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夜明け前の誰もいないオフィスで
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朝日が昇る直前のオフィスビル21階。
強化ガラスの窓に追い込まれ、噛みつくようなキスをされる。
「……やっ、ヤメて下さい。ここは……職場ですよ……」
私のブラウスを捲し上げ、ブラジャーから2つの膨らみをつかみ出すと、両方の頂を交互に口の中で舐られ甘噛みをし、愛欲に駆られた眼差しで見つめてくる。
「……あっ、ダ、ダメ……ツッ」
胸に与えられる快感に喘いでたら、スカートの中に手を入れられ、ショーツの上から秘裂を優しくタッチされた。
「……ここ、もう溢れてるんだけど。汚れたら気持ち悪いだろ?」
レッセパッセの桜色のブラウスに花柄のあしらわれた白のフレアースカートと、今日に限って無防備な服装をしていたから、淫獣化した須賀くんにいいように扱われてしまった。
ショーツを下げられ右脚を持ちあげて抜くと、跪いて私の秘部に舌を這わされ、敏感な恥芽を右手人差し指と中指で強く弄られ、溢れる愛蜜を舌で啜り舐めとられ、声が出ないよう口を右手で抑えるもの甘い声を発してしまう。
愛蕾を舌でペロッとされ口に含まれ吸われ、快感に身体が震え、立っていられない。
私の反応ににやっと笑みを浮かべた須賀くん。
両腕で私の腰を支え、愛壷に舌を突っ込み溢れる愛蜜をじゅるっと啜った。
「や、辞めて、シャワー浴びてないから汚い!!」
「佐倉の味が凝縮されてる、堪らない」
淫獣化し、目をギラギラさせた須賀くんが、スラックスのジッパーを下げて欲望で滾っている屹立を取り出した。
壁を背に右脚を持ち上げられた体勢で私の中に一気に埋め、最奥を激しく貫いてくる。
絶頂がきて背が弓なりに反り身体に力が入らなくなりよろけそうになるも、身体を支えられ、腰を強く打ちつけてくる。
「ーー壁に手をついて後ろを向いて」
1度抜かれ身体を反転させられ、腰を掴まれて一気にまた貫いてきた。
絶頂の余韻で敏感になっている膣壁に剛直が動くたびに身体の奥にズンと重い刺激が与えられる。
意識が遠のきそうになるぐらい絶頂の波がきて全身を脱力されて倒れそうになった時に、須賀くんも愛壺から剛直を抜き取り、私のお尻に白濁を放出した。
「……間に合った」
「間に合ってない。着けてってお願いしたよね。てか、職場でするの辞めてって言ったよね!!」
「ホテルに行く時間なんて無いだろ」
「毎日、仕事終わりに襲ってくるの、辞めて!!」
毎日夜中の4時に仕事を切りあげ、シャワーを浴びて少し仮眠をとってた。
須賀くんと一緒に残業をするようになってからは、この時間帯のオフィス内に誰もいない事をいい事に、須賀くんに襲われてる。
「睡眠時間減るんだけど!!」
「俺も終業後は設計作成やって、週末までに片づけれるようにしてるだろ!!」
休出出勤は免れるも、須賀くんのマンションに強制連行され抱き潰されている私にとっては休みになっていない。
女子更衣室内のシャワー室で身体を清め、休憩室にあるソファーでうたた寝をする。
男性入室禁止エリアに籠り、1時間しかない束の間の休息をとる。
「マンションに風通しと荷物を取りに帰りたいんですが」
「佐倉が住んでるマンション、こっから遠いだろ。服ならネット通販で買えばいいし、却下」
私が住むマンションはオフィスビルがある近寄り駅からJRで7駅先にあり、降りてからも徒歩15分の所にあるから通勤にトータル1時間半かかる。
赤坂にオフィスビルがあるから徒歩圏内で探すと賃貸マンションはワンルームで月20万円以上する。
家賃補助が月3万円出ても、月収全てが飛んでしまうから借りる事は無理。
会社から特別待遇を受けている須賀くんは、勤め先であるスーパーゼネコンの馬島建設が設計施工したオフィスビルから徒歩5分の所にあるタワーマンションの28階角部屋の2LDKに住んでいる。
だから欲情を発散後、私が女子更衣室に籠るから、自宅マンションに戻って休んでる。
平日も残業後に連れ込まれそうになるも、須賀くんと出退勤している所をファンクラブメンバーに見られたら嫉妬で何されるかわからない。
プロジェクトチームメンバーでサポート役として机を並べ仕事をしてる事に対しても僻まれているのに、溜まったもんじゃない。
私が目の下隈子で会社に泊まり込みで仕事をしている事は女性社員の大半が気づいてる。
会社から徒歩5分のところにあるクリーニング屋に、ハンカチから着圧タイツまで身に纏っているもの全てを預けているのもたぶん知られてる。
須賀くんに社畜扱いされている可哀想な存在と思われ同情されている。
強化ガラスの窓に追い込まれ、噛みつくようなキスをされる。
「……やっ、ヤメて下さい。ここは……職場ですよ……」
私のブラウスを捲し上げ、ブラジャーから2つの膨らみをつかみ出すと、両方の頂を交互に口の中で舐られ甘噛みをし、愛欲に駆られた眼差しで見つめてくる。
「……あっ、ダ、ダメ……ツッ」
胸に与えられる快感に喘いでたら、スカートの中に手を入れられ、ショーツの上から秘裂を優しくタッチされた。
「……ここ、もう溢れてるんだけど。汚れたら気持ち悪いだろ?」
レッセパッセの桜色のブラウスに花柄のあしらわれた白のフレアースカートと、今日に限って無防備な服装をしていたから、淫獣化した須賀くんにいいように扱われてしまった。
ショーツを下げられ右脚を持ちあげて抜くと、跪いて私の秘部に舌を這わされ、敏感な恥芽を右手人差し指と中指で強く弄られ、溢れる愛蜜を舌で啜り舐めとられ、声が出ないよう口を右手で抑えるもの甘い声を発してしまう。
愛蕾を舌でペロッとされ口に含まれ吸われ、快感に身体が震え、立っていられない。
私の反応ににやっと笑みを浮かべた須賀くん。
両腕で私の腰を支え、愛壷に舌を突っ込み溢れる愛蜜をじゅるっと啜った。
「や、辞めて、シャワー浴びてないから汚い!!」
「佐倉の味が凝縮されてる、堪らない」
淫獣化し、目をギラギラさせた須賀くんが、スラックスのジッパーを下げて欲望で滾っている屹立を取り出した。
壁を背に右脚を持ち上げられた体勢で私の中に一気に埋め、最奥を激しく貫いてくる。
絶頂がきて背が弓なりに反り身体に力が入らなくなりよろけそうになるも、身体を支えられ、腰を強く打ちつけてくる。
「ーー壁に手をついて後ろを向いて」
1度抜かれ身体を反転させられ、腰を掴まれて一気にまた貫いてきた。
絶頂の余韻で敏感になっている膣壁に剛直が動くたびに身体の奥にズンと重い刺激が与えられる。
意識が遠のきそうになるぐらい絶頂の波がきて全身を脱力されて倒れそうになった時に、須賀くんも愛壺から剛直を抜き取り、私のお尻に白濁を放出した。
「……間に合った」
「間に合ってない。着けてってお願いしたよね。てか、職場でするの辞めてって言ったよね!!」
「ホテルに行く時間なんて無いだろ」
「毎日、仕事終わりに襲ってくるの、辞めて!!」
毎日夜中の4時に仕事を切りあげ、シャワーを浴びて少し仮眠をとってた。
須賀くんと一緒に残業をするようになってからは、この時間帯のオフィス内に誰もいない事をいい事に、須賀くんに襲われてる。
「睡眠時間減るんだけど!!」
「俺も終業後は設計作成やって、週末までに片づけれるようにしてるだろ!!」
休出出勤は免れるも、須賀くんのマンションに強制連行され抱き潰されている私にとっては休みになっていない。
女子更衣室内のシャワー室で身体を清め、休憩室にあるソファーでうたた寝をする。
男性入室禁止エリアに籠り、1時間しかない束の間の休息をとる。
「マンションに風通しと荷物を取りに帰りたいんですが」
「佐倉が住んでるマンション、こっから遠いだろ。服ならネット通販で買えばいいし、却下」
私が住むマンションはオフィスビルがある近寄り駅からJRで7駅先にあり、降りてからも徒歩15分の所にあるから通勤にトータル1時間半かかる。
赤坂にオフィスビルがあるから徒歩圏内で探すと賃貸マンションはワンルームで月20万円以上する。
家賃補助が月3万円出ても、月収全てが飛んでしまうから借りる事は無理。
会社から特別待遇を受けている須賀くんは、勤め先であるスーパーゼネコンの馬島建設が設計施工したオフィスビルから徒歩5分の所にあるタワーマンションの28階角部屋の2LDKに住んでいる。
だから欲情を発散後、私が女子更衣室に籠るから、自宅マンションに戻って休んでる。
平日も残業後に連れ込まれそうになるも、須賀くんと出退勤している所をファンクラブメンバーに見られたら嫉妬で何されるかわからない。
プロジェクトチームメンバーでサポート役として机を並べ仕事をしてる事に対しても僻まれているのに、溜まったもんじゃない。
私が目の下隈子で会社に泊まり込みで仕事をしている事は女性社員の大半が気づいてる。
会社から徒歩5分のところにあるクリーニング屋に、ハンカチから着圧タイツまで身に纏っているもの全てを預けているのもたぶん知られてる。
須賀くんに社畜扱いされている可哀想な存在と思われ同情されている。
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