結婚できないからって虐待されていた私が、王子に拾われ、スローライフを送ることになりました

2キセイセ

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最高のスローライフ

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「さて…何作る、リリアーナちゃんのリクエストでいいけど…?」

メイドさんが聞いてくる。

「そうですね……シュン王子の好物は…」

「ハンバーグが好きらしいわよ。」

「そうですか!では、作りましょう!」

ーーー

「出来た!」

美味しそうな匂いがする。

「うん、いい感じね!」

メイドさんたちも褒めてくれる。嬉しいな……。

「さて…あとはこれを届けるだけ、私は厨房においておくから。リリアーナは呼びに行ってね!」

「はい!」

ーーー

「失礼しまーす……」

シュン王子の部屋に入る。

「ん?」

そこにはシュン王子がいた。まだ寝ているようだった。起こすべきだろうか……でも気持ちよさそうに眠っているし……起こしたくはない。どうしようか……

「ふぅ……」

ため息をつくと、シュン王子が目を覚ます。

「おはようございます……」

「おはよ、何か用?」

シュン王子は眠いのか、目元をこすりながら私を見る。

「夕食の準備が終わりました。」

「ありがとう。」

シュン王子は起き上がる。

「じゃあ行くかぁ~」

ーーー

「おっ!うまそうだね。」

「えへへ……」

照れ笑いする。

「いただきます!」

シュン王子は勢いよく食べ始める。そんなに急がなくても……

「うまい!」

シュン王子は嬉しそうに食べる。

「よかったです!」

「君たちも食べなよ。自分の分も作ったんでしょ?」

「あっ!作るの忘れてた!」

やっべ、どうしよ今日の夕食なくなった!

「え?まじ?」

「すいません、作ってきます!」

私は慌てて部屋を出ようとした。

「まって!俺の半分分けるから!」

「そんなの悪いです!」

「いーよ、気にしないで。」

シュン王子が私の腕を掴む。そして半分に分けて渡してくれる。

「あ、ありがたく頂戴いたします……!」

「うん!」

家族の束縛から解放されて、今は最高の生活を送っている。この生活が毎日続く…人生はこれから、最高のスローライフになっていきそうです。
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感想 2

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みんなの感想(2件)

春木ハル
2022.10.14 春木ハル

もはやファンの可能性出てきた。

解除
よっちゃん
2022.10.14 よっちゃん

この人の作品はいつ見ても面白い(=^▽^=)

解除

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