615 / 628
久しぶり
しおりを挟む
カリンとサイフォンと湖で釣りをしつつ、それぞれがまったりと過ごす。
ん~やっぱりここは静かだし落ち着く~。
今やティアナの結界のおかげなのか
もともといた魔物達はなぜか草食動物並みに大人しいし、もちろんティアナ達の湖畔周辺には二重結界が張ってあるから草食系の魔物しか入れない。
カリンは釣りに夢中だし、サイフォンはウッドデッキでなにやら書類を書いているしそれぞれがゆっくり出来てなによりだわ!
ティアナは家の中に入り久しぶりに
ミニ錬金釜を取り出した。
最近つい想像魔法でチョチョイっと作っちゃうけどやっぱり錬金釜を見るとホッとするというか落ち着く~!!!
もうすぐ3月だから異世界風のアレを作ってみようかな。
ティアナは錬金釜に想像魔法で作っておいた和柄の美しい着物生地を錬金釜に入れた。あと自分のプラチナシルバーの髪の毛に似せた想像魔法で作った髪の毛。魔力を込めて錬金していくとそれは美しい異世界風のお雛様の女雛が出来た!うん、ティアナ姫に似てる。そう、ティアナ姫シリーズのお雛様を作ることにしたのだった。4段飾りである!
問題は内裏様を誰を想像するかである……。うーーんこれ誰にしても揉めそうじゃない???
ティアナはめちゃくちゃ考えた結果……。みんなが知らない者を内裏様にすることにした。そう…前世の蓮である。他は三人官女を男に変更しつつセド、シュウ、イツメンやレオルなど…前半婚約者メンバーを作って並べてみた。
段の前には赤い生地を敷いてその上には現在いる婚約者メンバーに似せたお雛様人形バージョンを並べたのだった。これで…揉めないよね。
カリン人形には桃の花を両手に持たせた。
うん、なかなかいい感じじゃない?
ふふふ。ついでにひなあられも作り、ひし餅もチョチョイっと想像魔法で作り上げた。
明かりをつけましょ~ふふふんふーん。ティアナは懐かしい歌を口ずさみながら今度はティアナ姫のお着物バージョンも作った。うん可愛い~
ついでのついでに……。
錬金釜で生キャラメル作っちゃいましたー!!だって食べたかったから!!
魔法で冷まして…1つ口にいれれば
つい顔がほころぶ。
美味しい~!!!!んふっふっ……
実は生キャラメルって簡単にフライパンとかでも作れるんだけどね!
1つ1つをティアナ特性ペーパーで
くるくる包んでちょっとお洒落な手作り瓶にいれたら、うん!良い感じ!
空間に全てしまって一段落!でも味見にカリンとサイフォンの分は手元に残した。
「カリン~!」
ティアナ
「あ、ティア!見てみて!!こんなに釣れたよ!」
カリン
「わ~凄いね!!後で食べよう!」
ティアナ
カリンのバケツには沢山の魚が入っていた。サイフォンは??
サイフォンのバケツの中には………
「え!!!!鰻!!!ここ鰻とれたの?」
ティアナ
サイフォンはニヤッと笑う
「はい!!そうなんですよ!!前にティアナが鰻を調理してくれたのが忘れられなくて……」
サイフォン
鰻美味しいよね~!!鰻玉も美味しい!!
「鰻は美味しいよね!!食べたーい」
カリン
カリン……よだれ垂れてるからね?
「ふふ、今日は鰻丼にしよっか!」
ティアナ
「「賛成!!!」」
カリン、サイフォン
じゃ、もうそろそろ学園に戻りますかー!!
ん~やっぱりここは静かだし落ち着く~。
今やティアナの結界のおかげなのか
もともといた魔物達はなぜか草食動物並みに大人しいし、もちろんティアナ達の湖畔周辺には二重結界が張ってあるから草食系の魔物しか入れない。
カリンは釣りに夢中だし、サイフォンはウッドデッキでなにやら書類を書いているしそれぞれがゆっくり出来てなによりだわ!
ティアナは家の中に入り久しぶりに
ミニ錬金釜を取り出した。
最近つい想像魔法でチョチョイっと作っちゃうけどやっぱり錬金釜を見るとホッとするというか落ち着く~!!!
もうすぐ3月だから異世界風のアレを作ってみようかな。
ティアナは錬金釜に想像魔法で作っておいた和柄の美しい着物生地を錬金釜に入れた。あと自分のプラチナシルバーの髪の毛に似せた想像魔法で作った髪の毛。魔力を込めて錬金していくとそれは美しい異世界風のお雛様の女雛が出来た!うん、ティアナ姫に似てる。そう、ティアナ姫シリーズのお雛様を作ることにしたのだった。4段飾りである!
問題は内裏様を誰を想像するかである……。うーーんこれ誰にしても揉めそうじゃない???
ティアナはめちゃくちゃ考えた結果……。みんなが知らない者を内裏様にすることにした。そう…前世の蓮である。他は三人官女を男に変更しつつセド、シュウ、イツメンやレオルなど…前半婚約者メンバーを作って並べてみた。
段の前には赤い生地を敷いてその上には現在いる婚約者メンバーに似せたお雛様人形バージョンを並べたのだった。これで…揉めないよね。
カリン人形には桃の花を両手に持たせた。
うん、なかなかいい感じじゃない?
ふふふ。ついでにひなあられも作り、ひし餅もチョチョイっと想像魔法で作り上げた。
明かりをつけましょ~ふふふんふーん。ティアナは懐かしい歌を口ずさみながら今度はティアナ姫のお着物バージョンも作った。うん可愛い~
ついでのついでに……。
錬金釜で生キャラメル作っちゃいましたー!!だって食べたかったから!!
魔法で冷まして…1つ口にいれれば
つい顔がほころぶ。
美味しい~!!!!んふっふっ……
実は生キャラメルって簡単にフライパンとかでも作れるんだけどね!
1つ1つをティアナ特性ペーパーで
くるくる包んでちょっとお洒落な手作り瓶にいれたら、うん!良い感じ!
空間に全てしまって一段落!でも味見にカリンとサイフォンの分は手元に残した。
「カリン~!」
ティアナ
「あ、ティア!見てみて!!こんなに釣れたよ!」
カリン
「わ~凄いね!!後で食べよう!」
ティアナ
カリンのバケツには沢山の魚が入っていた。サイフォンは??
サイフォンのバケツの中には………
「え!!!!鰻!!!ここ鰻とれたの?」
ティアナ
サイフォンはニヤッと笑う
「はい!!そうなんですよ!!前にティアナが鰻を調理してくれたのが忘れられなくて……」
サイフォン
鰻美味しいよね~!!鰻玉も美味しい!!
「鰻は美味しいよね!!食べたーい」
カリン
カリン……よだれ垂れてるからね?
「ふふ、今日は鰻丼にしよっか!」
ティアナ
「「賛成!!!」」
カリン、サイフォン
じゃ、もうそろそろ学園に戻りますかー!!
応援ありがとうございます!
236
お気に入りに追加
2,408
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる