天界への生贄の持ち込みは禁止されています

椿

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「おい」という雷君の声掛けに、息を乱した千晴が視線を向ける。

「今踊るのやめたよね。ふざけてる?」
「すみません……」

 毎日行われる舞の講習に、千晴は欠かさず参加していた。
 雷君の指導は厳しいが、分かりやすく的確だ。
 都度手本も見せてくれるので覚えやすいし、鏡張りの壁は自分の動きを客観視出来てとても助かる。

「疲れ切って倒れたおまえを送らせて、オレを自宅に連れ込むのが狙いか。アレの考えそうなこと…」
「違います。何もかも」

 この激しい思い込みがなければもっといいのだが。


「おまえは誰かに花を送る時、花びらが散って萎れた不完全なものを送るの?」

 脈絡のない問いに、千晴は首を傾げた。
 雷君は続けて、

「舞は神への捧げ物だよ。足が千切れても、首が飛んでも、踊り切らないと駄目」
「──、」
「もう一回」

 今、すごく大事なことを教えてもらったような気がする……。
 千晴は息も整わないまま頷いて、模造剣を持つ手に力を込めた。
 すると、その背後から、

「雷君、そろそろ休憩を挟むのはどうですか?」
「桜鈴、庇ってくれなくて大丈、」
「うん、そうしよう」
「えっ」
「何してるの。早く休んで」

 手の平を返した雷君に呆気にとられる千晴。
 彼は「大丈夫?疲れた?汗拭くよ。水飲める?膝枕する?」と桜鈴に詰め寄っていた。
 相変わらず、自分の天子には甘々である。

 *

 講習が終わった後、全員で身体の筋肉をほぐす体操をしながら、千晴は桜鈴に先日の出来事を話していた。

「白髪の天子……それってもしかして、光帝こうてい陛下の天子かも。試験会場で見たよ。すっごい美形なんだけど、目力が強くてちょっと怖い感じの…」

 特徴は当てはまる。やっぱり桜鈴は物知りだ。
 密かに熱い尊敬の眼を向けていると、彼は少し考える風にして告げた。

「確かその子、筆記試験一位通過だったと思う。そんなすごい天子に意識されてる千晴くんって……もうぼくの手が届かない存在だよお!」

 「置いていかないでー!」と突然抱きつき、ぐりぐり頭を擦りつけてきた桜鈴に動揺する。
 離れた場所でこちらを見る雷君の目がなんだか少し怖かった。
 千晴は桜鈴の肩を優しく押して身体を離しつつ、

「いや、俺が意識されているかどうかは分からない。元々先生に用があったみたいだし」
「晴れの君と光帝陛下の天子にどんな接点が?」

 それは千晴も知らない。結局あの後先生にも聖の話はしていないし。
 というか、先程から気になる単語が……。

「光帝陛下って何だ。偉いのか」
「偉いよ!?」

 桜鈴が驚いたように目を剥いた。天界の常識らしい。
 千晴が内心焦っていると、彼は「試験ではこういうの出題されないもんね。ぼくはどこにどう関係性が転がってるか分からないから詳しくなっちゃっただけで……」と、よくわからないが納得した風だった。
 こうやっていつも、千晴の無知を受け入れてくれる桜鈴には助けられている。

「えっとね、創世の時、偉大なる神が最初にこの世にもたらしたものが光なんだ。その次に天、地、水を作ることで場を整えて、それから今みたいに派生して、沢山のものが形作られていったんだよ」

 世界の成り立ちの説明から始まった。
 千晴は一言一句聞き逃さないよう、真剣に耳を傾ける。

「特に創世期を担っていたお方々は、偉大なる神に近しい存在でもあるから天界の中でも立場が強いの。権力順でいうと、光帝陛下が1番上で、その下に天王様、地王様、水王様の三王、更にその下にぼく達って感じかな。因みにぼく達は天王様の管轄領に居る天候区の一員だよ」

 追加で「ちなみに雷君は昔、地王様の天子だったんだって」と教えてくれた桜鈴は、続けて「どう思う…?」と何かを期待するような顔で千晴に感想を求めてきた。
 どう思うってなんだ。特にどうも思わない。
 でも一応雷君は桜鈴の師事者だしな…、と軽く配慮した結果、「すごいと思う…普通に」と無難な答えを返す千晴だったが、「……まだ育み中だもんね。急がば回れ。急がば回れ…」と少しだけ残念そうな、生暖かい目を向けられた。
 何なんだ本当に。
 気を取り直した桜鈴が説明を続ける。

「住む場所も違ってね。天界の地形は大きく三層に別れてるんだけど、上層には光帝陛下とそれに連なる区の天人の方々、中層には三王様がそれぞれ住居を構えてるんだ。こことは暮らしぶりが全然違うんだよ!特に上層なんて、何か全体的にチカチカしてて眩しかったー!いつか千晴くんとも一緒に行きたいな♡」

 雷君が地王様の元天子だった関係だろうか。上層に連れて行ってもらったことがあるらしい桜鈴は、思い出した眩しさに眼を覆う仕草をしていた。
 桜鈴のおかげで天界の勢力図は大体理解できた。
 じゃあ聖は上層の、天界の中で最も偉い光帝陛下の天子だったのか。
 ……這いつくばって話した方が良かったかな。
 生贄根性から、自身の接し方に無礼があったことを後悔していると、直後桜鈴が珍しく渋面で告げる。

「でも正直、ぼくは光の天子って苦手。光帝陛下は偉くても、その下に仕えてる天子とぼくらの立場は一緒の筈なのに、あの人達露骨にこっちを見下してくるんだもん。千晴くんは嫌なこと言われなかった?」
「……」

 立場は同じだったらしい。だとしたら確かに、鼻につくことは言ってたな……。
 でも悪い奴ではなさそうだったし、自信に満ちた姿も千晴にはかっこよく映った。
 あれ、それって、

「雷君と似てないか?」
「!?にっ、似てないよ!!絶対似てないっ!!どうしちゃったの千晴くん!!光の天子に弱みでも握られてるの!?脅迫!?洗脳!?ぼくの大好きな千晴くんを!?ゆ、許すまじ、光の天子…っ!」
「わ、悪い……、雷君もどちらかといえば人を見下す方かと思って…」

 そんなに過敏な反応をされるとは思っていなかった千晴は、自身の浅慮を悔いた。
 発言も許可制なくらいちょっとアレな人だが、舞の姿は素直に美しかったし、指導も指摘も助かっている。そう思って軽い気持ちで口にした言葉だが、桜鈴にとって雷君と光の天子が似ているというのは耐えがたいことだったらしい。
 謝罪してしばらく経つと桜鈴も落ち着いたようで、「取り乱してごめんね…」と謝られた。

「雷君はご自身の美意識に合わない人を排してるだけで、誰彼構わず……それこそ『下層だから』とか、そんな大きなくくりで見下してるわけじゃないもん。ぼくは雷君のそういうところ信頼してるんだ」

 信頼……?まあそこは個人の自由か。もう触れる気はなかった。
 桜鈴の雷君に対する想いを聞いて、千晴も自身の師事者である晴君のことを思い浮かべる。
 尊敬も、信頼もしている。好意もある。
 ……でも、
 ──晴れの君と光帝陛下の天子にどんな接点が?
 桜鈴の言葉が思い返された。
 俺は先生に関して、知らないことが多い気がする。
 前々から気になりはしていた、千晴に対して濁されている何か。
 人間を攫った前科があるかもしれないこと、天徒の試験を受けたことがなくて、自分は最初から偉かったと言っていたこと、千晴以外に戦闘を指導したことのある天子が居ること、そして、聖との関係。
 単に千晴が深く聞いていないから話されていないだけの可能性もある。聖との関係なんて、そもそも会いに来たということすら伝えていないし。
 それでも、微かなもやつきが千晴の胸を侵食していった。


 *

「雨さん!」
「千晴。講習の帰りか」

 帰宅途中、千晴は偶然見かけた雨君に駆け寄る。
 千晴が舞の講習を受けていることは彼も既に知っていたようだ。
 労わりと共に、「神力の操作で何か分からないことがあれば聞けよ」と頼もしい言葉をくれた。

「今から仕事ですか?」
「ああ。そろそろ天候の操作が必要だからな」

 その返事に、千晴は少しだけ考えて、

「俺も付いていっていいですか」
「? 構わんが」

 千晴からの珍しい求めに、雨君は不思議そうに眼を瞬かせていた。


 *

 下界の天候を操作するための大きな施設。
 晴君の手伝いで何度も足を運んでいる千晴だが、実際に誰かが下界に干渉しているところを見るのは初めてだった。
 部屋の中心には、下界の雲を観測している球体の大型模型。それを囲むように配置されている操作板の前で雨君が何かを操作すると、真っ白だった壁一面に下界の空の様子が映し出される。
 次いで、操作板に埋め込まれている補助装置に手を翳した雨君は、そこで天候を操るための神力を使った。
 淡く水色に発光する、千晴の目に見えるほどの強い力。
 模型には瞬く間に雲が増え、そして、下界に雨がもたらされる。
 その時点で神力での天候操作は終わったらしい。補助装置は操作板の中に仕舞われ、雨君は他の場所を触り始めた。
 視線を壁に移した千晴は、そこに映し出されている数か所の空模様を感心したように眺める。
 すごい。本当に天候を変えてしまった…。
 もっと近くで見てみたくて壁の近くを移動していると、その一部で不思議な色を見つけた。
 立ち止まり凝視する千晴の後ろから、作業がひと段落ついたらしい雨君が覗き込む。

「虹だな。雨水に太陽の光が屈折反射してそうなる」
「へえ……。先生と雨さんが混じったらこんなのが出来るんですね」
「……お前、気色悪いことを言うな」
「えっ、すみません」

 雨君は何故かゾッとしたような顔で千晴を見ていた。
 よく分からないまま咄嗟に謝って、しかし、またすぐに空の様子に釘付けになる千晴。
 そんな千晴の反応を見て、雨君は問う。

「天候の操作を見るのは初めてか」
「はい」
「……まあ、あいつは見せたがらないか」

 その思わず呟いた、というような発言に顔を上げた千晴は、少しの間じっと雨君を見つめて、

「…雨さんは、先生と昔から仲が良いんですよね?」
「別に仲は良くないが、付き合いはあるな。……ああ何だ。それを聞きたくてここまで付いてきたのか?」
「……」

 即刻見透かされてしまった。
 図星を突かれて一瞬答えに詰まる。そんなに分かりやすかったか、と恥ずかしさに段々顔が熱を帯びていくのが分かった。

「俺、先生について知らないことが多くて…」

 火照りが引いた後、少し間を空けて声に出したのはそんな不満。

「前に雨さん、先生が俺を攫ったんじゃないかって疑ってた時、先生には前科があるって言ってましたよね」
「よく覚えてるな」
「……先生は以前、俺以外の人間を天界に連れてきたことがあるんですか?」

 なんとなく雨君の目は見れなかった。
 晴君本人に聞かず、自分が傷つかないためにズルをしているような、そんな後ろめたさがあったからだ。
 特にこの、眩しいほどに品行方正な彼の前では。
 鼓動が早くなる。回答を待つ時間が長く思えて、千晴は無意味に拳を握った。
 そんな千晴の心情を知ってか知らずか、雨君はいつも通り誠実に、事実だけを述べる。

「いや、あれは言い方が良くなかった。晴君が天界に攫ってきた人間はお前だけだ」
「俺だけ……」

 咄嗟に感じたのは嬉しさだった。
 やっぱり俺は先生の特別なんだ。選ばれたのは俺だけなんだ。優越感をほのかに強くした千晴に、またもそれを見透かした雨君が「嬉しがるな」とすかさず苦言を呈した。
 不意に彼の手が頭上へと翳される。
 小突かれるかと思い軽く身構えた千晴だったが、予想とは違い、それは優しい重みで頭の上に乗った。

「あいつは人間を好いている。ずっと、ただそれだけだ」

 雨君は千晴を見つめながら、どこか憐憫が滲むような声色でそう告げる。
 頭に乗った手は、ただ千晴の存在を確かめるように動かないままそこにあった。
 それも、少し経つと呆気なく離されて、

「俺から話せることはない。本人が居ないところでの噂話は好きじゃない」

 話は終わりのようだった。
 雨君は千晴に背を向けると、操作板の方へと戻っていく。
 少しの物足りなさを感じつつ、しかし千晴もこれ以上追求するつもりはなかった。
 手持ち無沙汰にまた壁の雨を眺める。

「お前は勝手に連れてこられただけだ。晴君に下手な配慮はいらない。好きなようにやればいい。好きなように、自分を生きていい」

 ふと、雨君がこちらを見ないままに言った。
 突き放すでも押し付けるでもない。傘で避けることもできるけれど、手を伸ばせばすぐに触れられる、そんな雨のように染み込む優しさに、千晴はそっと胸を暖かくする。
 二人の沈黙を、雨音が心地よく埋めていた。


 *

 千晴が自宅に戻ると、やけに神妙な顔の晴君が出迎える。
 何かあったのだろうか。千晴は少しだけ面食らい、漂う緊迫感にゴクリと唾を飲んだ。

「千晴……」
「な、なんですか」
「今更なんだけど、剣舞の試験で怪我したら人間ってバレるよね!?全部の攻撃を躱せるよう徹底的に訓練しないと!」
「……」

 やる気に満ち溢れる晴君に、千晴は拍子抜けしたように緊張を解く。
 晴君が千晴を大事に、大切に思ってくれているのはよく分かる。特別に思ってもらえているのも分かる。
 最初はそれだけで怖いくらいに幸せだったのに、もっともっと、とより多くを求めようとする自分がひどく醜く思える時がある。
 浅ましい。だけど、止められない。
 俺が人間だからこんなことを思うんだろうか。
 晴君のことを、もっと深くまで知りたかった。千晴のためを思って秘密にしている部分も、全部暴けたらいいのにと、そんな乱暴な思考すら脳裏を掠める。

 天徒になってかっこいいところを見せれば、少しは寄り掛かってもらえるだろうか。
 人間の千晴でも、晴君が自分のことを話していいと思えるような、それを受け止められるような存在に近づけるだろうか。
 もっと、晴君にとって特別で、なくてはならない存在になれるだろうか。

「千晴、外に出よう!」

 決意を新たに、千晴は晴君から差し出されたその剣を取った。

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