44 / 188
第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
第三十八話 久しぶりのスキルボード
しおりを挟む
…え?
フクシュウ?リョウシュ?
…ちょっと落ち着いて状況を整理しよう。
えっとまず、クルミが家族をこの街の領主に殺された。
そしてクルミは領主に復讐をしたい。
それをライトが手伝う、ラキトは分からない。
それでも私は巻き込みたくない、か。
確かここってナグラ領だっけ?
少し前に居た街もナグラ領だったから…凄い大きい領地だね。
でもそんな領主が何でクルミの家族を殺したりしたのかな?
…アイテムボックスの中に地図あったよね、見たら何か分かるかな?
えっと?ここからここまでがナグラ領でここからが魔王国、そしてナグラ領以外は王国と繋がってない。
それで…聖国と獣国?何それ。
うーん、でも不自然な所なんか無いから分かんないね…あれ?
何か獣国の内部に不自然に帝国の領地があるね、ここから一番近い領地は…ナグラ領じゃん!
って事はここがクルミの家族が殺された場所?
多分故郷だね…クルミが重犯罪奴隷だった理由が分かったよ、確かにそんな事されたら誰だってやり返したくなるよね。
よし!私も手伝う!直接攻撃が出来なくてもサポート位は出来るしね、色々魔法も覚えたし。
でもさっきの話を聞いてたから連れてって言っても連れてってくれないよね。
うーん、どうやったらついて行けるかな?
「実穂ー」
「うわ!ら、ライト、ど、どうしたの?」
「その反応は普通に傷つくなー…ま、良いや、時間が無いから単刀直入に言うね、ステータス見せて」
「え?ステータス?良いけど」
『ライト』《ステータスオープン》
私の目の前にステータスが出てくる。
あ、《聞き耳》のスキル見せて大丈夫かな?…と言うかスキルレベル上がってるし。
「実穂、いつのまにかスキルレベルが上がってたりする事無い?」
「あるけど」
「ならそれ、直すね」
直す?
「直すって?」
「そのまんまの意味、異世界人に起こりやすくて急に称号をいくつか入手するとなるんだよ…はい、これでOK、じゃあ実穂、この薬は明日レベル上げするために必要な薬だから寝る前に飲んどいてね、分かった?」
「うん、分かった」
「それからちょっとクルミ借りてくね、それじゃ」
ライトが部屋から出ていく。
…はぁー、ビックリした。
さっきから心臓鳴りっぱなしだよ。
何かステータスがなんやらこんやらとか言ってたけどあんまり覚えてないよ。
それよりもどうやってついていくかを考えなきゃね。
…あ、そうだ!
ついていけないならそっとついていけば良いじゃん!
なら早速準備をしなきゃね。
とりあえず必要なスキルは…そっと歩くためのスキルかな?
なら…抜き足差し足忍び足っとね。
『スキル《隠密歩行》を取得しました』
ゲット!次は気配を隠すスキル、これは…自分の陰を薄くするイメージで…すーっと。
『スキル《気配隠蔽》を取得しました』
これもゲット!謎スキルって案外チートだね。
あとはこれをレベル上げすれば良いんだね。
『現在のスキルポイントは8ですスキルレベルを上げますか?』
え?何?…はい。
私がそう念じると、ステータスが表れた。
そのステータスはレベルが10のスキルや、レベルが無いスキル以外のスキルが光っていた。
あと一番下に《残りSP8》と書かれていた。
えっと、これを押せば良いのかな?
私は《気配隠蔽》を押してみた。
『スキル《気配隠蔽》のレベルが上がりました』
なるほど、SPを1使ってスキルレベルを1上げるんだね、ならさっきゲットした二つのスキルを4づつ上げとこうかな。
《レベル上げ中》
『スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》を統合して、スキル《隠密行動》を取得出来る様になりました』
あ!スキルの進化が強制進化じゃ無くなってる。
多分ライトが何かしたんだろね、まあ良いや、『スキルボード』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検索
「」
進化可能なスキル
・《気配察知》
・《気配隠蔽》
・《隠密歩行》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とりあえず私は《気配察知》を押してみた。
『スキル《気配察知》を複合進化させるにはスキル《気配隠蔽》《隠密歩行》を使用しなければなりません、使用しますか?』
します。
『スキルの進化申請を確認しました、スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密行動》を進化します』
スキルボードがどんどん光っていく。
そう言えば自動進化になってからスキルボード見るの久しぶりだね、まだ一回しか見てなかったけど。
『スキル《?高????》の介入を確認、パッシブスキル《危機察知(特)》はパッシブスキル《危機察知》に進化しました』
え?
『パッシブスキル《危機察知》をレベルアップします…SPが足りません、次回取得SPを使い、パッシブスキル《危機察知》をレベルアップします』
ちょ、ちょっとまって!
『スキル《危機察知》のレベルが上がりました、スキルの複合進化にスキル《危機察知》を加えます』
ちょーい!スキルって暴走するものなの!?
『スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》パッシブスキル《危機察知》の複合進化が完了しました、スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》パッシブスキル《危機察知》は、パッシブスキル《自衛術》へと進化しました』
…まあ強くなったと考えたら良いかな、よし使ってみてついでにレベルも上げよう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
光海「どうも皆さんこんにちは、マスターが忙しいので私が来ました、光海です」
ディメン「てかどうやってあいつ引き抜きを無視したんだよ」
光海「結構避けやすいらしいですね、ディメンさんの引き抜き」
ディメン「まじか」
光海「まあ私はたまにその引き抜きについて行きますけどね」
ディメン「くんな!…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 2 6/10
・握力 5
・HP 25
・MP 20
・AT 16
・DE 17
・IN 15
・MD 14
・AG 16
・EX 8
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
・支援魔法操作Lv 8
・聞き耳 Lv 2
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・自衛術Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「結構追加されてたがそこまで変わった気がしないな」
光海「スキルの総数的に言えば一つ減りましたしね」
ディメン「そうだな…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
光海「誤字脱字やストーリー矛盾等がございましたらご報告の程をよろしくお願い致します」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&光海「さようなら」
あと二話で一章終わるかなぁ…少し位越えても良いのかな(悪魔の囁き)
フクシュウ?リョウシュ?
…ちょっと落ち着いて状況を整理しよう。
えっとまず、クルミが家族をこの街の領主に殺された。
そしてクルミは領主に復讐をしたい。
それをライトが手伝う、ラキトは分からない。
それでも私は巻き込みたくない、か。
確かここってナグラ領だっけ?
少し前に居た街もナグラ領だったから…凄い大きい領地だね。
でもそんな領主が何でクルミの家族を殺したりしたのかな?
…アイテムボックスの中に地図あったよね、見たら何か分かるかな?
えっと?ここからここまでがナグラ領でここからが魔王国、そしてナグラ領以外は王国と繋がってない。
それで…聖国と獣国?何それ。
うーん、でも不自然な所なんか無いから分かんないね…あれ?
何か獣国の内部に不自然に帝国の領地があるね、ここから一番近い領地は…ナグラ領じゃん!
って事はここがクルミの家族が殺された場所?
多分故郷だね…クルミが重犯罪奴隷だった理由が分かったよ、確かにそんな事されたら誰だってやり返したくなるよね。
よし!私も手伝う!直接攻撃が出来なくてもサポート位は出来るしね、色々魔法も覚えたし。
でもさっきの話を聞いてたから連れてって言っても連れてってくれないよね。
うーん、どうやったらついて行けるかな?
「実穂ー」
「うわ!ら、ライト、ど、どうしたの?」
「その反応は普通に傷つくなー…ま、良いや、時間が無いから単刀直入に言うね、ステータス見せて」
「え?ステータス?良いけど」
『ライト』《ステータスオープン》
私の目の前にステータスが出てくる。
あ、《聞き耳》のスキル見せて大丈夫かな?…と言うかスキルレベル上がってるし。
「実穂、いつのまにかスキルレベルが上がってたりする事無い?」
「あるけど」
「ならそれ、直すね」
直す?
「直すって?」
「そのまんまの意味、異世界人に起こりやすくて急に称号をいくつか入手するとなるんだよ…はい、これでOK、じゃあ実穂、この薬は明日レベル上げするために必要な薬だから寝る前に飲んどいてね、分かった?」
「うん、分かった」
「それからちょっとクルミ借りてくね、それじゃ」
ライトが部屋から出ていく。
…はぁー、ビックリした。
さっきから心臓鳴りっぱなしだよ。
何かステータスがなんやらこんやらとか言ってたけどあんまり覚えてないよ。
それよりもどうやってついていくかを考えなきゃね。
…あ、そうだ!
ついていけないならそっとついていけば良いじゃん!
なら早速準備をしなきゃね。
とりあえず必要なスキルは…そっと歩くためのスキルかな?
なら…抜き足差し足忍び足っとね。
『スキル《隠密歩行》を取得しました』
ゲット!次は気配を隠すスキル、これは…自分の陰を薄くするイメージで…すーっと。
『スキル《気配隠蔽》を取得しました』
これもゲット!謎スキルって案外チートだね。
あとはこれをレベル上げすれば良いんだね。
『現在のスキルポイントは8ですスキルレベルを上げますか?』
え?何?…はい。
私がそう念じると、ステータスが表れた。
そのステータスはレベルが10のスキルや、レベルが無いスキル以外のスキルが光っていた。
あと一番下に《残りSP8》と書かれていた。
えっと、これを押せば良いのかな?
私は《気配隠蔽》を押してみた。
『スキル《気配隠蔽》のレベルが上がりました』
なるほど、SPを1使ってスキルレベルを1上げるんだね、ならさっきゲットした二つのスキルを4づつ上げとこうかな。
《レベル上げ中》
『スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》を統合して、スキル《隠密行動》を取得出来る様になりました』
あ!スキルの進化が強制進化じゃ無くなってる。
多分ライトが何かしたんだろね、まあ良いや、『スキルボード』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
検索
「」
進化可能なスキル
・《気配察知》
・《気配隠蔽》
・《隠密歩行》
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
とりあえず私は《気配察知》を押してみた。
『スキル《気配察知》を複合進化させるにはスキル《気配隠蔽》《隠密歩行》を使用しなければなりません、使用しますか?』
します。
『スキルの進化申請を確認しました、スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密行動》を進化します』
スキルボードがどんどん光っていく。
そう言えば自動進化になってからスキルボード見るの久しぶりだね、まだ一回しか見てなかったけど。
『スキル《?高????》の介入を確認、パッシブスキル《危機察知(特)》はパッシブスキル《危機察知》に進化しました』
え?
『パッシブスキル《危機察知》をレベルアップします…SPが足りません、次回取得SPを使い、パッシブスキル《危機察知》をレベルアップします』
ちょ、ちょっとまって!
『スキル《危機察知》のレベルが上がりました、スキルの複合進化にスキル《危機察知》を加えます』
ちょーい!スキルって暴走するものなの!?
『スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》パッシブスキル《危機察知》の複合進化が完了しました、スキル《気配察知》《気配隠蔽》《隠密歩行》パッシブスキル《危機察知》は、パッシブスキル《自衛術》へと進化しました』
…まあ強くなったと考えたら良いかな、よし使ってみてついでにレベルも上げよう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
光海「どうも皆さんこんにちは、マスターが忙しいので私が来ました、光海です」
ディメン「てかどうやってあいつ引き抜きを無視したんだよ」
光海「結構避けやすいらしいですね、ディメンさんの引き抜き」
ディメン「まじか」
光海「まあ私はたまにその引き抜きについて行きますけどね」
ディメン「くんな!…今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 2 6/10
・握力 5
・HP 25
・MP 20
・AT 16
・DE 17
・IN 15
・MD 14
・AG 16
・EX 8
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 3
・支援魔法操作Lv 8
・聞き耳 Lv 2
パッシブスキル
・異世界言語
・?高????
・自衛術Lv 1
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高????
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「結構追加されてたがそこまで変わった気がしないな」
光海「スキルの総数的に言えば一つ減りましたしね」
ディメン「そうだな…今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
光海「誤字脱字やストーリー矛盾等がございましたらご報告の程をよろしくお願い致します」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&光海「さようなら」
あと二話で一章終わるかなぁ…少し位越えても良いのかな(悪魔の囁き)
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
『異世界庭付き一戸建て』を相続した仲良し兄妹は今までの不幸にサヨナラしてスローライフを満喫できる、はず?
釈 余白(しやく)
ファンタジー
毒親の父が不慮の事故で死亡したことで最後の肉親を失い、残された高校生の小村雷人(こむら らいと)と小学生の真琴(まこと)の兄妹が聞かされたのは、父が家を担保に金を借りていたという絶望の事実だった。慣れ親しんだ自宅から早々の退去が必要となった二人は家の中で金目の物を探す。
その結果見つかったのは、僅かな現金に空の預金通帳といくつかの宝飾品、そして家の権利書と見知らぬ文字で書かれた書類くらいだった。謎の書類には祖父のサインが記されていたが内容は読めず、頼みの綱は挟まれていた弁護士の名刺だけだ。
最後の希望とも言える名刺の電話番号へ連絡した二人は、やってきた弁護士から契約書の内容を聞かされ唖然とする。それは祖父が遺産として残した『異世界トラス』にある土地と建物を孫へ渡すというものだった。もちろん現地へ行かなければ遺産は受け取れないが。兄妹には他に頼れるものがなく、思い切って異世界へと赴き新生活をスタートさせるのだった。
連載時、HOT 1位ありがとうございました!
その他、多数投稿しています。
こちらもよろしくお願いします!
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/398438394
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
あっとさん
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
修学旅行に行くはずが異世界に着いた。〜三種のお買い物スキルで仲間と共に〜
長船凪
ファンタジー
修学旅行へ行く為に荷物を持って、バスの来る学校のグラウンドへ向かう途中、三人の高校生はコンビニに寄った。
コンビニから出た先は、見知らぬ場所、森の中だった。
ここから生き残る為、サバイバルと旅が始まる。
実際の所、そこは異世界だった。
勇者召喚の余波を受けて、異世界へ転移してしまった彼等は、お買い物スキルを得た。
奏が食品。コウタが金物。紗耶香が化粧品。という、三人種類の違うショップスキルを得た。
特殊なお買い物スキルを使い商品を仕入れ、料理を作り、現地の人達と交流し、商人や狩りなどをしながら、少しずつ、異世界に順応しつつ生きていく、三人の物語。
実は時間差クラス転移で、他のクラスメイトも勇者召喚により、異世界に転移していた。
主人公 高校2年 高遠 奏 呼び名 カナデっち。奏。
クラスメイトのギャル 水木 紗耶香 呼び名 サヤ。 紗耶香ちゃん。水木さん。
主人公の幼馴染 片桐 浩太 呼び名 コウタ コータ君
(なろうでも別名義で公開)
タイトル微妙に変更しました。
ぽっちゃり女子の異世界人生
猫目 しの
ファンタジー
大抵のトリップ&転生小説は……。
最強主人公はイケメンでハーレム。
脇役&巻き込まれ主人公はフツメンフツメン言いながらも実はイケメンでモテる。
落ちこぼれ主人公は可愛い系が多い。
=主人公は男でも女でも顔が良い。
そして、ハンパなく強い。
そんな常識いりませんっ。
私はぽっちゃりだけど普通に生きていたい。
【エブリスタや小説家になろうにも掲載してます】
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
祝・定年退職!? 10歳からの異世界生活
空の雲
ファンタジー
中田 祐一郎(なかたゆういちろう)60歳。長年勤めた会社を退職。
最後の勤めを終え、通い慣れた電車で帰宅途中、突然の衝撃をうける。
――気付けば、幼い子供の姿で見覚えのない森の中に……
どうすればいいのか困惑する中、冒険者バルトジャンと出会う。
顔はいかついが気のいいバルトジャンは、行き場のない子供――中田祐一郎(ユーチ)の保護を申し出る。
魔法や魔物の存在する、この世界の知識がないユーチは、迷いながらもその言葉に甘えることにした。
こうして始まったユーチの異世界生活は、愛用の腕時計から、なぜか地球の道具が取り出せたり、彼の使う魔法が他人とちょっと違っていたりと、出会った人たちを驚かせつつ、ゆっくり動き出す――
※2月25日、書籍部分がレンタルになりました。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる