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第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第一話 これが噂の異世界転移!?
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「ここどこだろう」
目覚めて最初に、放った一言がそれだった。
まだ、頭があまり動いていないのだろう。
頭がぼーっとしている
その、あまり動いてない頭で周りの様子を確認した。
まず地面には、冷たい床。
ただ、とても高そうな素材で作られていることがよくわかる。
次に上には、高そうなシャンデリア。
凄くきれいなガラスでできているみたいな見た目だけど、絶対に違う所が一つある。
火や電球など、どこにもついて無さそうなのに凄く綺麗に光ってる。
どうやってできているのかと考えたくなったが、とりあえずそれは後にした。
正面は、すごい老練って感じの人が、玉座の上に座っている。
その隣には、小柄な少女が。
その周りには複数の騎士みたいな服装をした人たちがいる。
よく見たらこの部屋、すごい数の騎士みたいな人たちがいた。
そして今まで周りの確認に、必死だったからきずかなかったけど、クラスの皆も周りにいる。
これはもしや!?
いやそんなこと現実にあるのか?
いやまだわからない。
よし! これは定番のあれをして、それが出てきたらこれを現実だと認めよう。
じゃあ、やってみよう!
『ステータスオープン』
そう私は、心のなかで呟いた。
すると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 0/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・異世界言語
・??????
加護 呪い
称号
・異世界人
・??????
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やっぱりそうだった!
やっぱりこれは噂の異世界転移ってやつだよね!
いや~、まさかあれを自分で体験する事になるなんて思いもしなかったよ。
そう一人で舞い上がっていると、いきなり声が掛かってきた。
「皆のもの、そちらの事情も聞かずに呼んでしまって済まない」
そう言いながら、その声の主は立ち上がった。
「まずは自己紹介をしよう、私はこのアラフガット帝国の国王、シュタン・デ・アラフガットだ。」
そう言ってシュタン国王は右にいた少女に手を向けた
「この子は私の娘、パレスだ」
「ご紹介に預かりました、私がシュタン・デ・アラフガット王の第二皇女、パレス・デ・アラフガットです。」
なんと、右にいた少女は、皇女様だった。
なんか、すごい綺麗でおとなしい子だな~とは思ってたけどまさか皇女様だったなんて。
しかもこの皇女様が喋ったとたんにざわざわしていたクラスの人たちが皆静まり返った。
女子は、思ったより皇女様の声が高かったのに驚いて。
男子は、皇女様の美しさに人目奪われたみたいに固まっている。
皇女様、うらやま‥じゃなくて凄い
こんな感じの人ってきっとまとめ役に向いてるんだろなうな。
そんな下らないことを考えてたら王様が喋った
「今回、皆を呼んだのはほかでもない」
そう言って真剣な顔で言った。
「魔王を討伐してほしいのだ」
魔王! 魔王ってあの魔王!
極悪非道のRPG定番のラスボス!
それを討伐って凄い定番な展開じゃん!
心のなかでそうはしゃいでたら皇女様がこう言った。
「いきなり魔王を倒せと言われましても何がなんだか分からないと思いますので
その説明は私が致しますね」
それから皇女様はアラフガット帝国の立ち位置について教えてくれた。
「このアラフガット帝国はこの大陸の南端にあるアレスを首都として広がっている、とても素晴らしい国です。
そしてこの帝国の北側にあるのが、皆様に討伐していただきたい魔王がいる、魔王国です」
ここって魔王国の隣なんだ、もう少し遠い場所にあると思ってた。
「実はその魔王国ですが、魔王国のさらに北にあるアストロデクス王国と、手を組んでいるらしくてこの国の兵士達が魔王城に攻めに行くと、必ずその王国の兵士が邪魔をしてくるんです。皮肉にもあちらの兵士は優秀で、こちらは何度も負けてしまいました。しかし、あなた方勇者様達が来てくれた事のによって、魔王が倒される日がもうすぐなのは確かです。」
人間が魔王の味方か~
何か弱みでも握られているのかな?
それとも、元々魔王はいい人で帝国が勘違いしているだけとか?
謎は深まるばかりだ。そう思っていると皇女様が私たちに笑顔で問いかけてきた。
「勇者様がた、魔王討伐の依頼、報酬はもといた世界への送還、この依頼、受けてくださいますか?」
報酬はもといた世界への送還って、ほぼ強制じゃん。
まあそれは置いておくとして、なぜだろう、皇女様が笑顔で依頼を言っただけなのに、背中がゾクッとした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
こんな小説を読んでいただきまして誠にありがとうございます。
作者の敬二 盤と申します。
この一話から、最後にまとめとして毎回その回事のステータスを載せようと思います。
それと、この第一話から見てくださった人たちはぜひ、プロローグの方も見ていってください。
なぜ、実穂が転移したのかが、かいてあります。
さて、前置きは置いておいて、今回のステータスをどうぞ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 0/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・異世界言語
加護 呪い
・??????
称号
・異世界人
・??????
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まあ、変わっていませんよね。
誤字脱字等が、ありましたら、ご報告お願いします。
それではまた、さようなら。
目覚めて最初に、放った一言がそれだった。
まだ、頭があまり動いていないのだろう。
頭がぼーっとしている
その、あまり動いてない頭で周りの様子を確認した。
まず地面には、冷たい床。
ただ、とても高そうな素材で作られていることがよくわかる。
次に上には、高そうなシャンデリア。
凄くきれいなガラスでできているみたいな見た目だけど、絶対に違う所が一つある。
火や電球など、どこにもついて無さそうなのに凄く綺麗に光ってる。
どうやってできているのかと考えたくなったが、とりあえずそれは後にした。
正面は、すごい老練って感じの人が、玉座の上に座っている。
その隣には、小柄な少女が。
その周りには複数の騎士みたいな服装をした人たちがいる。
よく見たらこの部屋、すごい数の騎士みたいな人たちがいた。
そして今まで周りの確認に、必死だったからきずかなかったけど、クラスの皆も周りにいる。
これはもしや!?
いやそんなこと現実にあるのか?
いやまだわからない。
よし! これは定番のあれをして、それが出てきたらこれを現実だと認めよう。
じゃあ、やってみよう!
『ステータスオープン』
そう私は、心のなかで呟いた。
すると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 0/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・異世界言語
・??????
加護 呪い
称号
・異世界人
・??????
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やっぱりそうだった!
やっぱりこれは噂の異世界転移ってやつだよね!
いや~、まさかあれを自分で体験する事になるなんて思いもしなかったよ。
そう一人で舞い上がっていると、いきなり声が掛かってきた。
「皆のもの、そちらの事情も聞かずに呼んでしまって済まない」
そう言いながら、その声の主は立ち上がった。
「まずは自己紹介をしよう、私はこのアラフガット帝国の国王、シュタン・デ・アラフガットだ。」
そう言ってシュタン国王は右にいた少女に手を向けた
「この子は私の娘、パレスだ」
「ご紹介に預かりました、私がシュタン・デ・アラフガット王の第二皇女、パレス・デ・アラフガットです。」
なんと、右にいた少女は、皇女様だった。
なんか、すごい綺麗でおとなしい子だな~とは思ってたけどまさか皇女様だったなんて。
しかもこの皇女様が喋ったとたんにざわざわしていたクラスの人たちが皆静まり返った。
女子は、思ったより皇女様の声が高かったのに驚いて。
男子は、皇女様の美しさに人目奪われたみたいに固まっている。
皇女様、うらやま‥じゃなくて凄い
こんな感じの人ってきっとまとめ役に向いてるんだろなうな。
そんな下らないことを考えてたら王様が喋った
「今回、皆を呼んだのはほかでもない」
そう言って真剣な顔で言った。
「魔王を討伐してほしいのだ」
魔王! 魔王ってあの魔王!
極悪非道のRPG定番のラスボス!
それを討伐って凄い定番な展開じゃん!
心のなかでそうはしゃいでたら皇女様がこう言った。
「いきなり魔王を倒せと言われましても何がなんだか分からないと思いますので
その説明は私が致しますね」
それから皇女様はアラフガット帝国の立ち位置について教えてくれた。
「このアラフガット帝国はこの大陸の南端にあるアレスを首都として広がっている、とても素晴らしい国です。
そしてこの帝国の北側にあるのが、皆様に討伐していただきたい魔王がいる、魔王国です」
ここって魔王国の隣なんだ、もう少し遠い場所にあると思ってた。
「実はその魔王国ですが、魔王国のさらに北にあるアストロデクス王国と、手を組んでいるらしくてこの国の兵士達が魔王城に攻めに行くと、必ずその王国の兵士が邪魔をしてくるんです。皮肉にもあちらの兵士は優秀で、こちらは何度も負けてしまいました。しかし、あなた方勇者様達が来てくれた事のによって、魔王が倒される日がもうすぐなのは確かです。」
人間が魔王の味方か~
何か弱みでも握られているのかな?
それとも、元々魔王はいい人で帝国が勘違いしているだけとか?
謎は深まるばかりだ。そう思っていると皇女様が私たちに笑顔で問いかけてきた。
「勇者様がた、魔王討伐の依頼、報酬はもといた世界への送還、この依頼、受けてくださいますか?」
報酬はもといた世界への送還って、ほぼ強制じゃん。
まあそれは置いておくとして、なぜだろう、皇女様が笑顔で依頼を言っただけなのに、背中がゾクッとした。
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こんな小説を読んでいただきまして誠にありがとうございます。
作者の敬二 盤と申します。
この一話から、最後にまとめとして毎回その回事のステータスを載せようと思います。
それと、この第一話から見てくださった人たちはぜひ、プロローグの方も見ていってください。
なぜ、実穂が転移したのかが、かいてあります。
さて、前置きは置いておいて、今回のステータスをどうぞ。
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 0/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・異世界言語
加護 呪い
・??????
称号
・異世界人
・??????
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まあ、変わっていませんよね。
誤字脱字等が、ありましたら、ご報告お願いします。
それではまた、さようなら。
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