48 / 50
7・運命の人
昼になっても
リーリウス第二王子と、その側近レダリオの婚約発表は、イルギアス王国の民から驚愕と熱狂、そして落胆と歓喜をもって迎えられた。
「結婚したい男トップ3」を保持し続けてきた人気者同士の婚約ゆえ、それはもう大騒ぎで。続けざまに婚儀の日取りまで発表されると、国中がお祭り騒ぎになった。
彼らの妻の座を狙っていた者たちが次々ショックで寝込んだりもしたが、「言われてみれば、これほど似合いの組み合わせはない」と祝福する者が大半で、中でも「リー×レダ推し」派が狂喜乱舞した。
ちなみに「結婚したい男」の残るひとりとなったシュナイゼは、
「これで俺が人気独占ですね!」
と得意になっていたが、すぐに番付の項目が「愛人になりたい男トップ3」に変わったため相変わらず同じ三人の名が並び、文句タラタラだった。
国を挙げてのお祝いムードは周辺国にも波及し、各国の主だった貴族たちは、確実に婚礼に招待されるよう懸命に根回しを始めた。
当然、二人が行くところ、どこも大歓声が沸き起こる。
城内はだいぶ落ち着いてきたものの、街に出ると、祝福の意を表そうとする人々が危ういほど集まってくるので、迂闊に出歩けなくなってしまった。
民らのお祭り騒ぎは盛り上がる一方で、商店街にはこの機に乗じて関連グッズが並んだ。あまり似ていない肖像画や、イニシャルを刺繍してあるだけのハンカチまでも、なぜだか飛ぶように売れていた。
そして、当の二人はというと――
☆ ★ ☆
「も、いいかげんにしてくださ……あっ」
いつものように、開け放した窓から爽やかな風が入る、リーリウスの執務室。
そしていつものように書類を届けに来たレダリオを捕獲したリーリウスは、「激務の癒し」と主張して、机の上に組み敷いた愛しい人を味わっていた。
「レダリオがいけない。そんな淫らな姿で私を誘うから」
「誘ってません! あなたが『どうしても』と言ったんでしょう!」
「そうだね……本当に魅惑的だ。やはりアガーテは天才だな」
リーリウスは奥で揺するように腰を動かしながら、懸命に声を抑えようとするレダリオを見下ろした。彼はとうに衣服を剥がされているが、実は今朝から、リーリウスたっての願いで、アガーテ・ボンボンの下着を着けさせられていた。
「こんなの、下着じゃ、ない……ッ! んあぁ」
レダリオの言う通り、下着としての機能はアヤしい。
彼の真珠のような裸体に、ベルベットと皮の中間のような黒い紐が、蛇のように巻き付いているだけなのだから。おまけに淡いピンクの乳首と性器は、ことさら淫らに見えるよう強調されている。
つまり覆い隠す用途とは真逆の、露出させる意匠なのだ。
リーリウスはうっとりと、熱い吐息を漏らした。
「これ以上ないほど美しいそなたが、さらに蠱惑的に輝いているではないか。素晴らしい。やはり本人を直接見てもらって大正解だった」
「バカッ! ひあっ! やっ、あっ、あっ」
そう。実はレダリオをアガーテの店に使いにやったのは、店主に会ってもらった上で、最も似合いそうな特製の下着を作ってもらうためでもあった。
そうして出来上がったのが、この紐状のものなのだが……
ずるりと引き抜くと、抗議の声が引っくり返った。
続けざまに浅く深く突き挿れるたび、結合部からいやらしい音がする。
「んんっ、あ……あ、そこダメ、もう躰、変……っ」
「変じゃない、すごく可愛く感じてるだけだろう」
アガーテ渾身の作は、性器ばかりか秘所まで晒しているので、可憐な蕾を熱り立ったものが出入りするのも丸見えだ。
(本当に下着ではないな)
と思ったが、それを言うとまた怒られるので黙っておく。
抽挿しながら乳首を愛撫すると、ビクビクと躰が仰け反った。
その拍子に締め付けが強くなって、肉壁を広げているものもさらに勢いを増す。
「なんでッ、おっきくな……はあっ、んあっ! あーっ!」
レダリオの中は熱くて狭くて、最高に気持ち良い。
少し荒い動きで突き上げると、甘い嬌声が上がった。
奥まで含ませてから先端だけ残して引き抜くことを繰り返すと、すでに一度中で放出した精液が漏れ出し、ぐちゅぐちゅと泡立った。
「やあっ、それだめ、ああっ……イイ、あ、イイ……ッ!」
「ああ……私もだ」
明るい午後の陽が射し込む部屋で、リーリウスの猛りを突き挿れられるたび性器から蜜を振りこぼす姿は、普段のレダリオからは信じられないほど淫らだ。
「そんな、見ないでくだ……ああっ、ああ!」
「見るさ。そなたの夫の特権だ」
「うーっ」
眉根を寄せて瞳を潤ませるのも、目眩がするほど愛おしい。
腰を突き上げながら伸び上がり、深く口づけた。
舌を絡ませながら激しく腰を打ちつけ、内壁を奥の奥まで押し広げて侵入すると、ひときわ官能的な声が上がった。
「ああぁ! そんな、やっ、あーっ、あーっ、あー……ッ」
リーリウスの硬い腹に擦られたレダリオの性器が、新たな白蜜にまみれる。
搾り取るように収縮する後孔に思わず呻きながら、リーリウスは激しく奥を穿った。腰を揺すり捻じ込むようにして射精すると、レダリオが切なげに喘ぐ。その声を心地よく聴きながら、放出しきって腰を引いた。
ひくつく蕾が呑み込み切れなかった精液が、コプッと追うように溢れ出てくる。
「……愛している。レダリオ」
「わたしも……愛してます、リーリウス……」
息を乱し、とろんとした目つきで抱きついてくるのが可愛くて、綺麗な顔じゅうにキスを降らせた。
「中に入れたものを、出さないとね」
「あ……じ、自分で」
にわかに真っ赤になって起き上がろうとするのを、リーリウスは笑顔で制する。
「そなたの指ではとどかないから、これで」
さっさと回復し、隆々と勃ち上がっているものを示すと、レダリオが小さく悲鳴を上げた。
「さっきもそう言ったじゃないですか!」
「うむ。こうなるとエンドレスだね」
「もういいかげんに……あー……っ」
☆ ★ ☆
「……ほんといいかげんにしてほしい」
ときを同じくして、執務室の扉の外で、呟く人物がいた。
「結婚したい男トップ3」を保持し続けてきた人気者同士の婚約ゆえ、それはもう大騒ぎで。続けざまに婚儀の日取りまで発表されると、国中がお祭り騒ぎになった。
彼らの妻の座を狙っていた者たちが次々ショックで寝込んだりもしたが、「言われてみれば、これほど似合いの組み合わせはない」と祝福する者が大半で、中でも「リー×レダ推し」派が狂喜乱舞した。
ちなみに「結婚したい男」の残るひとりとなったシュナイゼは、
「これで俺が人気独占ですね!」
と得意になっていたが、すぐに番付の項目が「愛人になりたい男トップ3」に変わったため相変わらず同じ三人の名が並び、文句タラタラだった。
国を挙げてのお祝いムードは周辺国にも波及し、各国の主だった貴族たちは、確実に婚礼に招待されるよう懸命に根回しを始めた。
当然、二人が行くところ、どこも大歓声が沸き起こる。
城内はだいぶ落ち着いてきたものの、街に出ると、祝福の意を表そうとする人々が危ういほど集まってくるので、迂闊に出歩けなくなってしまった。
民らのお祭り騒ぎは盛り上がる一方で、商店街にはこの機に乗じて関連グッズが並んだ。あまり似ていない肖像画や、イニシャルを刺繍してあるだけのハンカチまでも、なぜだか飛ぶように売れていた。
そして、当の二人はというと――
☆ ★ ☆
「も、いいかげんにしてくださ……あっ」
いつものように、開け放した窓から爽やかな風が入る、リーリウスの執務室。
そしていつものように書類を届けに来たレダリオを捕獲したリーリウスは、「激務の癒し」と主張して、机の上に組み敷いた愛しい人を味わっていた。
「レダリオがいけない。そんな淫らな姿で私を誘うから」
「誘ってません! あなたが『どうしても』と言ったんでしょう!」
「そうだね……本当に魅惑的だ。やはりアガーテは天才だな」
リーリウスは奥で揺するように腰を動かしながら、懸命に声を抑えようとするレダリオを見下ろした。彼はとうに衣服を剥がされているが、実は今朝から、リーリウスたっての願いで、アガーテ・ボンボンの下着を着けさせられていた。
「こんなの、下着じゃ、ない……ッ! んあぁ」
レダリオの言う通り、下着としての機能はアヤしい。
彼の真珠のような裸体に、ベルベットと皮の中間のような黒い紐が、蛇のように巻き付いているだけなのだから。おまけに淡いピンクの乳首と性器は、ことさら淫らに見えるよう強調されている。
つまり覆い隠す用途とは真逆の、露出させる意匠なのだ。
リーリウスはうっとりと、熱い吐息を漏らした。
「これ以上ないほど美しいそなたが、さらに蠱惑的に輝いているではないか。素晴らしい。やはり本人を直接見てもらって大正解だった」
「バカッ! ひあっ! やっ、あっ、あっ」
そう。実はレダリオをアガーテの店に使いにやったのは、店主に会ってもらった上で、最も似合いそうな特製の下着を作ってもらうためでもあった。
そうして出来上がったのが、この紐状のものなのだが……
ずるりと引き抜くと、抗議の声が引っくり返った。
続けざまに浅く深く突き挿れるたび、結合部からいやらしい音がする。
「んんっ、あ……あ、そこダメ、もう躰、変……っ」
「変じゃない、すごく可愛く感じてるだけだろう」
アガーテ渾身の作は、性器ばかりか秘所まで晒しているので、可憐な蕾を熱り立ったものが出入りするのも丸見えだ。
(本当に下着ではないな)
と思ったが、それを言うとまた怒られるので黙っておく。
抽挿しながら乳首を愛撫すると、ビクビクと躰が仰け反った。
その拍子に締め付けが強くなって、肉壁を広げているものもさらに勢いを増す。
「なんでッ、おっきくな……はあっ、んあっ! あーっ!」
レダリオの中は熱くて狭くて、最高に気持ち良い。
少し荒い動きで突き上げると、甘い嬌声が上がった。
奥まで含ませてから先端だけ残して引き抜くことを繰り返すと、すでに一度中で放出した精液が漏れ出し、ぐちゅぐちゅと泡立った。
「やあっ、それだめ、ああっ……イイ、あ、イイ……ッ!」
「ああ……私もだ」
明るい午後の陽が射し込む部屋で、リーリウスの猛りを突き挿れられるたび性器から蜜を振りこぼす姿は、普段のレダリオからは信じられないほど淫らだ。
「そんな、見ないでくだ……ああっ、ああ!」
「見るさ。そなたの夫の特権だ」
「うーっ」
眉根を寄せて瞳を潤ませるのも、目眩がするほど愛おしい。
腰を突き上げながら伸び上がり、深く口づけた。
舌を絡ませながら激しく腰を打ちつけ、内壁を奥の奥まで押し広げて侵入すると、ひときわ官能的な声が上がった。
「ああぁ! そんな、やっ、あーっ、あーっ、あー……ッ」
リーリウスの硬い腹に擦られたレダリオの性器が、新たな白蜜にまみれる。
搾り取るように収縮する後孔に思わず呻きながら、リーリウスは激しく奥を穿った。腰を揺すり捻じ込むようにして射精すると、レダリオが切なげに喘ぐ。その声を心地よく聴きながら、放出しきって腰を引いた。
ひくつく蕾が呑み込み切れなかった精液が、コプッと追うように溢れ出てくる。
「……愛している。レダリオ」
「わたしも……愛してます、リーリウス……」
息を乱し、とろんとした目つきで抱きついてくるのが可愛くて、綺麗な顔じゅうにキスを降らせた。
「中に入れたものを、出さないとね」
「あ……じ、自分で」
にわかに真っ赤になって起き上がろうとするのを、リーリウスは笑顔で制する。
「そなたの指ではとどかないから、これで」
さっさと回復し、隆々と勃ち上がっているものを示すと、レダリオが小さく悲鳴を上げた。
「さっきもそう言ったじゃないですか!」
「うむ。こうなるとエンドレスだね」
「もういいかげんに……あー……っ」
☆ ★ ☆
「……ほんといいかげんにしてほしい」
ときを同じくして、執務室の扉の外で、呟く人物がいた。
あなたにおすすめの小説
【完結】最初で最後の恋をしましょう
関鷹親
BL
家族に搾取され続けたフェリチアーノはある日、搾取される事に疲れはて、ついに家族を捨てる決意をする。
そんな中訪れた夜会で、第四王子であるテオドールに出会い意気投合。
恋愛を知らない二人は、利害の一致から期間限定で恋人同士のふりをすることに。
交流をしていく中で、二人は本当の恋に落ちていく。
《ワンコ系王子×幸薄美人》
寄るな。触るな。近付くな。
きっせつ
BL
ある日、ハースト伯爵家の次男、であるシュネーは前世の記憶を取り戻した。
頭を打って?
病気で生死を彷徨って?
いいえ、でもそれはある意味衝撃な出来事。人の情事を目撃して、衝撃のあまり思い出したのだ。しかも、男と男の情事で…。
見たくもないものを見せられて。その上、シュネーだった筈の今世の自身は情事を見た衝撃で何処かへ行ってしまったのだ。
シュネーは何処かに行ってしまった今世の自身の代わりにシュネーを変態から守りつつ、貴族や騎士がいるフェルメルン王国で生きていく。
しかし問題は山積みで、情事を目撃した事でエリアスという侯爵家嫡男にも目を付けられてしまう。シュネーは今世の自身が帰ってくるまで自身を守りきれるのか。
ーーーーーーーーーーー
初めての投稿です。
結構ノリに任せて書いているのでかなり読み辛いし、分かり辛いかもしれませんがよろしくお願いします。主人公がボーイズでラブするのはかなり先になる予定です。
※ストックが切れ次第緩やかに投稿していきます。
【完結】一生に一度だけでいいから、好きなひとに抱かれてみたい。
村松砂音(抹茶砂糖)
BL
第13回BL大賞で奨励賞をいただきました!
ありがとうございました!!
いつも不機嫌そうな美形の騎士×特異体質の不憫な騎士見習い
<あらすじ>
魔力欠乏体質者との性行為は、死ぬほど気持ちがいい。そんな噂が流れている「魔力欠乏体質」であるリュカは、父の命令で第二王子を誘惑するために見習い騎士として騎士団に入る。
見習い騎士には、側仕えとして先輩騎士と宿舎で同室となり、身の回りの世話をするという規則があり、リュカは隊長を務めるアレックスの側仕えとなった。
いつも不機嫌そうな態度とちぐはぐなアレックスのやさしさに触れていくにつれて、アレックスに惹かれていくリュカ。
ある日、リュカの前に第二王子のウィルフリッドが現れ、衝撃の事実を告げてきて……。
親のいいなりで生きてきた不憫な青年が、恋をして、しあわせをもらう物語。
※性描写が多めの作品になっていますのでご注意ください。
└性描写が含まれる話のサブタイトルには※をつけています。
※表紙は「かんたん表紙メーカー」さまで作成しました。
【完結】義妹(いもうと)を応援してたら、俺が騎士に溺愛されました
未希かずは(Miki)
BL
第13回BL大賞 奨励賞 受賞しました。
皆さまありがとうございます。
「ねえ、私だけを見て」
これは受けを愛しすぎて様子のおかしい攻めのフィンと、攻めが気になる受けエリゼオの恋のお話です。
エリゼオは母の再婚により、義妹(いもうと)ができた。彼には前世の記憶があり、その前世の後悔から、エリゼオは今度こそ義妹を守ると誓う。そこに現れた一人の騎士、フィン。彼は何と、義妹と両想いらしい。まだ付き合えていない義妹とフィンの恋を応援しようとするエリゼオ。けれどフィンの優しさに触れ、気付けば自分がフィンを好きになってしまった。
「この恋、早く諦めなくちゃ……」
本人の思いとはうらはらに、フィンはエリゼオを放っておかない。
この恋、どうなる!? じれキュン転生ファンタジー。ハピエンです。
番外編。
リナルド×ガルディア。王族と近衞騎士の恋。
――忠誠を誓った相手を、愛してはいけないと思っていた。切ない身分差、年の差の恋。恋の自覚は、相手が成人してからになります。
愛され少年と嫌われ少年
透
BL
美しい容姿と高い魔力を持ち、誰からも愛される公爵令息のアシェル。アシェルは王子の不興を買ったことで、「顔を焼く」という重い刑罰を受けることになってしまった。
顔を焼かれる苦痛と恐怖に絶叫した次の瞬間、アシェルはまったく別の場所で別人になっていた。それは同じクラスの少年、顔に大きな痣がある、醜い嫌われ者のノクスだった。
元に戻る方法はわからない。戻れたとしても焼かれた顔は醜い。さらにアシェルはノクスになったことで、自分が顔しか愛されていなかった現実を知ってしまう…。
【嫌われ少年の幼馴染(騎士団所属)×愛され少年】
※本作はムーンライトノベルズでも公開しています。
高貴なオメガは、ただ愛を囁かれたい【本編完結】
きど
BL
愛されていないのに形だけの番になるのは、ごめんだ。
オメガの王族でもアルファと番えば王位継承を認めているエステート王国。
そこの第一王子でオメガのヴィルムには長年思い続けている相手がいる。それは幼馴染で王位継承権を得るための番候補でもあるアルファのアーシュレイ・フィリアス。
アーシュレイは、自分を王太子にするために、番になろうとしてると勘違いしているヴィルムは、アーシュレイを拒絶し続ける。しかし、発情期の度にアーシュレイに抱かれる幻想をみてしまい思いに蓋をし続けることが難しくなっていた。
そんな時に大国のアルファの王族から番になる打診が来て、アーシュレイを諦めるためにそれを受けようとしたら、とうとうアーシュレイが痺れを切らして…。
二人の想いは無事通じ合うのか。
現在、スピンオフ作品の
ヤンデレベータ×性悪アルファを連載中
【完結】お前らの目は節穴か?BLゲーム主人公の従者になりました!
MEIKO
BL
本編完結しています。第12回BL大賞奨励賞いただきました。
僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…家族から虐げられていた僕は、我慢の限界で田舎の領地から家を出て来た。もう二度と戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが完璧貴公子ジュリアスだ。だけど初めて会った時、不思議な感覚を覚える。えっ、このジュリアスって人…会ったことなかったっけ?その瞬間突然閃く!
「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけに僕の最愛の推し〜ジュリアス様!」
知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。そして大好きなゲームのイベントも近くで楽しんじゃうもんね〜ワックワク!
だけど何で…全然シナリオ通りじゃないんですけど。坊ちゃまってば、僕のこと大好き過ぎない?
※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。
【完結】悪妻オメガの俺、離縁されたいんだけど旦那様が溺愛してくる
古井重箱
BL
【あらすじ】劣等感が強いオメガ、レムートは父から南域に嫁ぐよう命じられる。結婚相手はヴァイゼンなる偉丈夫。見知らぬ土地で、見知らぬ男と結婚するなんて嫌だ。悪妻になろう。そして離縁されて、修道士として生きていこう。そう決意したレムートは、悪妻になるべくワガママを口にするのだが、ヴァイゼンにかえって可愛らがれる事態に。「どうすれば悪妻になれるんだ!?」レムートの試練が始まる。【注記】海のように心が広い攻(25)×気難しい美人受(18)。ラブシーンありの回には*をつけます。オメガバースの一般的な解釈から外れたところがあったらごめんなさい。更新は気まぐれです。アルファポリスとムーンライトノベルズ、pixivに投稿。