狂った勇者が望んだこと

夕露

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第三章 化け物

180.「やっぱお前勇者なんだよな」





もの言いたげな視線を無視してお互いが知っていることを再確認すればいろいろと発見があった。ハースはサクが死んだ日からしばらく翔太の護衛として過ごしていたらしいけど、ある日突然ジルドのもとで働くことが決定したらしい。これにはハースをこき使っていた翔太が反発してジルドに決闘を挑んだそうだが軽くあしらわれてしまって、それからずっと荒れた生活を送っているようだ。加奈子ほどじゃないみたいだけど魔物討伐にも行くようになって魔法の腕を磨きジルドへの報復に燃えているとのことだ。転移魔法も使えるようになっていることだしますます翔太への注意を持ったほうがいいだろう。

「翔太が影でジルドのこと愚痴ってたとき『結局あいつは惨めな操り人形なんだ』って言ってたんだけどサク──リーシェさんはなにか知ってますか?」
「とりあえずリーシェさんって呼ばれるのが変な感じ」
「俺もですよ!あ゛―やりにくい。でも今のうちに慣れとかないと絶対サク班長って言う、ますし」

私が女だってこともあってぎこちない敬語まで使うハースは大地と違ってまだまだリーシェに慣れないらしい。いざとなったらハースにもサクって言えないよう魔法をかけておこう。

「操り人形なあ……多分フィラル王国としていた契約のことを言ってるんだろうな。お前がジルドの管理下になったのはその契約が解けたからだと思う」
「契約?」

これはレオルドも知らなかったらしく改めて全員に話していたら、ふと気がついた。翔太はジルドとアルドさんがしている契約のことを誰に教えてもらったんだろう。勇者召喚に貢献していた実績を考えれば翔太は城の中枢に入り込んでいるんじゃないだろうか。そう考えれば一緒にいるのを度々見かけた筆頭魔導士キューオの存在はやっぱり無視できない。キューオ。
『ごめんね、キューオ』
千堂さんの記憶がぶり返して胸が痛くなる。おかしなことに胸を痛めるのは罪悪感だ。アルドさんたちを契約で縛ったはずのキューオになんで千堂さんはこんなにも罪悪感を抱いているんだろう。千堂さんが死ぬことで同情してくれたらって──同情?あれ?
『私とキューオ、それに千堂の夫となったロセはアルド達と共にフィラル王国で魔物を討伐する任に当たっていた』
ウシンの話によればフィラル王国にいた勇者のアルドさんたちと古都シカムにいたウシンたちとで魔物討伐をしていたとのことだけど、なんでキューオはいまフィラル王国にいるんだろう。千堂さんの夫だったロセもそうだ。里奈さんか千堂さんどちらかを殺さなければならない理由はなんだったんだろう。そもそも、最初に死んだと偽装されたのはなんでだ?それが発端で里奈さんはフィラル王国に復讐に行って、最後はロセに殺された。泣いていた顔を思い出せば望んでしたことではなかったようだった。
『私、あなたに同じ事を求めてる』
千堂さんは最期、キューオになにを願ったんだろう。同じこと?千堂さんがしたことって……。

「ふうん?それでアイツあんな国にいたんだ」
「……」
「そんなの契約奴隷と変わんねえじゃねえか。最悪だな」

黙り込むハースと違って嫌悪露わにするリーフの拳は血が滲まんばかりだ。奴隷。昔のことを思い出してか自分のことのように怒りを浮かべる姿に思い出してしまうのは今もあの城にいるだろうミリアの姿。

「勇者の付き人になっていたミリアたち王の華も奴隷みたいなもんみたいだって考えるとあの国を動かしているのは結局誰なんだろうな?フィラル王ではあるんだろうけど、フィラル王ってそんなに魔力ある?っていうか魔法を使う姿すら想像できないんだけど」
「あいつは生活魔法ぐらいしか使えなかったはずだよ」
「となるとキューオが奴隷たちを管理……いや、数が多すぎる。キューオが勇者ならありえるのかもしれないけど、1人だけでたくさんの人間を縛れるもん?アルドさんたち勇者との契約は負荷が高そうだけど」

リーフと結んだ奴隷契約は本人が望んでいたから魔力はあまりかからなかったけれど、抵抗されたら確実に大きな魔力を使ったはずだ。どうにも納得できなくて聞けばレオルドは「そうだね」とほとんど悩まず答えてしまう。

「俺は奴隷魔法を使ったことがないからよく分からないけど1人でも結んでしまえばあとは簡単だろうね。そいつをタンクにして次を奴隷にすればいいんだし」

えげつない考えがすぐにでるレオルドにひいてしまうけど、そういえば私も次の召喚魔法が行われないようにかけた魔法は翔太の魔力を使うようにしたものだ。確かにあれなら簡単だ。かけてしまえばこっちのもんだし、継続に使う魔力は縛られている本人が出してくれてすべてに都合がいい。
『勇者召喚は多くの人に知られ当たり前となり、望まれ過ぎた。オルヴェンに住む者共通の願いとなって存在している。魔法は願いです。実行する魔力は別に要するとはいえ、有り続けるための魔力には事欠かない状態なんです』
何故だろう。
似ているようで違う話を思い出して、違和感を覚えてしまう。

「奴隷をタンクにまた奴隷契約をしたらこの場合主従は誰にあるんだ?」
「契約内容によるだろうね。本来なら魔法をかけた人物だけど、契約で主とするものを示したらそいつが主人になるだろうし」
「確かに。ってか、それなら主人とされた人物がいなくなるか魔法をかけた人物が魔法を解けば契約は解除されるってことになる?これも契約に示されているかどうかが問題になるかな」
「間違いないのは今出た登場人物が全員死ぬことだね」
「……でしょうね」

濁した言葉をはっきり言い直したレオルドを見上げれば微笑む顔。キューオを殺せばアルドさんやミリアたちを解放できる、なんて自分のことも満足に出来ていないのに余計なこと考えているのをお見通しなんだろう。自分の考えていることをよく分かってくれる奴がいるのは良いことなのか悪いことなのか分からなくなる。
その逆も、そう。

「なあ待てよ。さっきから奴隷とか言ってるけどよ、フィラル王だぞ?筆頭魔導士様がミリアさんたちを奴隷にしてる?なに意味分かんねえこと言ってんだよ……やっぱお前勇者なんだよな」

苛立ち混じる声を吐き出したハースは思いつくまま話しているようで頭をかきむしって俯いてしまう。それから沈黙ののちに私を睨んだハースの顔は前にも──スリャ村でも見たことがあるものだった。
同じ村の住人フールに父親を殺され売り飛ばされそうになったラウラが対峙した瞬間を思い出す。あれから月日が経ったのにあのときと気持ちが変わらないことに笑ってしまう。

「前にも言ったけどそうやって一括りにしてほしくないんだけど。お前にそうした……お前がそう思った勇者と私は違うんで」
「だとしてもお前だってさっきから憶測で決めつけてばっかりじゃねえかっ。フィラル王国が悪いって前提で話進めて被害者面してやがって、筆頭魔導士様たちが国を助けるためにどれだけ尽力したか知りもしねえくせに」
「へえ、そうなんだ知らなかった。でも勇者が奴隷になっていたこともハースは知らなかっただろ?人によって真実なんて違うし沢山あるのが当たり前だろ。今は知ってる真実繋げて本当にあったことを探してるだけなんだよ。でもまあ……多少しょうがないとは思うけど情報が少ないから憶測で決めつけてるってのは合ってるな。私からすればフィラル王国は悪い奴って前提もそうだけど……じゃあさ、教えてよ。ハースにはフィラル王国がどう見えてる?」

真っ向から否定してくれて私の話も聞いてくれる相手は貴重だ。いつか勇者召喚のことをこの世界の人たちに話すとき、きっとハースみたいな人はいるだろう。だけど善悪を法で裁くべきと考えるハースのような人以上に、否定のうえ怒りを叫ぶ人が多いんだろうな。
戦争。
いつ起きるだろう。

「筆頭魔導士様はお前らと違って……筆頭魔導士様は魔物から俺たちを守ろうとしてくれた」
「ハース。僕が話すよ」
「セルリオ」
「大丈夫。ねえ、ハース。僕は自分の意志で動いてるんだ。彼女が好きで一緒に歩きたいから……それだけじゃなくて、僕自身この先が見たいんだよ。ハース。僕に負い目を感じなくていいんだよ」

口を濁すハースの肩に手を置いたセルジオは微笑むと「よくある話だけど」と肩をすくめる。

「僕の両親は魔物に食い殺されたんだ」
「……違う、見殺しにされたんだ」
「魔物に殺されたんだよ、ハース。その場に居合わせたのは僕とハースと勇者で、僕たちはその日をきっかけにリガーザニアを離れて兵士を募集していたフィラル王国で過ごすことにした。強くなりたかったんだ」
「あの女は魔物を殺せたのに面倒だの今日の仕事は終わっただの言ってなにもしなかったんだよ!筆頭魔導士様は違う!俺たちを助けてくれたしフィラル王国で働けるよう推薦してくれたのも筆頭魔導士様だ!」
「勇者が駆け付けたときはもう父さんも母さんも死んでたよ。それなのに危険を冒して勇者が魔物と対峙する理由はどこにもないだろ。現に勇者は僕たちが襲われそうになったとき助けようとしてくれた。魔物を殺したのが筆頭魔導士だっただけじゃないか」
「お前だって勇者を恨んでたのになんだよっ!こいつが好きになったからか?!女にいれこんで親父さんたちのこと忘れたのか!?あ゛!?」
「リーシェを通して僕の世界が広がったのは間違いないよ。だから僕はもうあの日のことを冷静に思い返せるし、勇者って悪者を作って恨むことで自分の無力さを隠すことはしない」

断言するセルジオにハースが言葉を失って視線を落とす。私まで視線を落としてしまうのはハースの気持ちがよく分かるからだろう。胸にある恨みや怒り、許せない気持ちを向けるフィラル王国という存在があるから、目に映る理不尽があるから進んでこれた。それが違うと言われても……私は復讐を止めることはしないはずだ。
私より随分大人なセルジオは私を見て微笑むとハースを呼んだ。顔を上げたハースはくしゃりと顔を歪めて酷い顔で、怒りたいのか悔しいのか分からない。

「父さんたちのことは忘れてないよ。それに父さんたちなら今の僕を見て驚くだろうけどよくやったって言うしね」

それなのにセルジオの言葉にハースはきょとんと表情を緩めて、最後は力なく笑う。

「そう、だな。ずっと言ってたもんな……片割れになりたい奴を早く見つけろって馬鹿みたいにずっと言ってたもんな。親父さんたちなら、そう言うだろうよ」
「でしょ?」
「その相手がサク班長とかマジで意味分かんねえけど」
「分からなくていいよ」

セルジオの胸を小突きながら悪態吐くハースにセルジオは微笑んで和やかな雰囲気だ。きっとハースのなかに蟠りはまだあるんだろうけど、それでも話すことで歩み寄ろうとしてくれたから出来た光景だ。
私には眩しく映って微笑むことで気持ちを誤魔化す。
私はただ真実を知りたいだけで、知ったからと言って行動は変えない。フィラル王国にどんな理由が……建前があっても思い知らせてやる。やっぱり、私は自己満足のために行動してるだけなんだろう。
自己満足。
間違いなく、これもその一つだ。

「リーフ」
「……どうした?」

私の隣でセルジオたちを見ていたリーフを呼びながらシールドを張れば首を傾げる顔。

「ハースの記憶は戻せそうだった?」
「無理だ。俺がかけた魔法だけじゃなくてハースも自分に魔法をかけたみたいだから絶望的」
「それならもしハースが魔法を重ね掛けしてなかったら記憶は取り戻せたってこと?」
「……?ああ、そうなる。でも今回は俺が解いても本人が自分にかけた魔法のことを忘れてしまってるから解きようがないんだよな」
「そっか」

忘れてしまったことは思い出せないというのなら、梅の記憶はどうなってるんだろう。それに記憶を消す魔法が成功しても解けば記憶が戻るというのなら、魔法は結局どこまで通用するんだろう。消した記憶はどこかに保存されているんだろうか。

「桜?」

心配そうに私を見るリーフの顔は、ハースと違って疑いや警戒なんて浮かびはなしない。そんな、ある意味信頼しきってくれている顔が私を見てなにを察したのかショックに歪んでいく。

「シア」

奴隷契約をするときにしか言わなかった真名を言えば、強張った身体がそのまま息を止めて動かなくなってしまう。嫌だと訴えてくるのが分かるのに、私はリーフの胸に手をあてる。

「契約を解きたい」
「……なんっ、で」
「シアはもう1人でもやっていける」
「ちがっ、俺はそんな……俺は解けなんて言ってないだろ」
「そうだね」

リーフと交わした奴隷契約は私が元の世界に帰るかリーフが契約を解けと言うまでお互いを助け合うものだ。それに救われて、きっとお互い依存してしまった。
だけど私たちはもうこんな魔法で縛らなくても大丈夫だ。

「リーフ、私この世界で生きるよ」

初めて口にした言葉は思っていたよりも簡単に言うことができた。ショックを忘れて呆然とするリーフは私がそんなことを言うとは夢にも思っていなかったようで、戸惑いになにか呟いて視線を彷徨わせたあと胸に触れる私の手を握る。強い力だ。

「……本当に?元の世界に帰りたいんじゃなかったのか?」
「帰りたかったよ。でも、もし帰る方法が見つかってももう帰らない」

はっきりと答えれば信じられないと言外に訴える顔が嬉しそうに微笑みかけて、ぐにゃりと歪む。黒い瞳が他を映す前に手を握り返せば怯えたように怯んでしまって。

「この世界でリーフのような大事な奴らが沢山出来たんだ。片割れを考える奴らだっている」
「セルリオ……?」
「そうだよ。でもセルジオだけじゃない」
「なんで」

リーフが言わないその言葉の続きが、なんとなく分かってしまう。俺は?って言われたら私はどう返すだろう。分からない。きっと、それが私とリーフの関係なんだろう。

「シア。私はこんな魔法でアンタと縛られたくないんだ。こんなものがなくても私はアンタと一緒に居たいと思ってる」
「俺は……俺は、この契約をこんなものなんて思ったことはない。俺はっ」
「うん、ありがとう」

目の前にある顔はあの日とまるで違う。
『桜のものだ』
そう言ってニヤリと笑った顔はどこにもなく、私の手を握り締めて涙を流している。きっとあの日の私ならこの状況を理解できなかった。好きだと思う気持ちも、好きでも関係が変わってしまうことも、好きだからこそ変わってしまうことも分からなかった。

「契約を解けよ、桜」
「……うん」

絞り出された声に返した瞬間、痺れもなにも感じず、ただ、魔法が解けたことを実感した。常に感じていたリーフの存在が分からなくなってしまって胸に空洞ができたような錯覚に陥る。それはこの世界で初めて味方が出来たと思ったあの喜びと同じぐらいの悲しさを連れてきて、リーフのように泣きそうになってしまう。
悲しいと下がる眉がいつものように笑おうとする口には似合わないのに私はなにも言ってやれない。ただ、存在を確かめるように手を握り合うことしかできなくて。

「……これからよろしく、相棒」

契約を結んだとき私が言った言葉をリーフが言ったのに、私はリーフが言った言葉を返せない。
その代わり黒い瞳を見返して同じように笑って返す。



「リーフ、私はこれから先もずっとアンタの味方だ……よろしく、相棒」









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