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第三章前編『おいでませ!竜人の世界!』
関話 その頃、帝国の勇者は
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少し休憩と言う事で周一投稿となりまーす!
………あ、一部残酷な表現があります!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 実穂→三人称(幸子寄り)
ここは帝国の中に最近出来た『強者のダンジョン』
いつもは凶悪な魔物が居る事もあり、全く人の気配が無い場所なのだが、今日は複数人の気配がある。
その内の一人、戸上幸子は、魔王城での敗北の悔しさから、必死になって《隷属》のレベルを上げ、ついに最高のレベル十へと上がったばかりだった。
そんな彼女が何故、この『強者のダンジョン』に来たのだろう?
理由は一つ。
未だに《隷属》させていない、闇の上位精霊を捕まえる為である。
そして集まった六体の精霊を使い、今度こそあの忌々しきライト スターダストを倒すと、心に決めているのだった。
そんな野望を心に秘めながら、幸子は後列の勇者達に声を掛ける。
「四人共? 覚悟はよろしいですか?」
「はい! 幸子様! 幸子様なら必ず! 絶対に! 闇の上位精霊を捕まえる事ができますわ!」
「そうですわ! 幸子様ならさらにその上の精霊王も捕まえる事ができるでしょう!」
幸子の言葉に興奮しながら答えるのは取り巻き二人。
両方共魔法職で、前者が『火』『風』の基本属性の適正と『毒』の上位属性の適正を持っていて、後者は『水』と『土』の基本属性の適正と『岩』の上位属性の適正を持っている。
「精霊を捕まえるっつってもよー? まず本当にここに闇の精霊が居るのか? どっちかと言うと光っぽくないか?」
そう疑問を呟いたのは大内 筋増。
少し前にライトに思考誘導をほとんど解かれ、ある程度の自由ができた男で、職業《豪腕鬼人》とか言う脳筋職業を持っている。
「恐らく居るぞ? 光の精霊が居る所に闇の精霊は出現しやすいはずだからな」
そう筋増に答えるのは木枯 影幻。
勇者達の中で唯一の暗殺職《影泳殺者》を所持していて、思考誘導が解除されていないのを抜けば、このパーティー唯一の良心である。
「皆さん! 行きますわよ!」
幸子がそう言うと、他の四人は素直に付いていく。
ダンジョンの中は非常に眩しく、純白の壁がその光をさらに倍増している。
罠等は無く、ただ単に強い魔物が出現するダンジョンだと五人は知っている。
なのであまり、罠などの警戒はしていなかった。
「………居ませんわね?」
「そんなに早く出る訳無いだろ」
筋増が即答すると、取り巻き二人が怒り始める。
「そこの脳筋! 失礼ですわよ!」
「そうですわ! もっと幸子様を敬いなさい!」
「はいはい」
筋増は適当に答えた。
勿論二人は激昂するが、幸子が「お止めなさい」と一言言うと、その怒りはピタリと止んだ。
そのまま暫く歩いていくと、巨大な扉が現れた。
「まずは一階層のボスですわね………筋増、開けなさい」
幸子が筋増に命令すると、筋増は面倒くさそうに扉に近づいた。
「はいはい………ったく。 人使いが荒いなぁ」
筋増が扉に力を掛けると、ゴゴゴと重々しい音が聞こえ、中の部屋が見えてきた。
部屋は巨大な石造りの四角い部屋で、その中央に真っ黒な虎が堂々と居座っていた。
「影幻! 錯乱なさい!」
幸子がそう言うと影幻は虎に素早く近付き、何本かのナイフを投げた。
「《敵意増大》!」
ナイフが赤く光り、一本だけ当たったナイフの光が虎に移ると、虎は怒り狂った様に影幻に向かって走り出した。
「お二人共! 私にバフを! 筋増は私を守りなさい!」
「「『万能なる魔の力よ』『我の魔力を生け贄に捧げ』『相手の魔力を飛躍させよ』《マジックアップ》!」」
取り巻き二人は幸子に魔法攻撃力が上がる魔法を掛け、次の魔法の詠唱をし始めた。
「「『万能なる魔の力よ』『我の魔力を生け贄に捧げ』『相手の魔力を復元せよ』《リンクマジックパワー》!」」
取り巻き二人に魔力継続回復の魔法を掛けられた幸子は、ついに魔法の詠唱を始めた。
「『我に囚われるは火の精霊』『怒りの炎は嫉妬に変わる』『我に囚われるは風の精霊』『抵抗の眼差しは嵐に変わる』『我に囚われるは光の精霊』『自由な光は沈黙に変わる』『我に囚われるは水の精霊』『広き海は悲鳴に変わる』『我に囚われるは土の精霊』『慈悲の心は崩壊に変わる』『未だ囚われぬは闇の精霊』『闇の写し身鏡は空席』」
詠唱が二つ進む事に精霊が一匹づつ現れ、幸子の回りを飛んでいる。
その五匹の精霊の表情は、どれも苦痛に満ちていて、ぼやけている。
「いきますわよ!《嘆き叫ぶ精霊の悲鳴》」
精霊がゾンビの様に空中を這いずりながら、中々早いスピードで虎に近付いていき、絡み付いた。
虎はそれが危険な物だと本能で感じ、振りほどこうとしたが、振りほどこうとと動けば動くほど、精霊はさらに絡み付いてくる。
そして精霊と虎は共に爆発し、虎の肉片が辺りに飛び散った。
すぐに肉片は光となって消え、その光が宝箱を生み出した。
「………ふぅ、俺の出番は無かったな」
「俺としては巻き込まれそうで怖かったんだが」
男性二人は顔を見合わせて溜め息をついた。
「流石幸子様です!」
「素晴らしいお手前でした!」
取り巻き二人は幸子を煽て、褒め称えている。
そしてその宝箱を見た幸子は、不気味に笑い始めた。
「ふふふ…………ふふふふふふふふふっ!私ったら運が良いわね! 最初に闇の上位精霊を見つけられたのだから!」
幸子は罠も調べずに宝箱を開け、その中のペンダントを手に取った。
「『闇の上位精霊よ』『我の隷属に従え』『その姿を現せ』《隷属》」
幸子がそう唱えるとペンダントから真っ黒な人形のナニかが飛び出し、辺りを闇で覆った。
「無駄よ!」
幸子は闇の精霊に向けて魔力を込めた。
すると闇の上位精霊は狂った様に叫び、暴れ始めた。
「私にっ!従いなさい!」
そしてその言葉を幸子が叫ぶと同時に、闇の上位精霊は動きをピタリと止め、スウッと消えていった。
「流石幸子様です! あの闇の精霊をいとも簡単にはお捕まえになるとは!」
「今の幸子様の前には例え魔王と言えど跪くでしょう!」
取り巻き二人がまた煽てる。
それをぼんやりと聞きながら幸子は地面に落ちたペンダントを取った。 すると?
「………っ!? キャァァァァァァァァァァァァァァッ!」
幸子は叫び、もがいてから急に倒れた。
そこで幸子の意識は途切れたのだった。
………あ、一部残酷な表現があります!
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視点変更 実穂→三人称(幸子寄り)
ここは帝国の中に最近出来た『強者のダンジョン』
いつもは凶悪な魔物が居る事もあり、全く人の気配が無い場所なのだが、今日は複数人の気配がある。
その内の一人、戸上幸子は、魔王城での敗北の悔しさから、必死になって《隷属》のレベルを上げ、ついに最高のレベル十へと上がったばかりだった。
そんな彼女が何故、この『強者のダンジョン』に来たのだろう?
理由は一つ。
未だに《隷属》させていない、闇の上位精霊を捕まえる為である。
そして集まった六体の精霊を使い、今度こそあの忌々しきライト スターダストを倒すと、心に決めているのだった。
そんな野望を心に秘めながら、幸子は後列の勇者達に声を掛ける。
「四人共? 覚悟はよろしいですか?」
「はい! 幸子様! 幸子様なら必ず! 絶対に! 闇の上位精霊を捕まえる事ができますわ!」
「そうですわ! 幸子様ならさらにその上の精霊王も捕まえる事ができるでしょう!」
幸子の言葉に興奮しながら答えるのは取り巻き二人。
両方共魔法職で、前者が『火』『風』の基本属性の適正と『毒』の上位属性の適正を持っていて、後者は『水』と『土』の基本属性の適正と『岩』の上位属性の適正を持っている。
「精霊を捕まえるっつってもよー? まず本当にここに闇の精霊が居るのか? どっちかと言うと光っぽくないか?」
そう疑問を呟いたのは大内 筋増。
少し前にライトに思考誘導をほとんど解かれ、ある程度の自由ができた男で、職業《豪腕鬼人》とか言う脳筋職業を持っている。
「恐らく居るぞ? 光の精霊が居る所に闇の精霊は出現しやすいはずだからな」
そう筋増に答えるのは木枯 影幻。
勇者達の中で唯一の暗殺職《影泳殺者》を所持していて、思考誘導が解除されていないのを抜けば、このパーティー唯一の良心である。
「皆さん! 行きますわよ!」
幸子がそう言うと、他の四人は素直に付いていく。
ダンジョンの中は非常に眩しく、純白の壁がその光をさらに倍増している。
罠等は無く、ただ単に強い魔物が出現するダンジョンだと五人は知っている。
なのであまり、罠などの警戒はしていなかった。
「………居ませんわね?」
「そんなに早く出る訳無いだろ」
筋増が即答すると、取り巻き二人が怒り始める。
「そこの脳筋! 失礼ですわよ!」
「そうですわ! もっと幸子様を敬いなさい!」
「はいはい」
筋増は適当に答えた。
勿論二人は激昂するが、幸子が「お止めなさい」と一言言うと、その怒りはピタリと止んだ。
そのまま暫く歩いていくと、巨大な扉が現れた。
「まずは一階層のボスですわね………筋増、開けなさい」
幸子が筋増に命令すると、筋増は面倒くさそうに扉に近づいた。
「はいはい………ったく。 人使いが荒いなぁ」
筋増が扉に力を掛けると、ゴゴゴと重々しい音が聞こえ、中の部屋が見えてきた。
部屋は巨大な石造りの四角い部屋で、その中央に真っ黒な虎が堂々と居座っていた。
「影幻! 錯乱なさい!」
幸子がそう言うと影幻は虎に素早く近付き、何本かのナイフを投げた。
「《敵意増大》!」
ナイフが赤く光り、一本だけ当たったナイフの光が虎に移ると、虎は怒り狂った様に影幻に向かって走り出した。
「お二人共! 私にバフを! 筋増は私を守りなさい!」
「「『万能なる魔の力よ』『我の魔力を生け贄に捧げ』『相手の魔力を飛躍させよ』《マジックアップ》!」」
取り巻き二人は幸子に魔法攻撃力が上がる魔法を掛け、次の魔法の詠唱をし始めた。
「「『万能なる魔の力よ』『我の魔力を生け贄に捧げ』『相手の魔力を復元せよ』《リンクマジックパワー》!」」
取り巻き二人に魔力継続回復の魔法を掛けられた幸子は、ついに魔法の詠唱を始めた。
「『我に囚われるは火の精霊』『怒りの炎は嫉妬に変わる』『我に囚われるは風の精霊』『抵抗の眼差しは嵐に変わる』『我に囚われるは光の精霊』『自由な光は沈黙に変わる』『我に囚われるは水の精霊』『広き海は悲鳴に変わる』『我に囚われるは土の精霊』『慈悲の心は崩壊に変わる』『未だ囚われぬは闇の精霊』『闇の写し身鏡は空席』」
詠唱が二つ進む事に精霊が一匹づつ現れ、幸子の回りを飛んでいる。
その五匹の精霊の表情は、どれも苦痛に満ちていて、ぼやけている。
「いきますわよ!《嘆き叫ぶ精霊の悲鳴》」
精霊がゾンビの様に空中を這いずりながら、中々早いスピードで虎に近付いていき、絡み付いた。
虎はそれが危険な物だと本能で感じ、振りほどこうとしたが、振りほどこうとと動けば動くほど、精霊はさらに絡み付いてくる。
そして精霊と虎は共に爆発し、虎の肉片が辺りに飛び散った。
すぐに肉片は光となって消え、その光が宝箱を生み出した。
「………ふぅ、俺の出番は無かったな」
「俺としては巻き込まれそうで怖かったんだが」
男性二人は顔を見合わせて溜め息をついた。
「流石幸子様です!」
「素晴らしいお手前でした!」
取り巻き二人は幸子を煽て、褒め称えている。
そしてその宝箱を見た幸子は、不気味に笑い始めた。
「ふふふ…………ふふふふふふふふふっ!私ったら運が良いわね! 最初に闇の上位精霊を見つけられたのだから!」
幸子は罠も調べずに宝箱を開け、その中のペンダントを手に取った。
「『闇の上位精霊よ』『我の隷属に従え』『その姿を現せ』《隷属》」
幸子がそう唱えるとペンダントから真っ黒な人形のナニかが飛び出し、辺りを闇で覆った。
「無駄よ!」
幸子は闇の精霊に向けて魔力を込めた。
すると闇の上位精霊は狂った様に叫び、暴れ始めた。
「私にっ!従いなさい!」
そしてその言葉を幸子が叫ぶと同時に、闇の上位精霊は動きをピタリと止め、スウッと消えていった。
「流石幸子様です! あの闇の精霊をいとも簡単にはお捕まえになるとは!」
「今の幸子様の前には例え魔王と言えど跪くでしょう!」
取り巻き二人がまた煽てる。
それをぼんやりと聞きながら幸子は地面に落ちたペンダントを取った。 すると?
「………っ!? キャァァァァァァァァァァァァァァッ!」
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