天才小児外科医から溺愛されちゃいました

鳴宮鶉子

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「一輝先生、できるかどうかわかりませんけど、私と今から子供作ります?たぶん、周期的に排卵日だと思う。年齢的に妊娠しにくいですし、できたら奇跡ですよね」

披露宴と2次会で乾杯でビールを注がれて2杯ほど飲んだのと、赤ワインと白ワインと甘いカクテルを勧められ1杯飲み、ゆっくり時間を空けて飲んだけど、完全に酔っ払ってしまったみたい。

一輝先生は私以上に飲まされてる。
ビールにウィスキー、日本酒と慕われている後輩医師からかなりお酒を注がれてた。

「……心愛、俺としていいの?」

「いいですよ。私、一輝先生の事が好きです。大阪母子医療センターのNICUに看護師のバイトで入った時からずっと慕ってました。義兄ですし、結婚してとは言いません。抱いてくれませんか?」

素面では絶対に言えない発言。

一輝先生も酔って理性が保てなくなってるのか、バーテンダーに声をかけお勘定を支払いホテル内に部屋をとり、私の手をとり部屋へ向かった。


部屋に入るとすぐに一輝先生がレースのような透け感のある素材のIラインのサーモンピンクのワンピースの背中にあるファスナーを一気に下げ、ストッと落とし、横抱きで抱き上げベッドの上に下ろすと、私を組み敷き、欲情した目で見つめてきた。

「心愛、……初体験だよな」

「うん。子宮鏡下手術で処女膜は喪失したと思うけど」

「……だな」


理性と本能の狭間で迷いに駆られた一輝先生が、クローゼットからハンガーを出してきて私が着ていたワンピースをかけて片付ける。
そして、ジャケットを脱いでからネクタイを外し、スラックス、シャツと脱ぎ捨てハンガーにかけ片付けた。

「心愛、本当にいいの?」

「うん」

膝立ちをしてボクサーパンツ1枚の姿で戻ってきた一輝先生の首に手を回し、唇にキスを落とす。

舌を絡め合わす激しいキスを交わし体液を混ぜ合わされ中和され、飲み込むたびに互いの身体が同化していく錯覚を起こし、脳内が麻痺する。

身体をぎゅっと抱きしめられ、彼の体温に感じると、心地がよく、穏やかな気持ちになる。

ベッドに優しく押し倒され、ブラジャーを剥ぎ取られた。

「……あっ、あん」

両膨らみを鷲掴みにされ、揉み拉かれ、あまりの気持ちよさに、思わず甘い声が溢れた。
大きなてのひらで下から持ち上げるよう掴まれ、揉みくちゃにされ、胸の双丘の中心の実が卑猥に立ち上がり、恥ずかしい。

子宮の中が燃えるよう熱い。
腿を高く持ち上げられ、太く硬い杭で擦られ突かれ、身体がビクンっと跳ねた。
充分すぎるぐらいに潤ってる胎内に出入りするたびに、離さないとナカが収斂し、ギュウギュウと男根を締めつける。

「……出していいんだよな」

「う、うん」

グッと腰を抱き寄せられ隙間なく密着させ、子宮口に当たる角度で一輝先生が熱い精を吐き出す。
注がれたものの熱さとビクビクと痙攣する雄槍。
もっと欲しいと過敏な膣壁はギュウッと締めつける。

「心愛、このまま、もう1回やっていい?」

「うん」

一輝先生は44歳で、私は36歳。
一輝先生の分身は欲望を放出してもまたすぐ剛直になり、私の秘園に精を送る。
繁殖期の雄のように盛ってる。

疲れ果て一輝先生にぎゅっと抱きしめられ、薄く筋肉がついた胸の中で3時間ほど眠る。

日曜日。オンコールの電話が病院からかかってきたけど二日酔いを理由に、瀬戸父先生と母に代わって貰った。

「心愛の身体に溺れてしまった気がする。止まらない……」

場所を一輝先生のマンションに移動して、一睡も眠らず身体を求めあった。


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