12 / 60
第1章
加速のご利用にはご注意ください
しおりを挟む-3階層-
ビックホーンボアを華麗なる戦略? で討伐し、食事を終えた後に来た道とは違う道に寄った結果すぐに3階への階段を見つけることができた。
このダンジョンに入って2時間くらいだろうか?
今はどんなアイテムでも貴重品なので隅々まで探索した結果、かなり攻略時間が長くなってしまった。
だが見つけた宝箱は未だに1つ。
2階層で何気なく見つけたのだがかなり運がいいのだろう。
そんな低確率で見つかる宝箱からアイテムを保管するアイテム袋が出る確率はかなり低いだろう。
そして1階や2階、そして3階もすべて同じような内装なのでそろそろ目が疲れてきた。
外の空気を吸い、風と太陽光を浴びたいものである。
少し先に進むと剣が搗ち合うような甲高い音が聞こえてくる。
音の発端はどうやら正面にある曲がり角の右側方面らしく、そこには男2人の冒険者が2倍ほど大きくなった剣を振り回すゴブリンと接戦を繰り広げていた。
そのゴブリンは右目に傷を負っていた。
『グオォォオォオォォ!』
とりあえず名前は不明なのでソードゴブリンと名付ける。
ソードゴブリンが剣を振り回し、その攻撃を盾と短剣を持つ冒険者が受け、大剣を持つ冒険者が腕に切りかかる。
半分ほど剣がめり込み、ソードゴブリンは小さく呻き声をあげて後退する。
それを逃がさないように追い打ちをかけ、数分でソードゴブリンは息を絶った。
「つ、強い……」
あれがこの世界で生きてきた冒険者の技とコンビネーションか。
いくらスキルを持っていても戦い慣れていないため、彼らと対峙したら瞬殺されてしまうだろう。
気づかないうちに彼らの戦いに見入ってしまったようで体が半分以上出てしまっていた。
「誰だっ! って人間か、びっくりした」
悠真の気配に気づいた大剣使いの冒険者が剣先を向けてくるがモンスターではないと分かった瞬間に剣を背に納めていた。
その後で盾を持った男が胸ポケットから緑色の小瓶を取り出してゆっくりと飲み干していた。
「キミもここで修行しに来たのかい?」
「えっ。あ、そのー……はい、そうです」
やばい、気持ち悪いくらいに戸惑ってしまった。
それにしても初対面の人に対してのコミュニケーション能力ありすぎでしょ。
自分だったら絶対こんな気さくに話しかけられない自信がある。
「僕の名前はルーフ、そして短剣と盾使いのこいつがタナだ。よろしくね」
爽やかな笑顔でルーフが自己紹介をしてくる。
後ろでは回復薬を飲み終えたタナが「どうも」と頭を下げていた。
2人に「よろしく」だけ言ってソードゴブリンの死骸を覗き込む。
辺りはソードゴブリンの緑色の血液が散乱してかなり汚れていた。
「こんな強大な敵を2人で倒したの? すごいね」
率直な感想を述べるとルーフが照れながら「まぁね」と笑っていた。
ルーフとは正反対な性格のタナは無表情で盾に付着した液体を拭き取っていた。
「え、えーと……タナさん? 盾の下の方に赤い液体が付着してますよ?」
指摘するとタナは少し怖い表情になりその赤い液体をサッと拭いていた。
これから拭くつもりだったのかもしれない。
もしかしたら余計なお世話だったのかな。
「じゃあそろそろ僕達は帰るよ。目的は達成したからね。じゃ、頑張ってね」
そう言うとルーフとタナは悠真の後方に進んでいき姿を消してしまった。
悠真はソードゴブリンの元へ近づく。
目的はただ1つ、ソードゴブリンの持っていた剣を装備したかったからだ。
汚い緑色の血液が大量に付着していたので少し触りづらかったのだが意を決して手を突っ込み剣を取得する。
その剣を振るおうとしたのだが何故なのかソードゴブリンの死骸と共に消えてなくなってしまった。
「あ、あれ?」
ゴブリンとかビックホーンボアとかは倒しても消えなかったのに何故こいつだけ消えてしまったんだ?
そして緑色の血液もゆっくりと消え始める。
するとソードゴブリンの死骸の下に四肢がバラバラになった冒険者の死体が横たわっていた。
「っ!? な、なんで……?」
冒険者の死体は頭のてっぺんが鈍器で殴られたかのように凹み、未だに血がドクドクと流れ続けていた。
おそらくソードゴブリンと出くわし襲われてしまい死んでしまったのだろう。
そこにルーフとタナが来て討伐をしたということだろうか。
でもルーフ達にこの彼の死を悔やんでるような素振りはなかった。
何故だ? 想定できるのは長年冒険者を続けているため慣れたからなのだろうか……?
いや、それは違うだろう。
ルーフ達は『キミもここで修行しに来たのかい?』と言っていた。
つまり強いにしてもまだまだ冒険者になったばかりだろう。
そんな冒険者がいくら他人でも広く言えば仲間の死を悔やむことなく帰るか?
しかし悠真の考え事は正面から襲いかかってくるゴブリンによってかき消された。
「そんなものか」と自己解決してゴブリンを倒し、亡き冒険者の彼に黙祷して先へ進むのであった。
──────────────
「やばい、やばいやばい」
このダンジョンの仕様なのか運がないのかは分からないが4階層への階段の正面通路に先ほどのソードゴブリンが仁王立ちしていた。
曲がり角から覗き続け約5分。
ソードゴブリンは退くことなくそこでじっと立ち止まっていた。
「どうしよ……」
ビックホーンボアのように突進してきたら壁にぶつけて脳震盪を起こし自滅まで導くことは出来るのだがソードゴブリンには不可能だろう。
とりあえず悠真は打つ手はないかと自分のステータス画面のスキル欄を開いた。
─────────────────
如月 悠真
NS→暗視眼 腕力Ⅰ 家事Ⅰ 加速Ⅰ
PS→NOSKILL
US→逆上Ⅰ
SS→殺奪
─────────────────
「うーん、この方法なら勝てる可能性は0ではないかな……」
悠真考えた作戦は至って単純だが、現段階攻撃として使えるスキルを余すことなく使う作戦だ。
まずはソードゴブリンを『敵』とみなす。
それによりUSの逆上が発動し攻撃力が上昇する。
そしてビックホーンボアから殺奪したNSの加速(かそく)を使い全速力で接近し、剣先を正面に向けてソードゴブリンの腹を貫く。
さらにNSの腕力(わんりょく)の効果で攻撃力が上昇し、失敗しなければソードゴブリンを瞬殺出来るだろう。
「よし、やるぞ……」
自分に喝を入れてソードゴブリンを正面に捉える。
ソードゴブリンまでの距離はおよそ15m。
相手はこちらに気づいて剣を振り回していた。
「加速……!」
タッタッタッと地を蹴る音がダダダダと重く速くなっていく。
だが剣先でソードゴブリンの腹を捉えるが1つ問題が生じてしまった。
それは予想以上にスタミナの消費が激しかったことであった。
残り5mほどで足元がふらついてしまい、ものすごく勢いで転倒してしまった。
「うわっ!」
頭から人間魚雷のように廊下を滑っていく。
その時離された剣はプロ野球選手も絶句するレベルの速さでソードゴブリンに飛んでいく。
守るために手を組むソードゴブリンだったが嘲笑うかのように剣は腕ごと胸を貫きソードゴブリンを絶命させた。
「け、結果オーライ……かな?」
廊下が荒地ではなく綺麗に整っていて助かった。
もし砂利道のように凸凹な道だったら……考えるだけでも身の毛がよだつ。
そして喜ばしいことに『ピコーン』とスキル取得の音が鳴った。
[NS→[判断力]魔力や体力、スタミナを消費することなく咄嗟の判断による動きができるようになる。その代わりに疲労感がたまる。(知能がある程度ないと使いこなすことは不可能)ソードゴブリンによる殺奪]
ソードゴブリンを倒したことによりまた新たなスキルを取得した。
先ほどの腕で剣を防ぐ咄嗟の行為はこのスキルのおかげだろう。
「あれ? なんでだ?」
倒してからしばらく時間が経ったはずなのだが先ほどのように消えてなくならない。
それよりも気になった部分がある。
このソードゴブリン、さっきのソードゴブリンと同じで右目が負傷していたのだ。
こういう傷を生まれた時から持っている種族なんだろうか?
そんな疑問を浮かべつつ胸から剣を抜き取ると剣と一緒にビー玉サイズの石がコロッと出てくる。
「なんだろうこれ」
とりあえずよく分からなかったがレアアイテムに見えたので水入り瓶の水で軽く洗い流して胸ポケットにしまう。
一応ソードゴブリンの剣を持っていくことにした。
今まで使っていた剣よりも重量は2倍くらいあるのだが振れなくはないので実戦で使えるだろう。
そのまま悠真は4階層への階段へ向かう。
先ほど倒したソードゴブリンの死骸は消えることなく、血の臭いを嗅ぎつけたゴブリン達に捕食され跡形もなくなってしまった。
-4階層-
内装は……言わずもがな、全く変わらなくてそろそろ飽きてくるころである。
だが嬉しいことに3分くらい進んでいると赤色のいかにもいい物が入っている雰囲気を醸し出している宝箱を発見した。
大きさも2階層で見つけた時よりも1.5倍はあるだろう。
ちょっと蓋が重かったのだが開けられないほどではなかったのでゆっくりとこじ開ける。
中身は回復薬が2本、赤い石と青い石がそれぞれ1つずつ。
そして一際目立つ首にかけるネックレスのような白いアクセサリーが入っていた。
悠真は疑うこともなく素直にそのアクセサリーを首にかける。
「……これって意味あるのかな」
体の底から何かが湧き出てくるわけでもなく、特別なスキルを覚えたような表示もない。
もしかしてゲームでいう見た目専用装備的な立ち位置なのだろうか。
このダンジョンを攻略したらギルドに寄って詳細を聞いてみることにしよう。
他にもまだあるかもしれないので宝箱の中を隈無く探す。
そして何も無いことを確認して蓋をすると色が薄くなっていき目の前で消えてしまった。
新しく手に入った青い石、赤い石に火の魔力を込めることで火が出るなら水の魔力を込めることで水が発生するかもしれない。
赤い石を胸ポケットに、そして青い石を水入り瓶のなかに沈めて悠真が『水球』と唱えると水かさがゆっくりと増えていく。
やった、これで一生尽きることのない水筒の完成だ。
『ブオォォォォ!!』
宝箱に夢中になってて気づかなかったのだがビックホーンボアが地面に足を擦って悠真のことを狙っていた。
よし、小腹が空いたからまたご飯にしよう。
悠真はビックホーンボアに背中を見せ、2回戦目の追いかけっこが始まったのであった。
如月 悠真
NS→暗視眼 腕力Ⅰ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅰ
PS→NOSKILL
US→逆上Ⅰ
SS→殺奪
0
あなたにおすすめの小説
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
盾の間違った使い方
KeyBow
ファンタジー
その日は快晴で、DIY日和だった。
まさかあんな形で日常が終わるだなんて、誰に想像できただろうか。
マンションの屋上から落ちてきた女子高生と、運が悪く――いや、悪すぎることに激突して、俺は死んだはずだった。
しかし、当たった次の瞬間。
気がつけば、今にも動き出しそうなドラゴンの骨の前にいた。
周囲は白骨死体だらけ。
慌てて武器になりそうなものを探すが、剣はすべて折れ曲がり、鎧は胸に大穴が空いたりひしゃげたりしている。
仏様から脱がすのは、物理的にも気持ち的にも無理だった。
ここは――
多分、ボス部屋。
しかもこの部屋には入り口しかなく、本来ドラゴンを倒すために進んできた道を、逆進行するしかなかった。
与えられた能力は、現代日本の商品を異世界に取り寄せる
【異世界ショッピング】。
一見チートだが、完成された日用品も、人が口にできる食べ物も飲料水もない。買えるのは素材と道具、作業関連品、農作業関連の品や種、苗等だ。
魔物を倒して魔石をポイントに換えなければ、
水一滴すら買えない。
ダンジョン最奥スタートの、ハード・・・どころか鬼モードだった。
そんな中、盾だけが違った。
傷はあっても、バンドの残った盾はいくつも使えた。
両手に円盾、背中に大盾、そして両肩に装着したL字型とスパイク付きのそれは、俺をリアルザクに仕立てた。
盾で殴り
盾で守り
腹が減れば・・・盾で焼く。
フライパン代わりにし、竈の一部にし、用途は盛大に間違っているが、生きるためには、それが正解だった。
ボス部屋手前のセーフエリアを拠点に、俺はひとりダンジョンを生き延びていく。
――そんなある日。
聞こえるはずのない女性の悲鳴が、ボス部屋から響いた。
盾のまちがった使い方から始まる異世界サバイバル、ここに開幕。
【AIの使用について】
本作は執筆補助ツールとして生成AIを使用しています。
主な用途は「誤字脱字のチェック」「表現の推敲」「壁打ち(アイデア出しの補助)」です。
ストーリー構成および本文の執筆は作者自身が行っております。
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
どうも、命中率0%の最弱村人です 〜隠しダンジョンを周回してたらレベル∞になったので、種族進化して『半神』目指そうと思います〜
サイダーボウイ
ファンタジー
この世界では15歳になって成人を迎えると『天恵の儀式』でジョブを授かる。
〈村人〉のジョブを授かったティムは、勇者一行が訪れるのを待つ村で妹とともに仲良く暮らしていた。
だがちょっとした出来事をきっかけにティムは村から追放を言い渡され、モンスターが棲息する森へと放り出されてしまう。
〈村人〉の固有スキルは【命中率0%】というデメリットしかない最弱スキルのため、ティムはスライムすらまともに倒せない。
危うく死にかけたティムは森の中をさまよっているうちにある隠しダンジョンを発見する。
『【煌世主の意志】を感知しました。EXスキル【オートスキップ】が覚醒します』
いきなり現れたウィンドウに驚きつつもティムは試しに【オートスキップ】を使ってみることに。
すると、いつの間にか自分のレベルが∞になって……。
これは、やがて【種族の支配者(キング・オブ・オーバーロード)】と呼ばれる男が、最弱の村人から最強種族の『半神』へと至り、世界を救ってしまうお話である。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる