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契約だらけ
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そう言えばこの15年……なぜか友達がいなかったんだよね……。
まぁ、お母さんが多分見つからないように極力人との接触を少なくしていたんだと思うけど。
パッ
「ピュリーーただいま!!って友達も連れてきた!!」
シズリー
「シズリーお帰り!お友達??はじめまして」ニコッ
ピュリ
シズリーの隣には黄色の髪の毛にピンクの瞳の妖精がいる。
「え!?ピュリと契約したいの??」
コクコク頷く妖精さん。
「ピュリー友達も契約してあげて~!!私とは属性違うから!!」
シズリー
「属性?シズリーはなんの属性だっけ?」
ピュリ
「え!?あっ!私は光だよ!まわりの色で分かるよ」
シズリー
まわりの色か…ならそっちのお友達は……
「お友達はまわりの色が水色だから水属性かな?」
ピュリ
「うん!!そうだよ!!って早くお名前つけてあげてよぉ~」 シズリー
「あ、うん。じゃぁ…ミズウス」
ピュリ
ぱあぁぁと光り終えるとシズリーと同じくらい鮮明に見えるようになった。
「ミズウス…!ありがとうピュリ!!やったぁー名前だー」
ミズウス
シズリーとミズウスはくるくる空中を手を繋いで踊っている。
「お嬢様、シズリー様の…お茶とクッキーもご用意いたし……ましたが……もう一度取りにいってまいります!!」
ポメリ
バタバタ バタバタ
バタバタ バタバタ
「ふふ、ミズウスのお茶もポメリが持ってきてくれるみたい」
ピュリ
「嬉しい~」
ミズウス
「ね!お茶したら庭に行かない?」
シズリー
「行きたい!!」
ミズウス
やっぱり妖精さんは、自然を求めるのかしら?
「私も行こうかな」
ピュリ
「「もちろん」」
シズリー、ミズウス
再びポメリが妖精さんのお茶セットを運んでくれて二人は大喜びでたいらげ、3人で庭に移動した。もちろん転移で!!って
ミズウスがやり方を教えてくれたの!!またルナルお父様に報告しないとね。
「庭園でも、ここは、西の庭園だね!中央は薔薇だけど、ここは池と水仙とかなんだね~」
ピュリ
「「なんかいる」」
シズリー、ミズウス
ん?虫とか??
ガサガサと音がする………
出てきたのは……………
「がぅ~!!!がぅがぅ」
「え!?なにここ白くてまん丸でふわっふわな生き物……可愛いーーー」
ピュリ
「「フェンリルだね~」」
シズリーミズウス
「フェンリルって、あの良くあるあのフェンリル??前世で良く小説とかに登場したあの?神獣的なやつ?」
ピュリ
「「そうそう、まだ子供だから神獣見習いかな」」
シズリー、ミズウス
「がぅがぅ!!!!がぅがぅ!!!!」
「契約してくれってさ」
シズリー
「もふもふ……守ってくれる」
ミズウス
なんだか良く……契約する日だなぁ……。まぁ…いいけど。
もふもふ、白くて丸くてフェンリル。ん~~~!!!!!!
「マシューマロ…」
ピュリ
ぱあぁぁとフェンリルが光ると…まさかのサイズに。
「やっと…戻れた。そして話せた……ピュリ宜しく」
マシューマロ
「マシューマロってマシュマロみたいで美味しそうだね」
シズリー
「美味しそう~」
ミズウス
ゔっ…ついマシュマロから…とっちゃったのバレてる?えへへ
「マシュと呼んでくれ……」
マシューマロ
「「「分かった」」」
ピュリ、シズリー、ミズウス
「なんだか…疲れたし中に戻ろっか」
ピュリ
「「「賛成」」」
シズリー、ミズウス、マシュ
パッ
「お、お嬢様!?その白いものはいったい!!?」
ポメリ
あ、転移するからさっきのミニバージョンに戻ったんだった。
「この子は私の契約獣の…フェンリルのマシュ…宜しくね」
ピュリ
「ふぇ……フェンリル!?少々お待ち下さい!!!!」
バタバタ バタバタ
あーー。また皆集まるパターンかな……なんだか申し訳ないわぁ。
まぁ、お母さんが多分見つからないように極力人との接触を少なくしていたんだと思うけど。
パッ
「ピュリーーただいま!!って友達も連れてきた!!」
シズリー
「シズリーお帰り!お友達??はじめまして」ニコッ
ピュリ
シズリーの隣には黄色の髪の毛にピンクの瞳の妖精がいる。
「え!?ピュリと契約したいの??」
コクコク頷く妖精さん。
「ピュリー友達も契約してあげて~!!私とは属性違うから!!」
シズリー
「属性?シズリーはなんの属性だっけ?」
ピュリ
「え!?あっ!私は光だよ!まわりの色で分かるよ」
シズリー
まわりの色か…ならそっちのお友達は……
「お友達はまわりの色が水色だから水属性かな?」
ピュリ
「うん!!そうだよ!!って早くお名前つけてあげてよぉ~」 シズリー
「あ、うん。じゃぁ…ミズウス」
ピュリ
ぱあぁぁと光り終えるとシズリーと同じくらい鮮明に見えるようになった。
「ミズウス…!ありがとうピュリ!!やったぁー名前だー」
ミズウス
シズリーとミズウスはくるくる空中を手を繋いで踊っている。
「お嬢様、シズリー様の…お茶とクッキーもご用意いたし……ましたが……もう一度取りにいってまいります!!」
ポメリ
バタバタ バタバタ
バタバタ バタバタ
「ふふ、ミズウスのお茶もポメリが持ってきてくれるみたい」
ピュリ
「嬉しい~」
ミズウス
「ね!お茶したら庭に行かない?」
シズリー
「行きたい!!」
ミズウス
やっぱり妖精さんは、自然を求めるのかしら?
「私も行こうかな」
ピュリ
「「もちろん」」
シズリー、ミズウス
再びポメリが妖精さんのお茶セットを運んでくれて二人は大喜びでたいらげ、3人で庭に移動した。もちろん転移で!!って
ミズウスがやり方を教えてくれたの!!またルナルお父様に報告しないとね。
「庭園でも、ここは、西の庭園だね!中央は薔薇だけど、ここは池と水仙とかなんだね~」
ピュリ
「「なんかいる」」
シズリー、ミズウス
ん?虫とか??
ガサガサと音がする………
出てきたのは……………
「がぅ~!!!がぅがぅ」
「え!?なにここ白くてまん丸でふわっふわな生き物……可愛いーーー」
ピュリ
「「フェンリルだね~」」
シズリーミズウス
「フェンリルって、あの良くあるあのフェンリル??前世で良く小説とかに登場したあの?神獣的なやつ?」
ピュリ
「「そうそう、まだ子供だから神獣見習いかな」」
シズリー、ミズウス
「がぅがぅ!!!!がぅがぅ!!!!」
「契約してくれってさ」
シズリー
「もふもふ……守ってくれる」
ミズウス
なんだか良く……契約する日だなぁ……。まぁ…いいけど。
もふもふ、白くて丸くてフェンリル。ん~~~!!!!!!
「マシューマロ…」
ピュリ
ぱあぁぁとフェンリルが光ると…まさかのサイズに。
「やっと…戻れた。そして話せた……ピュリ宜しく」
マシューマロ
「マシューマロってマシュマロみたいで美味しそうだね」
シズリー
「美味しそう~」
ミズウス
ゔっ…ついマシュマロから…とっちゃったのバレてる?えへへ
「マシュと呼んでくれ……」
マシューマロ
「「「分かった」」」
ピュリ、シズリー、ミズウス
「なんだか…疲れたし中に戻ろっか」
ピュリ
「「「賛成」」」
シズリー、ミズウス、マシュ
パッ
「お、お嬢様!?その白いものはいったい!!?」
ポメリ
あ、転移するからさっきのミニバージョンに戻ったんだった。
「この子は私の契約獣の…フェンリルのマシュ…宜しくね」
ピュリ
「ふぇ……フェンリル!?少々お待ち下さい!!!!」
バタバタ バタバタ
あーー。また皆集まるパターンかな……なんだか申し訳ないわぁ。
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