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「……伽凛が葛城につくっていうなら任せるよ。てか、俺もお前につく。俺ができる事は限られてるから、そうだな、半導体試作工場の責任者でもさせて貰おうかな」
博士論文で起業準備どころではなかった杉瀬先輩。
私との結婚準備で時間を取らせたのもあり、個人事業主として請け負っていた仕事も断っていた。
「……俺、葛城と伽凛と今まで通り、機械に心臓のような半導体基盤を入れ込んで、とんでもない装置を開発したい」
葛城先輩と伽凛ちゃんが学校経由の共同研究を優先して離れていき、起業する事に躊躇していたのかもしれない。
「三谷、それでいいのか?」
「はい。……これまで通り、3人がとんでもない発明品を開発するところに立ち合いたいです」
「……わかった。国プロの半導体開発会社の最高責任者、引き受ける」
父と母から何言われるかわからないから怖いけれど、私は杉瀬先輩に全てを委ね、彼をサポートしていきたい。
発明家チーム葛城のこれからの活躍を側で見守りたい。
博士論文で起業準備どころではなかった杉瀬先輩。
私との結婚準備で時間を取らせたのもあり、個人事業主として請け負っていた仕事も断っていた。
「……俺、葛城と伽凛と今まで通り、機械に心臓のような半導体基盤を入れ込んで、とんでもない装置を開発したい」
葛城先輩と伽凛ちゃんが学校経由の共同研究を優先して離れていき、起業する事に躊躇していたのかもしれない。
「三谷、それでいいのか?」
「はい。……これまで通り、3人がとんでもない発明品を開発するところに立ち合いたいです」
「……わかった。国プロの半導体開発会社の最高責任者、引き受ける」
父と母から何言われるかわからないから怖いけれど、私は杉瀬先輩に全てを委ね、彼をサポートしていきたい。
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