お気楽少女の異世界転移――チートな仲間と旅をする――

敬二 盤

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第二章『予想外!意外と良い場所魔王国!』

第二十三話 最強?武器と進化したスキル

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視点変更 デモン ディープレッド→実穂


………なんだか、悲しいお話しだったね。

最初はハイペースで英雄章みたいな感じで物語が進んでったのに最後は裏切られて………なんだかしんみりした様な空気になったし。

「………ご主人様、こちらにその本の正規版と思われる物が」

正規版?………『ジャブマラユ王国滅亡の歴史』………そっか、そんな本を子供向けにしたらそうなるよね、一応児童書らしかったし。

「実穂ー、居るー?」

………ライトかな?

「居るよ、それでどうしたの?」

「実穂の武器が完成したから呼びに来た」

え?私の武器ってもうあるのに。

「これで最大まで強化できるよ、最後の強化だね」

………何か強化ってゲームみたい、合成とかするのかな?


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うわっ!熱っつ!

「鍛冶場?」

「そうだけど?」

「………ライトって鍛冶もできたの?」

「できるよ、今の実穂の棒は《物質分解》と《再構成》で作った物だけど」

物作り系のスキルかな?

「さて、最初にあげた棒と今使ってる棒、そして魔法用の杖出して」

………?何に使うんだろ?まあ良いや、アイテムボックスに仕舞ってあったはず。

「はい、出したよ」

「じゃあ次は何でも良いから魔法使ってみて」

「え?………《マジックウォール》」

「………え?実穂、もう杖無しで使えるの?」

あ、いつの間にか杖無しで使えてたよ、いつから使えてたんだろ?

「………やっぱり杖仕舞って」

ライトが素手で魔法使えるなら杖出させる必要無かったじゃんって顔してる、ちょっと新鮮。

「着いてきて」

奥に何かあるんだね。

………何か金型みたいなのがあってその中に虹色の金属が入ってる。 

「ほいっと」

ライトが最初の棒をその中に入れるとポワワーンって感じで虹色の金属に波紋が広がりながら杖が入ってったよ。

その金属、液体だったの?どうりで熱いはずだよ。

「………これとこれか」

そして棒状の薄い青色の金属と薄いオレンジ色の金属を投げ込んだ。

「………」

今使ってる棒を金属の中に入れると強い光が出て金属が固まった。

「………よし、出来てるね」

………完成かな?

「実穂、ちょっと魔力を流してみてよ」

「わかった………これで良い?」

何か素手より魔力が流しやすい気がする。

「………良し!完璧!」

完璧に出来たんだね………あれ?その板は何?

「『真実を写せ』」

あ、この感じは魔道具かな?

「はい、この杖の鑑定結果だよ」

あ、私じゃ鑑定が通らなそうだから魔道具でやったんだね。

さてと、どんな性能かな?


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善良な支配者の杖グッドルーラーロッド
レア度 L

ライト スターダストによって作られた最高の杖
伝説の金属フュージョニウムに『世界樹の杖』『ミスリル加工の世界樹の杖』『ハルオリコン』『アダマンタイト』を適度な分量を加えて作られた
形はロッドだが、魔法の媒介にも使える
攻撃魔法の威力が大きく下がり、それ以外の魔法の威力が大きく上がる
・進和 実穂専用
・技巧機構 針
・技巧機構 伸
・魔道機構 矢
・魔道機構 光
・通常・魔法攻撃 魔攻変換
・支援魔法強化 大


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「………レア度 L?」

「レジェンダリーの略だよ」

レジェンダリー………伝説級!?

そんなレア度あったんだ………。

他にも最初の杖のギミックが使えるのは嬉しいし強化もされてるなら色々使えそうだね。

私専用って事は奪われたりしなくなるのかな?

魔法は多分使いやすくなるんだろうけど………名前だよ。

支配者って………私何も支配者しないよ。

良き支配者の杖グッドルーラーロッドとの共鳴により、スキル《支援魔法操作》のレベルが上がりました、それに伴いスキル《支援魔法精密操作》が取得できる様になりました』

あ、進化できるようになった、進化してみよ。

スキルボードを出してポチっとな。

『スキル《支援魔法精密操作》を進化させるには、スキル《支援魔法操作》を使用しなければなりません、使用しますか?』

はい。

『スキルの進化申請を確認しました、スキル《支援魔法操作》を進化します』

あ、出来た。

善良な支配者の杖グッドルーラーロッドの介入を確認、スキル《支援魔法操作》はスキル《支援魔法支配》に進化しました』

え、ちょっと!?今回はそっちがわが介入するの?

『スキル《?高?の??》の介入を確認、スキル《特殊視界操作》を取得しました、スキル《特殊視界操作》はスキル《支援魔法支配》との共鳴により、スキル《特殊視界支配》へと進化しました』

やっぱそっちも介入するんじゃん!というか勝手に進化した!?

『スキル《特殊視界支配》とスキル《合成魔法》はスキル《支援魔法支配》に統合されました』

………終わったかな?

なら《実力鑑定》。


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・支援魔法支配

様々な支援魔法を使用する事ができ、それを操作する事ができる
操作できる魔法は自分の魔法だけではなく、相手の魔法までもを操作し、支配する事ができる
・魔力支配
・想像強化
・特殊視界支配
・魔法合成


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………相手の魔法も操れるって凄いね、チートじゃん。

あとは………魔力支配?魔力系の二つの効果が混ざったのかな?

まあ使えばわかる………うわぁ、ぬるぬる動く。

何だか水を触ってるみたいな感じ………あ、支配なんだから手で動かさなくても良いかな、というか何で私手で触ったんだろ?

………うん、自由に動かせるね、じゃあ魔力探知はオフで良いや………もしかしてこの魔力が見てえるうねうねした視界も変えられたりするのかな?

やってみよう!特殊視界支配オン!………できれば普通の視界の中で何となく魔力がわかるような感じで………あ、出来た。

今は普通の視界、魔力を動かすと………うん、普通の視界の中でうねうねした感じの奴が出てるね、それと今居る場所の魔力の濃さもわかるようになったし。

………ここからが本題だね。

「ねぇライト」

「スキルの確認終わったの?」

やっぱり気づいてたね。

「うん、それでちょっとだけ攻撃魔法以外の魔法を使ってみてほしいんだけど」

「良いよ、《フリーズ》」

ライトの手の平に氷の塊が浮いてるね、空気中の水でも凍らしたのかな?

まあ良いや、《支援魔法支配》発動!

「………あれ?主導権が………取り返せない?」

「私の《支援魔法支配》って言う新しいスキルだよ!」

「え!?支配系スキルなの!?」

ライトが凄い顔してる、そんなに凄いスキルなんだ。

「当たり前でしょ、支配系スキルは他のスキルの効果を全く寄せ付けなくする効果があるんだよ!」

ヘイゼントココロヲヨマナイデクダサイ。


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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」

ライト「どうも皆さんこんにちは、実穂ってその内僕より強くなるんじゃないかな?ライト スターダストです」

ディメン「それは無理だろ」

ライト「でも結構心配なんだよね」

ディメン「………確かお前の氷魔法で一番強いのって問答無用で周囲を凍らすやつだよな」

ライト「そうだけど?」

ディメン「それ一発で勝ちじゃねぇか」

ライト「でもあの杖で魔力が操りやすくなってたしねぇ、もうそろそろ《テレポート》とかできる様になるし、それで逃げられるんじゃないの?」

ディメン「………頑張れ!と言う訳で今回のステータスだぜ」


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・進和 実穂 
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業  ?
・LV 5  9/25
・握力 5
・HP 30
・MP 50
・AT  21
・DE 20
・IN 24
・MD 20
・AG 19
・EX 11

スキル
・実力鑑定 Lv 4
・物質鑑定 Lv 4
・支援魔法支配Lv 1
・聞き耳 Lv 1
・合成魔法 Lv 4
・読み聞かせLv 4

パッシブスキル
・異世界言語
・?高?の??
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1

加護 呪い

称号
・異世界人
・?高?の??
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・生者
・死者
・支援の支配者


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ディメン「称号に支援の《支援の支配者》が追加されてるな」

ライト「周りに自分以外が使った支援魔法があるとその場所がわかる様になる効果を持ってるよ」

ディメン「………つまりお前は《ショートテレポート》を使おうとした途端に主導権を奪われて変な場所に飛ばされたり?」

ライト「………わ、《ワープホール》ならだだだいじょうぶぶぶだだよよよ?」

ディメン「動揺しすぎだろ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」

ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」

ディメン「それでは皆さん」

ディメン&ライト「「さようなら」」



ついに実穂さんがチートと化しました………え?前からだって?ウッソダー(棒)
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