【BL】動画令息～ざまぁ回避の悪役令息はエロ動画を配信して稼ぎます！～

5 悩むクジマ※

【人間関係を相談したい魔術師の相談室スレッド】【相談801回】

・ここは魔導ウェブ内の人間関係の相談をするスペースとなってます
・人間関係(家族・恋人・友人・同僚や上司など)の相談スペースです。魔術関係のことや書物、薬草、魔法陣の技術についての質問などは他のスペースでお願いします。
・相談はなるべく簡潔に書いてください。


666　悩む魔術師さん
相談よろしいでしょうか？

667　悩む魔術師さん
他に相談している人がいないからいいぞ

668 　【相談者Q】
【相談者の性別。年齢(大まかでも可)】
男
20

【相談内容】
一ヶ月前から私の家に居候している少年が、エロ動画を配信して稼ぎたいと言われて、彼に付き合い魔導板で撮影しているのですが、彼にそれをやめさせたいのです。どうすればいいでしょうか？

【相手との関係】
一ヶ月前、私がチンピラに襲われていた所を助けてもらった。

【どうしたいのか】
エロ動画撮影をやめさせたい
彼にはそんな汚いことをしてほしくない

【補足などがあれば書いてください】
私は、亡き父の跡を継いで古い魔術店をやっている底辺魔術師です。

669　悩む魔術師さん
意味がわからない

670　悩む魔術師さん
何も悩む要素がないような気がするんだが
そのままエロ動画を撮ればいいのでは？

671　悩む魔術師さん
エロ動画上げろ！
話はそれからだ

672 【相談者Q】
本当に悩んでいるんです！

673　悩む魔術師さん
相談者は男で、居候しているのも男か……

674　悩む魔術師さん
その居候の外見は？

675 【相談者Q】
外見はかわいいです。
かわいいっていうよりは可憐で、赤い髪もグリーンの瞳も美しくてかわいい
肌は白くてキレイでスベスベしてる
唇もぷっくりしててかわいい

676　悩む魔術師さん
>>675
死ね

677　悩む魔術師さん
>>675
今すぐこの世から消え去ってほしい

678　悩む魔術師さん
>>675
ここまで憎しみを感じたのは初めてだ…

679　悩む魔術師さん
>>675
さっさと騎士団に捕まってどうぞ
あとちんぽが腐り落ちてほしい

680　悩む魔術師さん
ノロケ自慢？

681【相談者Q】
本当に困ってるんです！
ノロケとかじゃないです！

682　悩む魔術師さん
ところでその居候している少年はなんで稼ぎたいの？
娼館とかじゃだめなのか？

683【相談者Q】
>>682
彼は外見や立ち振舞いから平民ではなく訳ありの貴族だと思います
隣国に逃げたいみたいです

684　悩む魔術師さん
訳あり貴族の少年か…相談者はとんでもないのに居候されてるな


685【相談者Q】
いい子なので助けてあげたいんです


686　悩む魔術師さん
相談者が、金を用意するしかないんじゃねーの？


687【相談者Q】
>>686
店兼自宅は借家で売れないんですよね
あと、魔術店も潰れない程度の売上です
私もお金が無いので、最近まで違法な品を扱おうかと悩んでいました

688悩む魔術師さん
それならもう腹をくくって、居候に付き合って動画取って金ためてから相手に辞めてもらうしかないんじゃないか？
エロい動画配信は今はまだ違法じゃないから、稼ぐなら今のうちだぞ

689悩む魔術師さん
動画で稼ぐなら、遠方や遠い国にも配信して稼げよ
俺の国は配信動画してくれる魔術師いなくてエロに飢えてるんだよ
遠方に動画送るのは、魔道具や魔術式の高度な技術が必要だけど、頑張ってくれ

690悩む魔術師さん
〈結論〉
相談者は居候と動画で稼いで結婚して幸せに暮らすことを目標にしろ
あと遠方に動画を配信する技術を磨く

691悩む魔術師さん
解決したな
次の相談者どうぞ


692【相談者Q】
えっ？解決してないよ？

693悩む魔術師さん
>>692
いいからひっこめ。
配信技術あげる勉強でもしてろ

694悩む魔術師さん
失礼します。
前の方の相談が終わったようなのでよろしいですか？
私の伴侶の兄、義理の兄との関係に悩んでます

+　+　+

「全然解決してない……」

クジマは、見つめていた魔導板から顔をあげて途方に暮れた。親しい友人がいないクジマは、魔術師が集まる魔導ウェブで相談したのに根本的な解決は見つからなかった。

「まぁ、お金がない私が悪いんだ……稼ごう……」

クジマは部屋で独り言を言うと、ドアが開いて店番用のローブを着たリネーが入ってきた。

「クジマ！店の掃除は終わったよ」
「うん、ありがとう」

リネーが今着ているローブは自分が昔来ていた着ていたお下がりだ。クジマが着るとパッとしないどこにでも売っているローブが、リネーが着るととても似合っていて可愛らしく輝いているかのようだった。

(うっ……リネーくんのローブ姿があんまりにも可愛すぎてまた勃起しそうになってしまう！)

椅子に座ったまま、クジマは思わず前かがみになってしまう。察したリネーが、クジマの近くまで着てしゃがんでクジマの顔を覗き込む。

「クジマ、また勃っちゃったの？口でしようか？」
「……ぜひ、お願いします……」
「うん、わかった。あっ、撮影しておこうっと。魔導板はどこかな？」

魔導板を撮影のために固定するリネーを見ながら、先程まで魔導ウェブでリネーとのことを相談していたというのにこの体たらくに、クジマは自分が情けなくなった。

(可愛くて美しく可憐なリネーくんにいかがわしいことをしてほしくない……！しかし、リネーくんのかわいいお口で私のチンチンを舐められると気持ち良すぎるから拒否することができない……)

クジマの頭の中では拒否をしたいが、身体は正直で股間の陰茎はすでに痛いほど勃起し反り返り、リネーの舌での奉仕を待ち望んでいた。

「クジマのすごいね！昨夜も沢山出したのに、こんなに元気だ」

ガチガチに高度を増した陰茎にリネーは頬ずりをすると、血管がビクビクと脈動し喜んでいるかのようだった。

「そんなっ、リネーくんだめだよっ！チンチンを頬ずりするだなんて汚いから……そんなことされたら……ああっ、もう出そうっ……」
「えっ？もう？じゃあ口に出して？」

リネーはクジマの陰茎の先端に吸い付くようにキスをすると、ほぼ同時に陰茎から精が放たれてリネーの口内を白濁で汚した。

「ああっ！チンチンにキスはだめぇっ！また勃起しちゃううっ！」
「んんっ……いっぱいでたね、すごい濃い精子……クジマのお掃除するね」

リネーは口周りについた白濁を舌で舐め取り、射精したばかりの陰茎を労るかのように舌で奉仕を開始する。いまだ硬度を保ったままの陰茎は、クジマの思考とは逆にリネーの奉仕を喜んでいた。リネーの舌は先端の柔らかいところをしゃぶりつつ、両手で根本から上下に擦りあげて刺激をしていた。

「んんっ……そんなにチンチンを舐められると私の頭が馬鹿になるッ……ああっ！リネーくんのあったかい舌がっ……気持ち良すぎて…あぁっ！んんっ！！」
「クジマのチンチンは正直だね。太くて立派で黒くていいチンチンだよ……あっ、またビクビクってしてる……ふふっそんなに気持ちいい？」
「ああっ、気持ちいいっ！リネーくんのフェラチオすごくいいよっ！僕のチンチンが溶けちゃうよぉっ！！」
「ふふふ、溶けちゃうくらいこれからしゃぶっちゃうからね！」
「らっ、らめえぇっ！！私の頭が完全に馬鹿になってしまうよぉっ……ああんっ！！」

リネーの舌の奉仕により、クジマはただ喘がされてしまうが、クジマの身体は正直で何回かリネーに抜いてもらってからやっと勃起が収まり、その後クジマは仕事部屋で疲れて寝てしまう。リネーは動画が取れたことを確認してから、寝てしまったクジマにそっとブランケットを掛けてからクジマを起こさないようにドアを閉めて店番に戻った。