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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』
第九話 秘境!吸血鬼の里!………村だった
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「ふぅ………」
「落ち着いた?」
「はい、落ち着きました、ありがとうございますライト様」
「なら良かった」
「………改めて自己紹介を、私の名前はムーン ナイトシャインです」
「僕は………もうしたから良いや」
「私は進和 実穂です」
「………クルミです」
「………ラキト」
私達は今、お茶を飲んで落ち着いた吸血鬼と自己紹介をしていた、ライトはフライングしたから無しだけど。
と言うか私もお茶ほしい、あとクルミって人見知りだったんだ、可愛い、それとラキトが私と出会った頃の口調に戻ってるね。
………一気に思い付いた事を頭の中で流したから頭痛くなってきた、《ヒール》。
「それでムーン………さんで良いかな?ムーンさんはもしかしてサビスさんの子供?」
「え?父様を知ってるのですか?」
「うん、知り合いだよ、懐かしいねー、子供が生まれたって里に籠って以来会ってないからね、里の場所もわからないし」
吸血鬼……ムーンさんはテンパらない限りまともそうな人だね、それにしてもライトとこの人の親が知り合いかー………ライト、何歳なんだろ?多分見た目通りの歳じゃ無いでしょ。
「あ、なら里まで案内しましょうか?」
「え?良いの?」
「はい、父様も喜ぶと思います」
「実穂、君も行くでしょ!」
ライトがキラキラとした目でこちらを見てくる。
くっ!なんと純粋な目だ!………魔法を使って目の周りを光らしてるのはバレバレだけどね。
「うん、行くよ」
断る理由も無いしね。
「じゃあ明日の朝に出発だよ、それまで自由行動かな」
なら魔法の練習でもしてよっと。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《翌日》
「このルートで良いんだよね」
「はい、その先に炎葉樹があるのでそこを曲がってください」
「了解」
吸血鬼の里まで馬車で行く為に夜更かししてルートの確認をしていたライト。
遠足前の子供か!って言いたくなるけど見た目通りの行動だから言いにくい。
それに何十年ぶり(多分)の再会なんでしょ、楽しみじゃ無い筈が無いよね。
馬車は道無き道をどんどん進みながら葉が炎の様に赤い木を目印にして曲がった。
そこまでの道では一匹も魔物の姿が無かったけど皆森に居たドラゴンのせいで居なくなってるのかな?
「………うん?結界………《隠蔽結界》か」
「そうです、さらに決まった道を通らないと戻されるので防犯は完璧ですよ」
「多分僕の枷が全部外れたら普通に効かないと思うけどね」
ライト………枷があったんだね、それでもドラゴンを普通に討伐出来るって………強いね。
そらから暫く曲がったり洞窟の中に入ったり下がったりしてからやっとたどり着いた。
そして囲まれた、ここまでの流れるような作業、慣れてるね!
「貴様ら!何者だ!どうやってこの村に来た!」
あ、里じゃ無くて村なんだ。
「み、皆さん待ってください!私です!ムーンです!」
「え?ムーンさま!?………でもお面が」
「あ!ライトさん、お面、返して下さい!」
「あ、忘れてた、ごめんね」
………ライト、てっきりもう返してたのかと思ったよ、それとムーンさん、村でもあのお面被ってたの?御者台に居るから顔は見せてたのに。
「先輩!俺、村長に知らせて来ます!」
「ああ、頼む!………ムーン様、無事で良かったです」
「無事………ええ、無事ですよね」
「無事とは言えないんじゃ無いかな」
「………そうですね、父様に怒られそうです」
「そうだね、たっぷり怒られて来てよ」
「ちょ!ライト様!そこは宥めて下さるのでは無いのですか?」
「いやいや、村から飛び出したのは君なんでしょ、そしてドラゴンの返り討ちにあったんでしょ」
あー、何となくそんな感じしてたね、ドラゴンに自分から仕掛けない限り呪いなんて掛からないでしょ。
「な、何でそれを!」
「何となく?」
ライトも何となくだった。
それと門番さんを会話に入れてあげて、凄い困惑してそうな声が聞こえてくるから、見えないけど。
「とりあえず降りようか、この馬車だと大きくて門にぶつかるからね」
そう言われたので私達は馬車から降りる。
本音を言うともう少しクルミをモフモフしてたい。
なのでだっこしたまま降りる事にしたよ、私、頭良い!
「あの………ご主人様、これはちょっと恥ずかしいです」
「あ、ごめんね」
馬車に降りたらクルミに遠回しに降ろしてと言われたので降ろす。
うーん、人形だっこは駄目かー、なら縁側で猫を膝の上に乗せるみたいなやつは良いのかな………膝枕だね、それにクルミは犬だし。
「「ムーン!」」
私がクルミをどうやってだっこしようかと真面目に考えている間に村長夫妻が来た様だ。
普通はこっちから村長の家に行くべきなんじゃ無いかな?まあ、これが親子愛って言うやつだね、私も親に会いたいなー………帰っても会えるかわからないけどね。
てか私の親、仕事はボランティアだったけど収入はどうしてるんだろ?
毎月家の通帳には10万ずつ入ってきたし。
性格的にも悪い事はしない性格だったからね、多分副業かなんかでもやってたんだろうね。
「……今日はこの村に止まっていって下さい、では私達は戻ります、ムーン、行くぞ」
「は、はい!」
あ、やばい、全く聞いてなかった。
全部聞いてた風に装いながら兵士に連れられて歩いていると、ライトからこそっと小さな紙切れが手渡された。
それを開いて見ると、さっきまで話していたであろう内容が書かれていて、ついでに分かり易い様に書き換えてあるっぽい?
………でもメモの最初に書いてある《聞いてない様で聞いていたふりをしている聞いてない人へのメモ》って………私の事だね、次はきちんと聞こう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「いきなりだけどお前って今どんな制限があるんだ?」
ライト「え?制限って言うのが付いてるのは《眼色制限》と《実力制限》だけだよ」
ディメン「いや、そうじゃなくて操作不能の制限の方だ」
ライト「ああ、そっちね………じゃあ、内緒で!」
ディメン「いや、内緒って………」
ライト「いいじゃん、内緒で………今回のステータスだよ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法操作Lv 9
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そう言えば《合成魔法》ってどんな事が出来るんだ?まあ前回に聞いておくべき話だけど」
光海「《合成魔法》存続、もしくは創作された魔法同士を融合させ、一つの魔法として発動させる事の出来るスキル、このスキルを覚える為には《並列魔法》のスキル、もしくは並列での魔法行使に耐えられる脳が必要」
ディメン「あれ?光海か?ライトは?」
光海「マスターならさっき元の所へ帰りましたよ」
ディメン「………で、何で居るんだ?」
光海「代理です」
ディメン「あ、そう(こいつが無理を言って帰させたんだな)」
光海「何です?」
ディメン「いや、何でもない………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
光海「あ!ディメンさん!私来たばっかりですよ!もう終わるんですか!?あと二万字位マスターの良い所を語り合いましょうよ!」
ディメン「二万字って………それに後ろ見てみ」
光海「へ?」
ライト「さよなら♪」(ワープホールにシュゥート!超!エキサイティング!)
光海「あ、ちょっとマス…」
ライト「ふう………誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「そ、それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
その後、光海さんの姿を見た者は誰も居なかった(嘘)
「落ち着いた?」
「はい、落ち着きました、ありがとうございますライト様」
「なら良かった」
「………改めて自己紹介を、私の名前はムーン ナイトシャインです」
「僕は………もうしたから良いや」
「私は進和 実穂です」
「………クルミです」
「………ラキト」
私達は今、お茶を飲んで落ち着いた吸血鬼と自己紹介をしていた、ライトはフライングしたから無しだけど。
と言うか私もお茶ほしい、あとクルミって人見知りだったんだ、可愛い、それとラキトが私と出会った頃の口調に戻ってるね。
………一気に思い付いた事を頭の中で流したから頭痛くなってきた、《ヒール》。
「それでムーン………さんで良いかな?ムーンさんはもしかしてサビスさんの子供?」
「え?父様を知ってるのですか?」
「うん、知り合いだよ、懐かしいねー、子供が生まれたって里に籠って以来会ってないからね、里の場所もわからないし」
吸血鬼……ムーンさんはテンパらない限りまともそうな人だね、それにしてもライトとこの人の親が知り合いかー………ライト、何歳なんだろ?多分見た目通りの歳じゃ無いでしょ。
「あ、なら里まで案内しましょうか?」
「え?良いの?」
「はい、父様も喜ぶと思います」
「実穂、君も行くでしょ!」
ライトがキラキラとした目でこちらを見てくる。
くっ!なんと純粋な目だ!………魔法を使って目の周りを光らしてるのはバレバレだけどね。
「うん、行くよ」
断る理由も無いしね。
「じゃあ明日の朝に出発だよ、それまで自由行動かな」
なら魔法の練習でもしてよっと。
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《翌日》
「このルートで良いんだよね」
「はい、その先に炎葉樹があるのでそこを曲がってください」
「了解」
吸血鬼の里まで馬車で行く為に夜更かししてルートの確認をしていたライト。
遠足前の子供か!って言いたくなるけど見た目通りの行動だから言いにくい。
それに何十年ぶり(多分)の再会なんでしょ、楽しみじゃ無い筈が無いよね。
馬車は道無き道をどんどん進みながら葉が炎の様に赤い木を目印にして曲がった。
そこまでの道では一匹も魔物の姿が無かったけど皆森に居たドラゴンのせいで居なくなってるのかな?
「………うん?結界………《隠蔽結界》か」
「そうです、さらに決まった道を通らないと戻されるので防犯は完璧ですよ」
「多分僕の枷が全部外れたら普通に効かないと思うけどね」
ライト………枷があったんだね、それでもドラゴンを普通に討伐出来るって………強いね。
そらから暫く曲がったり洞窟の中に入ったり下がったりしてからやっとたどり着いた。
そして囲まれた、ここまでの流れるような作業、慣れてるね!
「貴様ら!何者だ!どうやってこの村に来た!」
あ、里じゃ無くて村なんだ。
「み、皆さん待ってください!私です!ムーンです!」
「え?ムーンさま!?………でもお面が」
「あ!ライトさん、お面、返して下さい!」
「あ、忘れてた、ごめんね」
………ライト、てっきりもう返してたのかと思ったよ、それとムーンさん、村でもあのお面被ってたの?御者台に居るから顔は見せてたのに。
「先輩!俺、村長に知らせて来ます!」
「ああ、頼む!………ムーン様、無事で良かったです」
「無事………ええ、無事ですよね」
「無事とは言えないんじゃ無いかな」
「………そうですね、父様に怒られそうです」
「そうだね、たっぷり怒られて来てよ」
「ちょ!ライト様!そこは宥めて下さるのでは無いのですか?」
「いやいや、村から飛び出したのは君なんでしょ、そしてドラゴンの返り討ちにあったんでしょ」
あー、何となくそんな感じしてたね、ドラゴンに自分から仕掛けない限り呪いなんて掛からないでしょ。
「な、何でそれを!」
「何となく?」
ライトも何となくだった。
それと門番さんを会話に入れてあげて、凄い困惑してそうな声が聞こえてくるから、見えないけど。
「とりあえず降りようか、この馬車だと大きくて門にぶつかるからね」
そう言われたので私達は馬車から降りる。
本音を言うともう少しクルミをモフモフしてたい。
なのでだっこしたまま降りる事にしたよ、私、頭良い!
「あの………ご主人様、これはちょっと恥ずかしいです」
「あ、ごめんね」
馬車に降りたらクルミに遠回しに降ろしてと言われたので降ろす。
うーん、人形だっこは駄目かー、なら縁側で猫を膝の上に乗せるみたいなやつは良いのかな………膝枕だね、それにクルミは犬だし。
「「ムーン!」」
私がクルミをどうやってだっこしようかと真面目に考えている間に村長夫妻が来た様だ。
普通はこっちから村長の家に行くべきなんじゃ無いかな?まあ、これが親子愛って言うやつだね、私も親に会いたいなー………帰っても会えるかわからないけどね。
てか私の親、仕事はボランティアだったけど収入はどうしてるんだろ?
毎月家の通帳には10万ずつ入ってきたし。
性格的にも悪い事はしない性格だったからね、多分副業かなんかでもやってたんだろうね。
「……今日はこの村に止まっていって下さい、では私達は戻ります、ムーン、行くぞ」
「は、はい!」
あ、やばい、全く聞いてなかった。
全部聞いてた風に装いながら兵士に連れられて歩いていると、ライトからこそっと小さな紙切れが手渡された。
それを開いて見ると、さっきまで話していたであろう内容が書かれていて、ついでに分かり易い様に書き換えてあるっぽい?
………でもメモの最初に書いてある《聞いてない様で聞いていたふりをしている聞いてない人へのメモ》って………私の事だね、次はきちんと聞こう!
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「いきなりだけどお前って今どんな制限があるんだ?」
ライト「え?制限って言うのが付いてるのは《眼色制限》と《実力制限》だけだよ」
ディメン「いや、そうじゃなくて操作不能の制限の方だ」
ライト「ああ、そっちね………じゃあ、内緒で!」
ディメン「いや、内緒って………」
ライト「いいじゃん、内緒で………今回のステータスだよ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 5 9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT 21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11
スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法操作Lv 9
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
加護 呪い
称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
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ディメン「そう言えば《合成魔法》ってどんな事が出来るんだ?まあ前回に聞いておくべき話だけど」
光海「《合成魔法》存続、もしくは創作された魔法同士を融合させ、一つの魔法として発動させる事の出来るスキル、このスキルを覚える為には《並列魔法》のスキル、もしくは並列での魔法行使に耐えられる脳が必要」
ディメン「あれ?光海か?ライトは?」
光海「マスターならさっき元の所へ帰りましたよ」
ディメン「………で、何で居るんだ?」
光海「代理です」
ディメン「あ、そう(こいつが無理を言って帰させたんだな)」
光海「何です?」
ディメン「いや、何でもない………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
光海「あ!ディメンさん!私来たばっかりですよ!もう終わるんですか!?あと二万字位マスターの良い所を語り合いましょうよ!」
ディメン「二万字って………それに後ろ見てみ」
光海「へ?」
ライト「さよなら♪」(ワープホールにシュゥート!超!エキサイティング!)
光海「あ、ちょっとマス…」
ライト「ふう………誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「そ、それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
その後、光海さんの姿を見た者は誰も居なかった(嘘)
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