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しおりを挟む「まさか、署名の偽装などという愚行に走るとはな。見損なったぞ千晴」
「すみません……雨さん」
「まあまあ雨君。千晴もこんなに反省してるんだし、いつもの働きぶりに免じて許してあげてよ」
「そうだな。純粋な千晴を追い詰めるような真似をした貴様が諸悪の根源に決まっているだろうが馬鹿者!!」
「ぶへえ!!う、嘘!矛先こっち向きなんだ!?」
晴君への制裁ビンタの後、「次はないぞ」と指で軽く千晴の額を突いた雨君。
初対面時こそ千晴に「死にたい時はいつでも言え。俺が殺してやる」などと恐ろしいことを言っていた彼だが、その生真面目な性格が千晴の中で尊敬へと変わるのにそれほど時間はかからなかった。
晴君と接しているところを見るとどうしても直情的な面が目立つが、基本的に雨君という人は物静かで感情を荒立てる方ではなく、誰に対しても堅く誠実だ。それは人間と分かった千晴に対しても変わらず、それどころか、色々と目をかけて世話を焼いてもらっている。
悪い事をして叱られている筈なのに、冷えるどころか温まる胸を持て余していると、そんな二人のやりとりを見ていた晴君が「何か雨君の方が千晴の師事者みたいじゃない…?」と小さく震えていた。
「そういえば、何で雨君がこの署名持ってたの?試験の担当は雷君だよね」
「その雷君が貴様に渡すよう預けてきたんだ。どうも貴様の顔は直接見るに耐えんらしい」
「最後の一言絶対余計だったよね!?」
署名は雨君を介して晴君に渡っていたようだ。晴君と雷君の接触が無かったことに、少しだけホッとする千晴だった。
「雷君はこれが僕本人の字じゃないってわかったんだ。何でだろう…。あ!もしかしてこれが偽装だったから千晴は落とされたとか?ちゃんと提出しなおせば受かる?」
「いや、合否まで出たのなら正常に採点は行われたんだろう。偽装の発覚が遅れた理由は知らんが、不合格の理由はそれじゃない」
そう。偽装がバレたのは、千晴が雷君に直接口を滑らせたからである。
しかしそんな馬鹿すぎる事実を二人に説明できるはずもなく、千晴は心を殺して無言を貫いた。
すると横で、焦れた様子の晴君が問う。
「じゃあ何」
「受かるわけがないだろ。人間には神力がないんだから」
しんりき?
聞きなれない言葉に目を瞬かせる千晴とは逆に、晴君は「えっ」と軽く驚くような反応をした。
「神力あるか見るんだ、あれ」
「……ああ、そういえば貴様は天徒の試験を受けたことがなかったな」
そんな雨君の呟きに、千晴は更に首をひねる。
「先生は天子から直接晴君になったんですか?」
「うーん…、というか、最初から偉かったというか☆」
「ムカつくだろ。殴り飛ばしていいぞ」
「ぶへっ!もう殴ってる!!」
話が見えず、置いてけぼりを食らう千晴。しかし彼らもそれ以上深く説明する気はないようだ。
晴れやかな顔をした晴君が話をまとめだす。
「まあでも原因が分かって良かったよ。ありがとう雨君。これ新しい署名。雷君に渡しといて」
「話を聞いていたか?人間はいくら試験しても受からないぞ」
「やりようはあるよ」
「……おい、面倒ごとは勘弁し、」
「行こう千晴!」
「!?」
勢いよく手を引かれ、千晴は晴君と共に部屋を飛び出した。
背中にかかるのは、もう聞き慣れてしまった「晴君ーーー!!」という割れんばかりの怒号。
廊下ですれ違う雨の天子らも、自身の師事者の大声には動じず、皆律儀に逃げ途中の晴君へと礼をする。……それはどうなんだろう。
ふいに振り返った晴君が、「危なかったあ、小言が始まりそうだったね」といたずらっぽく笑った。
状況は多分良くない。それでも、この人が笑顔ならそれでいいか…、と思えるくらいには千晴の胸も軽くなっていた。
「人の話は最後まで聞きましょうね、先生」
「な、何その天子に言うみたいな言い方!?」
*
自宅へ戻ると、早速解説が始まった。
「僕達天人が大天木から生まれるのは知ってるよね?」
「はい」
「大天木には元々神の力が宿っていて、そこから生まれた天人にもその力は受け継がれるんだ。それが神力。人それぞれ保有量や操作性の違いはあるけど、うまく使えれば色んなことに役立つ便利な力なんだよ」
晴君は「花瓶や怪我を治したり、雷を出したりね」と続けて、指先にパチッと小さな電気を纏ってみせる。
千晴は以前経験したことを思い返しながら、あれが神力だったのかと理解を深めた。
人智が及ばない、正に神の力だ。
「神力は使えばその分減るけど、体力なんかと同じで休んだら回復するものだから、身体から完全になくなることはない。試験では多分、神力が一定以上ある人しか合格できないようになってるんだろうね。千晴が落とされたのは、人間にはそもそも神力が存在しないからだ」
「……じゃあやっぱり、俺が人間である限り試験には…」
気落ちしかける千晴の前で、晴君はふっふーん!と自信ありげに胸を張った。
「そこで、千晴には僕の神力を分けてあげようと思います!勿論、使ったり時間が経ったりすれば身体からなくなってしまうものだけど、試験は十分誤魔化せると思うよ」
「神力って、分けられるものなんですか?」
「僕は実際に試したことないけど、出来るみたい。天人同士だと相性とかもあるらしいんだけど、人間は元々神力がないから反発の心配もないだろうし、やってみる価値はあると思う。どうかな?」
千晴が試験に受かるため、晴君が考えてくれたそのたった一つの提案。
最初から、頷く選択肢以外用意していない。
「お願いします」
「うん、任せて」
……と、方針は決まったものの。
「どうやるんですか?」
「そうだな……、嫌だったら突き飛ばしてね?」
「? はい。準備万端です」
「躊躇がない!」
千晴が腕の素振りを止めると、晴君はおずおず近寄ってきた。
本当に突き飛ばすわけがないのに。
晴君が自分からしたいと思って千晴にくれるものは、いつも温かくて柔らかい。拒絶する理由など一つもないものばかりだ。
もしかして今回は痛くて苦しいものだったりするんだろうか。
先程の電気を思い出すが、いや、好意を抱いてくれていることが前提でのそれなら別にいいか、とやはり万全の受け入れ態勢をとった。
晴君の指が千晴の顎下に優しく添えられる。
それから少し顔を上向かせられ、雷君にされた時とは異なるムズムズした感覚に、千晴は少しだけ体を揺らした。
晴君が身をかがめ、顔が近づく。
そしてそれは、ほんの少し斜めに傾いた後、
──千晴と重なった。
ふに
そんな、触れているのかすら曖昧な感触で千晴の唇に合わさったのは、同じく晴君の唇。
呼吸が止まる。
目を見開いた先、視界いっぱいに焦点の合わない晴君の肌色が映った。
温かくて柔らかいそれが微かにぐっと押し付けられて、互いの湿った部分が重なる。
反射で逃げを打とうと引いた頭が、いつの間にか首の後ろに添えられてあった大人の手で優しく戻された。
逸れないよう固定されて、繋がりが深くなる。
ドッドッドッ、と身体をめぐる血液の音が耳元で大きく鳴り響いていた。
晴君がうっすら口を開く。
突然の動きにビクッと驚いて、千晴も意図せず自身の唇を解いた。
直後、ふぅ、と優しく息を吹き込まれる。
口を伝って、頭の裏側、手の先、足の爪先まで全部、千晴の身体に何かがじんと心地よく染み込んでいくような、不思議な感覚があった。
自然と身体の力が抜ける。ふわふわ、宙に浮いているみたいだった。夢か現か、その境界が曖昧になる。
千晴はまるで縋り付くように、もっと欲しいと強請るように、無意識に晴君の服を掴んでいた。
しかし、永遠に続くかに思えたその接触はあっけなく終わりを告げる。
千晴と同化しかけていた体温はすぐに離れ、やっと焦点の合う位置に戻った晴君が気づかわしげに覗き込んだ。
「わ、一回で結構入ったな。ごめん千晴、大丈夫だった?違和感とかない?」
「……?」
一瞬何を聞かれているのか分からず、千晴はぽやんと惚けた顔で晴君を見つめる。
その様子を見た晴君が「あれ、本当に大丈夫…?」と表情に焦りを浮かべ出した頃、漸く恐ろしい程の現実感と情報量が千晴を襲った。
い、今、いったい何が起きた。
また更に数秒の時間を要し、それを正確に理解した千晴は、はく、はくっ、と声にならない声を数度吐き出して、
「……、……っ、くっ、くちっ、くちが…っ」
「うん、急にごめんね」
可哀想な程真っ赤な顔で震え、動揺する千晴に対して、晴君の反応はとんでもなくあっさりしていた。
幼くして天界に連れられた千晴だが、人間同士がする口づけの意味くらいは知っている。
天界ではその概念は通用しないのだろうか。
いや、しかし、たとえ口付けが挨拶程度のものだったとしても、こんなに顔を近づけて、くっ、口同士をつけるだなんて、ただ親しいからとかそんな安易な感情で出来るわけが、
「千晴!?」
驚いた晴君の声ではっと我に返る。
「鼻血!」
「え、」
気付けば、千晴の鼻からは鮮血が滴り落ちていた。
自覚すると同時、一気に顔中を鉄臭さが覆う。
「だだだ大丈夫!?神力が強すぎたとか!?」
「い、いや、これは」
きっと興奮で血の量が増えて溢れただけだ。
二重の意味で恥ずかしい。
千晴は咄嗟にそれを隠すよう手で拭って、
「だ、大丈夫です」
「いや、この渡し方は危険なのかもしれない。こめん、もうしないから他の方法を、」
「!? 違う大丈夫でっ、」
晴君の言葉に、弾かれたように顔を上げた千晴。
同時に前へ踏み出した足は、バキバキバキィッ!!とそのまま床を突き破った。
「「え」」
不安定に沈み込んだ千晴は、当然のようにバランスを崩し、その場でよろける。
支えを求めた身体が咄嗟に近くの机に触れた。
バコンッ。
手をついただけのそれも、あっけない音を立てて二つに割れる。
「「え」」
一瞬の静寂。その後、晴君と千晴はどちらともなく視線を合わせ、
「「おわーーーー!?!?」」
叫んだ。
「な、何だこれ!?どうなってんですかこれ!?」
「し、神力が制御出来てないのかも!抑えて抑えて!」
「どう抑えるんですか!?」
「どう!?えっと、えと…、うわ日常過ぎて分かんない!!」
「ちょ、筆持ったら折れた!!この状態で試験とか絶対無理なんですけど!?」
床に足を埋めたまま喚く千晴と、その周りをあたふた回る晴君。
そんなどうしようもない空間に、バンッ!!と勢いよく扉を開けて現れた救世主。
「お前達は…、案の定面倒事をーーッッ!!」
「雨君ーー!!/雨さんっ!!」
疲れと呆れと怒り、全てを含み限界まで顰められた表情の雨君に、キラキラとした信頼の目が集中していた。
*
そして訪れた、再試験当日。
「千晴、いい?」
「そっちがいいと思ったらいいんじゃないですか」
「う、うん??」
晴君は出発前の千晴に自身の神力を渡そうとしていた。
いつも通り頬にそっと手を添えると、一瞬ビクッと反応した千晴が身体を強張らせる。
緊張しているんだろうか。無理もない。一度不合格になった試験だもんな。
少しでも力みをほぐしてやろうと、晴君はそのまま優しく千晴の頬を撫でた。
なでなで。なでなで…。
最初は大人しくされるがままだった千晴だが、段々と顔が赤くなり、最後の方は小さく震え出して「早くしろ!」と結構な剣幕で怒られてしまった。
余計なお世話だったらしい。ごめんごめん。
慌てて口をつけ、千晴に神力を送り込む。
んぎゅ、と変な声がしたが大丈夫だろうか。突然過ぎた?
「体調、悪くなったりしてない?大丈夫?」
「……はい…」
問題はないと頷く千晴。
……だけど、いつも神力を注いだ後惚けたみたいにぽやんとしてるのが気になるんだよな。
一応筆を持たせてみるが、最初の時のように砕けたりはしない。
ひとまずは大丈夫、でいいのかな。
「じゃあ、頑張ってきてね」
「はい。行ってきます」
雨君からの的確な師事で、無事神力の制御方法を覚えた千晴。
試験の問題に関して知識面で支障はないと自分で言っていたから、神力の保有さえあれば合格するだろうとは思うけど…。何だかソワソワしてしまう。
待ってるだけの僕がこうなんだから、千晴なんてもっとソワソワしてるに決まってるだろうけど。
落ち着かなさをどうにかしようと、溜め込んだ書類の処理に励む晴君。
しかしそんな状態で集中が続くはずもない。
──いいだろ別に!褒められたくて!!俺はアンタと違って人間で、寿命とかっ、時間ないんです!
千晴が言ったそれを思い出して、ふいに手が止まった。
千晴がそんなことを考えていたなんて、全く知らなかった。
時間がない、か。
力の抜けた上半身がへな、と机にもたれる。晴君は冷たいそこに頬を預け、そのままゆっくり目を伏せた。
自分のやりたい事に一生懸命な千晴が心底眩しく思える。
まっすぐな無鉄砲さが危うくて目が離せない。些細な事で揺れ動く繊細な煌めきに心が惹き付けられる。
どんなものでも与えたい。何にでも協力したい。苦しさを取り除きたい。願いを叶えたい。同じ気持ちを共有したい。千晴を理解したい。
そうやって一緒の時間を過ごせる今が、すごく幸せだと思う。
──じゃあ何故殺したんですか。
いつかの、泣いている人間の声が聞こえた。
「──、」
びくっ!と一瞬大きく身体が揺れ、意識が浮上する感覚。
……あれ、寝てた?
じっとりと不快な汗が服を身体に張り付かせていた。
変に逸る鼓動を落ち着けようとしていると、玄関の扉が開け放たれる。
いつの間にか結構な時間が経っていたようだ。その顔に喜色を浮かべた千晴が、「先生!」と弾んだ声で駆け寄ってくる。
再試験の受験者は千晴一人で、試験結果もすぐ出ると聞いていた。
顔見たら分かる。合格したんだ。
報告のためか、晴君の目の前に立った千晴。
その口が開く前に、晴君は彼の手を引き寄せ、抱きしめた。
腕にすっぽりと収まるまだ成長途中の小さな肢体。温かくて、動揺したように強張る、感情を伴う生きた人間の身体。
晴君はそれに縋り付くように力を込める。
反対に千晴の身体からは徐々に力が抜けていき、やがておずおずと背中へ手が回った。「先生…?」とくぐもった不思議そうな声が下から聞こえる。
深呼吸をひとつ。
「合格おめでとう、千晴」
一拍の後、返されたはにかみに、思わず晴君の目尻も緩んだ。
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