異世界に召喚されたが『聖王』じゃなくて『性王』(風俗王)だったので、下品だと追放された。仕方がないのでチート風俗魔法で風俗国家を再建します

横島イクオ

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娼館に口奉仕と騎乗位を導入します♡

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 俺は続いて娼館へと向かった。レイナは下着モデルの仕事があるので、そのままミアに護衛を任せて工房へと向かわせる。

 オープン二日目の娼館は、昼間だというのに客でごった返していた。まだオープンキャンペーンの割引が続いているのだ。

「セイオウ様、お疲れ様です」

「ああ」

 裏口から入った俺を、スタッフ達が出迎えてくれる。

「キャンペーンの残金はどうだ?」

「もう百万を切っています」

 1万コル割引のキャンペーンは、残り僅かだ。これを使い切り、正規の料金に戻ってからが勝負だ。

(今のうちに、新しい性技を教えておこう)

 随時アップデートしていくことで、客を飽きさせないことが大切だった。

「ルシアはいるか?」

「現在待機中です」

 ガラスの向こうのひな壇で、長い脚を綺麗にそろえて座っている。指名料が高いからか、男達はその美しい姿を眺めながら、お互いけん制し合っている。キャンペーンはじきになくなるのに、愚かな連中だ。

 ──風俗魔法・オキニ隠し──

 誰かに指名される前に、オキニ隠しの魔法でルシアの気配を消す。男達は、まるでルシアがいなくなったかのように、一斉に他の女達に視線を移す。

 俺はマジックミラー越しに、ルシアの姿をじっくりと見つめる。

 スリットの入った長い脚に、ブラに包まれた豊かなバスト。整った目鼻立ちに、長い水色の髪。何度見てもいい女だった。

「ルシアを指名する」



「あら、セイオウ様、お客様として来られたのですか?」

 廊下で会ったルシアは、驚いた顔をした。

「もしかして、先ほど、急に視線が消えたのも、セイオウ様の魔法ですか?」

 マジックミラー越しで視線に気づくとは、さすがはルシアだな。

「そうだ、対象の女性の気配を隠し、指名されるのを防ぐ効果がある魔法だ」

「まあ、さすがセイオウ様です」

「ここに来たのは新しい性技を、ルシアに広めてもらおうと思ってな」

「そういう事でしたら、お代はいただけません。お仕事ですから」

 ライカも似たような事を言ってたな。断ったら、給料を差し出してきたっけか。

「君の時間を使わせることになるからな」

「大丈夫です。セイオウ様のお手付きになったことで、私はナンバーワンに返り咲いたのですから」

 確かにルシアの指名料は、ライカのそれと同等だった。つまり名実ともにツートップだと言えた。

「では新しい性技を指導する」

「はい、なんでもいたしますから、お願いしますね」


 部屋に入るとすぐ、ルシアは甘い口づけをしてきた。ルシアは「ちゅ♥」と舌と舌を絡めながら、優雅な手つきで俺の服を脱がせていく。瞬く間に俺は裸にされてしまった。

「脱がせていただいてもよろしいですか?」

 今度はルシアのドレスを脱がしていく。肉付きの良い柔らかな身体は、峰不二子体形とでもいうべき優雅なものだった。

「代金の代わりに、これを受け取ってくれ」

 俺は魔法でルシアのサイズにぴったりな下着を何着か作り出した。黒と赤の色っぽいものから、水色や白の清楚なものまで、ルシアなら全部似合うだろう。

「ありがとうございます、嬉しいです」

「裁縫工房ではブラの開発に着手したらしい。完成したら身につけて、宣伝してほしい」

「それも楽しみです。ささ、こちらにどうぞ」

「教えるのは、口で奉仕する技術と、女性が上になる体位だ」

「お口で、ですか。それに女性が上になるのですね」

「俺の世界の娼館では、必須と言っていいサービスだ」

「そうなのですね、ただ・・・」

「両方とも、フリージアではタブーとされていることは知っている。だからこそ、娼館で広めてここの売りにしたい。そのために、まずトップ嬢である君に試してもらいたいんだ」

 念のため、理由だけでなくトップであるルシアを認める言葉を織り交ぜながら、低姿勢で依頼する。

「わかりました。うまくできるかわかりませんが、ご指導ください」

 ルシアは恭しく頭を下げながら、承諾してくれた。

 そしてルシアは優雅に膝をつく。美女に膝をつかせ、奉仕させるのは何度経験してもいいものだ。

 温かい口内に、俺のモノが含まれていった。

 
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