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終章_一之瀬大気
2.覚醒?
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十二月になり、新加入する選手たちの入団発表が行われた。
中でも注目を浴びたのがドラフト一位の諸星投手である。
チームカラーの青に染めたアフロヘアーで登場して、登録名は「アフロ諸星」にすることが発表された。
何でも昔阪急に在籍していてパンチパーマがトレードマークだった、パンチ出川選手のYouTubeを見て衝撃を受けたらしく、試合で活躍するだけではなく、ヒーローインタビューでもファンを盛り上げられる選手になることが目標とのことだ。
潜在能力が高いことは折り紙付きだが、もし一軍で活躍できないと単なるイロモノで終わる危険性があるので、ちょっと心配ではあるが、同じ長野県出身の選手として応援して行こうと思う。
一方巻はと言うと、もう少し面白いこと言えよ……
ってこっちが心配になるような当たり障りのないコメントで入団会見は終了した。
年が明けて自主トレが始まった。
新人は横須賀で合同自主トレなのだが、長嶋・水野・星の元新人王トリオが巻に興味があるらしく、横須賀に集結して自主トレを行うらしい。
僕も呼ばれているので勿論参加することにした。
先ずはマスコミ用に新人だけで恒例となっている裏山の山頂までタイムトライアルをした。
ここで最速のタイムを叩き出したのが巻だった。
巻はどちらかと言うとガッチリ体系で足は遅そうに見えるし、ドラフト二巡目の後半まで残っていた理由も、セカンドの選手としては俊敏な動きが期待できないから。
って発言するスカウトも多く居たことが、彼のプライドに火を点けたものと思われる。
そのガッツは高校時代から変わっておらず、先輩としても嬉しく思うのだった。
自主トレ初日も終盤になり、各自が個別にストレッチなどを始めた頃に、長嶋さんが巻のほうに怪し気に近付いて行った。
あの話しをしに行ったんだろうなぁ……
と思い様子をうかがっていると、案の定巻は大袈裟なゼスチャーで否定のポーズをしている。
プロ入りして自主トレの初日に、超能力の話しをされるとは流石の巻も予想していなかっただろう。
変なチームだと誤解してもらっても困るから、後でフォローしておくか……
長嶋さんは高校の後輩のアフロにも声を掛けて激励した後、僕のほうにやってきた。
「ヒデミチくんも超能力は持ってないってさ……」
「そりゃそうでしょう。いきなりそんな事聞いて変な先輩かと思われちゃいますよ……
もう少し慣れてから聞いたほうが良かったんじゃないですか?」
「そんなことないと思うよ。お前と同じリアクションしてたよ。透視能力があれば良かったって……」
「別に普通じゃないですか。超能力と言えば透視能力でしょう」
「松本中央の男子って皆そうなの?」
「全国の男子がそうだと思いますけど…… それよか、ヒデミチが入団したら何でそんな質問するんだか教えてくれるって言ってましたよねぇ……」
「おぉ、そうだったな。つか、信じてもらえるか分からないけど、俺と水野とミツルは多城さんの節目のホームランをキャッチしてるのは知ってるよなぁ?」
「えぇ、ちょっと奇跡的な話しですよねぇ。それで今度はヒデミチも入団した訳ですから、単なる偶然とは思えない何かは感じますけど……」
「そうだろっ! その上俺たち三人が超能力を持ってるとしたら、四人目も超能力があるんじゃないか? って思うのが普通だと思わない?」
「まぁそうですけど、長嶋さんって透視できるんですか?」
「アホかっ! 透視じゃないっ! 一応チーム内でも一部の人間にしか教えてないんだが、俺たち三人は超能力ってヤツとはちょっと違うのかもしれないけど、ちょっとした特殊能力を持っていてな、それを野球に活用してるんだよ」
「……」
「まぁこんなこと言われてもリアクションに困るよなぁ…… でもホントの話しなんだよ。だから300号をキャッチしたのが実際はお前だったって聞いて、何か無いの? って聞いてみたんだよ」
「マジっすか…… でも僕に何か凄い能力があったら、育成落ちにはなってないと思いますけど……」
「それで今日はヒデミチくんに聞いてみたんだけどな、何も無いって言われてちょっとガッカリなんだけど…… でもさ、お前も含めて全員ドルフィンズに入団してるって、絶対何かあると思うんだよな。
ヒデミチくんなんて、本来なら一巡目で他に指名されてもおかしくない逸材じゃん。
それが二巡目の後半まで残ってるなんて、何かの力が働いてたとは思わない?」
「なるほど、ヒデミチと同じチームになれて単純に嬉しかったけど、よく考えてみると他に指名されなかったのは不思議ですよねぇ」
「だろっ! 今のところ二人とも自覚症状が無いみたいだけど、気付いてないだけで何か不思議な体験とかしてるんじゃないかなぁ……」
「う~ん…… 自分は何も無いような気がしますけど、ヒデミチにも話してみて日頃から意識するようにしてみますよ」
俄かには信じられない話しではあるけれど、多城さんの節目のホームランをキャッチした関係者がこれだけ集まっていることを、単なる偶然とは思えないし、現に最初の三人には何か特殊能力があるらしい……
僕か巻が何か持ってるとしたら、チームの戦力アップにもなるし、特に僕の場合は戦力外を回避できるかもしれない。
しばらくは普段の行動から何かヒントになるものが無いのか?
注意深く日々を過ごしてみようと思う。
二月になりキャンプがスタートした。
育成の僕は二軍スタートだが、期待のルーキー巻は一軍スタートでなかなか接点が無い。
キャンプ・オープン戦で活躍して、早い段階で支配下選手に復活したいところだが、焦っても仕方がない。
僕の課題はバッティングであることは分かっている。
クリーンヒットが打てないなら、ボテボテの内野安打でも四球でも何でもいいので出塁率を上げられるようにしたい。
ランナーが居る時は最低でも進塁させられるようなバッティングを意識して打席に立っていた。
そんな姿勢が認められたのか?
キャンプの終盤に一軍からお呼びが掛かった。
ここで爪痕を残して、オープン戦まで一軍に帯同できればチャンス拡大である。
合流した日は、丁度紅白戦を行う予定になっていた。
いきなりアピールのチャンスかと思ったが、そんなにうまく事が運ぶ訳はなく、僕はベンチスタートとなった。
本日の目玉は、ドラ1ルーキー・アフロ対ドラ2ルーキー巻の対決である。第一打席はアフロの160キロの剛速球に空振り三振、第二打席は同じ球を右中間に運ぶツーベース。
意地と意地のぶつかり合いとなった。
ここで白組の監督をしている熊本打撃コーチが選手の交代を告げた。
「代打一之瀬」
えぇ! マジかっ! こんなに早くチャンスが来るとはっ!
この場面は何が何でもタイムリーを打って結果が欲しいっ!
でも入れ込み過ぎてもいけない。
心は熱く、頭は冷静に。
力まずコンパクトにシャープに振り抜く。
中途半端な打撃だけは絶対にしてはならない。
自分自身に言い聞かせながら打席に入る。
「大気さん、ここは絶対に打って下さい!」
何だろう、何故かセカンドランナーの巻の声が聞こえた気がした。
無意識のうちに
「おぉ任せとけっ! 絶対に打つ!」
と心の中で返事をした。
その瞬間、何か空気が変わり、全ての動きがスローモーションになった気がした。
アフロの手から離れた160キロの剛速球が、打ちごろのスピートでストライクゾーンに入ってきた。
迷いなくバットを振る。
「カキィーン」と木製バットではなく金属バットで打ったかのような甲高い音と同時に、元の空気感に戻りスローモーシヨンの世界も終わった。
僕が放った打球は、ライトスタンドを越え場外に消えて行った。
プロに入ってから、いやいや今までの人生の中で最高のバッティングだと思う。
自然と軽くガッツポーズも出た。
と同時に、前にも似たようなことがあったことを思い出していた。
あの夏の決勝戦の巻の逆転満塁ホームラン。
あの時とはバッターとランナーが逆だけど、起きた現象が酷似している。
これってもしかして超能力?
中でも注目を浴びたのがドラフト一位の諸星投手である。
チームカラーの青に染めたアフロヘアーで登場して、登録名は「アフロ諸星」にすることが発表された。
何でも昔阪急に在籍していてパンチパーマがトレードマークだった、パンチ出川選手のYouTubeを見て衝撃を受けたらしく、試合で活躍するだけではなく、ヒーローインタビューでもファンを盛り上げられる選手になることが目標とのことだ。
潜在能力が高いことは折り紙付きだが、もし一軍で活躍できないと単なるイロモノで終わる危険性があるので、ちょっと心配ではあるが、同じ長野県出身の選手として応援して行こうと思う。
一方巻はと言うと、もう少し面白いこと言えよ……
ってこっちが心配になるような当たり障りのないコメントで入団会見は終了した。
年が明けて自主トレが始まった。
新人は横須賀で合同自主トレなのだが、長嶋・水野・星の元新人王トリオが巻に興味があるらしく、横須賀に集結して自主トレを行うらしい。
僕も呼ばれているので勿論参加することにした。
先ずはマスコミ用に新人だけで恒例となっている裏山の山頂までタイムトライアルをした。
ここで最速のタイムを叩き出したのが巻だった。
巻はどちらかと言うとガッチリ体系で足は遅そうに見えるし、ドラフト二巡目の後半まで残っていた理由も、セカンドの選手としては俊敏な動きが期待できないから。
って発言するスカウトも多く居たことが、彼のプライドに火を点けたものと思われる。
そのガッツは高校時代から変わっておらず、先輩としても嬉しく思うのだった。
自主トレ初日も終盤になり、各自が個別にストレッチなどを始めた頃に、長嶋さんが巻のほうに怪し気に近付いて行った。
あの話しをしに行ったんだろうなぁ……
と思い様子をうかがっていると、案の定巻は大袈裟なゼスチャーで否定のポーズをしている。
プロ入りして自主トレの初日に、超能力の話しをされるとは流石の巻も予想していなかっただろう。
変なチームだと誤解してもらっても困るから、後でフォローしておくか……
長嶋さんは高校の後輩のアフロにも声を掛けて激励した後、僕のほうにやってきた。
「ヒデミチくんも超能力は持ってないってさ……」
「そりゃそうでしょう。いきなりそんな事聞いて変な先輩かと思われちゃいますよ……
もう少し慣れてから聞いたほうが良かったんじゃないですか?」
「そんなことないと思うよ。お前と同じリアクションしてたよ。透視能力があれば良かったって……」
「別に普通じゃないですか。超能力と言えば透視能力でしょう」
「松本中央の男子って皆そうなの?」
「全国の男子がそうだと思いますけど…… それよか、ヒデミチが入団したら何でそんな質問するんだか教えてくれるって言ってましたよねぇ……」
「おぉ、そうだったな。つか、信じてもらえるか分からないけど、俺と水野とミツルは多城さんの節目のホームランをキャッチしてるのは知ってるよなぁ?」
「えぇ、ちょっと奇跡的な話しですよねぇ。それで今度はヒデミチも入団した訳ですから、単なる偶然とは思えない何かは感じますけど……」
「そうだろっ! その上俺たち三人が超能力を持ってるとしたら、四人目も超能力があるんじゃないか? って思うのが普通だと思わない?」
「まぁそうですけど、長嶋さんって透視できるんですか?」
「アホかっ! 透視じゃないっ! 一応チーム内でも一部の人間にしか教えてないんだが、俺たち三人は超能力ってヤツとはちょっと違うのかもしれないけど、ちょっとした特殊能力を持っていてな、それを野球に活用してるんだよ」
「……」
「まぁこんなこと言われてもリアクションに困るよなぁ…… でもホントの話しなんだよ。だから300号をキャッチしたのが実際はお前だったって聞いて、何か無いの? って聞いてみたんだよ」
「マジっすか…… でも僕に何か凄い能力があったら、育成落ちにはなってないと思いますけど……」
「それで今日はヒデミチくんに聞いてみたんだけどな、何も無いって言われてちょっとガッカリなんだけど…… でもさ、お前も含めて全員ドルフィンズに入団してるって、絶対何かあると思うんだよな。
ヒデミチくんなんて、本来なら一巡目で他に指名されてもおかしくない逸材じゃん。
それが二巡目の後半まで残ってるなんて、何かの力が働いてたとは思わない?」
「なるほど、ヒデミチと同じチームになれて単純に嬉しかったけど、よく考えてみると他に指名されなかったのは不思議ですよねぇ」
「だろっ! 今のところ二人とも自覚症状が無いみたいだけど、気付いてないだけで何か不思議な体験とかしてるんじゃないかなぁ……」
「う~ん…… 自分は何も無いような気がしますけど、ヒデミチにも話してみて日頃から意識するようにしてみますよ」
俄かには信じられない話しではあるけれど、多城さんの節目のホームランをキャッチした関係者がこれだけ集まっていることを、単なる偶然とは思えないし、現に最初の三人には何か特殊能力があるらしい……
僕か巻が何か持ってるとしたら、チームの戦力アップにもなるし、特に僕の場合は戦力外を回避できるかもしれない。
しばらくは普段の行動から何かヒントになるものが無いのか?
注意深く日々を過ごしてみようと思う。
二月になりキャンプがスタートした。
育成の僕は二軍スタートだが、期待のルーキー巻は一軍スタートでなかなか接点が無い。
キャンプ・オープン戦で活躍して、早い段階で支配下選手に復活したいところだが、焦っても仕方がない。
僕の課題はバッティングであることは分かっている。
クリーンヒットが打てないなら、ボテボテの内野安打でも四球でも何でもいいので出塁率を上げられるようにしたい。
ランナーが居る時は最低でも進塁させられるようなバッティングを意識して打席に立っていた。
そんな姿勢が認められたのか?
キャンプの終盤に一軍からお呼びが掛かった。
ここで爪痕を残して、オープン戦まで一軍に帯同できればチャンス拡大である。
合流した日は、丁度紅白戦を行う予定になっていた。
いきなりアピールのチャンスかと思ったが、そんなにうまく事が運ぶ訳はなく、僕はベンチスタートとなった。
本日の目玉は、ドラ1ルーキー・アフロ対ドラ2ルーキー巻の対決である。第一打席はアフロの160キロの剛速球に空振り三振、第二打席は同じ球を右中間に運ぶツーベース。
意地と意地のぶつかり合いとなった。
ここで白組の監督をしている熊本打撃コーチが選手の交代を告げた。
「代打一之瀬」
えぇ! マジかっ! こんなに早くチャンスが来るとはっ!
この場面は何が何でもタイムリーを打って結果が欲しいっ!
でも入れ込み過ぎてもいけない。
心は熱く、頭は冷静に。
力まずコンパクトにシャープに振り抜く。
中途半端な打撃だけは絶対にしてはならない。
自分自身に言い聞かせながら打席に入る。
「大気さん、ここは絶対に打って下さい!」
何だろう、何故かセカンドランナーの巻の声が聞こえた気がした。
無意識のうちに
「おぉ任せとけっ! 絶対に打つ!」
と心の中で返事をした。
その瞬間、何か空気が変わり、全ての動きがスローモーションになった気がした。
アフロの手から離れた160キロの剛速球が、打ちごろのスピートでストライクゾーンに入ってきた。
迷いなくバットを振る。
「カキィーン」と木製バットではなく金属バットで打ったかのような甲高い音と同時に、元の空気感に戻りスローモーシヨンの世界も終わった。
僕が放った打球は、ライトスタンドを越え場外に消えて行った。
プロに入ってから、いやいや今までの人生の中で最高のバッティングだと思う。
自然と軽くガッツポーズも出た。
と同時に、前にも似たようなことがあったことを思い出していた。
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