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第三章前編『おいでませ!竜人の世界!』
第二十話 終わりはやっぱりほのぼのと
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カチッ、カチッと何かを打つ音が響き渡る馬車の中。
実穂はそこで重大な局面に立たされていた。
「………王手です」
「あっ!………参りました」
また負けたー!
クルミが強すぎる………いや、まだだ!もう一回!
「クルミ! もう一回将棋しよう!」
「良いですよ、やりましょう」
クルミはニコニコ顔で駒を並べ始める。
そんな二人の様子を美堀は穏やかな顔で見つめ、双子は初めての将棋を二人で試している。
ライトとラキトは御者台で何やら話し込んでいた。
「ご主人様が先行で良いですよ?」
「今度こそ負けないよ!」
《十分後》
「王手です」
「参りましたぁ」
何で勝てないの?
若干落ち込んでいる実穂の目の前に、クルミが移動してきてこう言った。
「ご主人様、私、結構上手くなりました! 撫でてください!」
………可愛いね。
尻尾がブンブンとなっているクルミを、実穂がホンワカとした表情で撫でているといった、ほのぼの空間が形成されてすぐに、実穂を美堀が撫で始めた。
「わっ!」
最初は驚いた実穂であったが、すぐに落ち着き、クルミを撫でながらポワァっとした表情になった。
その傍らで、双子がお互いを撫でながら首を傾げていた。
「何だろうね? この気持ち」
「わからないけど………多分愛情?」
「そっか!愛情だね!」
「混ざりに行く?」
「混ざりに行こう!」
そう言って双子は実穂達の所へと飛び込んでいったのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 実穂→ライト&ラキト(三人称)
「………何か、こんなにのんびりしてるのって久しぶりな気がするね」
「そうだな」
ライト、ラキトの二人は御者台で、話し込んでいた。
「それで? 力の制御はどの位できる様になったの?」
「籠手無しでギリギリ魔石が残せる様にはなった………三分の一位の確率で」
「おぉ! 一歩全身したね!」
そこで会話が一度途切れた。
ライトが途中、一度手を上げて、振り下げた事を覗けば、二人は静かに佇んでいた。
「………魔物が少ないねぇ」
ライトはそう呟き、また手を振った。
「兄ちゃん、ここら辺って魔物が少ない地域じゃなかったか?」
「それを含めて少ないって事だよ………まぁ後で調べるけどね?」
………そこでこの二人の会話は途切れたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 三人称→実穂
「リンゴと言ったら赤い♪」
「赤いと言ったら苺♪」
「苺と言ったら甘い♪」
………暇になったから何となくマジカルバナナを皆に教えたら意外と皆がはまっちゃった。
「甘いと言ったらフルーツ♪」
「フルーツと言ったらリンゴ♪………あっ」
「負けちゃったね? インカ」
「大丈夫ですよ。 もう一回すれば良いんですから」
ちなみに私達異世界人組は傍観してるよ。
「皆ー、お昼ごはん食べる?」
突如ライトが皆に問いかける。
それに対する皆の返答は………
「「「「「食べる!」」」」」
肯定しか無いのだった。
《準備中…………準備完了》
「はい、今日のお昼ごはんはサンドイッチだよ」
「「「「「「いただきます」」」」」」
色々あるねー………あっ! タマゴサンドもある!
「はむっ………」
美味しい! コンビニとかで売ってる物よりトロっとしてて味付けが薄めだね。 まさに卵!
「美味しいです」
「シャキシャキー!」
「ホクホクー!」
「それなら良かったよ」
やっぱりサンドイッチは卵だよねー!
………あ、ハムサンドも美味しそう!
「はむぅ………」
うん、こっちも美味しいね!
ハムと一緒にシャキシャキのレタスが挟んであるからサッパリと食べられるね!
「ごちそうさま♪」
あれ? 美堀が食べながらごちそうさまって………何でこっち見てるの?
「美堀………」
ライトが何故か呆れてる………。
ま、良いや! カツサンドも美味しそうだね!
………おぉ! サクサク!
肉汁も流れてる!………元の世界ならコンビニで買ってきた冷たい物を食べてるだろうねー。
「………さてと」
ライトはそう呟き、髪の中に見えないようにはめていた髪止めを外し、長髪になった。
「………ちょっと面白い物を見せてあげようか?」
そして手に大量の魔力を集め、空へと放った。
何の変換もされていない魔力の塊は、空でバラけてキラキラと光るダイヤモンドダストみないになった。
「《テイストマジック》」
キラキラと光る光は最後に食べる様に置いてあった大量のフルーツサンドイッチに吸い込まれていき、消えていった。
………綺麗だったね………。
「ほらほら、食べてみなよ」
髪止めを着け直して、髪を短くしたライトは、皆にグイグイと勧めてきた。
私は真っ白ホイップとキウイが挟まれたサンドイッチを手に取って、食べた。
「はむっ!………ん!? 何これ!?」
ホイップからキウイの味がして、キウイからホイップの味がする!
なのに感触は変わってない………不思議だけどおいしい!
「皆楽しそうで良かったよ」
ライトはそう言って、フルーツサンドを一つかじった。
実穂は幸せそうな顔でドンドン食べていく。
クルミはそんな実穂を見ながらゆっくりと食べ進めていく。
美堀は実穂を嬉しそうな顔で見つめている。
ラキトは静かに、だが美味しそうに食べている。
インカとヨウタはお互いのほっぺに付いたホイップを、手で取っていた。
この平和な光景は、暫く続いていたのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、最近辛そうな事が続いてたので実穂達を癒すべく、一肌脱いだよ。ライト スターダストです」
ディメン「確かに普段のお前ならあまりしない事だよな………所で何で一旦髪止め外した?」
ライト「あの魔法、何故かこの髪止めが触れると制御が難しくなるんだよねぇ。 多分この髪止めの効果の一つの《リバース》って言うのが関係してると思うんだけど」
ディメン「その髪止め、色んな魔法を会わせて作ってあるからなぁ………今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・§高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「さて、今回で三章前半は終わりだな」
ライト「そうだねぇ、やっと王国に行けるよ」
ディメン「………なぁ、絶対王国でも何か起こるだろ」
ライト「起こるよ?」
ディメン「断定!?」
ライト「まぁ僕が仕込んだからね!」
ディメン「何仕込んだんだよ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
実穂はそこで重大な局面に立たされていた。
「………王手です」
「あっ!………参りました」
また負けたー!
クルミが強すぎる………いや、まだだ!もう一回!
「クルミ! もう一回将棋しよう!」
「良いですよ、やりましょう」
クルミはニコニコ顔で駒を並べ始める。
そんな二人の様子を美堀は穏やかな顔で見つめ、双子は初めての将棋を二人で試している。
ライトとラキトは御者台で何やら話し込んでいた。
「ご主人様が先行で良いですよ?」
「今度こそ負けないよ!」
《十分後》
「王手です」
「参りましたぁ」
何で勝てないの?
若干落ち込んでいる実穂の目の前に、クルミが移動してきてこう言った。
「ご主人様、私、結構上手くなりました! 撫でてください!」
………可愛いね。
尻尾がブンブンとなっているクルミを、実穂がホンワカとした表情で撫でているといった、ほのぼの空間が形成されてすぐに、実穂を美堀が撫で始めた。
「わっ!」
最初は驚いた実穂であったが、すぐに落ち着き、クルミを撫でながらポワァっとした表情になった。
その傍らで、双子がお互いを撫でながら首を傾げていた。
「何だろうね? この気持ち」
「わからないけど………多分愛情?」
「そっか!愛情だね!」
「混ざりに行く?」
「混ざりに行こう!」
そう言って双子は実穂達の所へと飛び込んでいったのだった。
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視点変更 実穂→ライト&ラキト(三人称)
「………何か、こんなにのんびりしてるのって久しぶりな気がするね」
「そうだな」
ライト、ラキトの二人は御者台で、話し込んでいた。
「それで? 力の制御はどの位できる様になったの?」
「籠手無しでギリギリ魔石が残せる様にはなった………三分の一位の確率で」
「おぉ! 一歩全身したね!」
そこで会話が一度途切れた。
ライトが途中、一度手を上げて、振り下げた事を覗けば、二人は静かに佇んでいた。
「………魔物が少ないねぇ」
ライトはそう呟き、また手を振った。
「兄ちゃん、ここら辺って魔物が少ない地域じゃなかったか?」
「それを含めて少ないって事だよ………まぁ後で調べるけどね?」
………そこでこの二人の会話は途切れたのだった。
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視点変更 三人称→実穂
「リンゴと言ったら赤い♪」
「赤いと言ったら苺♪」
「苺と言ったら甘い♪」
………暇になったから何となくマジカルバナナを皆に教えたら意外と皆がはまっちゃった。
「甘いと言ったらフルーツ♪」
「フルーツと言ったらリンゴ♪………あっ」
「負けちゃったね? インカ」
「大丈夫ですよ。 もう一回すれば良いんですから」
ちなみに私達異世界人組は傍観してるよ。
「皆ー、お昼ごはん食べる?」
突如ライトが皆に問いかける。
それに対する皆の返答は………
「「「「「食べる!」」」」」
肯定しか無いのだった。
《準備中…………準備完了》
「はい、今日のお昼ごはんはサンドイッチだよ」
「「「「「「いただきます」」」」」」
色々あるねー………あっ! タマゴサンドもある!
「はむっ………」
美味しい! コンビニとかで売ってる物よりトロっとしてて味付けが薄めだね。 まさに卵!
「美味しいです」
「シャキシャキー!」
「ホクホクー!」
「それなら良かったよ」
やっぱりサンドイッチは卵だよねー!
………あ、ハムサンドも美味しそう!
「はむぅ………」
うん、こっちも美味しいね!
ハムと一緒にシャキシャキのレタスが挟んであるからサッパリと食べられるね!
「ごちそうさま♪」
あれ? 美堀が食べながらごちそうさまって………何でこっち見てるの?
「美堀………」
ライトが何故か呆れてる………。
ま、良いや! カツサンドも美味しそうだね!
………おぉ! サクサク!
肉汁も流れてる!………元の世界ならコンビニで買ってきた冷たい物を食べてるだろうねー。
「………さてと」
ライトはそう呟き、髪の中に見えないようにはめていた髪止めを外し、長髪になった。
「………ちょっと面白い物を見せてあげようか?」
そして手に大量の魔力を集め、空へと放った。
何の変換もされていない魔力の塊は、空でバラけてキラキラと光るダイヤモンドダストみないになった。
「《テイストマジック》」
キラキラと光る光は最後に食べる様に置いてあった大量のフルーツサンドイッチに吸い込まれていき、消えていった。
………綺麗だったね………。
「ほらほら、食べてみなよ」
髪止めを着け直して、髪を短くしたライトは、皆にグイグイと勧めてきた。
私は真っ白ホイップとキウイが挟まれたサンドイッチを手に取って、食べた。
「はむっ!………ん!? 何これ!?」
ホイップからキウイの味がして、キウイからホイップの味がする!
なのに感触は変わってない………不思議だけどおいしい!
「皆楽しそうで良かったよ」
ライトはそう言って、フルーツサンドを一つかじった。
実穂は幸せそうな顔でドンドン食べていく。
クルミはそんな実穂を見ながらゆっくりと食べ進めていく。
美堀は実穂を嬉しそうな顔で見つめている。
ラキトは静かに、だが美味しそうに食べている。
インカとヨウタはお互いのほっぺに付いたホイップを、手で取っていた。
この平和な光景は、暫く続いていたのだった。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、最近辛そうな事が続いてたので実穂達を癒すべく、一肌脱いだよ。ライト スターダストです」
ディメン「確かに普段のお前ならあまりしない事だよな………所で何で一旦髪止め外した?」
ライト「あの魔法、何故かこの髪止めが触れると制御が難しくなるんだよねぇ。 多分この髪止めの効果の一つの《リバース》って言うのが関係してると思うんだけど」
ディメン「その髪止め、色んな魔法を会わせて作ってあるからなぁ………今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 3
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・§高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「さて、今回で三章前半は終わりだな」
ライト「そうだねぇ、やっと王国に行けるよ」
ディメン「………なぁ、絶対王国でも何か起こるだろ」
ライト「起こるよ?」
ディメン「断定!?」
ライト「まぁ僕が仕込んだからね!」
ディメン「何仕込んだんだよ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「「さようなら」」
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