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第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第二十九話 魔法取得!…と、くすぐり地獄二回目
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…確かに少し少年っぽさがあって可愛いとは思うけど…IOAがカメラで色々な角度から写真を撮りまくってるせいで絵面が凄いことになってるね。
てかこの世界にカメラなんてあったんだね、異世界人が持ち込んだのかな?
IOAさんに誘われてライトの寝顔を見に来た私は最早変態染みているIOAさんから逃げるように馬車から降りた。
さて、ライトから貰ったメモ帳でも読んでみようかな。
《りーでぃんぐ・あ・ぶっく》
読み終わったー!
この本あんまり長くは無いけど凄い疲れた。
「はあ、ちょっと休憩」
「実穂、読み終わった?」
「あ、ラキト、読み終わったよ」
「ならこれ」
ラキトが短い杖みたいな物を渡してきた。
杖?杖って事はまさか!
「兄ちゃんが『魔法初心者にはこの杖だよ!』って言ってたよ」
やったー!杖だ!
よし、早速使ってみよう!
「ラキト、ありがとう!」
「お礼なら兄ちゃんに言ってよ」
ラキトは渡すものは渡したと言う感じで馬車の中に入っていった。
よし、試そう!
じゃあまずは《魔力探知》オン!
そう念じると自分の周りがモヤモヤしてきた。
これが魔力、次は放出意思だね、水が杖から出るイメージ、イメージー…出ない!
詠唱で出すとどんな感じかな?
「『万能なる魔の力よ 今ここに水を生み出し 生きる力を生み出したまえ』《ウォーター》」
私が詠唱を使うと杖の先から水がチョロチョロと出てきた。
やった!出来た!…出来たけどしょぼいね。
えーっと次は魔法陣がどこにあるか探してみようかな。
うーんやっぱり杖の先にあるね。
『スキル《魔力操作》を取得しました』
あ、魔力操作ゲット。
うーん、やっぱり無詠唱でもしてみたいね。
ライトみたいにかっこよく魔法を使えるかもしれないからね!
イメージを働かせてー。
水ー、水ー、水ー。
『スキル《想像強化》を取得しました、それに伴いスキル《魔力探知》《魔力操作》《想像強化》を混合進化し、スキル《魔法操作》に進化しま%@°°=$£*…スキル《支援魔法操作》に進化しました』
一気に脳内で謎の声が鳴り響くと頭が痛くなるね…てかやっぱり文字化けしたね、私には攻撃魔法は使えないのかー…いや!諦めきれない!詠唱を使ったらなんとかなるはず!混合進化しても前にあったスキルの効果が無くなる訳じゃないってライトも言ってたしね!
火ー、火ー。
「『万能なる魔の力よ』」
私が呟くと杖の先に赤い魔法陣が出てきた。
出来た!?
いや、まだ分からないね。
「『今ここに火球を作り出し』」
更に私が詠唱を続けると杖の先にある魔法陣がくるくると回転し出した。
行けそう!よし、最後の一文!
「『我の敵を焼き払え!』」
詠唱を全て言うと魔法陣の回転がどんどん速くなっていった。
凄い回ってる、出てー!
「《ファイアボール!》」
とりゃー!
………出ない!?
「え?どうして?魔法陣は出せたのに!やっぱり謎スキルのせいなの!?私もカッコいい魔法とか使ってみたかったのにー!」
「カッコいい魔法使ってみたかったのにーじゃない!」
「ひゃい!?」
「こんな森の中で火魔法なんて使ったらどうなるか分かってた?」
「あ!」
火事になっちゃうじゃん、良かったー、出なくて。
「安心してる所悪いけど出なければ良かったの問題じゃ無いから」
…ラキトってライトと居るとき以外は代々無表情だから怒った顔の威圧感が凄いね。
「…その顔は反省してないね」
ギクッ!
「…IOA」
「はい、マスターから預かってありますよ」
「実穂、この手紙を読んでみて」
手紙?どれどれ?
『やっぱり使っちゃったかー、ロマンには勝てないって言うやつ?あれ?実穂の性別って…まさき無性別!?…そんなわけ無いよねー、て事でしっかりと反省してね☆』
ライトの手紙だね、やっぱりって予測してたんだ、まあ反省はするけど実害が無いから反省しきれないよね。
バシャ!
「ひゃ!?」
何々!?冷たい…すぐに乾いたね。
え?すぐに乾いた!?
と言うことはまさか?
ああー!痺れてきたー!しかも今回は全身痺れてる!?
「ではお運びしますね」
「ひょ、ひょひょに?」
「とにかく上ですね」
え?
「紐無しバンジージャンプ十連続無料体験です、因みに拒否権はありません☆」
「ひゃたよ!?」
「まあまあ、安心してください、ちゃんと地上でキャッチしますから」
それ衝撃ざ物凄いやつじゃん!
「ラキトさん、準備はできましたか?」
「もう少し…出来た、《ワープホール》」
え?それラキトも使えるの!?
「では参りましょうか」
「ひやたー!ひや!?」
あー!風圧がー!
《見てて面白いよ☆byライト》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 実穂→IOA
先ほど一つの死体もどきが出来上がりました。
これを見て今頃マスターは大笑いしているでしょう。
と言うかそこでしてますよね。
「マスター、もう可視化しても良いんじゃないですか?」
『なんだ、ばれてたのかー』
「当たり前です、何年間一緒に居ると思ってるんですか」
『ええっと…何年間だろう?』
「数えなくて良いです、それよりもどうだったんです?調べものの成果は」
『完璧だったよ、実穂の世界もどの世界か分かった、でもちょっと予想外な事があったよ』
「予想外とは?」
『《?高????》』
「プロテクトでもかかってたんですか?」
『まあ似たようなものだね、と言うよりそれよりも厄介』
「厄介?」
『元の世界に帰った瞬間死ぬ』
「っ!?」
『解除方法も分からない、あいつに聞いても自分で試行錯誤して解除してみろとか言われたしね』
「…性格が酷くなってません?」
『まああいつの事だからなんか事情があるんじゃないかな?…だとしても狂乱値を全部無くしてから一発殴る』
「マスターってあっちでは魔法型じゃありませんでしたっけ?」
『…ディメンに攻撃超強化空間でも掛けてもらってから殴るよ』
「そうですね、所でさっきからラキトさんは何をしてるんですか?」
『解毒だよ、解毒しない限りずっと痺れたままになる麻痺薬を使ったからね、勿論五割位薄めてあるよ』
「やっぱりドSなんですか?」
『ドでは無いと思うよ』
…絶対ドSです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、一週間ぶりのあとがきだな、ディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、それとプラス一日だよ、ライト スターダストです」
ディメン「それにしてもあれは酷いだろ」
ライト「実穂って純粋だけど実際に実害が無きゃあんまり反省しない悪い子でもあるからね」
ディメン「そっちじゃなくて薬の方だ、酸欠で死ぬんじゃないか?」
ライト「薬の効果で常に酸素が補給されていきます」
ディメン「酸欠はしなくても気絶位はするんじゃ無いか?」
ライト「気付け薬もブレンドしてあります」
ディメン「鬼畜じゃねえか!」
ライト「反省してたら止めるように言ってあるよ」
ディメン「で、結果は?」
ライト「七回目位でやっと心から反省しました、反省したって思ってても心の底から反省するのってなかなか難しいからね」
ディメン「やっぱり鬼畜じゃねえか!?…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 2/5
・握力 5
・HP 23
・MP 9/10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
・支援魔法操作Lv 8
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 7
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「…なんで行きなり《支援魔法操作》がレベル八になってんだよ」
ライト「え?魔法操作?おかしいなー?進化も予想外だけど進化するとしても《支援魔法使用》じゃ無いのかな?」
ディメン「お前も分からないのかよ」
ライト「なんかイラっときたからあいつを殴るの二発追加しようかな?」
ディメン「おう、特別に攻撃力極強化空間を掛けてやるよ、その代わり俺も殴らせろ」
ライト「じゃあ二人で殴り込みに行こうか、忘れないようにメモを書いておいて…今回はこの小説を読んでいただきありがとうございます」
ディメン「誤字脱字、ストーリー矛盾等があったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
ディメン「さようなら」
てかこの世界にカメラなんてあったんだね、異世界人が持ち込んだのかな?
IOAさんに誘われてライトの寝顔を見に来た私は最早変態染みているIOAさんから逃げるように馬車から降りた。
さて、ライトから貰ったメモ帳でも読んでみようかな。
《りーでぃんぐ・あ・ぶっく》
読み終わったー!
この本あんまり長くは無いけど凄い疲れた。
「はあ、ちょっと休憩」
「実穂、読み終わった?」
「あ、ラキト、読み終わったよ」
「ならこれ」
ラキトが短い杖みたいな物を渡してきた。
杖?杖って事はまさか!
「兄ちゃんが『魔法初心者にはこの杖だよ!』って言ってたよ」
やったー!杖だ!
よし、早速使ってみよう!
「ラキト、ありがとう!」
「お礼なら兄ちゃんに言ってよ」
ラキトは渡すものは渡したと言う感じで馬車の中に入っていった。
よし、試そう!
じゃあまずは《魔力探知》オン!
そう念じると自分の周りがモヤモヤしてきた。
これが魔力、次は放出意思だね、水が杖から出るイメージ、イメージー…出ない!
詠唱で出すとどんな感じかな?
「『万能なる魔の力よ 今ここに水を生み出し 生きる力を生み出したまえ』《ウォーター》」
私が詠唱を使うと杖の先から水がチョロチョロと出てきた。
やった!出来た!…出来たけどしょぼいね。
えーっと次は魔法陣がどこにあるか探してみようかな。
うーんやっぱり杖の先にあるね。
『スキル《魔力操作》を取得しました』
あ、魔力操作ゲット。
うーん、やっぱり無詠唱でもしてみたいね。
ライトみたいにかっこよく魔法を使えるかもしれないからね!
イメージを働かせてー。
水ー、水ー、水ー。
『スキル《想像強化》を取得しました、それに伴いスキル《魔力探知》《魔力操作》《想像強化》を混合進化し、スキル《魔法操作》に進化しま%@°°=$£*…スキル《支援魔法操作》に進化しました』
一気に脳内で謎の声が鳴り響くと頭が痛くなるね…てかやっぱり文字化けしたね、私には攻撃魔法は使えないのかー…いや!諦めきれない!詠唱を使ったらなんとかなるはず!混合進化しても前にあったスキルの効果が無くなる訳じゃないってライトも言ってたしね!
火ー、火ー。
「『万能なる魔の力よ』」
私が呟くと杖の先に赤い魔法陣が出てきた。
出来た!?
いや、まだ分からないね。
「『今ここに火球を作り出し』」
更に私が詠唱を続けると杖の先にある魔法陣がくるくると回転し出した。
行けそう!よし、最後の一文!
「『我の敵を焼き払え!』」
詠唱を全て言うと魔法陣の回転がどんどん速くなっていった。
凄い回ってる、出てー!
「《ファイアボール!》」
とりゃー!
………出ない!?
「え?どうして?魔法陣は出せたのに!やっぱり謎スキルのせいなの!?私もカッコいい魔法とか使ってみたかったのにー!」
「カッコいい魔法使ってみたかったのにーじゃない!」
「ひゃい!?」
「こんな森の中で火魔法なんて使ったらどうなるか分かってた?」
「あ!」
火事になっちゃうじゃん、良かったー、出なくて。
「安心してる所悪いけど出なければ良かったの問題じゃ無いから」
…ラキトってライトと居るとき以外は代々無表情だから怒った顔の威圧感が凄いね。
「…その顔は反省してないね」
ギクッ!
「…IOA」
「はい、マスターから預かってありますよ」
「実穂、この手紙を読んでみて」
手紙?どれどれ?
『やっぱり使っちゃったかー、ロマンには勝てないって言うやつ?あれ?実穂の性別って…まさき無性別!?…そんなわけ無いよねー、て事でしっかりと反省してね☆』
ライトの手紙だね、やっぱりって予測してたんだ、まあ反省はするけど実害が無いから反省しきれないよね。
バシャ!
「ひゃ!?」
何々!?冷たい…すぐに乾いたね。
え?すぐに乾いた!?
と言うことはまさか?
ああー!痺れてきたー!しかも今回は全身痺れてる!?
「ではお運びしますね」
「ひょ、ひょひょに?」
「とにかく上ですね」
え?
「紐無しバンジージャンプ十連続無料体験です、因みに拒否権はありません☆」
「ひゃたよ!?」
「まあまあ、安心してください、ちゃんと地上でキャッチしますから」
それ衝撃ざ物凄いやつじゃん!
「ラキトさん、準備はできましたか?」
「もう少し…出来た、《ワープホール》」
え?それラキトも使えるの!?
「では参りましょうか」
「ひやたー!ひや!?」
あー!風圧がー!
《見てて面白いよ☆byライト》
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視点変更 実穂→IOA
先ほど一つの死体もどきが出来上がりました。
これを見て今頃マスターは大笑いしているでしょう。
と言うかそこでしてますよね。
「マスター、もう可視化しても良いんじゃないですか?」
『なんだ、ばれてたのかー』
「当たり前です、何年間一緒に居ると思ってるんですか」
『ええっと…何年間だろう?』
「数えなくて良いです、それよりもどうだったんです?調べものの成果は」
『完璧だったよ、実穂の世界もどの世界か分かった、でもちょっと予想外な事があったよ』
「予想外とは?」
『《?高????》』
「プロテクトでもかかってたんですか?」
『まあ似たようなものだね、と言うよりそれよりも厄介』
「厄介?」
『元の世界に帰った瞬間死ぬ』
「っ!?」
『解除方法も分からない、あいつに聞いても自分で試行錯誤して解除してみろとか言われたしね』
「…性格が酷くなってません?」
『まああいつの事だからなんか事情があるんじゃないかな?…だとしても狂乱値を全部無くしてから一発殴る』
「マスターってあっちでは魔法型じゃありませんでしたっけ?」
『…ディメンに攻撃超強化空間でも掛けてもらってから殴るよ』
「そうですね、所でさっきからラキトさんは何をしてるんですか?」
『解毒だよ、解毒しない限りずっと痺れたままになる麻痺薬を使ったからね、勿論五割位薄めてあるよ』
「やっぱりドSなんですか?」
『ドでは無いと思うよ』
…絶対ドSです。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、一週間ぶりのあとがきだな、ディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、それとプラス一日だよ、ライト スターダストです」
ディメン「それにしてもあれは酷いだろ」
ライト「実穂って純粋だけど実際に実害が無きゃあんまり反省しない悪い子でもあるからね」
ディメン「そっちじゃなくて薬の方だ、酸欠で死ぬんじゃないか?」
ライト「薬の効果で常に酸素が補給されていきます」
ディメン「酸欠はしなくても気絶位はするんじゃ無いか?」
ライト「気付け薬もブレンドしてあります」
ディメン「鬼畜じゃねえか!」
ライト「反省してたら止めるように言ってあるよ」
ディメン「で、結果は?」
ライト「七回目位でやっと心から反省しました、反省したって思ってても心の底から反省するのってなかなか難しいからね」
ディメン「やっぱり鬼畜じゃねえか!?…今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 2/5
・握力 5
・HP 23
・MP 9/10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
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・EX 7
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・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
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・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 7
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
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ディメン「…なんで行きなり《支援魔法操作》がレベル八になってんだよ」
ライト「え?魔法操作?おかしいなー?進化も予想外だけど進化するとしても《支援魔法使用》じゃ無いのかな?」
ディメン「お前も分からないのかよ」
ライト「なんかイラっときたからあいつを殴るの二発追加しようかな?」
ディメン「おう、特別に攻撃力極強化空間を掛けてやるよ、その代わり俺も殴らせろ」
ライト「じゃあ二人で殴り込みに行こうか、忘れないようにメモを書いておいて…今回はこの小説を読んでいただきありがとうございます」
ディメン「誤字脱字、ストーリー矛盾等があったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
ディメン「さようなら」
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