Day Walker

みさ☆バニー

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Day Walker 16

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4月に入り暖かい。なのに今日はハイネック着てる。あのデカ男の所為で。キスマーク付けやがって。

 昼過ぎ、高木君が来た。既にエプロン姿の華。
 「いらっしゃい♪」
 いつもの華じゃないみたいに、はしゃいでる。
 何故か俺も混じり高木君、華と3人でガレットを作る。いや~コレ美味いんだよなぁ。作り方覚えなきゃ。
 焼き時間、リビングでお喋り。高木君が

 「あの~もしかして近々、車買われます?」
 え?何で知ってんの?誰にも言ってないし、パンフも無い。カタログもね。
 「へぇ~何でそう思った?」
 「起きてる時も寝てる時もそうなんですが、こう、想った相手の未来的?な物が読めるようになりました。」
 「想った相手?なんで高木君が凛を想うんだ?華を想う所だろ?そこは!」
 エロ大魔神がツッこんできた。何だ、その物言い、まるでヤキモチだぞ。
 「そうね、何で私じゃ無いのよ。」
 華も多少妬いてるみたいだ。
 「い、いや、変な意味じゃなくて、ほら凛さんインパクト強いし。何と無く浮かんだだけだってっ!」
 頑張れ高木君。言い訳は多分2人に通じない。
 「まぁまぁ、いいじゃん、何と無く何だろ?仕方ないじゃん。で、そういう予知的な物は初めて?」
 「いえ、先日の教会の後からです。仕事中も顧客に対して使ってます。自分でも驚きですが、読んだ未来は当たりますね。」
 「・・・それって予知能力じゃない?」
 華が指摘。そうだな、そうかも知れない。特殊能力が目覚めたのか。それにしても、俺以外は何と素早く能力発動して、かつ使い熟せるんだ?

 高木君も帰り、洗い物してると
 「何、車買い換えるの?フェラーリ良いよ。」
 ニヤニヤしながら蓮が言う。クソゥ馬鹿にしやがって。先日、蓮の愛車を運転させて貰った。普段、オートマ車しか乗らないから、マニュアル車は難しかった。
 「うわっ!」
 エンスト起こす度、車が揺れ助手席の蓮は爆笑している。
 「な、慣れだから、が、頑張ってっ!ヒィ~」
 俺の中でマニュアル車は選択肢から消えた。

 「大体、スポーツカーなんて趣味だろ?普段使い出来ないし荷物も人も乗らない。」
 「どんな車買うの?」
 華が会話に入ってきた。
 「そうだね、ファミリーカーみないな奴かな。高木君、車持ってないでしょ?確か原付だけだよね?」
 「うん、車無い。」
 「だから、少しデカイ、バンみたいな奴ね。6人乗りみたいなゆったりしたの買う予定だよ。華以外デカイしね、軽じゃ街乗りしか厳しいし。」
 「え?健太のことも考えて、買ってくれるの?」
 「勿論。もう家族みたいなもんだ。皆で山や海にドライブも楽しいね。ギュウギュウ詰めは、勘弁だな。」
 有り難う~と言って抱きついてきた、ぬ、濡れるから!でも最近、よく華は俺と会話してくれるし、喜びを態度で表現する。パパ嬉しい♪
 「完璧なファミリーカーにするの?ツマンナイよ~。」
 蓮が何か言ってるが無視だ。買うのは俺だ。

 蓮が数日、仕事で上京する。
 「ね、凛、1人で街とか行ったらダメだからね、ちゃんとお土産、スィーツ買ってくるから。頼むよ?」
 何だ、俺は子供かよ。ハイハイと適当にあしらい、空港からお見送り。なんか自由だ♪空港ビルの屋上で一服。天気も良いし、気分がいい。

 「彼、高木君の様子はどうだ?」
 いきなり声をかけられ、噎せる俺。ガブリエルだ。
 「ほんとっ、毎回突然現れるのな。高木君はどうやら予知能力みたいだね。スゲ~な。」
 「そうだ、彼の能力の1つは予知能力だ。今日は凛、君の新たな能力について、話しにきた。」
 俺の新しい能力?え、あんの?そんなの。
 「いや、正直私も神の御意志を受け入れ難かった。」
 な、何なの?神に忠実なガブリエルが受け入れ難いって。
 「凛、君の2つ目の能力は、人や存在してはならない者を惹き付ける能力だ。上手く使えば、ワザワザ探さなくとも寄ってくる訳だが・・・その対象が問題なのだ。」
 うん?なんの問題があるんだ?
 「対象に問題って何だよ?」
 「無自覚か。どうやら記憶操作より先にその能力は働いていたようだか。」
 何の事だ?記憶操作より先に?
 「順番からいっても、君が最初に能力に目覚めてもおかしくは無い。」
 「で、何が問題なんだよ。」
 「・・・対象がどうやら君と同性に限られる様だ。」
 沈黙が流れる。小さな脳味噌、フル回転だ。
 「・・・・えぇっと。と言う事は、男が寄ってくるって事?」
 「まぁ、そういう事だな。神の御意志は計り知れない。私達天使には性別が無いから、効き目はない。しかし、蓮や高木君には影響があっただろう。」
 確かに高木君は俺を想ったり、自惚れでは無いが蓮は俺に夢中だ。高木君は兎も角、蓮は俺の能力の影響で、傍にいるのか?
「何か不安に思っているな?家に帰ったら、ちゃんと説明すれば良い。受け入れてくれるだろう。」
 いや、そこじゃ無い。蓮はどうなんだ?純粋な恋愛感情じゃなく、俺の能力の影響で一緒に居るだけなのか?俺は蓮が好きだ。パートナーのつもりでいた。じゃ今みたく離れたら影響下じゃなくなり他人を選ぶ事もあるのか?一気に不安になってきた。

 「凛の不安は分かる。しかしそれは杞憂だ。蓮との関係性は、君の能力とは既に違うレベルだ。確かに出逢った初期の頃は影響があったにしても、今や一心同体。どちらかが欠けても平常心では居られない。」
 そうなのかな。なんか自信無くなってきた。
 「見知らぬ相手なら、目の前から離れれば影響下では無くなる。高木君もそうだ。華がいる以上、君に必要以上の感情は持たないだろう。」
 納得はしたが、不安は拭い切れない。
 「無用な心配なのに何故そう悩む?すぐに分かるぞ。」
 何がすぐに分かるんだ?
 「あぁ、その能力はどうやらコントロールは出来ない様だ。自分の貞操は自分で守れ。」
 そう言い残すとガブリエルは消えた。

 俺の惹き付ける能力ってダダ漏れって事か。ナンパや痴漢が通りで多いと思った。蓮の件は本当に杞憂なのか?
 そんな事を考えていたら、スマホが鳴りっぱなしだ。メールのようだ。
 
 『凛、今何処?ちゃんと帰った?雲の上は、凄く綺麗だ。凛にも見せたい!』
 『凛の好きそうなスィーツ店、ちゃんとリサーチしてるから、楽しみにしてて♪』

 一方的に送り続けてる内容は、俺の事ばかり。凛、凛、凛・・・離れて居ても俺の事ばかりだ。眼が潤むのが分かる。1度だけ返信した。
 
 『蓮、大好きだよ、愛してる。』

 能力について、高木君も呼び説明した。華と高木君2人共、少しは驚いた様子だが受け入れてくれた。蓮には電話で説明した。全てを、不安も含めて。
 〔ガブリエルの言う通りだ。無用の心配。俺は自分の意志で凛と一緒に居るんだ。それにいつも頭の中は凛の事で一杯だ、仕事に支障が出る位にね。〕
 仕事はちゃんとしろよ。多分エロい事ばっかりだろ?
 〔今、どうせエロい事ばかり考えてる癖にとか思っただろ。失敬だな。その通りだ。〕
 無言で通話を切った。聴いていた華は大爆笑。スピーカーで話すんじゃなかった。

 まだ蓮は東京。時間もあるし1人で車屋に行った。最近は収入も安定してきたし、新車を買おう。店舗に入ると早速、店員が来た。無論、男の。女性スタッフも居るが見向きもしない。溜息が出る。
 「あの~新車を購入したいと思って。」
 「お客様、車種などはご希望ございますか?」
 希望の車種を伝えるとサッサと手続きが進む。カラーやオプション。必要以上に金を掛けたくなかったので、オプションを断る。   ん?試しに意識してアノ能力使ってみちゃったりしちゃう?
 「オプション、良い物ばかりですね。でも、手が届かないや。」
 男性店員を見つめて笑顔で言ってみた。
 「確かにオプション高いですね。・・・お客様にだけですよ?これは内緒です。実は先週までオプション無料フェアやってたんですが、お客様はご新規ですし特別にオプション無料でお付けします。購入日付けを前倒しにしますから。内密に願います。」
 マジか!やったーっ♪
 「御贔屓にお願いします。有り難う御座いました。」
 「こちらこそ有り難う御座いました。◯◯さん。」
 眼を見つめて御礼を言ったら顔、真っ赤にした。ん、やり過ぎたか?

 家に帰って買った車のカタログを華に見せる。
 「うわ~カッコいい!内装も凄いじゃん。ゆったりしてて4人で出掛けられるね!」
 華も気に入ってくれた。後は蓮だが、まぁ俺の車だから文句は言わせない。

 手に一杯のスィーツを持って蓮が帰ってきた。空港で出迎えた俺にハグしてきた。例の能力の不安も少しあったけど、こんなんなら、本当に杞憂なんだろう。新車で来たから蓮はビックリ。
 「え~もう買ったの?俺も行きたかったぁ。」
 「どうよ、格好良いだろ。中も広くて良いぞ。」
 「うん、良いね。ラグジュアリー感もあって。もっとファミリータイプかと思ってたよ。」
 「カラーも良いだろぉ。俺のセンス褒めてよ。」
 「そうだね、カラーもいい。顔に似合わず男っぽい車だ。」
 ・・・顔、関係ないだろ。
 「それに、後部座席倒したらカーセッ・・・」
 蹴りを入れて後部座席に乗車させた。あぁ、お土産がぁ!とか言ってるが知らん。
 運転してると後ろでゴソゴソしてる。
 「何してる?」
 「後部座席の倒し方、見てる。」
 コイツ、本気でヤルつもりか?その情熱を他に向けろ!

 夕食後、土産の開封大会。
 「こっちは、生だから早目に食べて。その袋は焼き菓子系だから、大丈夫。」
 生菓子、少し形崩れてる。蹴りの所為か。ま、口に入れば良いんだ。気にせず食べる。
 「おぉ、美味い!流石、有名店のだね。取り寄せとか出来ると良いんだけど。」
 「全部は無理だけど、幾つかは出来るよ。」
 珍しく華もパクついている。ダイエット大丈夫?っと思ったけど口にしたら怖いので言わない。

 華も満足したのか、風呂に入って部屋に戻った。
 「疲れてるだろ?サッサと先に入っちゃて。」
 「う~ん、そこまでタイトなスケジュールじゃ無かったから疲れてないよ。」
 そりゃそうだ。スィーツ買いに廻れたんだからな。空港で買った訳では無いみたいだし。
 「労ってくれるなら、一緒にお風呂入ってよ。」
 はぁ~、本当頭の中どうなってんだコイツ。物凄い金額が動くような仕事をしてクレジットカードはブラックだ。頭は良い筈なんだけど、何処か絶対壊れてる。

 「・・・分かったよ、背中位流してやるよ。」
 ヤッターッて喜んでる。何か期待してるみたいだが、別に答える義務は無い。
 蓮が入ってる風呂に失礼する。
 「え?何で服着てんの?」
 「背中流すのに裸になる必要は無いし。」
 「マジっすか~」
 何か言ってるが無視。
 流し終わると俺は立ち上がろうしたその時。
 
 バシャン!
 服を着たまま蓮と浴槽へダイブ。
 「何すんだ!馬鹿!」
 「1週間だよ、凛♪」
 あぁ、そうかって納得出来るか!着替えるの大変なんだぞ!
 そうしてる間に蓮は俺の股間を服の上から揉みしだく。
 「は、離せってば!」
 「シッ、風呂場は防音じゃ無いからね。」
 そう言う問題じゃない!
 それでも後ろから抱き抱える様に服の上から胸や股間を弄る。俺だって好きな相手から触られたら、反応してしまう。
 「もぅ、ダメだってば!」
 「ダメ?嘘は良くないなぁ。勃ってるじゃん。」
 流されてる俺。はぁ、身体は素直です。蓮に触れられてヤル気マンマンです。
 お湯の中でハーフパンツの上から摩られて焦れったい。腰が揺れる。胸もTシャツの上からだ。濡れてピッタリ肌にくっ付いている。
 「凛の胸、エッチだね。服の上から分かる位勃ってる。」
 そう言いながら摘んできた。
 「・・あんっ!」
 
 アンって。何かまたライフ減った。
 蓮はお構いなく胸の突起をこねる。
 「ンッ!んぅっ!」
 「声、抑えて。」
 そんな事言われても、出るんだ仕方ない。顎を後ろから引かれて、キスをする。舌を絡めて互いを確認するように。数日離れてただけなのにこんなに求め合うなんて。ハーフパンツを膝まで下ろし直接触れてきた。とうに俺の好きな場所なんてバレてるから、ダイレクトにソコを攻めてくる。
 「・・・んっ、ふぅ!」
 先端をクリクリッと撫で回し強い刺激を与えてくる。
 「れ、蓮、ソコばっか、保たないっ!」
 尿道口に爪を立ててグリッとする。
 「良いよ、出しちゃって。」
 ンンッと何とか声を殺して快感を受け入れて射精した。お湯に自分の出した精液が浮かぶ。
 「かなり出たね?オナニーもして無かったの?」
 「・・・して無い。昔からあんまやんない。」
 ふ~んと言いながら後ろの秘孔に指を入れてきた。浴槽の中だからお湯が中に入ってくる。
 「蓮っ、お湯入ってくるっ」
 「んー。何かいつもより柔らかい気がする。もしかして、自分で弄ってる?」

 独り寝が続いて蓮の匂いが残るベッドで昨夜アナニーした。もう前を弄らなくてもイケる身体だ。初めてだったけど気持ち良かった。

 無言でいると
 「のぼせちゃうから、早く済まそう。」
 そう言って昨夜弄って柔らかい秘孔に熱いモノをあてがう。俺は蓮をすんなり受け入れた。
 「・・・クゥッ!」
 下唇を噛み締め、声を殺す。蓮の圧迫が堪らない。昨夜から待ちに待った蓮の楔。ポリネシアンの時みたいにイキそうになる。浴槽の縁にしがみつき快感に耐える。まだイキたくない。俺の息子は、萎えているがもう別物でバックが感じる。後ろから片手で胸を弄り、もう片手を壁に当てながら俺を突き上げる。
 「・・ンンッ、ウゥッ、ハッ、アッ・・・」
 蓮の突き上げに合わせて微かに声が漏れる。
 パシャッパシャッとお湯も揺れる。腰も支えられて無いから、蓮のモノが浅くなる度抜けそうになる。
 (ぬ、抜けちゃうっ)
 それを追うように、自分で腰を動かす。
 「良いよ、凛。上手くなってきた。もっと動いて?上に乗って来たみたいに。」
 肩で息するように、意識を秘孔にだけ向けて蓮の動きを追う。
 「ハッ、ハッ・・」
 吐息が漏れる。
 「もっと欲しい?」
 「・・・うん、欲しい、・・もっと奥にぃっ!」
 腹の奥に届く度にガクガクッと身体は快感に打ち震える。蓮も追い上げに入って両手で俺の腰を掴み、打ちあてる。
 「れ、蓮っ、もう我慢・・無理ッ」
 「良いよ、一緒にイこう!」
 「う、うわぁっ!!」
 ビクビクッと痙攣し俺はバックだけでイった。

 怠い身体を起こし、濡れた服を脱ぐ、うー、脱ぎにくい。本当に俺の能力に影響されてないのか?2人きりになるとお誘いばっかりだ。イ、イベントの時は華がいたけど。
 のぼせ気味になって、2人共リビングで休んでる。華が部屋から出てきた!ヤバイ、風呂場のバレたか?!
 「パパ、明日、学校休校だって。だから朝、起こさないで大丈夫だから。」
 華の部屋からはダンスミュージックがガンガン鳴っている。どうやら、バレてない。


 「あ、あとさ、蓮。パパにさ、発情しすぎ。なんかパパ可哀想になってきたわ。」


 バ、バレてました。





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