公爵家令嬢リリスの武闘伝説

竹本 芳生

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今回の相手はハゲドウ将軍です。張り切って参りましょう!

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あーあーテステス!
今日の王宮主催の夜会ですが、前回五体投地を決めた令嬢が付き添ってくれる事になりました!
イエーイ!
投地ちゃん、ありがとう!
なぜか最近の私の周りは空白地帯の如く、誰も居ないから他所の夜会に行ってもボッチで寂しかったんだ!
今日から投地ちゃんと楽しく夜会をエンジョイだー!

〈無茶言うなや……エンジョイの前にハゲドウ将軍居るぞ!by大いなる意思〉 

ふんふふーん♪
ボッチじゃなくなるやっかっいー♪

…………あ!前座のガチンコファイトあった!
忘れてたー(笑)ハゲのコト♪
じゃあ、新しく作って貰ったスカウチョはいてこー!
これでカボチャパンツ丸見えは避けれるぞ!

でー、上から巻スカートをまーいて巻いて!
出来上がりー♪イエイ!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

やって来ましたぁ!王宮ですっ!
うん?省いてやがるって?メンドイじゃーん!
お父様とお母様の後ろを楚々とした態で歩いてます………が、聞こえてるぞクソ貴族共………
悪魔令嬢とかな!うん………ボルテージ上がってキタァ!

大広間にドーン!玉座の前にまぁるく場所開けてます!
本日のぉ!メインイベントの為にぃ!貴族共がぁ!気ぃ効かせよったぁ!

おや?玉座の近くから、なんぞ可愛らしい乙女が開けた場所を突っ切って来ましたよ。
トトトトトって早歩きとか、可愛らしいなぁ!

「リリス様、今日はハゲドウ将軍がいらっしゃると聞いてますか?」

…………私の知り合いかな?でも、初対面だと思うんだけどなー

「…………まさか、私が誰だか忘れてしまった訳では無いわよね?」

「ごめーん、忘れてる。誰かしら?」

ガーンって顔してますなぁ。

「ところで貴女、私の付き添いをしてくださる投地ちゃんを知らないかしら?」

あんまりキョロキョロできないし、知らないかなー?
名前、忘れちゃって聞きようが無いんだよなー

「その……投地ちゃんってお名前なのかしら?」

「違うわよ。前回の王宮主催の夜会で素晴らしい五体投地をなさった方がいたのだけど、その方のお名前を忘れてしまったの。でも何か呼び名が無いと不便でしょう?だから投地ちゃんって呼んでるの。」

よし!ちゃんと言えた!
きっと、分かってくれるはず!
なのに、なんでグヌヌって顔してるのかしら?

「全く失礼ね!私にはれっきとしたジャスミンって名前があるわよ!何が投地ちゃんよっ!」

素晴らしいツッコミが来ました。

「分かったわ投地ちゃん。でもジャスミンって長くて言いにくいから、短くしても良いかしら?」

一応、聞いておこう。
全く長く無いけどね!メンドイから(笑)

「え………仕方ないわね、特別に許してあげるんだから。」

照れながら言うとか、可愛いじゃん………でも、アレだな………ツンデレ発言だな!

「ありがとー!ジ……ヤス!」

「誰がヤスやねん!」

「ナイス!ツッコミ!」

こうして、私達は友情を深める第1歩を踏み出したのだった!
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