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第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第二十一話 悲劇!説教とくすぐり地獄と夢!
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「で、何であんな所に居たの?」
ライトがとっても良い笑顔で聞いてくる。
わー、ぜんぜん目が笑ってないー。
「えーっとー、あの共犯っぽい男の子が居たでしょ、その子にお姉ちゃんを探してって涙目で頼まれて何故か見捨てたら罪悪感が残りそうだなーって、えへへ」
「笑って誤魔化さないでね♪凍らせちゃうぞ♪」
冗談きついねーライトさん…あ、これ本気だ。
「本当にごめんなさい!」
「はぁー、これも仕方ないかな」
ライトはそう呟くとポーチから宝石を取り出した。
「支払いは…あいつに払ってもらったら良いかな?書類地獄の仕返しとしてね」
ライトがくくくっと笑う。
わー、とっても邪悪な笑顔だー。
「じゃあ実穂、これ持って」
ライトが有無を言わせない笑顔でその宝石を渡してきた。
「よし、持ったね…スキルクリスタル《危機察知》」
『スキル《危機察知》取得しました』
「これで面倒事は少し減ったかな?」
「兄ちゃん、説教も良いけどもうそろそろ仕事に戻らないとまた書類の山に埋もれちゃうよ」
「あ、確かにそうだね、じゃあ実穂、これが新しい羽ね、じゃあねー」
ライトは去り際に一枚の赤い羽を投げて行った。
あれ、この羽って…ブローチ代わりに付けてた羽が無くなってる!何で?
もしかしたらあの時かな?首を切られたと思ったら変な灰が出てきて私は切られなかったっていう感じの謎の超常現象が起きた時。
もしかしてこれって使い捨ての復活アイテム!?凄い貴重じゃん!
「実穂、三時間位正座しっぱなしだけど痺れない?」
「何が痺れるの?」
「足」
え?
そう言えば痺れなかった様な…あ、やばいやばい、痺れてきたぁぁぁぁ!!
《拷問状態継続中?》
…私は燃え尽きたよ、真っ白にな。
ラキトは足を痺れさせた私を面白そうに観賞した後、さっき怒れなかった分の腹いせって言いながら足をつんつんしてきた。
あれは見せられないよ案件だよ。
まだこそばい位何だから。
「つん」
「ひゃぁ!」
まだ痺れ中ー!
《見せられないよ案件発生中》
はあ、はあ、遂にやったぞ、私の足は治ったぞー!
「あ、そう言えば兄ちゃんから伝言、『足の痺れが治ったらこの薬飲んどいて』だって」
私は差し出された薬を一気に飲み込む。
ふふふ、つんつん地獄を逃れた私はもう無敵だー!わぁーっはっはっは。
「追憶、『それは痺れ薬(足だけ)です』」
え?あ、また痺れてきた。
「えっと何々、『実穂の反省の色が薄そうだったら追加でお仕置きしといてbyライト』」
ラキトがニヤリと笑った。
え、ちょっと待って下さい、本当に反省していますから止めてください、お願いですからその手のわきわきとした動きを止めてください、この構図ちょっとあれだから、男の人が女の人ににじりよって行くって構図がもうアウトだから本当にやめ…きゃー!
《煩悩撲滅心底反省》
「ほ、本当に、もうし、申し訳ございませんでし、でした」
痺れ薬の効果が切れたころ、私はもう息も絶え絶えな状況になっていた。
「反省したから良いんじゃない?あとこれ読んで」
それだけ言ってラキトは部屋から出ていった。
な、何かな、罠の予感がぷんぷんする。
でも読まなきゃね。
『実穂ー、つんつん地獄はどうだったー?ちゃんと反省したかーい?』
何だろう、ちゃんと反省したはずなのに何だかいらっと来るね。
『まああれは僕がやっといてってお願いしといたんだけどね♪』
うーん、どうやったら同じ目に合わせる事ができるのかな?
『実はあの痺れ薬って実穂の状態異常耐性を越えるために上級ポーションにしといたんだよねー、あの調整が難しいのなんのって…書く内容と違うね、これ』
じゃあ書かないでよ。
『まあ、本当の内容を簡単に言うと…実穂の奴隷を買ってきて、明日の朝に奴隷商館の前に居るからそこに集合ね』
え、奴隷!?
奴隷って、あの奴隷?
あんまり良いイメージ無いよね。
ご丁寧に地図まで載せて、拒否権が無いのは酷いと思う。
さっきまではラキトがドSだと思ってたけど違ったね、本当はライトがドSなんだね。
はぁ、寝よう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ねえ、実穂って何で苛められてるの?」
「うーん、何でだろう」
「分からないのかー」
「うん、分からない、じゃあ美堀は何でそんなに強いの?」
「えっとー、努力を惜しまなかったからかな?」
「そっかー、あ、噂なんだけど美堀の中身はゴリラって本当?」
「本当なわけ無いでしょ、後その噂を広めたやつ誰だ出てこい、海まで投げ飛ばしてやる」
「美堀美堀、キャラ変わってるてげすよ」
「実穂も語尾が可笑しくなってんじゃん」
「「ぷっあはははは」」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…夢か、美堀、元気でやってるかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ラキトの忠告通り書類の山に埋もれて三回ほど過労死したライト スターダストです」
ディメン「そうか、大変だな」
ライト「そう思うなら手伝ってよ」
ディメン「それは嫌だ」
ライト「何でだよー、手伝ってくれても良いじゃん」
ディメン「だってなー、俺に世界関連の書類渡されても分かるわけ無いじゃねぇか」
ライト「うう、この書類全部焼き払いたい」
ディメン「駄目だろそれは…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 1/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・実力鑑定 Lv 1
・物質鑑定 Lv 1
・魔力察知
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 3
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「なあ、ライト、あの(特)っていうの何なんだ?」
ライト「調整済みって事」
ディメン「ちなみにどんなに調整なんだ?」
ライト「面倒な事、危険な事が起こりそうな場合警鐘を鳴らしてくれるよ」
ディメン「面倒なってだれ視点で?」
ライト「それは実穂…あ!」
ディメン「お前実は間抜けだろ」
ライト「ぐ、否定出来ない…今回はこの小説を読んでいただき、ありがとうございます」
ディメン「誤字脱字やストーリー矛盾等が会ったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
あれな部分は総カットだー!
ガッカリした人ごめんなさい。
ライトがとっても良い笑顔で聞いてくる。
わー、ぜんぜん目が笑ってないー。
「えーっとー、あの共犯っぽい男の子が居たでしょ、その子にお姉ちゃんを探してって涙目で頼まれて何故か見捨てたら罪悪感が残りそうだなーって、えへへ」
「笑って誤魔化さないでね♪凍らせちゃうぞ♪」
冗談きついねーライトさん…あ、これ本気だ。
「本当にごめんなさい!」
「はぁー、これも仕方ないかな」
ライトはそう呟くとポーチから宝石を取り出した。
「支払いは…あいつに払ってもらったら良いかな?書類地獄の仕返しとしてね」
ライトがくくくっと笑う。
わー、とっても邪悪な笑顔だー。
「じゃあ実穂、これ持って」
ライトが有無を言わせない笑顔でその宝石を渡してきた。
「よし、持ったね…スキルクリスタル《危機察知》」
『スキル《危機察知》取得しました』
「これで面倒事は少し減ったかな?」
「兄ちゃん、説教も良いけどもうそろそろ仕事に戻らないとまた書類の山に埋もれちゃうよ」
「あ、確かにそうだね、じゃあ実穂、これが新しい羽ね、じゃあねー」
ライトは去り際に一枚の赤い羽を投げて行った。
あれ、この羽って…ブローチ代わりに付けてた羽が無くなってる!何で?
もしかしたらあの時かな?首を切られたと思ったら変な灰が出てきて私は切られなかったっていう感じの謎の超常現象が起きた時。
もしかしてこれって使い捨ての復活アイテム!?凄い貴重じゃん!
「実穂、三時間位正座しっぱなしだけど痺れない?」
「何が痺れるの?」
「足」
え?
そう言えば痺れなかった様な…あ、やばいやばい、痺れてきたぁぁぁぁ!!
《拷問状態継続中?》
…私は燃え尽きたよ、真っ白にな。
ラキトは足を痺れさせた私を面白そうに観賞した後、さっき怒れなかった分の腹いせって言いながら足をつんつんしてきた。
あれは見せられないよ案件だよ。
まだこそばい位何だから。
「つん」
「ひゃぁ!」
まだ痺れ中ー!
《見せられないよ案件発生中》
はあ、はあ、遂にやったぞ、私の足は治ったぞー!
「あ、そう言えば兄ちゃんから伝言、『足の痺れが治ったらこの薬飲んどいて』だって」
私は差し出された薬を一気に飲み込む。
ふふふ、つんつん地獄を逃れた私はもう無敵だー!わぁーっはっはっは。
「追憶、『それは痺れ薬(足だけ)です』」
え?あ、また痺れてきた。
「えっと何々、『実穂の反省の色が薄そうだったら追加でお仕置きしといてbyライト』」
ラキトがニヤリと笑った。
え、ちょっと待って下さい、本当に反省していますから止めてください、お願いですからその手のわきわきとした動きを止めてください、この構図ちょっとあれだから、男の人が女の人ににじりよって行くって構図がもうアウトだから本当にやめ…きゃー!
《煩悩撲滅心底反省》
「ほ、本当に、もうし、申し訳ございませんでし、でした」
痺れ薬の効果が切れたころ、私はもう息も絶え絶えな状況になっていた。
「反省したから良いんじゃない?あとこれ読んで」
それだけ言ってラキトは部屋から出ていった。
な、何かな、罠の予感がぷんぷんする。
でも読まなきゃね。
『実穂ー、つんつん地獄はどうだったー?ちゃんと反省したかーい?』
何だろう、ちゃんと反省したはずなのに何だかいらっと来るね。
『まああれは僕がやっといてってお願いしといたんだけどね♪』
うーん、どうやったら同じ目に合わせる事ができるのかな?
『実はあの痺れ薬って実穂の状態異常耐性を越えるために上級ポーションにしといたんだよねー、あの調整が難しいのなんのって…書く内容と違うね、これ』
じゃあ書かないでよ。
『まあ、本当の内容を簡単に言うと…実穂の奴隷を買ってきて、明日の朝に奴隷商館の前に居るからそこに集合ね』
え、奴隷!?
奴隷って、あの奴隷?
あんまり良いイメージ無いよね。
ご丁寧に地図まで載せて、拒否権が無いのは酷いと思う。
さっきまではラキトがドSだと思ってたけど違ったね、本当はライトがドSなんだね。
はぁ、寝よう。
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「ねえ、実穂って何で苛められてるの?」
「うーん、何でだろう」
「分からないのかー」
「うん、分からない、じゃあ美堀は何でそんなに強いの?」
「えっとー、努力を惜しまなかったからかな?」
「そっかー、あ、噂なんだけど美堀の中身はゴリラって本当?」
「本当なわけ無いでしょ、後その噂を広めたやつ誰だ出てこい、海まで投げ飛ばしてやる」
「美堀美堀、キャラ変わってるてげすよ」
「実穂も語尾が可笑しくなってんじゃん」
「「ぷっあはははは」」
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…夢か、美堀、元気でやってるかな。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ラキトの忠告通り書類の山に埋もれて三回ほど過労死したライト スターダストです」
ディメン「そうか、大変だな」
ライト「そう思うなら手伝ってよ」
ディメン「それは嫌だ」
ライト「何でだよー、手伝ってくれても良いじゃん」
ディメン「だってなー、俺に世界関連の書類渡されても分かるわけ無いじゃねぇか」
ライト「うう、この書類全部焼き払いたい」
ディメン「駄目だろそれは…今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 1/5
・握力 5
・HP 23
・MP 10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・実力鑑定 Lv 1
・物質鑑定 Lv 1
・魔力察知
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 3
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
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ディメン「なあ、ライト、あの(特)っていうの何なんだ?」
ライト「調整済みって事」
ディメン「ちなみにどんなに調整なんだ?」
ライト「面倒な事、危険な事が起こりそうな場合警鐘を鳴らしてくれるよ」
ディメン「面倒なってだれ視点で?」
ライト「それは実穂…あ!」
ディメン「お前実は間抜けだろ」
ライト「ぐ、否定出来ない…今回はこの小説を読んでいただき、ありがとうございます」
ディメン「誤字脱字やストーリー矛盾等が会ったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
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