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第一章 最強投擲少女、爆誕
第二話 至れり尽くせり
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私は、メイドさんにお屋敷を案内してもらっていた。
まず、お屋敷に入っての第一感想。
(エントランスめっちゃ広いんですけど!!!!!!)
なんて言えばいいんだろう?
初代バ〇オハ〇ードのエントランスみたいな感じだ。
入って正面に大きな階段、各所にどこかへ繋がる扉。
流石にないとは思うけど、実際にこういうのを見ちゃうとどこかに仕掛けとかないかなあってワクワクしちゃう。ピアノ弾いたら隠し扉が開いたり。
「ミズキ様、こちらでございます」
おっと危ない。置いていかれないようにしないと。
こんな所で迷ったら大変な事になる。烏とか犬に襲われるかも。ないかそれは。
メイドさんは丁寧に部屋だけじゃなくて、どこに何があるかを案内してくれる。
でも、私は廊下にある壺がいくらするんだろうとかそんな邪な事ばっかり考えていたので全く頭に入ってこなかった。
そもそも、方向音痴なので真面目に聞いても正直覚えられないけどね!
でも、ピアノのある部屋だけはしっかり覚えた。アルヴィンさんに許可を貰ったらこっそり月光を弾こう。意味ないってわかってるけどやってみたい。
◇―◇―◇―◇―◇
「それではミズキ様、ごゆっくりとどうぞ。お着換えはこちらに置いておきますね。何かお困りの事がありましたら、外でお待ちしてますのでお気軽にお声掛けください」
一通り案内してもらった後、お風呂に連れてきてもらった。
最初魔王に襲われそうになった時に怖くて変な汗が出て、体の臭いが気になっちゃってたから正直ありがたい。
何より、こんな大豪邸のお風呂。期待しない訳がないじゃないか!
私は服をポポーイと脱ぎ捨ててお風呂のドアを開く。
(お邪魔しま~・・・・・・・すうううううううう!?)
トンデモない光景がそこには広がっていた。
軽く学校の25mプールを超えそうな勢いの大きさの浴槽に、なんかライオン?ドラゴン?から出てきているお湯。
床は大理石・・・だろうか?わからないけど凄い光沢だ。走ったら滑って転びそう。
こんなお風呂がこの世に存在していいの・・・!?
・・・この世じゃなかったわ。異世界だったわ。
それにしても、これはどこで体を洗うんだろう?日本の温泉みたいに何枚も鏡が並んでいて洗うスペースのような所はあるんだけど、シャワーが見当たらない。
流石に距離があるからいちいち浴槽から汲むのは手間だと思うんだけど・・・
シャワーらしき物を探しながら鏡の前に立つと、いきなり体が温かい光と泡に包まれた。
(うおおおおおおおおおおおおおおお!?)
すごい!なんかよくわからないけど全自動で洗われてる!
ちょっとくすぐったいけど、髪も含めてめちゃくちゃ綺麗に洗われてる!・・・感じがする!
少し経つと、泡がスッと消えた。鏡を見ると、汗で落ちかけていたメイクも綺麗に落とせている。体からはなんだかすごくいい香りがする。
(異世界・・・ハンパねえ・・・)
その後、私は湯船を思う存分楽しんだ。恥も忘れて泳ぎまくった。
少しのぼせた。
◇―◇―◇―◇―◇
思う存分超高級お風呂を楽しませてもらった私は、用意してもらった着替えを着て食堂・・・いや。大食堂にきていた。
一体何人座れるんだコレ。50人くらいは楽に座れるんじゃない?
しかし、私の心はざわついていた。
(異世界料理・・・変な臭みのある獣の肉とか出てこないよね・・・?)
そう。ここは異世界。
お風呂などは大体予想が・・・いや全くの予想外もあったが、流石に危ない要素はないだろう。
ただし、食事に関しては全くの別だ。一体ナニが出てくるのかわからない。
「ミズキ様、お待たせ致しました。」
メイドさんがお料理を運んできてくれた。
何かのお肉を焼いた物、シチュー的な物、サラダ的な物、何かを挟むパン的なもの。
う~ん・・・見た目はそこまで違和感はない。
「こちらのパンに、バズバードのソテーとサラダを挟んでお食べください。」
バズバード・・・?バードって入ってるし鶏肉かな?
いやでもそもそも異世界で英語ってそのままなの?
・・・ええい、ままよ!お腹に入れば贅沢は言わぬ!飢えるよりマシじゃい!
パクッ。もぐもぐ。
(!? ・・・!?)
めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ!
おいしい!!!!!!!うまい!!!!!!!美味!!!!!!!
まず食感がやばい!パンはサクサク、サラダはシャキシャキ、鶏?肉はジューシー。
個々の味の良さが綺麗に噛み合って最高のハーモニーをうんたらかんたら・・・!
正直こんな美味しいもの食べた事がない!
これはシチュー?にも期待ができる・・・!
普段見るより少し大きめのスプーンで、すくって口に運ぶ。
(んん~~~~~~~~~~~~~~~!!)
シチューだ!クリームシチューだこれ!しかもめっちゃおいしい!
異世界でクリームシチューが食べられるなんて・・・!
家じゃ自炊なんてしなくてもっぱらコンビニ弁当愛食者だったし、実家出て以来シチューなんて食べてなかったよ・・・!おいしい・・・!
なんて事を考えながら食べていたら物凄い勢いでがっついて食べてしまった。
テーブルマナーも何もない飢えたゴリラと化していた。恥ずかしい。テーブルマナーなんて知らないからできないけど。
一応がっつきすぎた事を謝ったら。
「美味しそうに食べていただいて、わたくし共も幸せでございます」
なんて言われた。天使か?天使なのかメイドさんは?
◇―◇―◇―◇―◇
幸せなお風呂に幸せな食事が終わり、寝室へと案内してもらった。
お風呂から出てきた時に着替えたのは豪華な貴族服?みたいな感じの服だったのでパジャマは別にあるだろうとは思っていたけど、それはお姫様みたいなネグリジェだった。
こういうのを着た事がないので憧れはほんの少しだけあったけど、いざ着てみるとちょっと恥ずかしい感じがする。
私まだ18だけど?なんかちょーっと歳に合ってないな、みたいな?
まあ異世界の常識がわからないので、もしかしたらこれが普通なのかもしれないし、もう既に十分すぎる贅沢をさせてもらったので文句なんてもちろん言えません。
時間はわからないけど、疲れているので布団に入る。めっちゃふかふか。
今日は色々な事があったなあ・・・。
初出勤だ!って気合い入れて飛び出したらなんか落下して、神様?とお話して、気持ち悪い魔王に召喚されて。なんか脳筋ゴリラにもされてるし。
怖くて気持ち悪くて咄嗟にそこにあった石を投げたら勇者さんもおもわず口ポカーンする破壊力を出しちゃって、魔王討伐。
そのまま勇者さんご一行に感謝されて、なるがままに付いてきたらこの究極の贅沢。
・・・私、漫画の主人公もビックリの波乱万丈な一日送ってない?
怖かったけど、楽しかったけど。流石に毎日がこれはしんどい。
明日は平和な一日がいいなあ。おやすみなさい。
まず、お屋敷に入っての第一感想。
(エントランスめっちゃ広いんですけど!!!!!!)
なんて言えばいいんだろう?
初代バ〇オハ〇ードのエントランスみたいな感じだ。
入って正面に大きな階段、各所にどこかへ繋がる扉。
流石にないとは思うけど、実際にこういうのを見ちゃうとどこかに仕掛けとかないかなあってワクワクしちゃう。ピアノ弾いたら隠し扉が開いたり。
「ミズキ様、こちらでございます」
おっと危ない。置いていかれないようにしないと。
こんな所で迷ったら大変な事になる。烏とか犬に襲われるかも。ないかそれは。
メイドさんは丁寧に部屋だけじゃなくて、どこに何があるかを案内してくれる。
でも、私は廊下にある壺がいくらするんだろうとかそんな邪な事ばっかり考えていたので全く頭に入ってこなかった。
そもそも、方向音痴なので真面目に聞いても正直覚えられないけどね!
でも、ピアノのある部屋だけはしっかり覚えた。アルヴィンさんに許可を貰ったらこっそり月光を弾こう。意味ないってわかってるけどやってみたい。
◇―◇―◇―◇―◇
「それではミズキ様、ごゆっくりとどうぞ。お着換えはこちらに置いておきますね。何かお困りの事がありましたら、外でお待ちしてますのでお気軽にお声掛けください」
一通り案内してもらった後、お風呂に連れてきてもらった。
最初魔王に襲われそうになった時に怖くて変な汗が出て、体の臭いが気になっちゃってたから正直ありがたい。
何より、こんな大豪邸のお風呂。期待しない訳がないじゃないか!
私は服をポポーイと脱ぎ捨ててお風呂のドアを開く。
(お邪魔しま~・・・・・・・すうううううううう!?)
トンデモない光景がそこには広がっていた。
軽く学校の25mプールを超えそうな勢いの大きさの浴槽に、なんかライオン?ドラゴン?から出てきているお湯。
床は大理石・・・だろうか?わからないけど凄い光沢だ。走ったら滑って転びそう。
こんなお風呂がこの世に存在していいの・・・!?
・・・この世じゃなかったわ。異世界だったわ。
それにしても、これはどこで体を洗うんだろう?日本の温泉みたいに何枚も鏡が並んでいて洗うスペースのような所はあるんだけど、シャワーが見当たらない。
流石に距離があるからいちいち浴槽から汲むのは手間だと思うんだけど・・・
シャワーらしき物を探しながら鏡の前に立つと、いきなり体が温かい光と泡に包まれた。
(うおおおおおおおおおおおおおおお!?)
すごい!なんかよくわからないけど全自動で洗われてる!
ちょっとくすぐったいけど、髪も含めてめちゃくちゃ綺麗に洗われてる!・・・感じがする!
少し経つと、泡がスッと消えた。鏡を見ると、汗で落ちかけていたメイクも綺麗に落とせている。体からはなんだかすごくいい香りがする。
(異世界・・・ハンパねえ・・・)
その後、私は湯船を思う存分楽しんだ。恥も忘れて泳ぎまくった。
少しのぼせた。
◇―◇―◇―◇―◇
思う存分超高級お風呂を楽しませてもらった私は、用意してもらった着替えを着て食堂・・・いや。大食堂にきていた。
一体何人座れるんだコレ。50人くらいは楽に座れるんじゃない?
しかし、私の心はざわついていた。
(異世界料理・・・変な臭みのある獣の肉とか出てこないよね・・・?)
そう。ここは異世界。
お風呂などは大体予想が・・・いや全くの予想外もあったが、流石に危ない要素はないだろう。
ただし、食事に関しては全くの別だ。一体ナニが出てくるのかわからない。
「ミズキ様、お待たせ致しました。」
メイドさんがお料理を運んできてくれた。
何かのお肉を焼いた物、シチュー的な物、サラダ的な物、何かを挟むパン的なもの。
う~ん・・・見た目はそこまで違和感はない。
「こちらのパンに、バズバードのソテーとサラダを挟んでお食べください。」
バズバード・・・?バードって入ってるし鶏肉かな?
いやでもそもそも異世界で英語ってそのままなの?
・・・ええい、ままよ!お腹に入れば贅沢は言わぬ!飢えるよりマシじゃい!
パクッ。もぐもぐ。
(!? ・・・!?)
めっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっちゃ!
おいしい!!!!!!!うまい!!!!!!!美味!!!!!!!
まず食感がやばい!パンはサクサク、サラダはシャキシャキ、鶏?肉はジューシー。
個々の味の良さが綺麗に噛み合って最高のハーモニーをうんたらかんたら・・・!
正直こんな美味しいもの食べた事がない!
これはシチュー?にも期待ができる・・・!
普段見るより少し大きめのスプーンで、すくって口に運ぶ。
(んん~~~~~~~~~~~~~~~!!)
シチューだ!クリームシチューだこれ!しかもめっちゃおいしい!
異世界でクリームシチューが食べられるなんて・・・!
家じゃ自炊なんてしなくてもっぱらコンビニ弁当愛食者だったし、実家出て以来シチューなんて食べてなかったよ・・・!おいしい・・・!
なんて事を考えながら食べていたら物凄い勢いでがっついて食べてしまった。
テーブルマナーも何もない飢えたゴリラと化していた。恥ずかしい。テーブルマナーなんて知らないからできないけど。
一応がっつきすぎた事を謝ったら。
「美味しそうに食べていただいて、わたくし共も幸せでございます」
なんて言われた。天使か?天使なのかメイドさんは?
◇―◇―◇―◇―◇
幸せなお風呂に幸せな食事が終わり、寝室へと案内してもらった。
お風呂から出てきた時に着替えたのは豪華な貴族服?みたいな感じの服だったのでパジャマは別にあるだろうとは思っていたけど、それはお姫様みたいなネグリジェだった。
こういうのを着た事がないので憧れはほんの少しだけあったけど、いざ着てみるとちょっと恥ずかしい感じがする。
私まだ18だけど?なんかちょーっと歳に合ってないな、みたいな?
まあ異世界の常識がわからないので、もしかしたらこれが普通なのかもしれないし、もう既に十分すぎる贅沢をさせてもらったので文句なんてもちろん言えません。
時間はわからないけど、疲れているので布団に入る。めっちゃふかふか。
今日は色々な事があったなあ・・・。
初出勤だ!って気合い入れて飛び出したらなんか落下して、神様?とお話して、気持ち悪い魔王に召喚されて。なんか脳筋ゴリラにもされてるし。
怖くて気持ち悪くて咄嗟にそこにあった石を投げたら勇者さんもおもわず口ポカーンする破壊力を出しちゃって、魔王討伐。
そのまま勇者さんご一行に感謝されて、なるがままに付いてきたらこの究極の贅沢。
・・・私、漫画の主人公もビックリの波乱万丈な一日送ってない?
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明日は平和な一日がいいなあ。おやすみなさい。
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