生殺与奪のキルクレヴォ

石八

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第2章

哀惜

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 息がむせる、吐き気がする、頭が痛い。
 今頭の中に流れ込んでくるスキルの羅列に気分が悪くなる。


 レナが心配そうにこちらを覗いてくる。
 そんなレナに倒れ込むように体を預けると優しく受け止めてくれ、そっと部屋の端まで移動させてくれた。


[どうなされましたか?]

「ははっ、どうしたんだろ……」

 自分でも何故レナに倒れ込んでしまったのか分からない。

 でも自分を受け止めてほしかった、自分1人でこのを抱え込みたくなかった。


 だが、これは『殺奪キルクレヴォ』を持つ自分だけの問題であり、試練でもある。

 アイテム袋から水入り瓶を取り出して喉を潤す。
 多少落ち着いたがやはり気分が良くなることはない。


 ──これは自分で落とし前をつけるしかない。


 悠真はゆっくりと、恐れながらも自分の頭に流れ込んできたスキルを一つ一つ丁寧に黙読した。



[NS→[ 判断力はんだんりょく]スキルレベルがⅠからⅡへ上昇]


[NS→[ 大剣術たいけんじゅつ](大剣を使用した時、意思したとおりに大剣を扱えるようになる)タナ・オルスターからの殺奪]


[NS→[ 脚力きゃくりょく](脚を使用した攻撃の威力がスキルレベルに比例して1.1倍増加する)(走った時の速度が上昇する、そして跳躍力も微量ながら上昇する)タナ・オルスターからの殺奪]



 やはりスキルの取得音の正体はタナからの殺奪によるものだった。

 何故こんなことになってしまったのだろう。
 何故自分で手を下していないのにスキルを殺奪したのだろう。


 そんな悠真の思考を邪魔するように再び『ピコーン』とスキル取得の音が脳内に気味悪く鳴り響く。



[NS→[ 腕力わんりょく]スキルレベルがⅡからⅢへ上昇]


[NS→[ 短剣術たんけんじゅつ](短剣を使用した時、意思したとおりに短剣を扱えるようになる)ルーフェス・オルソーからの殺奪]


[US→[ 底力そこぢから](ある一定の条件を満たすことでスキル所持者の身体能力が増加する)(増加の上限はないが、増加すれば増加するほど体への負担が大きくなる)ルーフェス・オルソーからの殺奪]



 新たなスキルを手に入れても何も感じないし、何も嬉しいと思わない。


 スキルを手に入れた自分が強くなっていく感覚がある。
 それと同時に嫌悪感が体を包み、そして体に染み込んでいく。


「なるほど……そういうことか」

 以前にもこれと似た事例があった。
 それはイルの村で起きた忘れてはいけない事件である。

 あの時もユナを救えず、何故かユナの所得していた『家事かじ』を殺奪したことがあった。

 その時はよく分からなかった。
 だが、今は何故スキルを殺奪したのか理解できる。


 その理由として、スキル欄にある『殺奪キルクレヴォ』の説明が新しく追加されていたからだ。



[SS→[殺奪キルクレヴォ]スキルを持つ生き物を殺す、死亡させた場合相手のスキルを自分のスキルとして習得できる。(奪う条件として本人が関わることが必要)(同じスキルの場合はスキルレベル上昇の経験値としてなる)]



 これが前までの説明だった。
 しかし今では少しだけ違っていた。

 文の最後に見えづらく書いてある1文。
 だがその1文はとても強烈で、悠真を苦しませるものとなる。


[救えたはずの命を見捨てる、または手放した場合それはスキル所持者が『見殺し』にしたという判定になり、殺奪が発動する]


 悠真の頭から『救えたはずの命』という文字がいつまで経っても離れなかった。

 つまりルーフやタナ、そしてユナだって救えたはずの命だったということになる。

 もしあの時、バルバを説得していたら。
 もしあの時、ユナに噛みつかれても離さず諦めなかったら。

 それらは全て自分の中で諦めていたからの結果でしかない。


[ハルマさま、涙が]

「えっ……? ははっ、なんでだろ」

 悠真の頬には1粒の涙が流れていた。
 それを拭き取ると更に1粒、それを拭き取ると更に2粒と涙が止まらなくなってしまう。

 自分が情けない、本当に情けない。
 もしあの時動いていたら救えた命があったはずなのに。

 そんな自分の情けなさ、自分の愚かさが身に染みて自然と涙が流れ出てしまったのだ。


「ねぇレナ。僕ってルーフとタナを見殺しにしたのかな……」

[見殺しになんてしていません、あれは仕方のないことでした。なので気にしないでください、なんて言いません。ですがあまり深く思わなくても大丈夫です]

 優しく微笑みつつ、涙を軽く拭き取ってくれるレナ。
 その時のレナはまるで女神と形容してもいいくらいの優しさで溢れ、そして美しく、可愛らしかった。

 レナの笑顔は本当にいい薬になる。
 この笑顔を心の底から守りたいと思うし、見続けたいと思う。



 だんだんと心が安らぐ中、黒く重い扉が音を立てて開かれる。

 そしてそこから布で包んだ何かを担いだ悲痛な表情をしたバルバが出てきた。

 そんなバルバは悠真とレナに気づくと申し訳なさそうに目を逸らし、ギルドの外へ出ていってしまった。


[ハルマさま、今日はもう帰って休みましょう。そして明日の夕方頃にこの街を出ましょう]

 そういえばそんな話だったな。
 ゆっくりと起き上がる悠真にレナは1枚の紙を差し出してくれた。


 そこに書いてあったのはとある国の名前と場所。
 『グランデスタ』という名前の国で、リーデの裏門を通り、そのまま直進した先にあるらしい。

 どうやら国としての規模は小さいものだが、目標である神の塔が存在するらしい。

 いつの間にこんな紙を見つけたかは不明だが、早速次の目的地が決まったのでこれで無駄な調査の必要がなくなる。


「ありがとう……よし、レナの言う通り今日はもう帰ろう。昼頃まで休んでから戦利品の売却と食料の購入、そしてこの街を出よう」

 その意見に同意なのかレナは静かに頭を縦に振る。

 今回の件もそうだがやはりレナが居てくれて助かった。

 目的地を探す手間も省けたし、なにより折れかけていた自分を励ましてくれたおかげで立ち直ることが出来た。

 いつか、今はまだ無理だがこの恩をしっかりとレナに返したい。


 そのためにも今後自分のスキルに慣れていかなくてはならない。

 そう決意して部屋を出ると、そこにはなにかが入った袋を持ってるバルバが待ち構えていた。


「その……なんだ。辛い思いさせたな……これは『新人狩り』捕縛報酬の30万クレだ。受け取ってくれ」

 バルバから押し付けられるように受け取った報酬金。
 軽くお礼を言ってもいつもの豪快な笑い声は聞こえなかった。


 無理はないだろう。
 せっかく体調が良くなったのに処刑を任され、しかも擁護する悠真の意見を聞かずに処刑を行ったからだ。

 そんなバルバの表情はとても暗く、そして拳がフルフルと震えていた。


「今日は戦利品持ってきたんだろ? 明日金を渡すから見てほしいものがあれば今ここで渡してほしい」

 悠真はアイテム袋から赤華石と水蓮石を取り出してバルバに渡すと、それを持ってバルバは奥の部屋に行ってしまった。

 そんなバルバを横目見つつ、悠真は福休亭に向かい、明日の昼までゆっくりと休憩をとるのであった。






















 -ディスヴェルク王国 オーベル城-

 日が暮れて夜になり、2-3の生徒全員は城の大広間に集められていた。

 2日前に訓練が終わり、なにがあるのかと恐れていたのだが何もなく、生徒はただ何もすることがない2日間を過ごしていたのだ。


 初日は皆ゆっくりと昼過ぎまで睡眠をとり、その後大広間で遊ぶという1日を過ごしたのだが、2日目からは暇なのか各々勉強したり剣や魔法の特訓をしていた。

 そして皆が勉強や特訓で疲れ部屋で休んでいると、突如エルナによる招集がかかったのだ。


「ルザインの皆さま、今から馬車に乗り込んでリーデという街に向かいます。到着は明日の昼過ぎなので荷物を持ち、お手洗いを済ませてきてください」

 突然の出発に驚きを隠せない2-3の生徒達。
 だがこの世界の理不尽にはもう慣れたのか、皆すぐに自室に戻り準備を始める。


「エルナさま、出発は明日の朝でもよいのでは?」

 それに対し首を横に振るエルナ。
 どうやらディスヴェルク王国とリーデの間に軽い雨が降ったらしく、地面がぬかるんでいる可能性があるのだ。

 そのため、その泥濘のせいで時間を取られるなら前日の夜に出発しようと考えたのだ。


「一応装備等は部屋の前に支給しておいたので時間はかかるでしょう。クリード、座っていてもいいですよ」

「いえ、私のことは気にしなくても大丈夫でございます」

 そんな硬いことを言うクリードにつまらなさそうにするエルナ。

 だなそんなエルナを気にせず、ただクリードは皆がここに集まるのを待っていた。





「みんな居るかい? よし、みんな揃ったようだね。エルナさん、いつでも大丈夫です」

 大広間に集まった和田たちは各々様々な装備で身を固めていた。

 剣術に特化した者は白鉄の鎧と白鉄の剣。
 魔法に特化した者は装備者の魔力を高めるローブや腕輪、そして白鉄の短剣。

 あとは全員Dランクのアイテム袋を腰にぶら下げていた。


「とても似合ってます! では早速馬車に乗り込みましょうか。一つの馬車に5人まで乗れますので慌てずにお乗り下さい」

 そんな説明を受け、城を出ると皆口を揃えて『おー!』と声を上げる。


 目の前にはまるで童話にでも出てるくのではないかと思ってしまうくらい白い立派な馬車に大きな白い馬が2頭いて、馬車を操る御者がそれぞれ1人ずつ配属されていた。

 それが合計7両あり、エルナとクリードが乗る1両以外は全てルザインである2-3の生徒に用意されたものだ。

 それに皆各々自由に乗り込み、エルナが点呼をとるとすぐに馬車が動き、前方に移動していく。


「すげぇ! 馬車って初めて乗ったけどこんなに安定するもんなのか!」

 相澤が初めて乗る馬車に騒いでいると、それに対し『うるさい!』と後方から女子の怒声が聞こえてくる。

 だがその女子もかなり興奮しており、皆でキャーキャーと騒いでいた。

 しかしそんな中、1人静かに夜空を眺めている蓮花が居た。


「ねぇ蓮花ちゃん! こんな体験向こうじゃ味わえなかったよ! って、蓮花ちゃん?」

「……ん? あ、ごめん! ちょっと考え事してた、あはは」

 何かを誤魔化すように後頭部に手を回して笑う蓮花を不思議そうに見る梨奈。

 だが別に私情にまで入り込むほど図々しくはない梨奈は蓮花の隣で同じ夜空を見上げ始めた。


「世界は違っても見える景色ってあんまり変わらないよね。私は綺麗な景色を見るの好きなんだ」

 そんな梨奈に肯定するように頷く蓮花。
 だが蓮花には出発前にエルナに言われた言葉が邪魔をし、綺麗な夜空に浸っている暇ではなかった。


 その言葉とは『ハルマさまがリーデに居るかもしれない』というものだった。

 あくまで居るかもしれないだけで、リーデとは別方向に行ってるかもしれないし、リーデに居たとしてももう別の国や街に行ってしまったかもしれない。

 だが、もし会えるのなら。
 という淡い希望が蓮花の中で大きくなっていき、先程から早く着かないかとウズウズしているのだ。


「蓮花ちゃんどうしたの? まさかトイレ?」

「ち、ち、違うよ!」

 女子達の馬車から楽しそうな声が漏れる。
 そんな声を聞きながら涼しい風を浴びるエルナは、少し悲しげな表情になり体を横にして睡眠をとるのであった。























如月 悠真

NS→暗視眼 腕力Ⅲ 家事Ⅰ 加速Ⅰ 判断力Ⅱ 火属性魔法Ⅰ 広角視覚Ⅰ 大剣術Ⅰ 脚力Ⅰ 短剣術Ⅰ

PS→危険察知Ⅰ 火属性耐性Ⅰ

US→逆上Ⅰ 半魔眼 底力

SS→殺奪



レナ

NS→家事Ⅲ 房中術Ⅱ 水属性魔法Ⅰ 光属性魔法Ⅰ

PS→聴覚強化Ⅰ 忍足Ⅰ

US→NO SKILL

SS→NO SKILL
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