お気楽少女の異世界転移――チートな仲間と旅をする――

敬二 盤

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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』

第十六話 魔王様の意外な姿………と勇者襲来の準備

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………ヨウジョ?

………うん、ちょっと一旦落ち着こう。

私は魔王の謁見をしていた。

その魔王は威厳たっぷりの怖い人だった。

だけどライトが魔法を壊したら中から幼女が出てきた。

………つまり魔王の正体はあの幼女?

「それで、お前達はどの様な用件で我が城へ来たのだ?」

………しかも魔王さん魔法が壊れたの気がついてないし。

もしかして《マジックブレイク》する前に出てたあの魔法陣って《ミュート》だったのかな?《マジックブレイク》は魔法ではないみたいだし。

「ふむ、我の威圧感を前に声も出せぬか」

いや、驚いてるだけです、あとライト、後ろ向いてても無駄だよ、肩が凄い震えてるから、笑ってるのバレバレだから。

あと周りにいる騎士さんやメイドさん、暖かい目で見てるだけじゃなくて教えてあげてよ。

「………あの、魔王さん?」

「なんだ、人の小娘よ」

「………そっちの姿が本当の姿ですか?」

「そっちの姿とな?我は元から…………あー!」

凄い慌ててる………ライトさん、隠すならちゃんと隠してください、小さく笑い声が聞こえてくるんですよ。

「ライト!これをしたのはお主か!?」

「ぷっくく」

「笑うな!」

「ふふふ、いやー、最初の見た目がそれじゃ不信感しか与えないじゃん、だから本当の姿を見せて見たんだよ」

「不信感じゃと!?カッコいいではないか!あの姿は!」

いや、格好いいと言うよりは邪悪だったような。

「ハイハイ、ソウデスネーカリスマニアフレテマスネ」

「くっ!こうなったら仕方ない!こちらもあの手で「魔王様」何だ?今は忙しい!」

「至急の用件でございます、もうすぐ勇者共が参りますのでご用意を」

「………早いですわね、もう少し遅いと思われたのですけど」

「今回の勇者は極めて優秀な様です、どうしましょう」

「ふむ、そうだな………ライト、頼めるか?」

「オッケー、それとは別の仕込みもしてあるからそっちはそっちでやらせてもらうけどね」

………話に着いていけないのでクルミとじゃれ会う、あとラキトはいつの間にか居なくなってた。

「実穂、今夜はとっても面白い事があるかもね」

え?何?いきなり話を振られても聞いてなかったからね、わからないよ。

「魔王様はあれの準備よろしくねー」

「わかっておる、ラブ、客人達を部屋へ案内しろ」

「了解よ」

何か部屋があるみたいだね、落ち着く部屋だといいけど。


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視点変更 実穂→ライト


………さてと、実穂も部屋に行った事だし、僕も準備するかな。

「魔王様ー、デリートはどこなの?」

「お主が来たと聞いてお主の部屋に向かったはすじゃ」

「ありがとねー」

あの子も少しは強くなったかな、魔王様の護衛を任せられる程には強くなってもらわないと困るんだけどね。

《移動中》

「ライト様!」

「あ、デリート、久し振り」

「お久し振りです、ライト様に言われた課題、全て解き終わりましたよ」

「オッケー、じゃあ次の課題作っとかなきゃね」

「え?次があるんですか?」

「勿論、魔王様の護衛は知識が無いと勤まらないよ!」

「………そうですね!頑張ります!」

「じゃあ早速課題と行こうかな」

「え?もう出来たんですか?」

「出来たと言うより考えたって言う方が正しいかな」

「?」

「今回の課題は………魔王様の”護衛“だよ!」

「え!?無理ですって!」

「頑張りなよ、まあお試しだからね、これで失敗したらかなり危ういよ」

「危うい………」

「まあ嫌なら良いけど」

「っ!?やります!やらせてください!」

「オッケー、じゃあ魔王様の所へ行ってきなよ!」

「はい!」

………ふぅ、これであの子の育成は最後かな、僕は魔王様の部下と言うよりは友達だしね、あまり深くまで関わらせないでほしいよ。

ま、良いや、とっとと部屋の中で着替えよう。

………この部屋はいつも変わらないね………っと、感傷的になっちゃったよ。

「………さてと、やろうかな………《装備変更》《暗黒呪封 ソローアーマー》《暗黒呪封 サドネスソード》」

………いつ見てもこの鎧と剣は悪役だけどこういう時には役立つね。

『ライト、そろそろ来るぞ』

ありゃ、魔王様、じゃあ何番目の部屋に行けば良い?

『二番目で頼む』

了解!

じゃあ………行くよ!


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視点変更 ライト→戦闘視点(三人称)


「………私共はここまでです、後は勇者様方の手であの憎き魔王を倒してください」

騎士の男が勇者達に言う。

「はい、私達が必ず魔王を倒して見せます!」

勇者の代表がその返事をする、その勇者は元の世界ではクラスのリーダー的な存在でありながら実穂のいじめを怖くて止められなかった1人である。

「勇者様方、魔王にたどり着く前には四天王と呼ばれる悪しき者達がおります、くれぐれもご注意ください」

「ああ、皆!必ず魔王を倒すぞ!」

「『おー!』」

この勇者達はそれぞれ様々な表情を浮かべている。

1人は自信満々に、1人は静かに闘志を燃やし、1人は杖を見つめ、笑顔で何か呟いている。

勇者達は様々な表情を浮かべていたが、皆恐怖や後悔の表情を浮かべている者はいなかった、たった二人を除いて。

「………ついに魔王城か、これまでの道のりであのフクロウの主には会えなかった、もしや魔王城に居るのか?………どう思う?叶子」

「………」

「叶子?」

「は、はい!………何でしょうか?」

「いや、ついに魔王城だけどあのフクロウの主には会えなかったなって」

「はい、そうですね、多分魔王城の中に居るのかと」

「………それはさっき言ったんだが」

「へ?あ………すいません、聞いてませんでした」

「………」

訂正しよう、恐怖や後悔の表情を浮かべている者は誰も居なかった。


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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」

光海「どうも皆さんこんにちは、最近出番が貰えないので介入してきました、光海と申します」

ディメン「お前………仕事はどうした?ライトに言われてるんだろ?」

光海「あとは仕上げだけです、それとこの空間は時間が止まってるんでしょう」

ディメン「それはそうだが」

光海「早くマスターに会いたいです、マスターの成分を補給したいです最近殆ど呼んでくれなくて寂しいですとっとと仕事終わらして会いに行きたいですというか会いに行きますマスターは本当に最高なんですよマs「今回のステータスだぜ」」


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・進和 実穂 
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業  ?
・LV 5  9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT  21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11

スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法操作Lv 9
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4

パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1

加護 呪い

称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者


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ライト「どうも皆さんこんにちは、少し遅れて参上!ライトスターダストです………それでディメン、光海は?」

ディメン「そこ」

光海「………」

ライト「逃げちゃ駄目だよ♪《エクストリーム フリーズ》」

光海「あっ!………」

ディメン「氷漬けだな………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」

ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」

ディメン「それでは皆さん」

ディメン&ライト「「さようなら」」
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