幼馴染達が俺の為にハーレムを作るそうです

はるにゃまん

文字の大きさ
7 / 45
ここから運命は動き出す

第6話 幼馴染は止まらない ☆

しおりを挟む
 
 夏葉の素早い動きに対応出来ず、俺はズボンとパンツをずり下ろされてしまった。
 パンツまでずり下ろされ、俺のチンコがブルンっと揺れながら夏葉の眼前にそそり勃つ。
 
「こ、こんなにおっきいの……?」
 
 どうやら彼女はもっと小さいサイズをイメージしていたようで、俺のそそり勃つチンコに釘付けになっていた。
 
「おっきいって言われても……普通、こんなもんだろ……」
「でも前に見た時は、もっと小さくて……」
「だってそりゃ、最後に見たって言っても小学生の時とかの話だろ」
「す、凄いね……。これって、あたしが胸当てたりしたからこうなったんだよね……?」
 
 確認するかのように尋ねる夏葉。
 答えるのは恥ずかしいけど、こうなったらヤケだ。
 開き直ってやるさ……。
 
「あぁ、そうだよ……」
「そっか……嬉しいな……❤」
「え?」
「だって、あたしの事ちゃんと意識してくれてるんだよね?」
 
 嬉しそうな笑顔で俺に聞いてくる。
 
 そんなに嬉しい事なのか?
 いまいち女の子の気持ちが分からないんだけど……。
 
 俺はそんな事を思いながら、夏葉の問いに答える。
 
「意識したって言っても、ついさっきだけどな……」
「でも嬉しい……! やっとこれで、スタートラインに立てたんだもんね」
「スタートライン?」
「うん! これでやっと幼馴染としてじゃなくて、女の子として見てもらえるって事でしょ?」
 
 あぁ、そういえばそうか……。
 俺は今まで、夏葉の事はただの幼馴染としてでしか見ていなかった。
 だから夏葉はこんな事を……。
 
「夏葉は……充分魅力的な女の子だよ……」
「ありがとう……真くん……」
 
 嬉しそうに笑いながら涙を流す夏葉。
 俺の幼馴染は、こんなに可愛かったんだな……。
 
 そんなほっこりした雰囲気になったと思った瞬間だった。
 
「では失礼して……」
「ん? 失礼って何をぉぉぉ!?」
 
 夏葉が俺のチンコに一礼し、竿を握る。
 そして次の瞬間、夏葉は俺のモノを咥えた……。
 
「んっ❤ んぷっ❤ んちゅっ……♥」
「ちょっ! 夏葉! 急に何を……くっ!」
「ちゅぱっ❤ だってぇ……こうなったのは、あたしのせいだからぁ……❤」
「夏葉のせいなんて事は――」
「んっ……んんぅっ……♥ んむっ❤ んちゅっ❤ ちゅぷっ♥」
 
 俺のチンコを愛おしそうに咥え、しゃぶる。
 まるで、アイスキャンディーを舐めるかのように優しく、そして気持ちが良い……。
 
「んちゅっ❤ ちゅぷ……❤ んっ❤ んっ❤ んっ……❤」
 
 夏葉は一心不乱に、俺のチンコを舐め回す。
 どこで学んだのか、亀頭を頬張って口をすぼめて吸い上げる。
 その吸引で体全体がゾクリと震えた。
 亀頭から出てるであろう、我慢汁を味わうように吸い、自身の唾液とともに飲む様はとても煽情的でいやらしく見える。
 
「真くんのおちんちん……美味しいよ❤ あむっ❤ んんっ❤ んぶぶぶっ……❤」
 
 ヤバい……気持ちよすぎる……。夏葉の奴こんなテク、どこで身につけたんだ?
 まるで前からしゃぶり慣れてるような手付きだぞ……。
 
 すると、今度は亀頭だけではなく、竿全体を包み込むように咥え、頭を激しく動かし始めた。
 唾液まみれのチンコは、ヌチャヌチャと大きい音をたてる。
 快感が寒気となり、俺の体中を震わせる。
 その震えを察してか、夏葉は嬉しそうに微笑みながらチンコを撫でた。
 
「あたしのフェラで気持ち良くなってくれてるんだね……❤」
「夏葉、お前……こんなのどこで……」
「ずっと練習してたんだよ? バナナとかアイスで❤
 いつか真くんを気持ち良くさせてあげられる日が来ると思って❤」
 
 夏葉はそう言って、再び俺のチンコを咥える。
 
「んじゅっ❤ じゅぷっ❤ じゅりゅりゅっ❤ んじゅっ❤ じゅるるっ❤」
「くっ! な、夏葉!」
「まだダ~メ❤ まだ射精しちゃダメだよぉ❤」
 
 夏葉はそう言って、俺のチンコから口を離す。
 
「じゃあ今度は……」
 
 夏葉は一人呟き、自分の服に手を掛ける。
 
「夏葉、何して――」
「じゃ~ん!」
 
 そう言って飛び出したのは、夏葉の大きな胸だった。
 
「まさか……」
「そうで~す! 今度は、あたしのおっぱいで気持ちよくなってね?」
「む、胸ってそんな――うぉっ!?」
「ほぉ~ら❤ グリグリ~❤」
 
 夏葉はニヤニヤしながら、俺のチンコを片手に、亀頭と夏葉の乳首をくっ付ける。
 そのムニュムニュした感触は、今まで感じた事のないとても柔らかい感触だった。
 
「今度は~❤ こう挟んでと……」
 
 そう言って今度は、チンコを胸で挟む。
 いわゆる、パイズリで攻め始めた。
 
「どうかなぁ~? 気持ち良いかな?」
「あ、あぁ……気持ち良いよ……」
 
 あまりの気持ち良さに、何も考えられない。
 夏葉の胸の暖かさと俺のチンコを熱で、より一層熱く感じる。
 
「真くん❤ 真くん❤ んっ……❤ んちゅ……❤」
 
 俺の名前を呼びながら、俺のチンコを胸で挟んで激しく上下させる。
 更には、俺のチンコの亀頭をチロチロと舐め、敏感な所を刺激してきた。
 
「んじゅっ❤ じゅぷっ❤ んじゅっ❤ じゅるっ……❤」
 
 チロチロと刺激してきたかと思ったら、急にチンコを頬張ってしゃぶる。
 そのテクからは、本当に練習してきたのだと理解させられる・・・・・ようだった。
 
「じゅぶっ❤ じゅぶっ❤ じゅぶぶっ❤ じゅぷっ❤」
「な、夏葉! も、もう!」|
射精ちゃうの? もう射精しちゃうの? 良いよ❤ 《だ》射精して❤
 あたしのおっぱいに❤ あたしの顔に❤ いっぱい射精してぇ!!!」
「くっ! な、夏葉ぁ!」
 
 ドビュッ! ビュビュッ! ビュクッ! ビュルルルルッ!
 
 俺は夏葉の言葉に応えるかのように射精した。
 それも今まで一人でシていた時よりも大量に……。
 その大量に放たれた精液は、夏葉の胸や顔にかかり、彼女の胸や顔を白く染め上げる。
 
「あぁ❤ もったいない……❤」
 
 夏葉は、彼女にかからず床に落ちた精液を惜しむように見つめる。
 
「んっ❤ んんっ……❤ こくっ……こくっ……んっ❤ こくん……❤」
 
 夏葉は、自分の顔や胸に付着した俺の精液を美味しそうに舐め、嚥下する。
 それもじっくり味わうかのように……。
 
「あぁ……❤ 美味しい……❤ これが真くんの精子の味なんだね❤」
 
 まるでさっきまで味わっていたものが、ご馳走だったかのように言う夏葉。
 その笑顔は、妖艶でとてもイヤラシイものに見えた。
 
「あっ❤ まだおちんちんに精子残ってるね❤」
 
 夏葉はそう言うと、また俺のチンコを咥えてしゃぶり始める。
 
「んっ❤ れろ……れろ……❤ せっかくの逞しいおちんちんだもんね❤
 ちゃんと最後まで綺麗にしておかないと……❤ ちゅるっ、ちゅるるぅ……❤」
 
 こうして夏葉は、俺のチンコに少し残っていた精子すらも味わい尽くし、満足そうな笑みを浮かべた。
 
 
 
 
 
『…………』
 
 俺のチンコを鎮めるという行為が終わり、夏葉は服を俺はパンツとズボンを履く。
 そしてお互い行為後の気まずさに、黙り込んでしまっていた。
 
「あ、あのさ……」
「な、何かな!?」
 
 いつまで経っても黙っていては、埒が明かないと思い、俺は重い口を開く。
 
「夏葉は俺の事が好きって事で良いんだよな……?」
「え? 違うよ?」
「え?」
 
 え? どういう事? 好きじゃないの?
 でも最初に好きって言ってた気が――。
 
「好きなんかじゃ収まらないの……。大好き――ううん、愛してるの❤」
「愛し……ってえぇ!?」
 
 予想外の言葉に驚く俺。いやまぁ、嬉しいんだけどね?
 
「えっと……まずは、ごめん」
「やっぱりあたしじゃダメ……?」
 
 夏葉は俺の言葉にショックを受けたような表情で俺を見る。
 
「違う! 違うんだ!」
「じゃ、じゃあどういう事……?」
「俺って今まで、夏葉をそう言う目で見た事が無いって言っただろ?」
「う、うん……」
 
 俺は確認するように夏葉に言う。
 
「だからこれからは、そう言う目で見るから」
「え……?」
「だ、だから! これからは、夏葉を女の子として意識するから、少し待っててくれ!」
「良いの……?」
「むしろ俺が言いたいよ。本当に俺で良いのか?」
「そんなの当たり前だよ! むしろ、真くんじゃないとダメなの!」
 
 夏葉の真剣な眼差しを見て、彼女の思いを理解する俺。
 
「こうなったら明日から、もっとアピールしていかないとね!」
「え? あ、あぁそうだな?」
「じゃああたし、もう帰るね!」
「おう……。じゃあ明日な?」
「うん! また明日ね!」
 
 そう言って夏葉は、帰っていった。
 
「明日から俺はどうなるんだ……? ていうか、夏葉以外にも俺の事が好きっていう女の子?
 誰なんだ……? ちっとも見当がつかないんだけど……」
 
 俺は色々と疑問に思いつつも、今日を終える。
 
 
 
 この時の俺は、まだ分かっていなかった。
 夏葉の本気具合を……。
 そして彼女達の猛攻を……。
 
 まだ俺の日常は変わり始めたばかりだったんだ……。
しおりを挟む
感想 12

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

私の推し(兄)が私のパンツを盗んでました!?

ミクリ21
恋愛
お兄ちゃん! それ私のパンツだから!?

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

服を脱いで妹に食べられにいく兄

スローン
恋愛
貞操観念ってのが逆転してる世界らしいです。

プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?

九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。 で、パンツを持っていくのを忘れる。 というのはよくある笑い話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

かつて僕を振った幼馴染に、お月見をしながら「月が綺麗ですね」と言われた件。それって告白?

久野真一
青春
 2021年5月26日。「スーパームーン」と呼ばれる、満月としては1年で最も地球に近づく日。  同時に皆既月食が重なった稀有な日でもある。  社会人一年目の僕、荒木遊真(あらきゆうま)は、  実家のマンションの屋上で物思いにふけっていた。  それもそのはず。かつて、僕を振った、一生の親友を、お月見に誘ってみたのだ。  「せっかくの夜だし、マンションの屋上で、思い出話でもしない?」って。  僕を振った一生の親友の名前は、矢崎久遠(やざきくおん)。  亡くなった彼女のお母さんが、つけた大切な名前。  あの時の告白は応えてもらえなかったけど、今なら、あるいは。  そんな思いを抱えつつ、久遠と共に、かつての僕らについて語りあうことに。  そして、皆既月食の中で、僕は彼女から言われた。「月が綺麗だね」と。  夏目漱石が、I love youの和訳として「月が綺麗ですね」と言ったという逸話は有名だ。  とにかく、月が見えないその中で彼女は僕にそう言ったのだった。  これは、家族愛が強すぎて、恋愛を諦めざるを得なかった、「一生の親友」な久遠。  そして、彼女と一緒に生きてきた僕の一夜の物語。

処理中です...