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領主として
見回り
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「――おっ!、こりゃあ確かに……"海苔"、だわ」
「――だろ?、ミアたんが、試しにって僕のトコに持って来た時には、ビックリしたよぉ~!」
――とは、コータとシンジ、二人の異界人の会話である。
時は、日が中天に昇った昼時に差し掛かり、場面は鬱蒼と樹々が茂った様子を眼下に抱く山中――そこで、その両名は、おにぎりを片手に懐かしむ様で微笑み合った。
ココは、島の北部に聳える山――”ランジュルデ山”。
この島の名の由来でもあり、一部では宝の山とまで呼ばれるほど、資源に溢れた秀峰である。
先立っての打ち合わせのとおり、この山へと登山を兼ねた見回りにやって来たコータは、丁度天然のコルベ豆の採取と調査に赴くというシンジと合流し、今は昼食時となってそれを共にしている状況だ。
シンジの普段の言動からでは、少し想像にし難いかもしれないが――彼も、10年に渡ってコルベ豆の生産に従事していた、農夫としての一面がある。
彼自身も、現世では農学部を専攻していて、転移前は食糧メーカーの研究部に在籍していた経緯があり、転移場所にコルベ豆農場を開くというのも、彼の立案だというから人は見かけに……ならぬ、"言動にも寄らず"である。
――で、このランジュルデ山には、まだ人の手が入っていないコルベの木の群生地があるという話が、シンジの耳に届き、これまではその採取だけだったモノを、生産力が安定した農場化が出来ないだろうかと、彼が調査に出張る事となり、それに合わせてコータはこの地への見回りを決めたのだった。
「確かに、この”シバム”とやらで包むだけで、また一味違いますなぁ~♪」
「――だね、このオーギリとやらは、食べ易いだけでなく、本当に奥深い食べ物だよ」
――とは、コータに付き従って同行している、アイリスとカミュの二人。
両人も、コータたちと共に、昼食にとミアが手渡したおにぎりに、舌鼓を打っていた。
アイリスが言った『シバム』とは、このランジュルデ島の漁民がよく食べるという、海藻を板状に干したモノ。
つまり、海苔に似た食べ物で、コチラでは"パネ"――まあ、要はパンに挟み、共に炙り焼きにして食べるのが、主な食し方である。
コータから「――おにぎりって、ホントは海苔っていうモノで、包むんだけど……」と、伝え聞いたミアが、海藻を板状に干すという手法だけを頼りに、行き着いたのがこのシバムだった。
彼女が食材の買い出しに出た先で、市場に出回ってはいないが、漁民の中にそういう食べ方をしている者が居ると聞き、ミアは早速それを手に入れたが……
「――海風で干しているせいか、塩気が強く感じられるわ。
コータ様に味の確認をお願いするのは、クレア様のチェックに引っ掛かりそう……」
――と、至ったミアは、コータと同じ日本人だという、シンジの下へと持って行き、晴れてオーギリは真の完成を迎えたのだった。
――尚、余談として……
「えっ?!、ミアがシンジの所にだってぇっ!!!、ナニかされたり、言われたりしたのではっ?!」
――と、コータは血相を変えて、彼女の両肩を掴んでそう問い掛けた。
「?、別に何も……ただ、何やら『――う~んっ!、惜しいなぁ……僕、人妻属性は、持ち合わせていないんだよぉ……』とか、よく解らない事を呟いていらっしゃいましたが……」
――という事があったそうなので、一応補足しておく。
「――で、どうだったんだよぉ~!、俺が飲めないミッサシュル……もとい、味噌汁の再現度はさ?」
一つ目のおにぎりを平らげたコータは、シバムと同様に例の和定食の味見を務めていたシンジに、味噌汁の感想を尋ねた。
「もちろん『座布団一枚』な味だったさ、コレを食べてるだけに♪」
シンジは、おにぎりをコータの前に差し出し、薄笑いを浮かべてそんな戯れ言で返す。
「オーギリだけにか?、お前にしちゃあ、随分とベタな……」
異界の日本人であるコータは、苦めの笑みで応じたが――現地人であるアイリスとカミュは、シンジのジョークを理解出来ずに顔をしかめた。
「――うぅんっ!、それで、シンジ殿。
この山でのコルベ豆の栽培、適いそうですかな?」
――と、カミュはそれら戯れ言を振り払う様に咳払いすると、シンジにマジメな話題を振った。
「う~ん……まずは今、採った分をちゃんと焙煎して、淹れてみない事には定かじゃあないけど、僕の経験だけで言えば、そんなに悪い品質には見えなかったね。
一応、この群生地を農場として整備する方向で動く事を提案するよ、領主様♪」
シンジは大きく頷き、コータに対してニヤニヤとした笑みを浮かべながら、そう彼に進言する。
「――そっか。
でも、その話――本決まりまでは、ちいと待って貰いたいんだが……」
今になっての新規事業への着手は、コータの思惑――トラメス一派を糾弾する事を、更に遅らせる結果になってしまう。
彼は、友の進言を一蹴せざる負えない事に、険しい表情を浮かべていた。
「――解ってるよぉ。
いくら領主様でも、まだ好き勝手には動き難い事ぐらいはさ」
コータの険しい表情に、シンジは得たりと言ったモノで応じ、彼の肩に手を置く。
「居るのは異世界でも、目の前に起きてる事はラノベやアニメのソレじゃなくて、至極現実だからねぇ……
在りがちな、政治にまでもを瞬時に引っ張って見せるなんてのは、いくらチート知識があったって、無理のある設定だってのは解ってよぉ。
一応、オタではあっても、大人で社会人なんだしね」
シンジは渋い表情で水筒の中の水を喉元に呷ってから、コータにそう言って微笑みかけた。
「さて――僕の用事は無事終わったけど、コータはこれからどうするの?」
「ああ、もう少し登った先にある、鉱石の採掘坑道にも顔を出すつもり――高炉が完成したら、鉱石の需要が伸びそうってんで、一旦休止させていたっていう、その坑道での採掘を再開するんだってさ」
シンジからの問いかけに、コータは淡々とそう答えた。
魔神蹂躙の影響と、魔神封じへの方針変更で世界の需要は一変した――その最たる例が、鉄の需要であった。
魔神再来の報に因り、世界には軍需拡大を望む杞憂が高まり、例のシュランス谷の決戦をピークに、鉄の製造のための鉱石の採掘量は伸びていたが、各国軍への壊滅的な打撃に因り、武器防具の需要は激減。
世界の雰囲気自体も、滅びを待つばかりといった様相となり、致命的レベルの不景気と化し、それに応じる形で、坑道を一旦閉じる処置が各地で施されていた――辺境に当るこの島でも、それは例外ではなかった。
「こんな頼りない領主だけど、どんな塩梅かは目で見ときたいと思ってね……丁度、近くに来てるワケだし」
「うんうん――良い心掛けですなぁ。
美少女メイドだらけのハーレム城に住んでたら、是非とも日がな一日、楽しいコトにしけ込みたいと思うのが、オトコのサガというモノ……
それを、断腸の思いで断ち切り”好色”――もとい、”公職”に打ち込むだなんて、僕は立派な友人を得たモノだよ」
コータのマジメなセリフに、シンジは何時もの軽薄なジョークで返し、場を和ませるのだった。
「――だろ?、ミアたんが、試しにって僕のトコに持って来た時には、ビックリしたよぉ~!」
――とは、コータとシンジ、二人の異界人の会話である。
時は、日が中天に昇った昼時に差し掛かり、場面は鬱蒼と樹々が茂った様子を眼下に抱く山中――そこで、その両名は、おにぎりを片手に懐かしむ様で微笑み合った。
ココは、島の北部に聳える山――”ランジュルデ山”。
この島の名の由来でもあり、一部では宝の山とまで呼ばれるほど、資源に溢れた秀峰である。
先立っての打ち合わせのとおり、この山へと登山を兼ねた見回りにやって来たコータは、丁度天然のコルベ豆の採取と調査に赴くというシンジと合流し、今は昼食時となってそれを共にしている状況だ。
シンジの普段の言動からでは、少し想像にし難いかもしれないが――彼も、10年に渡ってコルベ豆の生産に従事していた、農夫としての一面がある。
彼自身も、現世では農学部を専攻していて、転移前は食糧メーカーの研究部に在籍していた経緯があり、転移場所にコルベ豆農場を開くというのも、彼の立案だというから人は見かけに……ならぬ、"言動にも寄らず"である。
――で、このランジュルデ山には、まだ人の手が入っていないコルベの木の群生地があるという話が、シンジの耳に届き、これまではその採取だけだったモノを、生産力が安定した農場化が出来ないだろうかと、彼が調査に出張る事となり、それに合わせてコータはこの地への見回りを決めたのだった。
「確かに、この”シバム”とやらで包むだけで、また一味違いますなぁ~♪」
「――だね、このオーギリとやらは、食べ易いだけでなく、本当に奥深い食べ物だよ」
――とは、コータに付き従って同行している、アイリスとカミュの二人。
両人も、コータたちと共に、昼食にとミアが手渡したおにぎりに、舌鼓を打っていた。
アイリスが言った『シバム』とは、このランジュルデ島の漁民がよく食べるという、海藻を板状に干したモノ。
つまり、海苔に似た食べ物で、コチラでは"パネ"――まあ、要はパンに挟み、共に炙り焼きにして食べるのが、主な食し方である。
コータから「――おにぎりって、ホントは海苔っていうモノで、包むんだけど……」と、伝え聞いたミアが、海藻を板状に干すという手法だけを頼りに、行き着いたのがこのシバムだった。
彼女が食材の買い出しに出た先で、市場に出回ってはいないが、漁民の中にそういう食べ方をしている者が居ると聞き、ミアは早速それを手に入れたが……
「――海風で干しているせいか、塩気が強く感じられるわ。
コータ様に味の確認をお願いするのは、クレア様のチェックに引っ掛かりそう……」
――と、至ったミアは、コータと同じ日本人だという、シンジの下へと持って行き、晴れてオーギリは真の完成を迎えたのだった。
――尚、余談として……
「えっ?!、ミアがシンジの所にだってぇっ!!!、ナニかされたり、言われたりしたのではっ?!」
――と、コータは血相を変えて、彼女の両肩を掴んでそう問い掛けた。
「?、別に何も……ただ、何やら『――う~んっ!、惜しいなぁ……僕、人妻属性は、持ち合わせていないんだよぉ……』とか、よく解らない事を呟いていらっしゃいましたが……」
――という事があったそうなので、一応補足しておく。
「――で、どうだったんだよぉ~!、俺が飲めないミッサシュル……もとい、味噌汁の再現度はさ?」
一つ目のおにぎりを平らげたコータは、シバムと同様に例の和定食の味見を務めていたシンジに、味噌汁の感想を尋ねた。
「もちろん『座布団一枚』な味だったさ、コレを食べてるだけに♪」
シンジは、おにぎりをコータの前に差し出し、薄笑いを浮かべてそんな戯れ言で返す。
「オーギリだけにか?、お前にしちゃあ、随分とベタな……」
異界の日本人であるコータは、苦めの笑みで応じたが――現地人であるアイリスとカミュは、シンジのジョークを理解出来ずに顔をしかめた。
「――うぅんっ!、それで、シンジ殿。
この山でのコルベ豆の栽培、適いそうですかな?」
――と、カミュはそれら戯れ言を振り払う様に咳払いすると、シンジにマジメな話題を振った。
「う~ん……まずは今、採った分をちゃんと焙煎して、淹れてみない事には定かじゃあないけど、僕の経験だけで言えば、そんなに悪い品質には見えなかったね。
一応、この群生地を農場として整備する方向で動く事を提案するよ、領主様♪」
シンジは大きく頷き、コータに対してニヤニヤとした笑みを浮かべながら、そう彼に進言する。
「――そっか。
でも、その話――本決まりまでは、ちいと待って貰いたいんだが……」
今になっての新規事業への着手は、コータの思惑――トラメス一派を糾弾する事を、更に遅らせる結果になってしまう。
彼は、友の進言を一蹴せざる負えない事に、険しい表情を浮かべていた。
「――解ってるよぉ。
いくら領主様でも、まだ好き勝手には動き難い事ぐらいはさ」
コータの険しい表情に、シンジは得たりと言ったモノで応じ、彼の肩に手を置く。
「居るのは異世界でも、目の前に起きてる事はラノベやアニメのソレじゃなくて、至極現実だからねぇ……
在りがちな、政治にまでもを瞬時に引っ張って見せるなんてのは、いくらチート知識があったって、無理のある設定だってのは解ってよぉ。
一応、オタではあっても、大人で社会人なんだしね」
シンジは渋い表情で水筒の中の水を喉元に呷ってから、コータにそう言って微笑みかけた。
「さて――僕の用事は無事終わったけど、コータはこれからどうするの?」
「ああ、もう少し登った先にある、鉱石の採掘坑道にも顔を出すつもり――高炉が完成したら、鉱石の需要が伸びそうってんで、一旦休止させていたっていう、その坑道での採掘を再開するんだってさ」
シンジからの問いかけに、コータは淡々とそう答えた。
魔神蹂躙の影響と、魔神封じへの方針変更で世界の需要は一変した――その最たる例が、鉄の需要であった。
魔神再来の報に因り、世界には軍需拡大を望む杞憂が高まり、例のシュランス谷の決戦をピークに、鉄の製造のための鉱石の採掘量は伸びていたが、各国軍への壊滅的な打撃に因り、武器防具の需要は激減。
世界の雰囲気自体も、滅びを待つばかりといった様相となり、致命的レベルの不景気と化し、それに応じる形で、坑道を一旦閉じる処置が各地で施されていた――辺境に当るこの島でも、それは例外ではなかった。
「こんな頼りない領主だけど、どんな塩梅かは目で見ときたいと思ってね……丁度、近くに来てるワケだし」
「うんうん――良い心掛けですなぁ。
美少女メイドだらけのハーレム城に住んでたら、是非とも日がな一日、楽しいコトにしけ込みたいと思うのが、オトコのサガというモノ……
それを、断腸の思いで断ち切り”好色”――もとい、”公職”に打ち込むだなんて、僕は立派な友人を得たモノだよ」
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