3 / 3
第三話
いつ舐められるのかと胸を高鳴らせて待っていると、いきなり敏感なところを舐められた。
「ひゃっ……」
あまりの刺激に身体が跳ね、声が出てしまう。
同じところに彼はまた舌を這わし、そのあまりの気持ちのよさに思わず腰を引いてしまいそうになる。
舌が穴の中にヌルりと入り、ジュルルと音を立てながら愛液を啜られた。
その刺激と音に興奮して、次から次へと蜜が溢れ出してくるのが自分でもわかった。
「すごく濡れてる」
そうつぶやいてまたクリトリスや穴の入り口を舌で舐めつくされた。気づけば腰を彼に押し付けるように振りだしてしまっていた。
ジュルル……、ジュル……。
「はぁ、あぁっ……んぅ……」
卑猥な音と淫らな声だけが部屋に響く。もっと強い快感をと動く腰を止めることができなかった。
「そろそろ、入れる?」
身体を起こした彼がそういって、コンドームが入っている棚に手を伸ばした。
私は彼がゴムを袋から取り出すまでの間、彼のモノにまた舌を這わしたり口に含んだりする。
寝転んだ彼は袋を破いてゴムを取り出し私に手渡す。裏表を確認して、ギンギンに硬くなっているモノの上にのせてスルスルと下ろしていく。毛をよけて根元まで下ろすと、私は彼にまたがった。
私の方が性欲が強いからだろうか。気づけばいつも私が上で、必死に腰を振ることになる。
彼のモノを手で支え、そこに腰を下ろせばなんの抵抗もなく入っていった。
ぐりぐりと膣壁を押し広げながら、奥まで入ったモノは熱く脈打っているようだった。
すぐにイキたくはない。そう思うものの、ゆっくり動かし出したはずの腰の動きはすぐに早くなってしまう。
騎乗位だと自分の気持ちのいいポイントを自分でせめてすぐにイってしまう。だから、正常位で彼に気持ちよくしてもらいたいといつも思うだが。
彼に下から突かれながら私はいった。
「んぅ……ねぇ……上で、して……?」
「このままじゃいや?」
下から突くのを緩めず、胸に手を伸ばして乳首を摘まんで彼はそういう。
「嫌じゃないけど……んっ……して欲しい」
腰の動きを止めて彼は起き上がった。後ろに倒れそうになる私を抱きしめて胡坐をかくと、私が勢いよく倒れてしまわないように抱きかかえながら、抜けないように気をつけて体位を変えてくれた。
私の頭の横に手をついた彼は、ゆっくりと腰を動かしだした。
彼にされているというだけで気持ちは高まり、繋がる部分が擦り合う快感が身体中を駆け巡って、すぐにでも絶頂にのぼりつめてしまいそうだった。
「あっ、これ、もうイキそうっ」
焦った声でそういった彼に、同じように気持ちよくなってくれているのかと更に気持ちが高ぶった。そして、腰を引こうとする彼の腰に足を絡ませる。
「私も、イキそうっ。だから、そのままして……」
恥ずかしがる余裕もなく、腰を必死に動かしていた。
「あっ、あぁっ……イっちゃう……イクイクッ」
ほとんど叫び声だった。
「あぁっ、出るっ……」
最奥を突かれ、膣内でドクドクと脈打つモノをぎゅっと締め付けて私も達していた。
身体が強張り、彼にしがみついて大きな波が引くのを待ち、力を徐々に抜いていった。
彼は吐き出し終えると私の胸に埋もれた。
いつもよりもしたいことがいえた。
後処理をし終えて出した後の倦怠感と睡魔に抗っている彼に腕枕をしてもらいながら、そう振り返っていた。
ピロートークなんて普段はほとんどしない。それでも今日はなんでもいえるような、引いたりせずに聞いてもらえるような気がして話しかけた。
「今日すごく気持ちがよかった」
「そうだね。すごく、気持ちよかった」
一呼吸置いてからそういって、私を抱きしめてくれた。
彼の体温は私の幸せだ。
彼の素肌から伝わる熱は、いつも私を安心させて、嫌なことも全部忘れさせてくれる。
「舐めてくれたのも、上でしてくれたのも、嬉しかった」
「されたいかわからなかったから、して嫌がられたりしたらどうしようと思ってた。している時に気まずくなりたくないし、自分から舐めなかった。上になるとすぐイッちゃうし。それって情けないじゃん」
思い返してみれば、今までセックスの回数くらいしか話し合ったことがなかった。
大事なことはなんとなく話さなかった。いや、避けてきた。
性欲が私よりもないことはわかっていたから、したいことを話して引かれることを怖がっていた。だから、彼も悩んでいるなんて思ってもいなかった。
「情けなくなんてないよ。私の中が気持ちよかったんだって嬉しくなる。だから、これからもして欲しい」
「わかった」
彼の返事を聞き考えていた。もう一つ頼んでいいかなと。
「もう一つこれからして欲しいことがあるんだけど」
意を決して口にすると、彼が耳に口を寄せてなに? と聞いた。
「たまには、しようとかってちゃんと誘われたいの。求められてる実感が欲しい」
思い切っていった言葉が受け入れられるのかどうか、少しの沈黙があまりにも長く感じられた。
「恥ずかしいけど、努力する」
ぼそぼそといった彼。その言葉が受け入れてもらえたことが嬉しくて、彼をぎゅーっと抱きしめた。
あれから一週間がたった。
彼の家でゴロゴロと布団に転がってスマホをいじっていると、後ろから抱きすくめられた。
「したいな……」
彼がそうぼそりといった気がして振り返って顔を見ると、恥ずかしそうにそっぽを向かれてしまった。
「ひゃっ……」
あまりの刺激に身体が跳ね、声が出てしまう。
同じところに彼はまた舌を這わし、そのあまりの気持ちのよさに思わず腰を引いてしまいそうになる。
舌が穴の中にヌルりと入り、ジュルルと音を立てながら愛液を啜られた。
その刺激と音に興奮して、次から次へと蜜が溢れ出してくるのが自分でもわかった。
「すごく濡れてる」
そうつぶやいてまたクリトリスや穴の入り口を舌で舐めつくされた。気づけば腰を彼に押し付けるように振りだしてしまっていた。
ジュルル……、ジュル……。
「はぁ、あぁっ……んぅ……」
卑猥な音と淫らな声だけが部屋に響く。もっと強い快感をと動く腰を止めることができなかった。
「そろそろ、入れる?」
身体を起こした彼がそういって、コンドームが入っている棚に手を伸ばした。
私は彼がゴムを袋から取り出すまでの間、彼のモノにまた舌を這わしたり口に含んだりする。
寝転んだ彼は袋を破いてゴムを取り出し私に手渡す。裏表を確認して、ギンギンに硬くなっているモノの上にのせてスルスルと下ろしていく。毛をよけて根元まで下ろすと、私は彼にまたがった。
私の方が性欲が強いからだろうか。気づけばいつも私が上で、必死に腰を振ることになる。
彼のモノを手で支え、そこに腰を下ろせばなんの抵抗もなく入っていった。
ぐりぐりと膣壁を押し広げながら、奥まで入ったモノは熱く脈打っているようだった。
すぐにイキたくはない。そう思うものの、ゆっくり動かし出したはずの腰の動きはすぐに早くなってしまう。
騎乗位だと自分の気持ちのいいポイントを自分でせめてすぐにイってしまう。だから、正常位で彼に気持ちよくしてもらいたいといつも思うだが。
彼に下から突かれながら私はいった。
「んぅ……ねぇ……上で、して……?」
「このままじゃいや?」
下から突くのを緩めず、胸に手を伸ばして乳首を摘まんで彼はそういう。
「嫌じゃないけど……んっ……して欲しい」
腰の動きを止めて彼は起き上がった。後ろに倒れそうになる私を抱きしめて胡坐をかくと、私が勢いよく倒れてしまわないように抱きかかえながら、抜けないように気をつけて体位を変えてくれた。
私の頭の横に手をついた彼は、ゆっくりと腰を動かしだした。
彼にされているというだけで気持ちは高まり、繋がる部分が擦り合う快感が身体中を駆け巡って、すぐにでも絶頂にのぼりつめてしまいそうだった。
「あっ、これ、もうイキそうっ」
焦った声でそういった彼に、同じように気持ちよくなってくれているのかと更に気持ちが高ぶった。そして、腰を引こうとする彼の腰に足を絡ませる。
「私も、イキそうっ。だから、そのままして……」
恥ずかしがる余裕もなく、腰を必死に動かしていた。
「あっ、あぁっ……イっちゃう……イクイクッ」
ほとんど叫び声だった。
「あぁっ、出るっ……」
最奥を突かれ、膣内でドクドクと脈打つモノをぎゅっと締め付けて私も達していた。
身体が強張り、彼にしがみついて大きな波が引くのを待ち、力を徐々に抜いていった。
彼は吐き出し終えると私の胸に埋もれた。
いつもよりもしたいことがいえた。
後処理をし終えて出した後の倦怠感と睡魔に抗っている彼に腕枕をしてもらいながら、そう振り返っていた。
ピロートークなんて普段はほとんどしない。それでも今日はなんでもいえるような、引いたりせずに聞いてもらえるような気がして話しかけた。
「今日すごく気持ちがよかった」
「そうだね。すごく、気持ちよかった」
一呼吸置いてからそういって、私を抱きしめてくれた。
彼の体温は私の幸せだ。
彼の素肌から伝わる熱は、いつも私を安心させて、嫌なことも全部忘れさせてくれる。
「舐めてくれたのも、上でしてくれたのも、嬉しかった」
「されたいかわからなかったから、して嫌がられたりしたらどうしようと思ってた。している時に気まずくなりたくないし、自分から舐めなかった。上になるとすぐイッちゃうし。それって情けないじゃん」
思い返してみれば、今までセックスの回数くらいしか話し合ったことがなかった。
大事なことはなんとなく話さなかった。いや、避けてきた。
性欲が私よりもないことはわかっていたから、したいことを話して引かれることを怖がっていた。だから、彼も悩んでいるなんて思ってもいなかった。
「情けなくなんてないよ。私の中が気持ちよかったんだって嬉しくなる。だから、これからもして欲しい」
「わかった」
彼の返事を聞き考えていた。もう一つ頼んでいいかなと。
「もう一つこれからして欲しいことがあるんだけど」
意を決して口にすると、彼が耳に口を寄せてなに? と聞いた。
「たまには、しようとかってちゃんと誘われたいの。求められてる実感が欲しい」
思い切っていった言葉が受け入れられるのかどうか、少しの沈黙があまりにも長く感じられた。
「恥ずかしいけど、努力する」
ぼそぼそといった彼。その言葉が受け入れてもらえたことが嬉しくて、彼をぎゅーっと抱きしめた。
あれから一週間がたった。
彼の家でゴロゴロと布団に転がってスマホをいじっていると、後ろから抱きすくめられた。
「したいな……」
彼がそうぼそりといった気がして振り返って顔を見ると、恥ずかしそうにそっぽを向かれてしまった。
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ヒロインかわいいな。読みやすい文章であっという間に読み終わっちゃう。
お読みいただきありがとうございます。
これからもあっという間に読んで頂ける作品作りに励みます。
女性の感情や思いが凄くよく書けてて、みんなこう感じてるんじゃ無いかなって思わせました。男よ、バッチ来いと思いました笑面白かったです!