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連載
新しい年 3
こっそり朝風呂(温泉)から出て、自室に戻ってやったのはドレス選びでした。
「エリーゼ様、何色のドレスに致しますか?」
売る程あるドレスを前に考え込む。
「そうねぇ……王室典範は無視して良くなったけど、あれはあれで便利だったわね。悩まなくて良かったもの」
好きな色のドレスを選んで良いってのは、ちょっと困りものだ。
何と言っても量が多いのだ……デザインが違うだけのドレスが何着も……
今日はエンパイアのドレスと決めたけど、それでも刺繍やレースの使い方に僅かな色違い。
「緑色とか……」
ルークの瞳の色だわ……さすがに笑われるかしら?
「よろしいですね!こっちの明るい緑とか素敵ですよね!」
チャッと行って五着持ってきたよ……
ライトグリーン(二着)にライムグリーン、エメラルドグリーンにビリジアングリーン……
これ全部エンパイアで冬用の仕立て。
「あ!そうだ、新しいのも来てたんですよね!暮れに届いたんですけど、ちょっと変わってるんですよね!」
ハンガーを掛けると足早に移動して一着のドレスを持って戻って来る。
エンパイアっぽいけどちょっと違う……
詰め襟って言うのかしら?チャイナカラーって言うのかしら?でフロントで開け閉めするタイプだ……
胸下で切り替えなのだけど……何て言うのかしら?
深緑色の詰め襟の派手な学ランみたいなデザインのドレスって言うのかしら?
いや、軍服とかに近い?
甘さを感じない、どちらかと言うと凛々しい?
金糸の刺繍が施されてるけど重厚感しかないよ!
でも、ちょっと着てみたい……
「これにしますね!」
「え?!」
「気に入られたんでしょ?似合いそうなお飾り選んで持ってきますね!」
バレてーら!いや、あんだけメッチャ見てたらバレるか。
コレで鞭持ったら似合い過ぎて引くな……
「エリーゼ様!いつまでも裸は不味いです!何か着付けて下さい!」
あったかいし言われないから真っ裸のまんまだけど、さすがに言われたか。
でもね……
「そんな事言うアニスも何か着なさい」
「私は後で良いんです!」
おっ!そうだ、収納リストに下着あったしアニスにもパンティあげよう!
冬だし赤い下着にしよう。
何となくあったかい気がするしね!アニスとお揃いで身につけよ!
赤い布地に白やピンクの糸で花柄に刺繍されたパンティを取り出す。
言わば紐パンだが、紐と言うよりリボンなんでいつも着付けてるもっこふんどしより遙かに可愛い。
上は同じ赤いランジェリーをチョイス!
どっちも天蚕糸でサラサラの手触りで気持ち良さそうなのだ!
「エリーゼ様、何色のドレスに致しますか?」
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「そうねぇ……王室典範は無視して良くなったけど、あれはあれで便利だったわね。悩まなくて良かったもの」
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何と言っても量が多いのだ……デザインが違うだけのドレスが何着も……
今日はエンパイアのドレスと決めたけど、それでも刺繍やレースの使い方に僅かな色違い。
「緑色とか……」
ルークの瞳の色だわ……さすがに笑われるかしら?
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チャッと行って五着持ってきたよ……
ライトグリーン(二着)にライムグリーン、エメラルドグリーンにビリジアングリーン……
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「あ!そうだ、新しいのも来てたんですよね!暮れに届いたんですけど、ちょっと変わってるんですよね!」
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詰め襟って言うのかしら?チャイナカラーって言うのかしら?でフロントで開け閉めするタイプだ……
胸下で切り替えなのだけど……何て言うのかしら?
深緑色の詰め襟の派手な学ランみたいなデザインのドレスって言うのかしら?
いや、軍服とかに近い?
甘さを感じない、どちらかと言うと凛々しい?
金糸の刺繍が施されてるけど重厚感しかないよ!
でも、ちょっと着てみたい……
「これにしますね!」
「え?!」
「気に入られたんでしょ?似合いそうなお飾り選んで持ってきますね!」
バレてーら!いや、あんだけメッチャ見てたらバレるか。
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あったかいし言われないから真っ裸のまんまだけど、さすがに言われたか。
でもね……
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赤い布地に白やピンクの糸で花柄に刺繍されたパンティを取り出す。
言わば紐パンだが、紐と言うよりリボンなんでいつも着付けてるもっこふんどしより遙かに可愛い。
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