我が道のゆくすえ

龍仙一

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2人の色恋話?

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2人が会社に入社して6ヶ月経過し、色恋の話が持ち上がってきた、本人達は同期としての付き合いだと思っていても第三者からみると恋人同士に見えてるような付き合いもあった

特に高宮珪と地の付き合い方は釉子からすると仲睦まじい様子に見えていた、釉子が公休日の時たまたまきじ駅周辺で2人が喫茶店愛乃に入るの見かけて自分も入り少し離れた席で様子を伺っていると話しべたな
あいつが付きあって
いるかは別として相手の話しに何とかあわせよとして努力してる

姿にちょっと親近感をかんじた、何故かというと釉子じたいも地以外の人間が相手だと緊張し相手の話しに合わせようとすると上手くいかないからだ

だから最近は今まで興味がなかったものも取り入れて皆の会話に入り込んでみたりするのだが
会話が続かず直ぐに沈黙が続いてしまい
「ちょっとトイレにいってくるね」といいその場を逃げる、傾向がこの半年ちょくちょくあり苦労していた

駅に向かう途中、田和敬二が声掛けてきた

「お疲れ様、今日はどうだった」「今日はどだったて急に何、どうかした」「あの確かに分かりずらい声のかけ方
だったけどもうちょっと言い方ないの例えば仕事のミスもなく充実した1日だったとか、ちなみに出身どこだい」

「蒼鵺火島だよ」「ずいぶん遠いい所から来たんだなあー、あの孤島のうまれか、その割には田舎くさがないなー都会生まれかと思った、ここ以上に自然に恵まれてるところだね、インスタグラムの観光案内でみただけだけど1回はいってみたいな」「行く機会ができたら私が案内しあげる」「その時はよろしくね」
「そうだ、言っとくの忘れた、私今日、公休日だったから
ぶらぶらしてた、だけなんだ」「あっそうだ、今度、同期のメンバー集めて、君たちの歓迎会でもしよう
「えっ、君たちって?地も含まれるの」「あっ、そだよ、君と仲のいい紅頭に幼馴染み龍宗地がいるて聞いてたからさ」「でもあの人初対面の人にはかなり無愛想だから」「大丈夫だろ蒼鵺火島をでて半年位経って
るから少しは愛想よくなってるかも、日時がまだ決まってないけぢど決まったら連絡いれるねだから携帯番号教えてもらっていい」「うん、それじゃねー、敬二君」それぞれ教え合い別れた
















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