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あたしの成長録(成長の過程)
3.人生は積み重ね。(三回目)
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この顔には覚えがある。
この顔は‥前世のあたしの顔と全く同じだ。
‥最悪だ。
気が付いたら、また3歳だった。
いつもこのくらいに思い出すのは不思議だな~って思うけど、よかったかも。1歳から自我があって、前世の記憶の自分より若い「お母様」のおっぱいを貰うのって‥絶対羞恥心で死ねる‥。
だから、それはいい。
それはいいんだけど‥
また、この顔。
この顔は‥ないんじゃない?
前世は「お父様譲りの髪とお母様譲りの瞳」だったけど‥今世なんて「亡くなられたおばあさまによく似てらっしゃる! 」だった。なにそれ、一昔前の顔? あたしはお母様みたいに美しい黒髪とかが良かったですけど‥。お父様みたいな精悍なアーモンドアイが良かったですけど‥?
因みに、この茶髪はお父様とお揃いでした。「誰にも似てない! コイツは不義の子だ! 」ってならなかっただけよかったと思うことにしよう‥。
あたしは鏡を枕元に戻して起こしに来てくれたメイドさんに「新聞読みたぁい」って「三男のマネ」をして言った。メイドさんは「あらあら」って微笑ましそうに笑う。
‥読めないのに大人の振りしたがってる三男と一緒だと思うな?
あたしは‥三男よりずっと精神年齢大人だぞ? (‥ってか、この家の誰よりね! )
前世が貴族で文字とかも覚えたから問題ない。渡された新聞の日付を見て、見出しを読む。よかった、問題なく読める。‥前世で死んでから二十年くらいしか経ってないみたい。国も同じ。
でも、前世は下級貴族だったから‥今は生活文化すらも違う感じ。わー‥いっぱいメイドさん居る~。朝から起こしに来てくれて、洗顔を手伝ってくれて、着替えまで手伝ってくれる。しかも‥夜は湯あみまで手伝ってくれる。あたし用のバスタブが部屋にある!! (前世はそんなの勿論なくて、入浴も身体を拭くのが主流だった)でっかい屋敷にはメイドさんだけじゃなくて、庭師さんだのコックさんだのいっぱい使用人の人たちがいて‥家庭教師さんも来る。
まだ就学前だってのに、マナーの先生だの刺繍の先生だのダンスの先生だの‥めちゃイソガシイんですけど!?
三回目だから慣れたもんだ‥とはならないようだ。
だけど、前世の記憶はないが、前世で身に着けた知識やなんかは残ってるみたいで、助かる。
まあ‥それもそんなにないから使えないんだけどね! 一回目の人生で身に着けた技術‥織物が出来るっていっても、二回目の人生でも使えなかったな! 二回目は‥文字かな。あと、結構勉強したから座学は問題ない。
あら、それ考えたら随分恵まれてない? へへ‥
今回のプロフィールを確認しておくか‥(※ 情報を自分で収集しただけで、勿論ステータスバーとかがでるわけではない)
ハヅキ・コードヴェヌス
コードヴェヌス侯爵家の一人娘。ただし、一人っ子ではない。上には兄が3人いる。
長男・ランドルは茶髪。あたしとお揃い。目の色も同じ。でも、目が違う。彼の目も細いんだけど、線目とは違う。これは切れ長という。次期侯爵様
次男・コーラルは黒髪。目の色があたしと同じ銀みたいな青い目。でも、コーラル兄様の方が青が濃いかな。目がぱっちりしてる。文官。
三男・ダールも黒髪。お父様似の金みたいな茶目。騎士。
三人は文武両道で、それこそ、めちゃモテる。
だけど、全員シスコン。因みに両親もあたしを溺愛してる。
前世も全部家族には恵まれてた。‥それって、一番ラッキーじゃない!?
そんなこんなで、学園に行く年になった。あたしがその話を夕食の時間にすると‥
「学園? 行かなくてもいいよ。あんなとこ、王族の「他の貴族と同じ学び舎で学びましたよ」「下級の貴族とも‥分け隔てなく交流してますよ」ってアピールと、上級貴族の「王子様(王女様)とご学友ですよ」アピールの為の場でしかない。そもそも学問なんて家庭教師に全部教わってるのに、何しに行くんだよ」
長兄・ランドルが首を傾げた。
眼鏡をかけた「ザ・インテリ」って感じのランドルは、見掛けは厳しく冷たそうに見えるけど、凄く優しい。(※ シスコンにありがち、妹にだけ甘いタイプ。ハヅキはそれをしらない)
冷たそうって言っても、前世持ちのあたしからしたら「大人ぶって‥可愛いね」にしか見えない。(ゴメンね)でも、いいお兄さんだと思う。こんな息子持ちたいな! 前世のあたしは‥やっぱそういう記憶は無いみたいだ。結婚はしてた気がするから‥子供位はいたんだろうけど‥ってかそもそも、結婚生活の記憶もないや。でも、よかったと思う。そんな記憶あったら馬鹿馬鹿しくって恋愛なんて出来ないだろう。(閑話休題)
ランドルの代には王族がいなかったらしいが、「優秀な彼もこの学園の卒業生です」‥つまり、学園の箔をつける為王様から入学を命じられ、イヤイヤ通わされた。
学園は王立なのだ。
我が国は教育に凄く力入れてますよ。優秀な学生が在籍してますよ。卒業しましたよ‥って他国にアピールするのも目的。
「後は‥王族の婚約者候補の見極めな」
クスクスとコーラルが愛らしい顔で笑う。コーラルは可愛らしい小悪魔系‥って感じ。お兄さんなのに、弟にしか見えない(のは内緒だ)
「候補者自身のアピールの場でもあるし、学園の中でいかに他の貴族を味方に出来るか‥そういうのを見極められるね」
ふふっと笑って、デザートのケーキをパクリ。‥可愛い。コーラルは甘党だよね。
でも‥
胸がずきんと痛んだ。
‥そう、その戦いに前世の美女様は負けたんだ‥。悲しいかな名前と顔位しか覚えてないけど‥。今頃どうしてんだろ。
「まあ‥でも、中級と下級の貴族には意味があるんだろう。中級や下級の貴族が雇える家庭教師のレベルより高い先生が教鞭をとってるからね。
あと、俺みたいな三男以下。三男以下は誰かの家に婿入りするしかないから‥嫁探し重要だよな」
そう言って、ダールがぐっとワインを飲んだ。
ワイルド系イケメン。絶対コーラルの方が年下に見える。
コーラルより二つ年下なのに‥。
つまり、学園は学びの場であり、王族のアピールの場であり、出会いの場ってわけか‥。
成程ね~。
あたしも探しに行った方がいいんじゃ? この年でまだ婚約者いませんし‥。
あたしがそう言うと、
「ハヅキに来た釣書は全部俺たちがチェックして今のところ全部断った」
ってダールが不機嫌そうに眉間に皺を寄せた。
「は!? 」
驚いたあたしは「お上品な」貴族令嬢らしからぬ声を出してしまった。
いけないいけない‥。淑女は驚いても大声出さない‥。
「驚くことか? 」
コーラルが首を傾げる。
「だって‥政略結婚しなきゃならないんでしょ? 」
「そんなのどうでもいいよ。一生うちにいてもいい。ハヅキが我慢して変な家に嫁に行くとか我慢ならない」
ランドルが食後のコーヒーを飲みながらきっぱりと言った。
‥ええ!? それでいいのか侯爵家。
シルヴィア様は家門の為に「そんなに好きでもない」王子の婚約者になろうとしてたのに‥うちも侯爵家だからなんか‥そういうのせにゃならんのじゃないの?? 家門の為に。
‥でも、そっか。
シルヴィア様は家門から‥期待されていた。他の婚約者と戦えるだけの美貌も知性もあった。あたしは‥
一目で「これはない」って言われちゃうな!
コネやら金やらで無理やり嫁に行っても、皆に迷惑かけちゃうな。
「ありがとう‥兄さん。私(みんなの前ではちゃんと「わたくし」って言っている)ここに居ていい‥? 」
ポロリ‥と涙が一つ落ちた。
皆が驚いてあたしの周りに集まって来て‥あたしを抱きしめてくれる。
「いいんだよ! ハヅキお前はこの家で一番大事な宝物だ! 」
ジーンと胸が熱くなった。
そして、あたしは誓った。
よーし! あたしはこの家であたしの出来ることするぞ!
その後あたしは前世の技術やなんかを総動員して、うちの領地の織物の発展に尽力した。
「ここの織物は質がいいですから皆一度使えば他とは違うって分かってもらえます。あとは、美しい刺繍ですとか、レースで付加価値を上げて‥」
「ハヅキ様! なんて美しい刺繍‥」
「レースも素晴らしいです! 」
レースや刺繍の技術もちゃんと自分で身に着けた。(他国に技術留学もした)
そして、兄さんズのお嫁さんのドレスを作り、彼女たちがそれを着て舞踏会に出ることで宣伝になった。
あたしは今世は独身のまま一生を終えた。
兄たちも「お前が幸せならそれでいいんだよ」とあたしが家に居続けるのを反対しなかった。
居候や小姑になりたくないあたしは頑張った。頑張って‥結果家の役に立てたと思う。
別に悔いはない。
取り合えずの相手と取り敢えず結婚しなくても(否、寧ろしないことで)あたしは幸せになれたんだから。
今回の収穫
織物技術を発展させる術を身に着けた。
レース編みの技術を手に入れた。
刺繍の腕が上がった(もう、プロ級! )
あと‥あまりにもシスコンな兄を持つと婚期を逃すということ(を学んだ)
この顔は‥前世のあたしの顔と全く同じだ。
‥最悪だ。
気が付いたら、また3歳だった。
いつもこのくらいに思い出すのは不思議だな~って思うけど、よかったかも。1歳から自我があって、前世の記憶の自分より若い「お母様」のおっぱいを貰うのって‥絶対羞恥心で死ねる‥。
だから、それはいい。
それはいいんだけど‥
また、この顔。
この顔は‥ないんじゃない?
前世は「お父様譲りの髪とお母様譲りの瞳」だったけど‥今世なんて「亡くなられたおばあさまによく似てらっしゃる! 」だった。なにそれ、一昔前の顔? あたしはお母様みたいに美しい黒髪とかが良かったですけど‥。お父様みたいな精悍なアーモンドアイが良かったですけど‥?
因みに、この茶髪はお父様とお揃いでした。「誰にも似てない! コイツは不義の子だ! 」ってならなかっただけよかったと思うことにしよう‥。
あたしは鏡を枕元に戻して起こしに来てくれたメイドさんに「新聞読みたぁい」って「三男のマネ」をして言った。メイドさんは「あらあら」って微笑ましそうに笑う。
‥読めないのに大人の振りしたがってる三男と一緒だと思うな?
あたしは‥三男よりずっと精神年齢大人だぞ? (‥ってか、この家の誰よりね! )
前世が貴族で文字とかも覚えたから問題ない。渡された新聞の日付を見て、見出しを読む。よかった、問題なく読める。‥前世で死んでから二十年くらいしか経ってないみたい。国も同じ。
でも、前世は下級貴族だったから‥今は生活文化すらも違う感じ。わー‥いっぱいメイドさん居る~。朝から起こしに来てくれて、洗顔を手伝ってくれて、着替えまで手伝ってくれる。しかも‥夜は湯あみまで手伝ってくれる。あたし用のバスタブが部屋にある!! (前世はそんなの勿論なくて、入浴も身体を拭くのが主流だった)でっかい屋敷にはメイドさんだけじゃなくて、庭師さんだのコックさんだのいっぱい使用人の人たちがいて‥家庭教師さんも来る。
まだ就学前だってのに、マナーの先生だの刺繍の先生だのダンスの先生だの‥めちゃイソガシイんですけど!?
三回目だから慣れたもんだ‥とはならないようだ。
だけど、前世の記憶はないが、前世で身に着けた知識やなんかは残ってるみたいで、助かる。
まあ‥それもそんなにないから使えないんだけどね! 一回目の人生で身に着けた技術‥織物が出来るっていっても、二回目の人生でも使えなかったな! 二回目は‥文字かな。あと、結構勉強したから座学は問題ない。
あら、それ考えたら随分恵まれてない? へへ‥
今回のプロフィールを確認しておくか‥(※ 情報を自分で収集しただけで、勿論ステータスバーとかがでるわけではない)
ハヅキ・コードヴェヌス
コードヴェヌス侯爵家の一人娘。ただし、一人っ子ではない。上には兄が3人いる。
長男・ランドルは茶髪。あたしとお揃い。目の色も同じ。でも、目が違う。彼の目も細いんだけど、線目とは違う。これは切れ長という。次期侯爵様
次男・コーラルは黒髪。目の色があたしと同じ銀みたいな青い目。でも、コーラル兄様の方が青が濃いかな。目がぱっちりしてる。文官。
三男・ダールも黒髪。お父様似の金みたいな茶目。騎士。
三人は文武両道で、それこそ、めちゃモテる。
だけど、全員シスコン。因みに両親もあたしを溺愛してる。
前世も全部家族には恵まれてた。‥それって、一番ラッキーじゃない!?
そんなこんなで、学園に行く年になった。あたしがその話を夕食の時間にすると‥
「学園? 行かなくてもいいよ。あんなとこ、王族の「他の貴族と同じ学び舎で学びましたよ」「下級の貴族とも‥分け隔てなく交流してますよ」ってアピールと、上級貴族の「王子様(王女様)とご学友ですよ」アピールの為の場でしかない。そもそも学問なんて家庭教師に全部教わってるのに、何しに行くんだよ」
長兄・ランドルが首を傾げた。
眼鏡をかけた「ザ・インテリ」って感じのランドルは、見掛けは厳しく冷たそうに見えるけど、凄く優しい。(※ シスコンにありがち、妹にだけ甘いタイプ。ハヅキはそれをしらない)
冷たそうって言っても、前世持ちのあたしからしたら「大人ぶって‥可愛いね」にしか見えない。(ゴメンね)でも、いいお兄さんだと思う。こんな息子持ちたいな! 前世のあたしは‥やっぱそういう記憶は無いみたいだ。結婚はしてた気がするから‥子供位はいたんだろうけど‥ってかそもそも、結婚生活の記憶もないや。でも、よかったと思う。そんな記憶あったら馬鹿馬鹿しくって恋愛なんて出来ないだろう。(閑話休題)
ランドルの代には王族がいなかったらしいが、「優秀な彼もこの学園の卒業生です」‥つまり、学園の箔をつける為王様から入学を命じられ、イヤイヤ通わされた。
学園は王立なのだ。
我が国は教育に凄く力入れてますよ。優秀な学生が在籍してますよ。卒業しましたよ‥って他国にアピールするのも目的。
「後は‥王族の婚約者候補の見極めな」
クスクスとコーラルが愛らしい顔で笑う。コーラルは可愛らしい小悪魔系‥って感じ。お兄さんなのに、弟にしか見えない(のは内緒だ)
「候補者自身のアピールの場でもあるし、学園の中でいかに他の貴族を味方に出来るか‥そういうのを見極められるね」
ふふっと笑って、デザートのケーキをパクリ。‥可愛い。コーラルは甘党だよね。
でも‥
胸がずきんと痛んだ。
‥そう、その戦いに前世の美女様は負けたんだ‥。悲しいかな名前と顔位しか覚えてないけど‥。今頃どうしてんだろ。
「まあ‥でも、中級と下級の貴族には意味があるんだろう。中級や下級の貴族が雇える家庭教師のレベルより高い先生が教鞭をとってるからね。
あと、俺みたいな三男以下。三男以下は誰かの家に婿入りするしかないから‥嫁探し重要だよな」
そう言って、ダールがぐっとワインを飲んだ。
ワイルド系イケメン。絶対コーラルの方が年下に見える。
コーラルより二つ年下なのに‥。
つまり、学園は学びの場であり、王族のアピールの場であり、出会いの場ってわけか‥。
成程ね~。
あたしも探しに行った方がいいんじゃ? この年でまだ婚約者いませんし‥。
あたしがそう言うと、
「ハヅキに来た釣書は全部俺たちがチェックして今のところ全部断った」
ってダールが不機嫌そうに眉間に皺を寄せた。
「は!? 」
驚いたあたしは「お上品な」貴族令嬢らしからぬ声を出してしまった。
いけないいけない‥。淑女は驚いても大声出さない‥。
「驚くことか? 」
コーラルが首を傾げる。
「だって‥政略結婚しなきゃならないんでしょ? 」
「そんなのどうでもいいよ。一生うちにいてもいい。ハヅキが我慢して変な家に嫁に行くとか我慢ならない」
ランドルが食後のコーヒーを飲みながらきっぱりと言った。
‥ええ!? それでいいのか侯爵家。
シルヴィア様は家門の為に「そんなに好きでもない」王子の婚約者になろうとしてたのに‥うちも侯爵家だからなんか‥そういうのせにゃならんのじゃないの?? 家門の為に。
‥でも、そっか。
シルヴィア様は家門から‥期待されていた。他の婚約者と戦えるだけの美貌も知性もあった。あたしは‥
一目で「これはない」って言われちゃうな!
コネやら金やらで無理やり嫁に行っても、皆に迷惑かけちゃうな。
「ありがとう‥兄さん。私(みんなの前ではちゃんと「わたくし」って言っている)ここに居ていい‥? 」
ポロリ‥と涙が一つ落ちた。
皆が驚いてあたしの周りに集まって来て‥あたしを抱きしめてくれる。
「いいんだよ! ハヅキお前はこの家で一番大事な宝物だ! 」
ジーンと胸が熱くなった。
そして、あたしは誓った。
よーし! あたしはこの家であたしの出来ることするぞ!
その後あたしは前世の技術やなんかを総動員して、うちの領地の織物の発展に尽力した。
「ここの織物は質がいいですから皆一度使えば他とは違うって分かってもらえます。あとは、美しい刺繍ですとか、レースで付加価値を上げて‥」
「ハヅキ様! なんて美しい刺繍‥」
「レースも素晴らしいです! 」
レースや刺繍の技術もちゃんと自分で身に着けた。(他国に技術留学もした)
そして、兄さんズのお嫁さんのドレスを作り、彼女たちがそれを着て舞踏会に出ることで宣伝になった。
あたしは今世は独身のまま一生を終えた。
兄たちも「お前が幸せならそれでいいんだよ」とあたしが家に居続けるのを反対しなかった。
居候や小姑になりたくないあたしは頑張った。頑張って‥結果家の役に立てたと思う。
別に悔いはない。
取り合えずの相手と取り敢えず結婚しなくても(否、寧ろしないことで)あたしは幸せになれたんだから。
今回の収穫
織物技術を発展させる術を身に着けた。
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