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第四章『不穏な空気! エグリゲイション聖国』
第三話 脱走した貴族
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かなり遅れました………早くペースとモチベを戻したい………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あの貴族がライトにボッシュートされてから数分後、私達は何故か王様の私室に招待されていた。
………いや本当に何で?
私達はただ王城を少し散歩してただけなのに………いや、それでも結構凄い事してるね私達。
でも王城は好きに歩き回ってもらって良いって言ってたし………。
まぁ怒られる様じゃ無かったから良いけど………。
「王様! これ何!」
「凄いキラキラしてる!」
「それは『写し視水晶』と言う物でな? ドアの外に誰が居るか確認できる魔道具だ」
「「凄い!」」
………まぁ双子も王様に懐いたみたいだし大丈夫かな?
「二人共、あっちにもっと綺麗な水晶があるよ。 触るのは危ないから駄目だが見る分にはいくらでも見て良いぞ?」
「「見る!」」
双子がパタパタと小走りで走り去っていく。
そして残った王様は、ゆっくりと私達の方向を向いたのだった。
「さて、君達は寛いでくれているかな?」
王様はとてもニコニコしているが、本心はあまりわからない。
………まぁあまり疑っても失礼なんだけどね?
「はい、何か良い匂いがしてリラックスできます!」
「まったりできてるわ」
「………」
私は少し緊張気味に、美堀はいつも通りに、クルミは警戒心剥き出しにして返答した。
「そうかそうか、それは良かった………さて、実穂ちゃん………だったかな?」
私?
「君とはこうしてゆっくりとお話をしたいと思っていたんだ」
………えっ?
何? 私、何かやらかした!?
私が慌てると同時に、美堀がスッと私の前に来てクルミがナイフを構えた。
「ふむ………やはり君達は優秀だな………大丈夫、君を攻め立てるお話では無い」
二人はまだ警戒を解いていないが、私はとりあえず話だけでも聞く姿勢を取った。
「私は気になったんだ………あのライトが”仲間”と言う程の存在の事がな」
………王様、ライトと長い付き合いらしいしね………少しの変化でもわかっちゃうのかな?
王様は椅子に座ると、ニィっと顔を綻ばせて言った。
「君達がライトにとってどんな人物になっているのか、教えてくれるかい?」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《視点変更 実穂→ライト》
「………えっ? あの貴族が消えた?」
過去に帰っていった勇者の記録を漁っていた時、その連絡は突然やってきた。
『はい、尋問を担当していたゼロミと、治療担当として見守っていたゼロクの目の前で光となって消えたそうです』
光………って事は転移、または転送系の魔法でも使われたのかな?
でもそれはあの空間では絶対にあり得ない筈だし………。
「再探知は?」
『無理ですね、まず魔力の反応すらありませんでしたから』
魔力の反応が無い………つまりこれで魔法という答えは消えたね。
でも赤魔法ならできない事は無いかも?………それか妖術………こっちの可能性もあるよね。
奇跡は………無いね、信仰心がある人がこんな事なんてするわけないし。
「一応ゼロシとヒシだけ調査に出しといて、後はゼロフとフーフにもう少し詳しい痕跡調査ゼロクはもしかしたら呼ぶかもしれないから注意する様に言っておいて」
『了解です』
………うーん、嫌な予感がする………。
もしかしたらまた変な事になったりして………トラブルメーカーの称号、実穂だけじゃなくて僕にも付かないよね?
僕は読んでいた本を片付けて、禁書庫を出た。
そしてすれ違った騎士に王様を執務室に呼ぶ様に言っておいてから、執務室に向かう。
その途中で、僕はとある人に会った。
「あっ、久しぶりだねぇ」
「ライトか………相変わらずだな」
この国の第一王子様『ムーブ・エッジ・アストロデクス』だ………まだまだ国王が元気だから交代するのは当分先だろうけどね?
「最近どう? ちゃんと勉強してる?」
「あぁ、してる。 だが王国の土地が多くて覚えられないのがな………」
あー、確かに土地って覚えにくいよねー。
「ならまずは首都に近い土地から覚えていったら? そこからどんどん広げていくと『ここはここの近く』って感じに覚えられるかもしれないよ?」
「ふむ、試してみよう………所でライト、お前はどこかに向かう予定では無いのか?」
「あっ、そうだった………じゃ、王になる為の勉強頑張ってねー」
………さて、どうやって報告するかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
視点変更 ライト→実穂
「そうかそうか! それは愉快だな!」
王様は私達の旅の話を聞いて面白そうに笑っている。
………ライトがキレて竜の里の半分ぐらいの人をボコボコにした話、そんなに面白いかなぁ?
「まさに因果応報ってやつだな!………どうした?」
扉の向こうで控えてた騎士さんが、王様に近寄っていく。
そして耳元で何かを伝えた。
「………ふむ、君達、どうやら話はここまでの様だ………また今度続きを聞かせてくれ」
そう言って、王様は部屋から出ていき、私達は騎士さんに連れられて廊下に出た。
………何かあったのかな?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは! あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、面道事が次から次へと舞い込んでくる、ライト スターダストです」
ディメン「まさか脱走されるとはなぁ」
ライト「本当にどうやったか知りたいよ………」
ディメン「ま、頑張れよ………今回の『今回のステータス』はお休みだぜ」
ライト「ヒント:モチベ」
ディメン「さて………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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あの貴族がライトにボッシュートされてから数分後、私達は何故か王様の私室に招待されていた。
………いや本当に何で?
私達はただ王城を少し散歩してただけなのに………いや、それでも結構凄い事してるね私達。
でも王城は好きに歩き回ってもらって良いって言ってたし………。
まぁ怒られる様じゃ無かったから良いけど………。
「王様! これ何!」
「凄いキラキラしてる!」
「それは『写し視水晶』と言う物でな? ドアの外に誰が居るか確認できる魔道具だ」
「「凄い!」」
………まぁ双子も王様に懐いたみたいだし大丈夫かな?
「二人共、あっちにもっと綺麗な水晶があるよ。 触るのは危ないから駄目だが見る分にはいくらでも見て良いぞ?」
「「見る!」」
双子がパタパタと小走りで走り去っていく。
そして残った王様は、ゆっくりと私達の方向を向いたのだった。
「さて、君達は寛いでくれているかな?」
王様はとてもニコニコしているが、本心はあまりわからない。
………まぁあまり疑っても失礼なんだけどね?
「はい、何か良い匂いがしてリラックスできます!」
「まったりできてるわ」
「………」
私は少し緊張気味に、美堀はいつも通りに、クルミは警戒心剥き出しにして返答した。
「そうかそうか、それは良かった………さて、実穂ちゃん………だったかな?」
私?
「君とはこうしてゆっくりとお話をしたいと思っていたんだ」
………えっ?
何? 私、何かやらかした!?
私が慌てると同時に、美堀がスッと私の前に来てクルミがナイフを構えた。
「ふむ………やはり君達は優秀だな………大丈夫、君を攻め立てるお話では無い」
二人はまだ警戒を解いていないが、私はとりあえず話だけでも聞く姿勢を取った。
「私は気になったんだ………あのライトが”仲間”と言う程の存在の事がな」
………王様、ライトと長い付き合いらしいしね………少しの変化でもわかっちゃうのかな?
王様は椅子に座ると、ニィっと顔を綻ばせて言った。
「君達がライトにとってどんな人物になっているのか、教えてくれるかい?」
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《視点変更 実穂→ライト》
「………えっ? あの貴族が消えた?」
過去に帰っていった勇者の記録を漁っていた時、その連絡は突然やってきた。
『はい、尋問を担当していたゼロミと、治療担当として見守っていたゼロクの目の前で光となって消えたそうです』
光………って事は転移、または転送系の魔法でも使われたのかな?
でもそれはあの空間では絶対にあり得ない筈だし………。
「再探知は?」
『無理ですね、まず魔力の反応すらありませんでしたから』
魔力の反応が無い………つまりこれで魔法という答えは消えたね。
でも赤魔法ならできない事は無いかも?………それか妖術………こっちの可能性もあるよね。
奇跡は………無いね、信仰心がある人がこんな事なんてするわけないし。
「一応ゼロシとヒシだけ調査に出しといて、後はゼロフとフーフにもう少し詳しい痕跡調査ゼロクはもしかしたら呼ぶかもしれないから注意する様に言っておいて」
『了解です』
………うーん、嫌な予感がする………。
もしかしたらまた変な事になったりして………トラブルメーカーの称号、実穂だけじゃなくて僕にも付かないよね?
僕は読んでいた本を片付けて、禁書庫を出た。
そしてすれ違った騎士に王様を執務室に呼ぶ様に言っておいてから、執務室に向かう。
その途中で、僕はとある人に会った。
「あっ、久しぶりだねぇ」
「ライトか………相変わらずだな」
この国の第一王子様『ムーブ・エッジ・アストロデクス』だ………まだまだ国王が元気だから交代するのは当分先だろうけどね?
「最近どう? ちゃんと勉強してる?」
「あぁ、してる。 だが王国の土地が多くて覚えられないのがな………」
あー、確かに土地って覚えにくいよねー。
「ならまずは首都に近い土地から覚えていったら? そこからどんどん広げていくと『ここはここの近く』って感じに覚えられるかもしれないよ?」
「ふむ、試してみよう………所でライト、お前はどこかに向かう予定では無いのか?」
「あっ、そうだった………じゃ、王になる為の勉強頑張ってねー」
………さて、どうやって報告するかな?
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視点変更 ライト→実穂
「そうかそうか! それは愉快だな!」
王様は私達の旅の話を聞いて面白そうに笑っている。
………ライトがキレて竜の里の半分ぐらいの人をボコボコにした話、そんなに面白いかなぁ?
「まさに因果応報ってやつだな!………どうした?」
扉の向こうで控えてた騎士さんが、王様に近寄っていく。
そして耳元で何かを伝えた。
「………ふむ、君達、どうやら話はここまでの様だ………また今度続きを聞かせてくれ」
そう言って、王様は部屋から出ていき、私達は騎士さんに連れられて廊下に出た。
………何かあったのかな?
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ディメン「どうも皆さんこんにちは! あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、面道事が次から次へと舞い込んでくる、ライト スターダストです」
ディメン「まさか脱走されるとはなぁ」
ライト「本当にどうやったか知りたいよ………」
ディメン「ま、頑張れよ………今回の『今回のステータス』はお休みだぜ」
ライト「ヒント:モチベ」
ディメン「さて………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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