さんにお願いできて幸運でしたとも、ええ、ええ! ああ、お帰りならお前、玄関まで送って差し上げなさい! うちは狭っ苦しい上に、道が入り組んでいますから」
はっはっは、とはっきり文字にできるような豪快な笑い声を背に、私はドアノブに手をかける。
ああ、と思い出したように振り返った。明朗な口調も営業スマイルも微塵も変えずに、
「次回依頼されるときは……想定内の危機については、はっきりとお伝えいただくようお願いいたしますね。単純な相手でも、数が多ければ依頼に必要な職級も、報酬も上がるものですから」
傍らに立った帳簿係の、瞬きの回数が多くなった。手垢で色の変わった眼鏡のつるに、常に指をくっつけている。もしかすると、神経質になったのは、顔色一つ変えないこの上司のおかげなのかも。
依頼主はにっこりと微笑んだまま言った。
「ええ、そうさせていただきますよ」
【?】
ギルドの正面扉が控えめに開かれ、「オレ」の同期である二人が、魔物の不意打ちを警戒するように、恐る恐るロビーに足を踏み入れた。
やれやれ、ようやくお帰りですか。黒狼相手の依頼なんて余裕だろうと思ってたが、追加で薬草集めでも頼まれて、それに手間どっちまったのかも知れない。
休憩スペースのソファに腰掛け、今朝知り合ったばかりの先輩の女性職員と雑談を続けながら、視界の端を通り過ぎていく二人に意識を注ぐ。
人身に兎の耳を持つ、自身なさげにオドオドしているところが可愛い獣人のティアちゃん。
そして「紅炎」、クロニア・アルテドット。
人間性についての情報までは仕入れられなかった。どんな豪傑かと思ってたら、筋骨隆々どころか戦士としては細身な方で、抜群に面が良い。無口で無表情で有象無象には興味がねえのかと思ったが、そういうわけでもなく、こうして女の子に頼まれるままに七級の依頼を受けている……。
予想していたよりずっと、やりやすそうだ。
「あれ? レイン君、なんか嬉しそうな顔してる?」
先輩が身を乗り出すようにして尋ねてくる。おっと、注意を逸らしてることを気取られちまったかな?
ぎこちなく依頼の完了手続きをする、新人二人の声になお耳を済ませながら、オレは笑う。
「そりゃあ嬉しいさ! この出会いは、オレの人生を変えるかも知れないんだから、ね」
やだ~っ、と黄色い声を上げながら、先輩はオレの背を叩いた。普通に痛え、大剣使いだったなこの人……。ま、オレの「台詞」を良い感じに解釈してくれたようで何よりだ。
今は尚早。好機を見定めよ。凡庸に身を潜め、待て。
その時は必ず、訪れる。
【第一章 生き残りたい「紅炎」の就職・完】
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~
仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。 そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。
しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。
ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。
武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」 登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。
これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。
辺境領主は大貴族に成り上がる! チート知識でのびのび領地経営します
潮ノ海月@2025/11月新刊発売予定!
ファンタジー
旧題:転生貴族の領地経営~チート知識を活用して、辺境領主は成り上がる!
トールデント帝国と国境を接していたフレンハイム子爵領の領主バルトハイドは、突如、侵攻を開始した帝国軍から領地を守るためにルッセン砦で迎撃に向かうが、守り切れず戦死してしまう。
領主バルトハイドが戦争で死亡した事で、唯一の後継者であったアクスが跡目を継ぐことになってしまう。
アクスの前世は日本人であり、争いごとが極端に苦手であったが、領民を守るために立ち上がることを決意する。
だが、兵士の証言からしてラッセル砦を陥落させた帝国軍の数は10倍以上であることが明らかになってしまう
完全に手詰まりの中で、アクスは日本人として暮らしてきた知識を活用し、さらには領都から避難してきた獣人や亜人を仲間に引き入れ秘策を練る。
果たしてアクスは帝国軍に勝利できるのか!?
これは転生貴族アクスが領地経営に奮闘し、大貴族へ成りあがる物語。
《作者からのお知らせ!》
※2025/11月中旬、 辺境領主の3巻が刊行となります。
今回は3巻はほぼ全編を書き下ろしとなっています。
【貧乏貴族の領地の話や魔導車オーディションなど、】連載にはないストーリーが盛りだくさん!
※また加筆によって新しい展開になったことに伴い、今まで投稿サイトに連載していた続話は、全て取り下げさせていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
落ちこぼれの貴族、現地の人達を味方に付けて頑張ります!
ユーリ
ファンタジー
気がつくと、見知らぬ部屋のベッドの上で、状況が理解できず混乱していた僕は、鏡の前に立って、あることを思い出した。
ここはリュカとして生きてきた異世界で、僕は“落ちこぼれ貴族の息子”だった。しかも最悪なことに、さっき行われた絶対失敗出来ない召喚の儀で、僕だけが失敗した。
そのせいで、貴族としての評価は確実に地に落ちる。けれど、両親は超が付くほど過保護だから、家から追い出される心配は……たぶん無い。
問題は一つ。
兄様との関係が、どうしようもなく悪い。
僕は両親に甘やかされ、勉強もサボり放題。その積み重ねのせいで、兄様との距離は遠く、話しかけるだけで気まずい空気に。
このまま兄様が家督を継いだら、屋敷から追い出されるかもしれない!
追い出されないように兄様との関係を改善し、いざ追い出されても生きていけるように勉強して強くなる!……のはずが、勉強をサボっていたせいで、一般常識すら分からないところからのスタートだった。
それでも、兄様との距離を縮めようと努力しているのに、なかなか縮まらない! むしろ避けられてる気さえする!!
それでもめげずに、今日も兄様との関係修復、頑張ります!
5/9から小説になろうでも掲載中
ブラック国家を制裁する方法は、性癖全開のハーレムを作ることでした。
タカハシヨウ
ファンタジー
ヴァン・スナキアはたった一人で世界を圧倒できる強さを誇り、母国ウィルクトリアを守る使命を背負っていた。
しかし国民たちはヴァンの威を借りて他国から財産を搾取し、その金でろくに働かずに暮らしている害悪ばかり。さらにはその歪んだ体制を維持するためにヴァンの魔力を受け継ぐ後継を求め、ヴァンに一夫多妻制まで用意する始末。
ヴァンは国を叩き直すため、あえてヴァンとは子どもを作れない異種族とばかり八人と結婚した。もし後継が生まれなければウィルクトリアは世界中から報復を受けて滅亡するだろう。生き残りたければ心を入れ替えてまともな国になるしかない。
激しく抵抗する国民を圧倒的な力でギャフンと言わせながら、ヴァンは愛する妻たちと甘々イチャイチャ暮らしていく。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる