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海
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その頃ティアは久しぶりに一人黙々と薬草学や魔草、植物系の本を読みながら紙に内容をまとめていた。
へぇ~この薬草はこういう効能があるのね。ふむふむ
まだ知らない薬草が沢山ある!
本を読みつつ、ノートに薬草の絵も描いて効能をメモしていく。
んーーー、疲れたかも。ちょっとお茶しようかな!!
カモミールティーを入れて、空間からマドレーヌとクッキーを出す。カモミールティーには氷を入れるから少し濃い目にしたの!
うん、美味しい~。
モグモグ モグモグ
たまに一人でゆっくりもいいよね。
さ、次は何をしよっかな~というか夜は何を食べよう………。
この前は肉だったし~お魚にしよっかな。
うん!!お魚にしよう!!!!
どうせなら釣りに行っちゃう?
それいいかも!!一人で釣り!!精霊王様達の避暑地なら
普通は入れないから防犯も完璧だし!!一応書き置きしてと。
パッ
「お父様」
「うわ!?ティアナか、びっくりした……」
「驚かせてしまいすみません、あのちょっと出掛けてきてもいいですか?」
「危険ではないなら許可するぞ」
「精霊王様の避暑地なので」
「あーー、そこなら防犯も完璧だし許可する」
やったぁぁ!!本当うちのお父様って理解あるよね!!!
「お父様大好き!!!お土産にお魚沢山釣ってきますね!!」
「ああ、ありがとう」クスクス
パッ
うん、晴天!!!それに何度来てもここは海も綺麗~!!!!
ふふふんふーん ふふふんふーん
一応テントだしておこっと。
てゆうか、ここに一人で来るの初めてだよね。
動きやすい服装にテントで着替えていざ釣りに!!
まずは~サーモン食べたい!!
と思いながら竿をふるとあっという間にゲット!!
次は~マグロ!!もちろん全て強化済み!!よしゲット!!
次はね~ブリ!!!その次は
金目鯛!!煮付けにするの!!
後は~ホッケに、アジ、ししゃも沢山。
よし!!次は加護があるからこのまま海にだーいぶ!!
うん、きれーい!!あ!クマノミ!!可愛い~ふふ。
イカ食べたいな~イカと思っているとまさかのイカさんが自ら
編みの中にイン。うっそ………
チート過ぎない?
ホタテとエビ、牡蠣も沢山ゲット!!
あ~楽しい!!!!ハマグリ欲しいハマグリ~。
「ティアナ!!!!」
ん?海の中なのに私を呼ぶ声ということは?
「あ!ハリエット」
「海鮮ゲットしに来たの?」
「うん!!!海の恵みに感謝するわ」ニコッ
「今何を探してるの?」
ハリエットはさり気なく網を見る
「うんとね、ハマグリかな」
「じゃ私も探してくるよ」
「え!?いいの???」
「もちろんだよ」ニコッ
さーっとハリエットはどこかに
泳いで行ってしまった。
お、ウニ!!沢山あるぅ~ひゃっほーー!!
ウニも沢山網に入れてと。
アワビもある~なんかもうこのチートなしの生活出来ないかも………。
「ティアナ、沢山あったよ!!」
ふおおおおお、何その量!!!
バケツ2個に山盛り!!!!!
「そんなに沢山いいの?」
しかも全て大きいハマグリだ。
「全然いいよ」ニコッ
「ありがとう!!!嬉しい~」
「あ、あとこれ見付けたからティアナにお守り」
うわーーー、ピンクの真珠だぁぁぁ。しかも大粒貰ってもいいのかな……貴重そう。
「こんな貴重そうなの……貰ってもいいの?」
「え?貴重じゃないよ、沢山あるから大丈夫」
え!?そーなの!?
「なら……ありがとう」
そっとハリエットからピンクパールを受け取り大切にしまう。
「本当はクリスタルパール探してたんだけど、今日は見つからなくてさ、見付けたらまたあげるね」ニコッ
クリスタルパールってなに…?
「クリスタルパールってなに??」
「ん?そっかティアナは知らないかぁ。七色に光る真珠なんだ、持ってると幸せになると言われているんだよね。今度あげるね!!」
「ありがとう」
七色に光る真珠……どんな感じなんだろう。
「クリスタルパールは、人魚の王族が花嫁に見付けてあげるのが慣習なんだ」
ふおおお、花嫁
「なんか照れるね」
「ふふ、ティアナは私の花嫁になるからね」
「うん、あと3年後」
「楽しみにしてるよ」
「うん!!沢山ありがとう!ハリエットまたね!」
「気をつけて帰ってね、私はこのまま屋敷のプールに行くから」
「了解~」
ハリエットと別れて一旦テントに戻った。
んーーー、沢山ゲットしたなーー。このピンクパール綺麗~どんなふうなアクセサリーにしようかなぁ。
へぇ~この薬草はこういう効能があるのね。ふむふむ
まだ知らない薬草が沢山ある!
本を読みつつ、ノートに薬草の絵も描いて効能をメモしていく。
んーーー、疲れたかも。ちょっとお茶しようかな!!
カモミールティーを入れて、空間からマドレーヌとクッキーを出す。カモミールティーには氷を入れるから少し濃い目にしたの!
うん、美味しい~。
モグモグ モグモグ
たまに一人でゆっくりもいいよね。
さ、次は何をしよっかな~というか夜は何を食べよう………。
この前は肉だったし~お魚にしよっかな。
うん!!お魚にしよう!!!!
どうせなら釣りに行っちゃう?
それいいかも!!一人で釣り!!精霊王様達の避暑地なら
普通は入れないから防犯も完璧だし!!一応書き置きしてと。
パッ
「お父様」
「うわ!?ティアナか、びっくりした……」
「驚かせてしまいすみません、あのちょっと出掛けてきてもいいですか?」
「危険ではないなら許可するぞ」
「精霊王様の避暑地なので」
「あーー、そこなら防犯も完璧だし許可する」
やったぁぁ!!本当うちのお父様って理解あるよね!!!
「お父様大好き!!!お土産にお魚沢山釣ってきますね!!」
「ああ、ありがとう」クスクス
パッ
うん、晴天!!!それに何度来てもここは海も綺麗~!!!!
ふふふんふーん ふふふんふーん
一応テントだしておこっと。
てゆうか、ここに一人で来るの初めてだよね。
動きやすい服装にテントで着替えていざ釣りに!!
まずは~サーモン食べたい!!
と思いながら竿をふるとあっという間にゲット!!
次は~マグロ!!もちろん全て強化済み!!よしゲット!!
次はね~ブリ!!!その次は
金目鯛!!煮付けにするの!!
後は~ホッケに、アジ、ししゃも沢山。
よし!!次は加護があるからこのまま海にだーいぶ!!
うん、きれーい!!あ!クマノミ!!可愛い~ふふ。
イカ食べたいな~イカと思っているとまさかのイカさんが自ら
編みの中にイン。うっそ………
チート過ぎない?
ホタテとエビ、牡蠣も沢山ゲット!!
あ~楽しい!!!!ハマグリ欲しいハマグリ~。
「ティアナ!!!!」
ん?海の中なのに私を呼ぶ声ということは?
「あ!ハリエット」
「海鮮ゲットしに来たの?」
「うん!!!海の恵みに感謝するわ」ニコッ
「今何を探してるの?」
ハリエットはさり気なく網を見る
「うんとね、ハマグリかな」
「じゃ私も探してくるよ」
「え!?いいの???」
「もちろんだよ」ニコッ
さーっとハリエットはどこかに
泳いで行ってしまった。
お、ウニ!!沢山あるぅ~ひゃっほーー!!
ウニも沢山網に入れてと。
アワビもある~なんかもうこのチートなしの生活出来ないかも………。
「ティアナ、沢山あったよ!!」
ふおおおおお、何その量!!!
バケツ2個に山盛り!!!!!
「そんなに沢山いいの?」
しかも全て大きいハマグリだ。
「全然いいよ」ニコッ
「ありがとう!!!嬉しい~」
「あ、あとこれ見付けたからティアナにお守り」
うわーーー、ピンクの真珠だぁぁぁ。しかも大粒貰ってもいいのかな……貴重そう。
「こんな貴重そうなの……貰ってもいいの?」
「え?貴重じゃないよ、沢山あるから大丈夫」
え!?そーなの!?
「なら……ありがとう」
そっとハリエットからピンクパールを受け取り大切にしまう。
「本当はクリスタルパール探してたんだけど、今日は見つからなくてさ、見付けたらまたあげるね」ニコッ
クリスタルパールってなに…?
「クリスタルパールってなに??」
「ん?そっかティアナは知らないかぁ。七色に光る真珠なんだ、持ってると幸せになると言われているんだよね。今度あげるね!!」
「ありがとう」
七色に光る真珠……どんな感じなんだろう。
「クリスタルパールは、人魚の王族が花嫁に見付けてあげるのが慣習なんだ」
ふおおお、花嫁
「なんか照れるね」
「ふふ、ティアナは私の花嫁になるからね」
「うん、あと3年後」
「楽しみにしてるよ」
「うん!!沢山ありがとう!ハリエットまたね!」
「気をつけて帰ってね、私はこのまま屋敷のプールに行くから」
「了解~」
ハリエットと別れて一旦テントに戻った。
んーーー、沢山ゲットしたなーー。このピンクパール綺麗~どんなふうなアクセサリーにしようかなぁ。
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