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第一章『参上! まさにチートな仲間たち』
関和 城の勇者への手紙
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次回とは言ったがいつ投稿するとはいっていな(殴)
殴⊃)^3^)/ブハッ
)‘ー‘)グハーッ
蹴/
踵_
(。_。)ズビバゼンデシター
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
実穂が泣きつかれて眠り、それをラキトが運んだ後、ライトは砕けた宝石を見つめていた。
その宝石は先程まで真っ赤だったが、魂が抜けた事で“ほぼ”白くなっていた。
「…このまま悪霊になっても困るからね、話だけでもしてあげるよ」
そう呟きながらライトは宝石のまだ赤かった欠片を手にとって詠唱を始めた。
「『世界を創造せし神の力よ この救われない魂を写し出し 未練なるものを断ち切らせたまえ』《ソウルトーク》」
ライトが詠唱を終えると赤い欠片が砂みたいになり、かわりに全身が薄く光っている獣人の女性が現れた。
「…ありがとう」
「どーいたしましてっと、それで?何が聞きたいの?」
「…ふふっわかって聞いてるんでしょ」
「まーそうだね、なら言ってあげるよ、あの子は元気だとね」
「そう…良かったわ」
「今ごろ寝ながら優しいご主人様に撫でられてるんじゃないかな?」
「良かった…本当に良かった…」
獣人の女性はライトの言葉を聞き、泣き出した。
「…もう限界っぽいね」
「……ええ、最後にあの子が幸せだと聞けて良かったわ、ありがとう」
「じゃあ最後ついでに一つ質問、あの子の本当の名前って何?」
「あの子の名前…いや、言わない方が良いかも知れないわね」
「ま、そうだね」
そんな話をしている間に、獣人の女性の体はほぼ透明になっていた。
「…あの子を…クルミをよろしくね」
そう言い残して獣人の女性は消え去った。
「…実穂に伝えておくよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 三人称→光雷 陽樹
「勇者様方、ポイズンワイバーンの討伐、御苦労様でした、もうすぐ日暮れですのでテントまでお戻りください」
騎士の言葉で皆が用意されていたテントに入っていった。
俺達が召喚されてから二週間位過ぎた。
俺達は魔王国に向かって進軍している。
少し早すぎるんじゃあ無いかと思うが帝王様が大丈夫だといっていたので大丈夫だろう。
それにしても召喚された当初は色々あったな。
始めて戦闘訓練したり、森に行ってクラスの内二人がライト スターダストに会ったり、その内の一人、進和 実穂が潜伏員だったりしてな。
あの時はかなりショックを受けた、まさかクラスの中から裏切り者が出るなんてな…うん?クラスの中?待て、何かおかしい…っ頭が!
「…《解呪》」
…頭痛が、おさまった?
「…やれやれ、勇者ともあろう者がこうも簡単に洗脳されているとは情けない」
「っ!誰だ!」
俺は剣を抜いて周りを警戒した。
「ほう、勢いだけはあるようだが…勇者としてはまだまだだな」
俺が周りを警戒していると、後ろからバサバサと羽の音が聞こえてきた。
それに気づいて慌てて後ろを振り向く。
そこには…黒と白の模様があるフクロウが居た。
「ふ、フクロウ?」
「ただのフクロウでは無いがな」
そう言いながらフクロウは手紙を取り出した。
「これは主からの手紙だ、必ず呼んでおけ」
そう言い残してフクロウは消えた。
転移魔法の様にも見えたが転移する際に黒と白の三角形が粒子の代わりに出てきたので多分魔法では無いだろう。
「…あいつ、主から手紙を預かったって言ってたな、という事は主がいるのか」
俺は分かった事を呟きながら手紙を開いてみた。
その手紙は一緒にブローチが入っていた。
「何だこのブローチ?まあ後回しだ、とにかく開けてみなきゃ何も分からないしな」
そして手紙を開くと………とんでもない事が書かれていた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、二週間ぶりのディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、フクにお使いを頼んだ張本人、ライト スターダストです」
ディメン「それにしてもフクってあのフクロウの名前だろ?安直だな」
ライト「はいはーい、どうせ僕にはネーミングセンスなんてありませんよー」
ディメン「まあそうだな」
ライト「否定してよ!」
ディメン「だって本当の事だし」
ライト「酷い!」
ディメン「所で話は変わるが」
ライト「何?」
ディメン「ラキトって何でお前と似た名前何だ?両親が考えた…は違うだろ?」
ライト「そうだねー…ま、その内分かるよ」
ディメン「そういうもんか」
ライト「そうそう…今回はこの小説を呼んでいただき、ありがとうございます」
ディメン「誤字脱字やストーリー矛盾等があったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⊃ ⊃
オラオラ⊃ ⊃ (゜▽゜*)ア,コレオワタ
⊃
…顔文字は横書きが一番見やすいです…グハァ
殴⊃)^3^)/ブハッ
)‘ー‘)グハーッ
蹴/
踵_
(。_。)ズビバゼンデシター
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実穂が泣きつかれて眠り、それをラキトが運んだ後、ライトは砕けた宝石を見つめていた。
その宝石は先程まで真っ赤だったが、魂が抜けた事で“ほぼ”白くなっていた。
「…このまま悪霊になっても困るからね、話だけでもしてあげるよ」
そう呟きながらライトは宝石のまだ赤かった欠片を手にとって詠唱を始めた。
「『世界を創造せし神の力よ この救われない魂を写し出し 未練なるものを断ち切らせたまえ』《ソウルトーク》」
ライトが詠唱を終えると赤い欠片が砂みたいになり、かわりに全身が薄く光っている獣人の女性が現れた。
「…ありがとう」
「どーいたしましてっと、それで?何が聞きたいの?」
「…ふふっわかって聞いてるんでしょ」
「まーそうだね、なら言ってあげるよ、あの子は元気だとね」
「そう…良かったわ」
「今ごろ寝ながら優しいご主人様に撫でられてるんじゃないかな?」
「良かった…本当に良かった…」
獣人の女性はライトの言葉を聞き、泣き出した。
「…もう限界っぽいね」
「……ええ、最後にあの子が幸せだと聞けて良かったわ、ありがとう」
「じゃあ最後ついでに一つ質問、あの子の本当の名前って何?」
「あの子の名前…いや、言わない方が良いかも知れないわね」
「ま、そうだね」
そんな話をしている間に、獣人の女性の体はほぼ透明になっていた。
「…あの子を…クルミをよろしくね」
そう言い残して獣人の女性は消え去った。
「…実穂に伝えておくよ」
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視点変更 三人称→光雷 陽樹
「勇者様方、ポイズンワイバーンの討伐、御苦労様でした、もうすぐ日暮れですのでテントまでお戻りください」
騎士の言葉で皆が用意されていたテントに入っていった。
俺達が召喚されてから二週間位過ぎた。
俺達は魔王国に向かって進軍している。
少し早すぎるんじゃあ無いかと思うが帝王様が大丈夫だといっていたので大丈夫だろう。
それにしても召喚された当初は色々あったな。
始めて戦闘訓練したり、森に行ってクラスの内二人がライト スターダストに会ったり、その内の一人、進和 実穂が潜伏員だったりしてな。
あの時はかなりショックを受けた、まさかクラスの中から裏切り者が出るなんてな…うん?クラスの中?待て、何かおかしい…っ頭が!
「…《解呪》」
…頭痛が、おさまった?
「…やれやれ、勇者ともあろう者がこうも簡単に洗脳されているとは情けない」
「っ!誰だ!」
俺は剣を抜いて周りを警戒した。
「ほう、勢いだけはあるようだが…勇者としてはまだまだだな」
俺が周りを警戒していると、後ろからバサバサと羽の音が聞こえてきた。
それに気づいて慌てて後ろを振り向く。
そこには…黒と白の模様があるフクロウが居た。
「ふ、フクロウ?」
「ただのフクロウでは無いがな」
そう言いながらフクロウは手紙を取り出した。
「これは主からの手紙だ、必ず呼んでおけ」
そう言い残してフクロウは消えた。
転移魔法の様にも見えたが転移する際に黒と白の三角形が粒子の代わりに出てきたので多分魔法では無いだろう。
「…あいつ、主から手紙を預かったって言ってたな、という事は主がいるのか」
俺は分かった事を呟きながら手紙を開いてみた。
その手紙は一緒にブローチが入っていた。
「何だこのブローチ?まあ後回しだ、とにかく開けてみなきゃ何も分からないしな」
そして手紙を開くと………とんでもない事が書かれていた。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、二週間ぶりのディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、フクにお使いを頼んだ張本人、ライト スターダストです」
ディメン「それにしてもフクってあのフクロウの名前だろ?安直だな」
ライト「はいはーい、どうせ僕にはネーミングセンスなんてありませんよー」
ディメン「まあそうだな」
ライト「否定してよ!」
ディメン「だって本当の事だし」
ライト「酷い!」
ディメン「所で話は変わるが」
ライト「何?」
ディメン「ラキトって何でお前と似た名前何だ?両親が考えた…は違うだろ?」
ライト「そうだねー…ま、その内分かるよ」
ディメン「そういうもんか」
ライト「そうそう…今回はこの小説を呼んでいただき、ありがとうございます」
ディメン「誤字脱字やストーリー矛盾等があったらご報告の方をお願いするぜ」
ライト「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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オラオラ⊃ ⊃ (゜▽゜*)ア,コレオワタ
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