転生幼児は夢いっぱい

meimei

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アレ

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キノコゲットした種類は!
ジャジャジャーーン!!

椎茸、舞茸、えのき、えりんぎ、

ひらたけ、まつたけですっ!!!

森の恵みに感謝!!!

オークのお肉も出して、後は持参してきたバッファローのお肉!

もちろんお米も持参したよー!!
塩むすびにして大量持参。

この日の為に作っておいたバーベキュー用のコンロを出して魔法で
火をつけた。


「カシウスこれなに!?」
クルト


「これはなんの道具なんだ!?初めてみた!」
シバル


「ウロコニア……これはなんだ?」
ラントナー


先生……なんでここにいるのですか???


手作りのタレを出してと。
あと、玉ねぎも輪切りにしてあるし


カシウスは教える事なくキノコ類やお肉、野菜類をコンロの網の上に置いた。

あっという間にバーベキューの香りが風に流れてまわりに……


「これは僕が作った魔道具で、外でお肉や野菜がその場で焼けてたべれる道具なんだ。これも年内には売り出す予定でもう登録済み!皆焼けたらお皿にこのタレをたらしてタレにつけて食べてみて。塩むすびも食べても美味しいよ」
カシウス



「「いただきますー!!」」
クルト、シバル


「……………」
ラントナー


先生……そんな目で見て……もう!!


「先生もお口に合うかわかりませんがもしよければどうぞ」
カシウス



「い、いいのか!!やったー!」
ラントナー



「ぷっ……やったーーって先生……クスクス」
クルト



「先生素が出てるなー」クスクス
シバル



「う、うるさいやい……」
ラントナー


さ、ほっておいてたべよっ。


まずはバッファローから!

タレにつけて、もぐもぐ もぐもぐ



ん!!!うまーーーい!!!!!


これめちゃくちゃ高級な牛肉!!

塩むすびも合う~あーしわあせ。

焼き肉食べたかったんだよなぁ~



「「「うまい!!」」」
クルト、シバル、ラントナー



「バーベキュー楽しいでしょ?」 
カシウス


「最高!!!僕このコンロ絶対買う!!!」
クルト


「俺も!!!うまーい」
シバル



「俺も買う!!!!バッファロー最高!!!」
ラントナー


すっかり仲間入りしているラントナー先生…。

そして周りの先輩やらの視線は
ごめんなさい。気が付かないフリをさせてもらう。

さて、網を外して、ホイルにまいたさつまいもを炭の中にほおりこんだ。

しばらくすると焼き芋のいい香りが漂う。

実は焼き芋は沢山作ったんだよね


「めちゃくちゃいい香り~」
クルト


「これ本当にあの芋なのか?」
シバル


実はこの世界さつまいもはまさかの生で食べていて……。あまり好まれていなかったんだよね。もったいない……


「ちょっと待ってね、バターをのせてうん、溶けた!食べてみて」
カシウス


3人は焼き芋にかぶりついた


「「「!?」」」


「美味しいでしょ?」
カシウス


コクコク頷く3人ににんまりするカシウス



「先輩方も沢山あるのでもしよければお一人一個ですがどうぞ」
カシウス

声をかければあっという間に先輩達が焼き芋を貰っていく。

あちらこちらから、美味しい!!

うまい!!!これ芋か!!という声が聞こえる。


「カシウスマジでこれ美味しい~」
クルト


「俺も」
シバル


「俺もー」
ラントナー


「ははっ、それは良かった」ニコッ
カシウス


この勢いだと、先生もうちらのテントの住人になりそうじゃない?




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