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できた!
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「でーーきーーたーーー!!!」
ピュリ
ピュリはまずは裁縫スキルで斜めがけの可愛らしいピンクのカバンを作った。
そのカバンに空間魔法でマジックバックを作ったのである。もちろん時空魔法も組み込んで時間停止機能付きである。
勢いにのったピュリはめちゃくちゃ小さな親指くらいのサイズのウエストポーチのようなカバンを作る。そのカバンに
汚れ防止、自動修復機能、自動持ち主返却機能、持ち主のみ使えるように認証機能もつけた。もちろん時間停止機能付きのマジックバックだ。カバンの真ん中にはマッシュと刺繍も施してあり、この糸には光魔法を組み込みマッシュが怪我をしても回復出来るようにした。
「出来た!!マシュ用のマジックバック!!」
ピュリ
お昼寝をしていたマッシュの耳がピクリと動きのそっと立ちがある。
「ふあぁ…良く寝た。ピュリ~僕にもカバンあるの?」
マッシュ
「ええ、ほらみて!!マッシュがしまう物をしまえと念じたら自然と鞄に入るようにしておいたわよ」
ピュリ
「え!!!本当に!!さすがピュリ!!」
マッシュ
さっそくマッシュの首輪かわりに、ウエストポーチをつけてあげると嬉しそうに
鏡の前で見つめている。
マッシュに赤いポーチは良く似合う!
さっそく今日みつけてきた魔石をマッシュは「しまえ」と念じてしまってみる。
すると、すぃっと魔石が光り消えた
「これ凄いよ!!!!また念じたら出てくるし!!!」
マッシュ
マッシュは興奮した様子でご満悦である。
「ふふ、そんなに喜んでくれて嬉しいよ」
ピュリ
ついでに、婚約者メンバーにも作っていく。エル、サム、ガラム、キリア、ガーリ、
リディ、ミッチェ
一応みんな同じキャメルの革の斜めがけの鞄に皆の頭文字を彫っていれてある。
みんなのは時間停止はあえてつけずに
本人認証と自動修復、自動返却機能だけ付けた。容量は屋敷2個ぶんくらい。
うん、いい出来!!!
一応お父様にも作った!それはピュリと同じ機能をつけたものだ。お父様は魔法師団長だし……作れるかもしれないけどね。
トントン
「はーい?」
ピュリ
「お嬢様、婚約者の皆様がいらっしゃいました。今外の畑をご覧になっております」
ポメリ
「畑???じゃ、私も行くわ。あっ、転移でこのまま行くから」
ピュリ
「かしこまりました」
ポメリ
パッ
「うぉっ!?ってピュリニーネ様!?」
ミッチェ
「転移でいらしたのですね」ニコッ
リディ
「さすがルナル様のお嬢様だな」
ガーリ
「ピュリ畑が凄いことになってるよ」
エル
「本当ピュリは規格外だよなー」
サム
どれどれ……畑や果樹園をのぞくと……
もう全てが食べ頃になっている。
「んー!!!美味しそう!!皆好きに食べていいよ?」ニコッ
ピュリ
「え!!本当か!!ありがとう」
ミッチェ
ミッチェはキラキラした目でトマトを採ってかぶりついた。
「うめーーーっ!!」
ミッチェ
「こら……ミッチェまだピュリ様が食べていないのに…」苦笑
リディ
「ふふ、全然気にしないから皆も食べてね」
ピュリ
ミッチェの白いモフモフの尻尾はぶんぶん揺れている。
可愛いーー!!!!もふりたいーーー!
ミッチェの尻尾を横目に見ながら…
ピュリはいちごを採ってパクッ
んーーー!!!!あまぁぁぁい!
つい顔が緩む。
「ん!!このいちごとても甘いですね!!美味しい!!」
リディ
「本当だな、うまい!」
ガーリ
サムとエルはりんごをかじり、キリアは
ブルーベリーを食べている。
ミッチェはまたトマトだ。トマト好きだね~ふふっ。
「こんなうまいトマト初めてだ!!フルーツのようだぞ!!」
ミッチェ
「ミッチェ……口のまわりを拭いてくださ
いよ…まったく」
リディ
「美味しいね~~みんな沢山あるし家族にも持ち帰っていいからね」
ピュリ
空間から先ほど作ったマジックバックを皆に配りその中にいれて帰るように話す。
「おい……これピュリが作ったのか?」
エル
「うん、そうだよ!便利だからどんどん、使ってね。あっ、でも時間停止つけてないから気をつけてね」
ピュリ
一同シーンとなり貰った鞄を大切そうに見つめる。
「これは……国宝ですね」
リディ
「だな………」
ガーリ
「でもまぁ……見た目は鞄だから気が付かないだろ」
サム
「気をつけないとね…」
エル
「ありがとう、ピュリ」
キリア
「どういたしまして、みんな嬉しくないの??いらない??」
ピュリ
「えっ!!!もちろんいるよ!!嬉しい!!!大切にする!!」
ミッチェ
みんなもコクコク頷く
「皆嬉しくて感動しているけど…マジックバックなんて激レアだから奪われないように必死なんだよ」
エル
ん?
「それなら問題ないよ?本人しか使えないし、盗まれても自動で手元に戻るし」
ピュリ
「え!!!!」
リディ
「自動返却機能と、自動修復機能と、本人認証つけたもの。魔力をながしてみて……そしたらもう魔力登録されて他の人には使えないから」
ピュリ
「すごい………」
リディ
「さっ!!鞄はもういいから持って帰る野菜や果物を採ろうー!」
ピュリ
「おーー!!」
ミッチェ
ミッチェと二人でトマトをじゃんじゃか採っていくけど他のメンバーはみんな鞄に夢中である。そんなに鞄を見てても…
。
「すげーーー、トマトが山程入ってるのに全然余裕だな!!」
ミッチェ
「ふふ、でしょー!!ねぇ、ミッチェ」
ピュリ
「ん?何??」
ミッチェ
「ちょっとだけ尻尾触ってもいい?」
ピュリ
キョトンとするミッチェだがすぐ満面の笑みになる。
「もちろん!!ピュリ様は触り放題だよ!婚約者だもの」
ミッチェ
「本当!!!わーい」
ピュリ
さっそく白いモフモフの尻尾を触る。
モフモフ……モフモフ……。顔を埋めてもモフモフ……あぁ…幸せ。しかもなんか
いい匂いがする。
「あはは、そんなに好きなの?」
ミッチェ
コクコク頷くピュリ
「なら、今度2人の時に獣化してあげるよ」ニコッ
ミッチェ
獣化!!!!!もしや!!!
「それって!!フェンリルになるってこと!?」
ピュリ
「ウン、もちろん」
ミッチェ
ふおぉぉぉおお!!!!!
「是非!!!!!!」
ピュリ
「ぷっ………クック……。分った」
ミッチェ
俺の婚約者はどうやらモフモフ好きらしい。面白いなぁ~可愛いし!!
「約束ね?」
ピュリ
「うん、約束」ニコッ
ミッチェ
あ~~モフモフ楽しみ!!
ピュリ
ピュリはまずは裁縫スキルで斜めがけの可愛らしいピンクのカバンを作った。
そのカバンに空間魔法でマジックバックを作ったのである。もちろん時空魔法も組み込んで時間停止機能付きである。
勢いにのったピュリはめちゃくちゃ小さな親指くらいのサイズのウエストポーチのようなカバンを作る。そのカバンに
汚れ防止、自動修復機能、自動持ち主返却機能、持ち主のみ使えるように認証機能もつけた。もちろん時間停止機能付きのマジックバックだ。カバンの真ん中にはマッシュと刺繍も施してあり、この糸には光魔法を組み込みマッシュが怪我をしても回復出来るようにした。
「出来た!!マシュ用のマジックバック!!」
ピュリ
お昼寝をしていたマッシュの耳がピクリと動きのそっと立ちがある。
「ふあぁ…良く寝た。ピュリ~僕にもカバンあるの?」
マッシュ
「ええ、ほらみて!!マッシュがしまう物をしまえと念じたら自然と鞄に入るようにしておいたわよ」
ピュリ
「え!!!本当に!!さすがピュリ!!」
マッシュ
さっそくマッシュの首輪かわりに、ウエストポーチをつけてあげると嬉しそうに
鏡の前で見つめている。
マッシュに赤いポーチは良く似合う!
さっそく今日みつけてきた魔石をマッシュは「しまえ」と念じてしまってみる。
すると、すぃっと魔石が光り消えた
「これ凄いよ!!!!また念じたら出てくるし!!!」
マッシュ
マッシュは興奮した様子でご満悦である。
「ふふ、そんなに喜んでくれて嬉しいよ」
ピュリ
ついでに、婚約者メンバーにも作っていく。エル、サム、ガラム、キリア、ガーリ、
リディ、ミッチェ
一応みんな同じキャメルの革の斜めがけの鞄に皆の頭文字を彫っていれてある。
みんなのは時間停止はあえてつけずに
本人認証と自動修復、自動返却機能だけ付けた。容量は屋敷2個ぶんくらい。
うん、いい出来!!!
一応お父様にも作った!それはピュリと同じ機能をつけたものだ。お父様は魔法師団長だし……作れるかもしれないけどね。
トントン
「はーい?」
ピュリ
「お嬢様、婚約者の皆様がいらっしゃいました。今外の畑をご覧になっております」
ポメリ
「畑???じゃ、私も行くわ。あっ、転移でこのまま行くから」
ピュリ
「かしこまりました」
ポメリ
パッ
「うぉっ!?ってピュリニーネ様!?」
ミッチェ
「転移でいらしたのですね」ニコッ
リディ
「さすがルナル様のお嬢様だな」
ガーリ
「ピュリ畑が凄いことになってるよ」
エル
「本当ピュリは規格外だよなー」
サム
どれどれ……畑や果樹園をのぞくと……
もう全てが食べ頃になっている。
「んー!!!美味しそう!!皆好きに食べていいよ?」ニコッ
ピュリ
「え!!本当か!!ありがとう」
ミッチェ
ミッチェはキラキラした目でトマトを採ってかぶりついた。
「うめーーーっ!!」
ミッチェ
「こら……ミッチェまだピュリ様が食べていないのに…」苦笑
リディ
「ふふ、全然気にしないから皆も食べてね」
ピュリ
ミッチェの白いモフモフの尻尾はぶんぶん揺れている。
可愛いーー!!!!もふりたいーーー!
ミッチェの尻尾を横目に見ながら…
ピュリはいちごを採ってパクッ
んーーー!!!!あまぁぁぁい!
つい顔が緩む。
「ん!!このいちごとても甘いですね!!美味しい!!」
リディ
「本当だな、うまい!」
ガーリ
サムとエルはりんごをかじり、キリアは
ブルーベリーを食べている。
ミッチェはまたトマトだ。トマト好きだね~ふふっ。
「こんなうまいトマト初めてだ!!フルーツのようだぞ!!」
ミッチェ
「ミッチェ……口のまわりを拭いてくださ
いよ…まったく」
リディ
「美味しいね~~みんな沢山あるし家族にも持ち帰っていいからね」
ピュリ
空間から先ほど作ったマジックバックを皆に配りその中にいれて帰るように話す。
「おい……これピュリが作ったのか?」
エル
「うん、そうだよ!便利だからどんどん、使ってね。あっ、でも時間停止つけてないから気をつけてね」
ピュリ
一同シーンとなり貰った鞄を大切そうに見つめる。
「これは……国宝ですね」
リディ
「だな………」
ガーリ
「でもまぁ……見た目は鞄だから気が付かないだろ」
サム
「気をつけないとね…」
エル
「ありがとう、ピュリ」
キリア
「どういたしまして、みんな嬉しくないの??いらない??」
ピュリ
「えっ!!!もちろんいるよ!!嬉しい!!!大切にする!!」
ミッチェ
みんなもコクコク頷く
「皆嬉しくて感動しているけど…マジックバックなんて激レアだから奪われないように必死なんだよ」
エル
ん?
「それなら問題ないよ?本人しか使えないし、盗まれても自動で手元に戻るし」
ピュリ
「え!!!!」
リディ
「自動返却機能と、自動修復機能と、本人認証つけたもの。魔力をながしてみて……そしたらもう魔力登録されて他の人には使えないから」
ピュリ
「すごい………」
リディ
「さっ!!鞄はもういいから持って帰る野菜や果物を採ろうー!」
ピュリ
「おーー!!」
ミッチェ
ミッチェと二人でトマトをじゃんじゃか採っていくけど他のメンバーはみんな鞄に夢中である。そんなに鞄を見てても…
。
「すげーーー、トマトが山程入ってるのに全然余裕だな!!」
ミッチェ
「ふふ、でしょー!!ねぇ、ミッチェ」
ピュリ
「ん?何??」
ミッチェ
「ちょっとだけ尻尾触ってもいい?」
ピュリ
キョトンとするミッチェだがすぐ満面の笑みになる。
「もちろん!!ピュリ様は触り放題だよ!婚約者だもの」
ミッチェ
「本当!!!わーい」
ピュリ
さっそく白いモフモフの尻尾を触る。
モフモフ……モフモフ……。顔を埋めてもモフモフ……あぁ…幸せ。しかもなんか
いい匂いがする。
「あはは、そんなに好きなの?」
ミッチェ
コクコク頷くピュリ
「なら、今度2人の時に獣化してあげるよ」ニコッ
ミッチェ
獣化!!!!!もしや!!!
「それって!!フェンリルになるってこと!?」
ピュリ
「ウン、もちろん」
ミッチェ
ふおぉぉぉおお!!!!!
「是非!!!!!!」
ピュリ
「ぷっ………クック……。分った」
ミッチェ
俺の婚約者はどうやらモフモフ好きらしい。面白いなぁ~可愛いし!!
「約束ね?」
ピュリ
「うん、約束」ニコッ
ミッチェ
あ~~モフモフ楽しみ!!
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