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ラノベ作家の幼馴染が欲しいです(切実)
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夢を見ていた。 昔の夢を。
「菜々、また小説書いたんだ」
「ほんとに? 見して見して!」
それは甘くて、でも少しだけ苦い淡い記憶。
「俺もっと上手くなっていつか必ず、菜々が主役の小説書くよ!」
「なら、私も奏斗に負けないくらいうまく書けるようになるね!」
それなのに……
「……うぅ」
「やっと起きたの? あんたどれだけ待たせるのよ」
目を開けるとここにいるはずのない菜々が少し赤みがかった茶髪を揺らし、こちらを覗き込んでいる。
もうすでに陽が傾き、窓から差し込む陽ざしが菜々の髪を綺麗に照らす。
そして何故かすらりと伸びた足に俺の頭が乗せられている。
「菜々……って菜々!? お前何やって……痛って!!」
菜々が急に立ち上がったことで行き場を失った俺の頭が床に衝突する。
「何すんだよ……ていうか、今何時だ!?」
「そうね、待ち合わせから4時間ってとこかしら。 あと家の鍵はちゃんとかけた方がいいわよ」
てことは午後5時かよ。 やっちまった……ていうか勝手に入ってくんなよ。
「それで?」
「え?」
「小説は?って聞いてんの。 書き終えたんでしょう?」
「いや終わってるけどさ、お前怒ってないの?」
いや、そんなことありえるのか? あの菜々だぞ? 天然クソ鬼畜ドS野郎だぞ?
「まぁ確かに、私天然で鬼畜でドSだけど」
なんでバレてんだよ!?
「声に出てたわよ」
「嘘!?」
「嘘」
なんだよ、ビビらせんなよ。 じゃあなんでこいつにバレてんだ?
「奏斗って思ったこと顔に全部出てんのよ」
「まじか……」
思考だだ漏れじゃん。
「まぁ冗談はさておき、確かに私は天然クソ鬼畜ドS野郎だけど」
まだ引っ張んのかよ。
「だけど私はプロの作家だから締切に追われて同じ苦しみを味わってそれでも歯食いしばって書き上げた仲間を責めることなんて私にはできない」
「これがクリエイターの苦しみよ。 それを知ってもあなたは作家を志すことができる? 私たちと同じ舞台に立ちたいと言える?」
確かに辛かった。 確かに苦しかった。
「そんなのもうとっくに決まってる」
それでも、
「俺はお前と同じ舞台に立ちたい!」
それでも、それを踏まえても余りあるほど楽しかったから。 その苦しさが息苦しさが心地よかったから。
「そう、なら早くあなたの小説読ませなさい」
「あぁ」
俺はノートパソコンを立ち上げる。
「じゃあ読むわよ」
「お、おぉ」
そうして菜々は一呼吸置いて集中して読み進めていく。
「読み終わったわ」
菜々が今度は集中を切るかのように一呼吸置いて言う。
「どうだった?」
「そうね、前のやつよりは面白くなってるわよ」
「だろ! 今回のはマジで自信作なんだよ!」
「でしょうね。 でも前作よりかはましっていうだけ。 正直どんぐりの背比べよ」
は? そんなわけないだろ。
「何言ってんだよ! 今回の作品書くのに俺がどんだけ努力したと思ってんだ!」
「そんなの関係ないわよ。 どれだけ努力してもそれが内容の善し悪しに比例するとは限らない。 たった数日で傑作ができることもあれば何週間かけても書けない時もある。 現にあなたもたった三日で前作より面白い作品を書き上げたじゃない」
「それに読者は作家の努力なんて見てくれはしない。 読者が見るのは作品だけ。 面白いかどうかだけ。どれだけ努力しても面白くなかったら読んでもらえなくなるだけよ」
本当に報われない職業よね、作家って。 そう言った彼女の顔は俺の悔しさなんて比にならないくらい苦しそうで、そして俺には少しだけ美しく思えた。
「じゃあどうすればいいと思う? 菜々はこの小説に何が足りないと思う?」
「そうね、沢山あるけどこの作品から気持ちが伝わってこない」
「気持ちってなんだよ?」
「読者に何を伝えたいのか、この作品にどんな想いを込めたのか、それが全く伝わってこないってことよ」
「そんなわけねーだろ! 俺はこの作品に全てを込めたんだぞ!」
「じゃああなたはそれを読者に伝える努力をしたの?」
「それは……」
「確かにあなたはこの作品に想いを込めたのかもしれない。 でもそれを伝える努力を怠った。 伝わらなきゃどれだけ想いを込めても意味はない 」
「それにさっき読者は努力なんて見てくれないって言ったけど努力を怠ればそもそも読者にすらなってもらえないのよ」
菜々の物言いはとても冷静で正しかった。
「じゃあ俺にどうしろっていうんだよ」
「全部出したんだよ……全部出し切ってもまだ足りないなら俺は、一体どうしたらいいんだ」
この作品が今の俺のすべてなんだ。 限界なんだ。 どうすればこの作品より面白いものが書けるのかなんて俺には分からない。
「だったら、上手くなってみせなさい」
俯いた俺に言う。
「あなたはまだ知識も経験も技量も乏しい。 でもそれはまだまだ上手くなる余地があるということ」
「だから上手くなってみせなさい。 誰よりも」
菜々の言葉は何者よりも正しくただひたすらにまっすぐだった。
でも誰よりも努力してきて、その努力で成功してきた菜々だからこそ、きっと今の俺の気持ちなんて分からないんだろう。
全力を出してもなお届かず何をどうしていいかもわからない、突如何かを失ったかのような空虚感が菜々には分かるはずなんてない。
「だからどうやったらいいか俺にはもう分かんねーんだよ!」
「だから私が教えてあげるわよ」
「は? 教えるって、お前が?」
「なによ不満なの?」
「いや、そうじゃなくて」
っていうか不満なんてあるわけなくて。
「でもなんで……?」
「まぁ、あんたもちょっとはがんばったみたいだしね」
「ただし、期限は次の新人賞まで。そして新人賞に必ず応募すること!」
「この条件を飲めないなら今の話は無しよ。 飲めないなんて言わないわよね?」
菜々が教えてくれるなんて願ってもないことでそんな問いかけなんて考える必要もない。
「あぁ、当然だ!」
こうして俺と菜々の協力関係が始まった。 いや、この関係を協力と言うにはあまりにも身勝手なものだけど、それでもこの関係が憧れのクリエイター達に近づく大きな一歩となるはずだ。
「だいたい、大した努力もしてないくせに全部出し切ったなんてほざいてんじゃないわよ」
「いい感じで終わろうとしてたのに空気ぶち壊してんじゃねー!!!」
「菜々、また小説書いたんだ」
「ほんとに? 見して見して!」
それは甘くて、でも少しだけ苦い淡い記憶。
「俺もっと上手くなっていつか必ず、菜々が主役の小説書くよ!」
「なら、私も奏斗に負けないくらいうまく書けるようになるね!」
それなのに……
「……うぅ」
「やっと起きたの? あんたどれだけ待たせるのよ」
目を開けるとここにいるはずのない菜々が少し赤みがかった茶髪を揺らし、こちらを覗き込んでいる。
もうすでに陽が傾き、窓から差し込む陽ざしが菜々の髪を綺麗に照らす。
そして何故かすらりと伸びた足に俺の頭が乗せられている。
「菜々……って菜々!? お前何やって……痛って!!」
菜々が急に立ち上がったことで行き場を失った俺の頭が床に衝突する。
「何すんだよ……ていうか、今何時だ!?」
「そうね、待ち合わせから4時間ってとこかしら。 あと家の鍵はちゃんとかけた方がいいわよ」
てことは午後5時かよ。 やっちまった……ていうか勝手に入ってくんなよ。
「それで?」
「え?」
「小説は?って聞いてんの。 書き終えたんでしょう?」
「いや終わってるけどさ、お前怒ってないの?」
いや、そんなことありえるのか? あの菜々だぞ? 天然クソ鬼畜ドS野郎だぞ?
「まぁ確かに、私天然で鬼畜でドSだけど」
なんでバレてんだよ!?
「声に出てたわよ」
「嘘!?」
「嘘」
なんだよ、ビビらせんなよ。 じゃあなんでこいつにバレてんだ?
「奏斗って思ったこと顔に全部出てんのよ」
「まじか……」
思考だだ漏れじゃん。
「まぁ冗談はさておき、確かに私は天然クソ鬼畜ドS野郎だけど」
まだ引っ張んのかよ。
「だけど私はプロの作家だから締切に追われて同じ苦しみを味わってそれでも歯食いしばって書き上げた仲間を責めることなんて私にはできない」
「これがクリエイターの苦しみよ。 それを知ってもあなたは作家を志すことができる? 私たちと同じ舞台に立ちたいと言える?」
確かに辛かった。 確かに苦しかった。
「そんなのもうとっくに決まってる」
それでも、
「俺はお前と同じ舞台に立ちたい!」
それでも、それを踏まえても余りあるほど楽しかったから。 その苦しさが息苦しさが心地よかったから。
「そう、なら早くあなたの小説読ませなさい」
「あぁ」
俺はノートパソコンを立ち上げる。
「じゃあ読むわよ」
「お、おぉ」
そうして菜々は一呼吸置いて集中して読み進めていく。
「読み終わったわ」
菜々が今度は集中を切るかのように一呼吸置いて言う。
「どうだった?」
「そうね、前のやつよりは面白くなってるわよ」
「だろ! 今回のはマジで自信作なんだよ!」
「でしょうね。 でも前作よりかはましっていうだけ。 正直どんぐりの背比べよ」
は? そんなわけないだろ。
「何言ってんだよ! 今回の作品書くのに俺がどんだけ努力したと思ってんだ!」
「そんなの関係ないわよ。 どれだけ努力してもそれが内容の善し悪しに比例するとは限らない。 たった数日で傑作ができることもあれば何週間かけても書けない時もある。 現にあなたもたった三日で前作より面白い作品を書き上げたじゃない」
「それに読者は作家の努力なんて見てくれはしない。 読者が見るのは作品だけ。 面白いかどうかだけ。どれだけ努力しても面白くなかったら読んでもらえなくなるだけよ」
本当に報われない職業よね、作家って。 そう言った彼女の顔は俺の悔しさなんて比にならないくらい苦しそうで、そして俺には少しだけ美しく思えた。
「じゃあどうすればいいと思う? 菜々はこの小説に何が足りないと思う?」
「そうね、沢山あるけどこの作品から気持ちが伝わってこない」
「気持ちってなんだよ?」
「読者に何を伝えたいのか、この作品にどんな想いを込めたのか、それが全く伝わってこないってことよ」
「そんなわけねーだろ! 俺はこの作品に全てを込めたんだぞ!」
「じゃああなたはそれを読者に伝える努力をしたの?」
「それは……」
「確かにあなたはこの作品に想いを込めたのかもしれない。 でもそれを伝える努力を怠った。 伝わらなきゃどれだけ想いを込めても意味はない 」
「それにさっき読者は努力なんて見てくれないって言ったけど努力を怠ればそもそも読者にすらなってもらえないのよ」
菜々の物言いはとても冷静で正しかった。
「じゃあ俺にどうしろっていうんだよ」
「全部出したんだよ……全部出し切ってもまだ足りないなら俺は、一体どうしたらいいんだ」
この作品が今の俺のすべてなんだ。 限界なんだ。 どうすればこの作品より面白いものが書けるのかなんて俺には分からない。
「だったら、上手くなってみせなさい」
俯いた俺に言う。
「あなたはまだ知識も経験も技量も乏しい。 でもそれはまだまだ上手くなる余地があるということ」
「だから上手くなってみせなさい。 誰よりも」
菜々の言葉は何者よりも正しくただひたすらにまっすぐだった。
でも誰よりも努力してきて、その努力で成功してきた菜々だからこそ、きっと今の俺の気持ちなんて分からないんだろう。
全力を出してもなお届かず何をどうしていいかもわからない、突如何かを失ったかのような空虚感が菜々には分かるはずなんてない。
「だからどうやったらいいか俺にはもう分かんねーんだよ!」
「だから私が教えてあげるわよ」
「は? 教えるって、お前が?」
「なによ不満なの?」
「いや、そうじゃなくて」
っていうか不満なんてあるわけなくて。
「でもなんで……?」
「まぁ、あんたもちょっとはがんばったみたいだしね」
「ただし、期限は次の新人賞まで。そして新人賞に必ず応募すること!」
「この条件を飲めないなら今の話は無しよ。 飲めないなんて言わないわよね?」
菜々が教えてくれるなんて願ってもないことでそんな問いかけなんて考える必要もない。
「あぁ、当然だ!」
こうして俺と菜々の協力関係が始まった。 いや、この関係を協力と言うにはあまりにも身勝手なものだけど、それでもこの関係が憧れのクリエイター達に近づく大きな一歩となるはずだ。
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