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第四章『不穏な空気! エグリゲイション聖国』
第五話 《反転》と封印解除
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大変遅れて申し訳ありませんでした!
最近スランプになってきた気がする………
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わっ! あぶっ! ないっ!
光海さんの双剣による連続攻撃を《スローワールド》と《スピードアップ》込みでギリギリ躱した私は、光海さんの足元から《エレメンタルウォール》を突き出させる。
光海さんはスルリと避けるが、その隙に《テレポート》で距離を取る。
剣筋の形をした攻撃が飛んでくるが、私は杖を横に構えて《サイコキネシス》で固定してガードする。
って! 重いよ!
なんとかその攻撃を弾いたが、目の前にはもう光海さんが近付いてきていた。
「《ショートテレポート》!」
そう私が叫ぶと一瞬で景色が切り替わり、光海さんの背後を取った。
まぁ防がれるんだけどね………《テレポート》。
さて………本当にどうしよ?
《時間停止》のスキルなんて………どうやろう?
そういえばブラックホールの中は時間が止まってるらしいね………魔力で似たような事にできないかな?
「《エレメンタルウォール》《テレポート》」
とりあえずまわりの魔力を集めて………集めて………何も変わってないね?
何か違ったみたい………とりあえずこの魔力は《エレメンタルウォール》にしてっと。
なら光の方かな? 光の早さに近付く程時間の流れは早くなる、つまり光の早さから遅れる事ができるなら時間が止まる?
………いや光の早さから遅れるって何?
駄目じゃん、迷走しかけてる。
………どうしよ?
もっと具体的にイメージしなきゃ………小さいブラックホールみたいな?
でも作れないし………やっぱり魔力圧縮………も多分駄目………うーん?
………あっ、光の速度を反対にすればできるかも?
何か色々とこじつけみたいだけど………スキルならできるかも!
こうして私が色々と考えている間にも、光海さんは近付いてくる。
《スローワールド》で伸ばされた時間の中、私は必死に反対にするスキルを思い浮かべていた。
反対………反対………。
そして光海さんが目の前に来た時、頭の中で声と音が響いた。
『スキル《反転》を取得しました』
来た!
そう思って、私はスキルの効果も見ずに叫んだ。
「《反転》!」
スキルは無事発動し、光海さんの攻撃か止………む事は無く、私の首筋に剣が突き立てられた。
「………今回はここまでに致しましょうか、やはりスキルを模擬戦で作るのは難しそうですしね」
………確かに難しかったね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
模擬戦の後、夕方になったのでご飯とお風呂を済ませて自分達の部屋に戻る。
そしてベッドにごろーんと寝転がりながら新しく習得したスキルを確認した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・反転
手に持っている物を一瞬で反転させる事ができる。
反転の指向性は方向のみしか持たせる事ができない。
スキルレベルが上がると遠くの物も反転させる事ができる様になる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
………あっ、あの時持ってた杖の方向が変わってたんだね?
この杖、前後対照だから気付かなかったよ。
うーん………でもこのスキルじゃ時間停止はできなさそうかな?
そう思って、私はウィンドウを消す。
そしてベッドから起き上がった瞬間に、インカが膝に飛び乗ってきた。
「よっこいしょ!」
インカはニコニコしてて、何だか楽しげだね。
「あれ? そういえばヨウタは?」
「ライトを探してる! 聞きたい事があるんだって!」
あぁ、なるほどね?
いきなり膝に来たのはヨウタが居なくて不安だったからかな?
なら安心できる様に沢山ナデナデしてあげないとね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《視点変更 実穂→ライト》
………あれ? いくつか封印解けてない?
何が解けてるんだろ………《演算能力低下》と《同時使用魔力最大量制限》《能力使用制限》………え? この三つが解けたって事はあの化け物が消滅したって事?………長かったなぁ。
まぁ良いや、これで《ワープホール》も無制限に使えるし、大型魔法使っても自爆しなくて済む。
でも何でこんなタイミングで消滅したんだろ?
予想では後三百年は消えなかった筈………一体な「ライトさん!」
「おっと………ごめんごめん、気が付かなかったよ」
あんまり深く考えすぎるのも良くないね、ほどほどにしよう。
「それで? 僕に何か用かな?」
「ライトさん………」
おや? 真剣な顔だね?
「あの時、ヨウタ達にくれた力って………」
あの時………悪魔と戦った時かな?
「何か、大切な物を削って渡してませんでした?」
その言葉を聞いた途端、僕は内心冷や汗をかいていた。
バレてる………。
「いや? 別になにも削ってないよ? 余ってた力を渡しただけだから」
「嘘ですね、目の瞳孔が一瞬開きました」
この子………一瞬の変化に気が付くとはねぇ。
やっぱりこの子達に『神力根』をあげて正解だったね。
元々開花しない筈だった才能が、より強くなる形で大きくなっていってる。
「ま、そうだねぇ、そうだとしても僕は不死身だから大丈夫だよ」
「………もし、そうだとしてもヨウタ達は心配になる」
「心配症だねぇ………大丈夫だって、安心しな? ほら、もうすぐ夜だし部屋に戻ってね」
「………わかった」
僕はワープホールを出してヨウタを部屋へと送る。
………最初、敬語だったのは真剣な雰囲気にする為だったのかな?
途中から戻ってたけど…………ま、子供らしくて良い事だよ。
そう思って僕は禁書庫へ歩みを進めるのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「今回は実穂が使い道無しなスキルを習得して、お前が強くなったな」
ライト「制限が一部解除されたのは大きいよ」
ディメン「ワープホール出し放題だしなぁ………今回のステータスだぜ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 4
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
・反転 Lv 1
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・最高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ディメン「そういやお前、何かが消滅したって言ってたよな?」
ライト「あー、うん、昔封印した奴が消えたんだよね、封印で演算とか能力の大半を使ってたからあの制限になってた訳だし」
ディメン「なるほどなぁ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
ライト「誤字脱字やストーリー矛盾等がありましたらご報告の方をお願いします」
ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
最近スランプになってきた気がする………
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わっ! あぶっ! ないっ!
光海さんの双剣による連続攻撃を《スローワールド》と《スピードアップ》込みでギリギリ躱した私は、光海さんの足元から《エレメンタルウォール》を突き出させる。
光海さんはスルリと避けるが、その隙に《テレポート》で距離を取る。
剣筋の形をした攻撃が飛んでくるが、私は杖を横に構えて《サイコキネシス》で固定してガードする。
って! 重いよ!
なんとかその攻撃を弾いたが、目の前にはもう光海さんが近付いてきていた。
「《ショートテレポート》!」
そう私が叫ぶと一瞬で景色が切り替わり、光海さんの背後を取った。
まぁ防がれるんだけどね………《テレポート》。
さて………本当にどうしよ?
《時間停止》のスキルなんて………どうやろう?
そういえばブラックホールの中は時間が止まってるらしいね………魔力で似たような事にできないかな?
「《エレメンタルウォール》《テレポート》」
とりあえずまわりの魔力を集めて………集めて………何も変わってないね?
何か違ったみたい………とりあえずこの魔力は《エレメンタルウォール》にしてっと。
なら光の方かな? 光の早さに近付く程時間の流れは早くなる、つまり光の早さから遅れる事ができるなら時間が止まる?
………いや光の早さから遅れるって何?
駄目じゃん、迷走しかけてる。
………どうしよ?
もっと具体的にイメージしなきゃ………小さいブラックホールみたいな?
でも作れないし………やっぱり魔力圧縮………も多分駄目………うーん?
………あっ、光の速度を反対にすればできるかも?
何か色々とこじつけみたいだけど………スキルならできるかも!
こうして私が色々と考えている間にも、光海さんは近付いてくる。
《スローワールド》で伸ばされた時間の中、私は必死に反対にするスキルを思い浮かべていた。
反対………反対………。
そして光海さんが目の前に来た時、頭の中で声と音が響いた。
『スキル《反転》を取得しました』
来た!
そう思って、私はスキルの効果も見ずに叫んだ。
「《反転》!」
スキルは無事発動し、光海さんの攻撃か止………む事は無く、私の首筋に剣が突き立てられた。
「………今回はここまでに致しましょうか、やはりスキルを模擬戦で作るのは難しそうですしね」
………確かに難しかったね。
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模擬戦の後、夕方になったのでご飯とお風呂を済ませて自分達の部屋に戻る。
そしてベッドにごろーんと寝転がりながら新しく習得したスキルを確認した。
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・反転
手に持っている物を一瞬で反転させる事ができる。
反転の指向性は方向のみしか持たせる事ができない。
スキルレベルが上がると遠くの物も反転させる事ができる様になる。
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………あっ、あの時持ってた杖の方向が変わってたんだね?
この杖、前後対照だから気付かなかったよ。
うーん………でもこのスキルじゃ時間停止はできなさそうかな?
そう思って、私はウィンドウを消す。
そしてベッドから起き上がった瞬間に、インカが膝に飛び乗ってきた。
「よっこいしょ!」
インカはニコニコしてて、何だか楽しげだね。
「あれ? そういえばヨウタは?」
「ライトを探してる! 聞きたい事があるんだって!」
あぁ、なるほどね?
いきなり膝に来たのはヨウタが居なくて不安だったからかな?
なら安心できる様に沢山ナデナデしてあげないとね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《視点変更 実穂→ライト》
………あれ? いくつか封印解けてない?
何が解けてるんだろ………《演算能力低下》と《同時使用魔力最大量制限》《能力使用制限》………え? この三つが解けたって事はあの化け物が消滅したって事?………長かったなぁ。
まぁ良いや、これで《ワープホール》も無制限に使えるし、大型魔法使っても自爆しなくて済む。
でも何でこんなタイミングで消滅したんだろ?
予想では後三百年は消えなかった筈………一体な「ライトさん!」
「おっと………ごめんごめん、気が付かなかったよ」
あんまり深く考えすぎるのも良くないね、ほどほどにしよう。
「それで? 僕に何か用かな?」
「ライトさん………」
おや? 真剣な顔だね?
「あの時、ヨウタ達にくれた力って………」
あの時………悪魔と戦った時かな?
「何か、大切な物を削って渡してませんでした?」
その言葉を聞いた途端、僕は内心冷や汗をかいていた。
バレてる………。
「いや? 別になにも削ってないよ? 余ってた力を渡しただけだから」
「嘘ですね、目の瞳孔が一瞬開きました」
この子………一瞬の変化に気が付くとはねぇ。
やっぱりこの子達に『神力根』をあげて正解だったね。
元々開花しない筈だった才能が、より強くなる形で大きくなっていってる。
「ま、そうだねぇ、そうだとしても僕は不死身だから大丈夫だよ」
「………もし、そうだとしてもヨウタ達は心配になる」
「心配症だねぇ………大丈夫だって、安心しな? ほら、もうすぐ夜だし部屋に戻ってね」
「………わかった」
僕はワープホールを出してヨウタを部屋へと送る。
………最初、敬語だったのは真剣な雰囲気にする為だったのかな?
途中から戻ってたけど…………ま、子供らしくて良い事だよ。
そう思って僕は禁書庫へ歩みを進めるのだった。
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ディメン「どうも皆さんこんにちは、あとがき担当のディメンだぜ」
ライト「どうも皆さんこんにちは、ライト スターダストです」
ディメン「今回は実穂が使い道無しなスキルを習得して、お前が強くなったな」
ライト「制限が一部解除されたのは大きいよ」
ディメン「ワープホール出し放題だしなぁ………今回のステータスだぜ」
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・進和 実穂
・性別 女 年齢 18歳
・種族 人間
・職業 ?
・LV 8 38/40
・握力 5
・HP 37
・MP 120
・AT 24
・DE 28
・IN 30
・MD 28
・AG 23
・EX 15
スキル
・支援魔法支配 Lv 2
・聞き耳 Lv 4
・合成魔法 Lv 5
・読み聞かせLv 4
・反転 Lv 1
パッシブスキル
・異世界言語
・§高?の?護
・自衛術
・幻影魔法耐性Lv 1
・森羅万象(一部封印中)
加護 呪い
称号
・異世界人
・最高?の?護
・助けられた者
・空を飛ばされし物
・トラブルメーカー
・弱者
・強者
・生者
・死者
・支援の支配者
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ディメン「そういやお前、何かが消滅したって言ってたよな?」
ライト「あー、うん、昔封印した奴が消えたんだよね、封印で演算とか能力の大半を使ってたからあの制限になってた訳だし」
ディメン「なるほどなぁ………今回はこの小説を読んでくれてありがとな」
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ディメン「それでは皆さん」
ディメン&ライト「さようなら」
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