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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』
第零話 元の世界での出来事
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…実穂が居なくなってから二ヶ月、私は色々な事をしてきた。
実穂の携帯には毎日メールを送って近くの交番には捜索願いまで出した。
実穂が行きそうな場所にはあらかた行ったし、今もネットで付近の情報を調べている
実は実穂の居たクラスごと居なくなっているがそんな事は気にしていられない。
それに実穂がいじめられてても見て見ぬふりなんてしてる奴等なんか知るか!
…これだけ探しても居ないなんて、実穂は何処に行っちゃったんだろうか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
…朝か、うっかり寝落ちしてたらしい。
私は直ぐに着替えてパソコンの前に座った。
そしてしばらく付近の情報を調べてから朝食を食べて学校に行った。
本当は学校なんて行かずに実穂を探したいんだけど…今年は三年生だから仕方ない。
そう言えば実穂が戻ってきた時にはかなり勉強が進んでるけど大丈夫なのだろうか?
私は周りの気配を感じながら学校まで歩いた。
…やっぱり実穂の気配は無い、元々は柔道をやる上で覚えた技術だけどこうして実穂を見つけるのに応用出来たので覚える価値はあった。
「美堀~まだ実穂さんを探してるの?」
「そうだけど」
「へー…所で美堀って実穂さんが居なくなってから結構性格が変わったよね、もしかしてそっちが素?」
「どっちでも良い、それよりも大丈夫なの?成子、今日も宿題やってないでしょ」
「あ!」
「…これ写す?」
「ありがとうございやすぜー美堀さま」
成子がふざけた口調で言う、この子は一ヶ月前に出来た友達だ。
最初は実穂が居なくなったから私と喋りやすくなっただけど思ってたけど実穂を探すのを手伝ってくれてからは気軽に話せるようになった。
ちなみに前の私を知っている様に話すのは前から友達になりたいと思ってたからだ…上からの圧力で無理だっただけで。
「それで実穂の新しい情報は無いの?」
「あ!あるよあるよ!それも取って置きの物が!」
「何!どんなの!」
「食い付きが凄い…実は実穂さんが居なくなってからちょうど二週間後、つまり昨日、私の部屋にとある手紙が降ってきたの」
「…それで?」
「その手紙には長々と意味が無い言葉が書かれていたの『たみごんほ』とか」
「…それって実穂にどんな関係性があるのよ」
「いやいや!凄いのはここから!その手紙の名前の所には”ゴンタヌキ“って書かれていたの」
「ああ、なるほどね、”ごんた“の三文字を無くせって事ね」
「そうそう、それでそう読んだら『実穂の今が知りたければ数日後の夜八時に学校の門前まで来てよ、でも少なくとも三日は待ってね、実穂がいる所に来たければ両親とかに何ヵ月か居なくなる、勉強の方は大丈夫って伝えて…謎解き風にしたのは何となくだよ』って書いてあったの」
「よし、それなら早速」
「落ち着いて!まだ夜まで時間あるし数日後まで時間はある、それに両親に伝えてって事は何処かへ行くって事だよ!」
「そ、そうね」
「あと三日は待ってって書いてあるじゃん」
「…落ち着いたわ、それにしても実穂はどうなっちゃってるのかな?」
「考えられる所だと誘拐監禁?単なる家出?それとも大穴で異世界転移とか?」
「いや流石に最後のは無いわよ」
「それもそうか…あ!その手紙今日持ってきてた!」
「っ!見せて!」
「はいどうぞ…ってあれ?昨日と書いてあること変わってる?」
「…読むわよ、『そこの人ご名答、正解者には…なにも差し上げられませーん、まあ手紙だしね』」
「何でだろう、あってるから少し怖いのに文章が軽すぎて全く怖くない」
「『まあおふざけはこのくらいにして…君は本当に実穂に会いたい?会いに行った事でここに帰れなくなるとしても?』…」
「…」
「『まあ多分帰れるけどかなり先になるだろうね…あ!一応言っておくけど僕は誘拐した人じゃないからね、その人から助けた側だからね、だからその手の力を緩めてね、手紙が破れちゃうでしょ』…」
「美堀、力を緩めようか、何か手紙で予言されてイラっと来たのは分かったから、ね」
「…『ま、詳しい話はもう少し後ね、それと集合するのは三日後って書いたけどやっぱり無しね、来て良いときには手紙を新しいの送るから、それではさようなら~。氷の星屑より』」
「…つまり本当に覚悟はあるのか、それと時間の延期を求めてたんだね、流石に僕は行けないから美堀への手紙だね…また字が変わった!?」
「えっと…『そこの僕と一人称被ってる人、正解だよ、それとこの手紙はあと三秒後に爆発します、三、二』」
「え、あ、ちょ」
「『一…引っ掛かったー』」
「うわぁ」
「『本当は今だよ☆』」
ポンッ!という音を出して手紙は消えた。
周りの人はこっちを見ていなかった様で不思議な手紙に気づいた人は居ない。
「…」
「み、美堀さま?」
「…こんどあったら殴る」
「が、頑張って~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、やっと本編再開だな、ディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「ありゃ?いつものやつが無いな?」
ライト「えーっとねぇ…疲れた」
ディメン「疲れたって」
ライト「しょうがないじゃん、また書類が貯まる前に全部終わらしとこうと思ってたのにイレギュラーがいくつかあってまた貯まってたんだよ、壊れるなぁ(精神が)」
ディメン「お疲れ様だな、今回は実穂も出てないしステータスは無しだ、ということで今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
最初に視点変更の文字が書いてないのは仕様です
実穂の携帯には毎日メールを送って近くの交番には捜索願いまで出した。
実穂が行きそうな場所にはあらかた行ったし、今もネットで付近の情報を調べている
実は実穂の居たクラスごと居なくなっているがそんな事は気にしていられない。
それに実穂がいじめられてても見て見ぬふりなんてしてる奴等なんか知るか!
…これだけ探しても居ないなんて、実穂は何処に行っちゃったんだろうか?
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…朝か、うっかり寝落ちしてたらしい。
私は直ぐに着替えてパソコンの前に座った。
そしてしばらく付近の情報を調べてから朝食を食べて学校に行った。
本当は学校なんて行かずに実穂を探したいんだけど…今年は三年生だから仕方ない。
そう言えば実穂が戻ってきた時にはかなり勉強が進んでるけど大丈夫なのだろうか?
私は周りの気配を感じながら学校まで歩いた。
…やっぱり実穂の気配は無い、元々は柔道をやる上で覚えた技術だけどこうして実穂を見つけるのに応用出来たので覚える価値はあった。
「美堀~まだ実穂さんを探してるの?」
「そうだけど」
「へー…所で美堀って実穂さんが居なくなってから結構性格が変わったよね、もしかしてそっちが素?」
「どっちでも良い、それよりも大丈夫なの?成子、今日も宿題やってないでしょ」
「あ!」
「…これ写す?」
「ありがとうございやすぜー美堀さま」
成子がふざけた口調で言う、この子は一ヶ月前に出来た友達だ。
最初は実穂が居なくなったから私と喋りやすくなっただけど思ってたけど実穂を探すのを手伝ってくれてからは気軽に話せるようになった。
ちなみに前の私を知っている様に話すのは前から友達になりたいと思ってたからだ…上からの圧力で無理だっただけで。
「それで実穂の新しい情報は無いの?」
「あ!あるよあるよ!それも取って置きの物が!」
「何!どんなの!」
「食い付きが凄い…実は実穂さんが居なくなってからちょうど二週間後、つまり昨日、私の部屋にとある手紙が降ってきたの」
「…それで?」
「その手紙には長々と意味が無い言葉が書かれていたの『たみごんほ』とか」
「…それって実穂にどんな関係性があるのよ」
「いやいや!凄いのはここから!その手紙の名前の所には”ゴンタヌキ“って書かれていたの」
「ああ、なるほどね、”ごんた“の三文字を無くせって事ね」
「そうそう、それでそう読んだら『実穂の今が知りたければ数日後の夜八時に学校の門前まで来てよ、でも少なくとも三日は待ってね、実穂がいる所に来たければ両親とかに何ヵ月か居なくなる、勉強の方は大丈夫って伝えて…謎解き風にしたのは何となくだよ』って書いてあったの」
「よし、それなら早速」
「落ち着いて!まだ夜まで時間あるし数日後まで時間はある、それに両親に伝えてって事は何処かへ行くって事だよ!」
「そ、そうね」
「あと三日は待ってって書いてあるじゃん」
「…落ち着いたわ、それにしても実穂はどうなっちゃってるのかな?」
「考えられる所だと誘拐監禁?単なる家出?それとも大穴で異世界転移とか?」
「いや流石に最後のは無いわよ」
「それもそうか…あ!その手紙今日持ってきてた!」
「っ!見せて!」
「はいどうぞ…ってあれ?昨日と書いてあること変わってる?」
「…読むわよ、『そこの人ご名答、正解者には…なにも差し上げられませーん、まあ手紙だしね』」
「何でだろう、あってるから少し怖いのに文章が軽すぎて全く怖くない」
「『まあおふざけはこのくらいにして…君は本当に実穂に会いたい?会いに行った事でここに帰れなくなるとしても?』…」
「…」
「『まあ多分帰れるけどかなり先になるだろうね…あ!一応言っておくけど僕は誘拐した人じゃないからね、その人から助けた側だからね、だからその手の力を緩めてね、手紙が破れちゃうでしょ』…」
「美堀、力を緩めようか、何か手紙で予言されてイラっと来たのは分かったから、ね」
「…『ま、詳しい話はもう少し後ね、それと集合するのは三日後って書いたけどやっぱり無しね、来て良いときには手紙を新しいの送るから、それではさようなら~。氷の星屑より』」
「…つまり本当に覚悟はあるのか、それと時間の延期を求めてたんだね、流石に僕は行けないから美堀への手紙だね…また字が変わった!?」
「えっと…『そこの僕と一人称被ってる人、正解だよ、それとこの手紙はあと三秒後に爆発します、三、二』」
「え、あ、ちょ」
「『一…引っ掛かったー』」
「うわぁ」
「『本当は今だよ☆』」
ポンッ!という音を出して手紙は消えた。
周りの人はこっちを見ていなかった様で不思議な手紙に気づいた人は居ない。
「…」
「み、美堀さま?」
「…こんどあったら殴る」
「が、頑張って~」
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、やっと本編再開だな、ディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「ありゃ?いつものやつが無いな?」
ライト「えーっとねぇ…疲れた」
ディメン「疲れたって」
ライト「しょうがないじゃん、また書類が貯まる前に全部終わらしとこうと思ってたのにイレギュラーがいくつかあってまた貯まってたんだよ、壊れるなぁ(精神が)」
ディメン「お疲れ様だな、今回は実穂も出てないしステータスは無しだ、ということで今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
最初に視点変更の文字が書いてないのは仕様です
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