39 / 188
第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第三十三話 ライト 復活!
しおりを挟む
「えーっとね、まずライトがあの状態になっている理由を知りたいんだけど」
それが分からないと何を治したら良いのかが分からないからね。
「たしか肉体精神の損傷だと言っていました」
「肉体精神?」
「体を動かす為に必要な魂だそうです」
あー、こっちにもそう言う話って宗教の知識にあったね、たしか考える魂と動く魂は別なんだっけ?
「それならこれで良いかな?」
私は《ヒール》の魔法陣を改造した魔法陣を出した。
『魔力』『相手』『浸透』『精神』『回復』『治る』、これをもう少し改良すれば行けるかな?
『相手』を『魂』に『治る』を消して『精神』と『回復』の間に『接合』にすれば良いかな?
イメージはバラバラになった精神をくっ付ける様な感じで!
「出来た!」
「これは…良い出来ですがもうこの組み合わせは試しましたよ」
「え、じゃあどうしよう?」
うーん、回復かー…分裂?駄目そう、それが駄目なら吸収は…試してみる?
でも何か怖いから『相手』と『浸透』を入れ換えて『接合』を『吸収』にしよっと。
「今度こそ出来たよ」
「…吸収ですか、これは前に試した時に魂を引っ張り出しそうになって断念しましたよ」
それってもしかしてイメージの問題かな?
「その時の組み合わせはどんなのだったの?」
「え?確か『魔力』『相手』『浸透』『精神』『吸収』『治る』でしたよ」
「うーん、でも他の部分も違う所があるし一回だけ試してみよ?」
「…そうですね、ではそうしましょう」
私達はライトの所まで移動する。
「よし…名前どうしよう?ヒールじゃ駄目だし」
「ソウルスティッキーとかですかね?」
「じゃあ…《ソウルスティッキー》…あれ?」
何で発動しないんだろう?
「魔力不足ですね」
「あ、それは考えて無かった」
うーん、どうしよう?
「ならこれを使ってください」
そう言って光海さんは手のひらサイズの紫色の宝石みたいな物を取り出した。
「何これ?」
「実穂さんが倒したゴブリンの魔石ですよ」
「え、倒した?逃げてったんじゃないの?」
「いえ、倒されてましたよ、主に毒で」
あの毒で倒せてたんだね。
「ちなみにゴブリンウォーリアーの魔石です」
「ウォーリアー?」
「進化してましたので」
進化かー…そっかー、だから剣で攻撃しても一ダメージしか与えられなかったのかな?
「いえ、あれはただ単に攻撃力不足なだけです」
…心を読まないでください。
「嫌です」
「拒否された!?…所で魔石って何に使えるの?」
「今一番使える使い方は魔力タンクとして使う事ですね、魔石に魔力を通せば接続できますよ」
魔力タンクかー、やってみようかな?
「…こう?」
「そうです、そのまま魔法を使ってみてください」
「わかった」
私が魔法をイメージするとライトの上にライトの全身がすっぽり入るような魔法陣が浮かび上がった。
そしてその魔法陣はゆっくりと回転して‥
「《ソウルスティッキー》」
眩しい位に光り輝いた。
魔法陣から出た光がライトの中に入っていき、魔法陣は消え去った。
…失敗してないよね?
「…うーん、何事ー?」
「マスター!」
光海さんがライトに抱きついた。
「ありゃ幼児退行でもしたの?あいおー…名前、付けてもらったの?」
「はい、マスター、光に海と書いてコウミと言う名前を実穂さんに付けてもらいました」
「そっかー、ありがとね、実穂」
「どういたしまして」
光海さんが嬉しそうで良かった良かった。
「で、本当に何事?まだ一日位しか経ってないよ」
「実穂さんが起こしてくれたんですよ」
「へー…魔法文字ってあの本に書いてあったっけ?」
「実穂さんがご自分で解読してました」
そうだよ!どやぁ。
「ほへー…光海、もうそろそろ離れて」
「はい」
光海さんがライトから離れる。
「突然だけど実穂、『あ』は魔法文字で何て書く?」
「『┏』でしょ」
「…凄いね、本当に解読しちゃってるんだ」
「そうだよ!」
「もしかして天才なのかな…っ!?」
「マスター!?大丈夫ですか?」
「あー、うん、大丈夫…だと良かったんだけどね」
「どう言うこと?兄ちゃん」
ラキト!いつの間に!?
「えーっと、今大体のスキルが使えなくて、魔法も使えない状態だね」
「けっこう不味いですね」
「しょうがないから減らしてくるよ、ちょうど良いから3%ぐらいまでね、光海、今の状態じゃちょっときついから手伝って」
「はい、マスター」
そう言ってライトは立ち上がり馬車の外に出ていった。
さっき起きたばっかりなのに、大丈夫かな?
「ではラキトさん、実穂さん、ちょっと出掛けてきます、夕食までには帰ってくると思います」
そう言って光海さんも出ていった。
「…実穂、今の内に剣の練習でもするか?」
「うん、するよ」
ちょっと最近私に対して素の口調で喋って来てくれているラキトが剣の練習を誘ってきた。
練習はするけどラキトは剣じゃなくて拳じゃないかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、やっと復活!ライト スターダストです」
ディメン「その割にはすぐに退場してったな」
ライト「しょうがないじゃん、狂乱値がやばかったんだから」
ディメン「どれ位?」
ライト「96%」
ディメン「壊れかけじゃねぇか」
ライト「一部スキルも暴走しかけてたし」
ディメン「例えば?」
ライト「どのスキルとは言わないけど犬歯が異様に伸びてたし」
ディメン「吸血鬼かよ…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 2/5
・握力 5
・HP 23
・MP 3/10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
・支援魔法操作Lv 8
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 7
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・天才(仮)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「…(仮)って」
ライト「どこか抜けてる所があるもんね」
ディメン「お前と一緒でな」
ライト「え?僕そんなに抜けてる?」
ディメン「ああ、後ろで手をワキワキさせている光海に気づかない位には」
ライト「え?」
光海「あー!もう!ばらさないで下さいよ」
ディメン「ばらすも何も勝手に入ってくるな!はぁ…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がございましたらご報告の方をよろしくお願いします」
光海「それでは皆さん」
ディメン&ライト&光海「さようなら」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
実穂のクルミへの愛情表現度合い
レベル1 なでなで
何かしてくれた時に必ず頭を撫でる実穂さん。
クルミさんも表には出さないが嬉しそうです。
レベル2 ブラッシング
毎晩必ず髪と尻尾をブラッシングする実穂さん。
クルミさんも気持ち良さそうにしてる。
髪と尻尾のブラシは別々で固さが違うそうです。
レベル3 ハグ
感情が振り切った時に必ずやる実穂さん。
くるみさんは恥ずかしそうにしながらも嬉しそうです。
…
レベル10 いつの間にか抱き枕
寝てる時、無意識でたまにしてしまう実穂さん。
クルミさんはこの時だけは表情を隠さずに嬉しそうにしています。
…おや?
レベル0 覗き魔ライト
レベル10の時だけ表れる覗き魔ライト。
とっても微笑ましい目をしているが勝手に人の部屋に入り込んでいるのは変わらないようです。
今日のわ○こ風にしてみました。
終わり
それが分からないと何を治したら良いのかが分からないからね。
「たしか肉体精神の損傷だと言っていました」
「肉体精神?」
「体を動かす為に必要な魂だそうです」
あー、こっちにもそう言う話って宗教の知識にあったね、たしか考える魂と動く魂は別なんだっけ?
「それならこれで良いかな?」
私は《ヒール》の魔法陣を改造した魔法陣を出した。
『魔力』『相手』『浸透』『精神』『回復』『治る』、これをもう少し改良すれば行けるかな?
『相手』を『魂』に『治る』を消して『精神』と『回復』の間に『接合』にすれば良いかな?
イメージはバラバラになった精神をくっ付ける様な感じで!
「出来た!」
「これは…良い出来ですがもうこの組み合わせは試しましたよ」
「え、じゃあどうしよう?」
うーん、回復かー…分裂?駄目そう、それが駄目なら吸収は…試してみる?
でも何か怖いから『相手』と『浸透』を入れ換えて『接合』を『吸収』にしよっと。
「今度こそ出来たよ」
「…吸収ですか、これは前に試した時に魂を引っ張り出しそうになって断念しましたよ」
それってもしかしてイメージの問題かな?
「その時の組み合わせはどんなのだったの?」
「え?確か『魔力』『相手』『浸透』『精神』『吸収』『治る』でしたよ」
「うーん、でも他の部分も違う所があるし一回だけ試してみよ?」
「…そうですね、ではそうしましょう」
私達はライトの所まで移動する。
「よし…名前どうしよう?ヒールじゃ駄目だし」
「ソウルスティッキーとかですかね?」
「じゃあ…《ソウルスティッキー》…あれ?」
何で発動しないんだろう?
「魔力不足ですね」
「あ、それは考えて無かった」
うーん、どうしよう?
「ならこれを使ってください」
そう言って光海さんは手のひらサイズの紫色の宝石みたいな物を取り出した。
「何これ?」
「実穂さんが倒したゴブリンの魔石ですよ」
「え、倒した?逃げてったんじゃないの?」
「いえ、倒されてましたよ、主に毒で」
あの毒で倒せてたんだね。
「ちなみにゴブリンウォーリアーの魔石です」
「ウォーリアー?」
「進化してましたので」
進化かー…そっかー、だから剣で攻撃しても一ダメージしか与えられなかったのかな?
「いえ、あれはただ単に攻撃力不足なだけです」
…心を読まないでください。
「嫌です」
「拒否された!?…所で魔石って何に使えるの?」
「今一番使える使い方は魔力タンクとして使う事ですね、魔石に魔力を通せば接続できますよ」
魔力タンクかー、やってみようかな?
「…こう?」
「そうです、そのまま魔法を使ってみてください」
「わかった」
私が魔法をイメージするとライトの上にライトの全身がすっぽり入るような魔法陣が浮かび上がった。
そしてその魔法陣はゆっくりと回転して‥
「《ソウルスティッキー》」
眩しい位に光り輝いた。
魔法陣から出た光がライトの中に入っていき、魔法陣は消え去った。
…失敗してないよね?
「…うーん、何事ー?」
「マスター!」
光海さんがライトに抱きついた。
「ありゃ幼児退行でもしたの?あいおー…名前、付けてもらったの?」
「はい、マスター、光に海と書いてコウミと言う名前を実穂さんに付けてもらいました」
「そっかー、ありがとね、実穂」
「どういたしまして」
光海さんが嬉しそうで良かった良かった。
「で、本当に何事?まだ一日位しか経ってないよ」
「実穂さんが起こしてくれたんですよ」
「へー…魔法文字ってあの本に書いてあったっけ?」
「実穂さんがご自分で解読してました」
そうだよ!どやぁ。
「ほへー…光海、もうそろそろ離れて」
「はい」
光海さんがライトから離れる。
「突然だけど実穂、『あ』は魔法文字で何て書く?」
「『┏』でしょ」
「…凄いね、本当に解読しちゃってるんだ」
「そうだよ!」
「もしかして天才なのかな…っ!?」
「マスター!?大丈夫ですか?」
「あー、うん、大丈夫…だと良かったんだけどね」
「どう言うこと?兄ちゃん」
ラキト!いつの間に!?
「えーっと、今大体のスキルが使えなくて、魔法も使えない状態だね」
「けっこう不味いですね」
「しょうがないから減らしてくるよ、ちょうど良いから3%ぐらいまでね、光海、今の状態じゃちょっときついから手伝って」
「はい、マスター」
そう言ってライトは立ち上がり馬車の外に出ていった。
さっき起きたばっかりなのに、大丈夫かな?
「ではラキトさん、実穂さん、ちょっと出掛けてきます、夕食までには帰ってくると思います」
そう言って光海さんも出ていった。
「…実穂、今の内に剣の練習でもするか?」
「うん、するよ」
ちょっと最近私に対して素の口調で喋って来てくれているラキトが剣の練習を誘ってきた。
練習はするけどラキトは剣じゃなくて拳じゃないかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、やっと復活!ライト スターダストです」
ディメン「その割にはすぐに退場してったな」
ライト「しょうがないじゃん、狂乱値がやばかったんだから」
ディメン「どれ位?」
ライト「96%」
ディメン「壊れかけじゃねぇか」
ライト「一部スキルも暴走しかけてたし」
ディメン「例えば?」
ライト「どのスキルとは言わないけど犬歯が異様に伸びてたし」
ディメン「吸血鬼かよ…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 1 2/5
・握力 5
・HP 23
・MP 3/10
・AT 12
・DE 13
・IN 12
・MD 12
・AG 15
・EX 7
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
・支援魔法操作Lv 8
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・気配察知 Lv 7
・危機察知(特)
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・天才(仮)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「…(仮)って」
ライト「どこか抜けてる所があるもんね」
ディメン「お前と一緒でな」
ライト「え?僕そんなに抜けてる?」
ディメン「ああ、後ろで手をワキワキさせている光海に気づかない位には」
ライト「え?」
光海「あー!もう!ばらさないで下さいよ」
ディメン「ばらすも何も勝手に入ってくるな!はぁ…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がございましたらご報告の方をよろしくお願いします」
光海「それでは皆さん」
ディメン&ライト&光海「さようなら」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
おまけ
実穂のクルミへの愛情表現度合い
レベル1 なでなで
何かしてくれた時に必ず頭を撫でる実穂さん。
クルミさんも表には出さないが嬉しそうです。
レベル2 ブラッシング
毎晩必ず髪と尻尾をブラッシングする実穂さん。
クルミさんも気持ち良さそうにしてる。
髪と尻尾のブラシは別々で固さが違うそうです。
レベル3 ハグ
感情が振り切った時に必ずやる実穂さん。
くるみさんは恥ずかしそうにしながらも嬉しそうです。
…
レベル10 いつの間にか抱き枕
寝てる時、無意識でたまにしてしまう実穂さん。
クルミさんはこの時だけは表情を隠さずに嬉しそうにしています。
…おや?
レベル0 覗き魔ライト
レベル10の時だけ表れる覗き魔ライト。
とっても微笑ましい目をしているが勝手に人の部屋に入り込んでいるのは変わらないようです。
今日のわ○こ風にしてみました。
終わり
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
弓術師テイマー少女の異世界旅 ~なぜか動物系の魔物たちにめちゃくちゃ好かれるんですけど!?~
妖精 美瑠
ファンタジー
高校弓道部の部長・赤上弓美は、大学合格発表の日に異世界クラシディアへ突然転移してしまう。
弓道一筋で真面目な彼女には密かな悩みがあった。それは“動物にだけはなぜか嫌われてしまう体質”――。
異世界で女神様に謝罪されながら三つの能力と「テイマー」という職業を与えられ、さらに容姿まで10歳の赤髪少女に変わってしまった弓美。
それなのに、なぜか動物系の魔物たちにはやたらと懐かれまくって……?
弓術師+テイマーという職業を駆使し、回復・鑑定・アイテムボックスまで兼ね備えた万能少女となったユミは、
この世界で出会いと冒険を重ねながら、魔物たちに囲まれて異世界旅を始めていく!
弓術師&テイマーになった幼女、癒しスキルでモフモフ魔物に囲まれてます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
※素人ですが読んでくれると嬉しいです。感想お待ちしています。
毎週月曜日12時公開です。
修学旅行に行くはずが異世界に着いた。〜三種のお買い物スキルで仲間と共に〜
長船凪
ファンタジー
修学旅行へ行く為に荷物を持って、バスの来る学校のグラウンドへ向かう途中、三人の高校生はコンビニに寄った。
コンビニから出た先は、見知らぬ場所、森の中だった。
ここから生き残る為、サバイバルと旅が始まる。
実際の所、そこは異世界だった。
勇者召喚の余波を受けて、異世界へ転移してしまった彼等は、お買い物スキルを得た。
奏が食品。コウタが金物。紗耶香が化粧品。という、三人種類の違うショップスキルを得た。
特殊なお買い物スキルを使い商品を仕入れ、料理を作り、現地の人達と交流し、商人や狩りなどをしながら、少しずつ、異世界に順応しつつ生きていく、三人の物語。
実は時間差クラス転移で、他のクラスメイトも勇者召喚により、異世界に転移していた。
主人公 高校2年 高遠 奏 呼び名 カナデっち。奏。
クラスメイトのギャル 水木 紗耶香 呼び名 サヤ。 紗耶香ちゃん。水木さん。
主人公の幼馴染 片桐 浩太 呼び名 コウタ コータ君
(なろうでも別名義で公開)
タイトル微妙に変更しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる