461 / 1,517
連載
新しい年 5
しおりを挟む
キュ!とアニスに紐を縛って貰い、ドレスを着るのを手伝って貰います。
……おー……胸がしっかりホールドして貰って良いですな!
一枚何か硬い物が入ってるのか形が良い。
乳首も目立たないのも良い。
胸の下で切り替えなのでウエストは楽チン!
スカートの紐位、どおってこと無いのです。
「エリーゼ様、先に御髪を整えましょう」
「その前に服を着てらっしゃい」
さすがにもう着て貰わないと。
「私が着てるのだからアニスも着て!じゃなきゃ髪は触らせないから」
「分かりました。少々お待ちを」
お飾りが入った箱を持ったまま行こうとしたので、サッと箱を奪い取って手で小さくシッシッとやって見せる。
チラッと見てペコッと頭を下げて足早に消える。
箱を持ってドレッサー……こっちでは化粧台って言うけど、そこへ向かう。
鏡に映る自分の姿の女王様感に内心打ちのめされる。
きつめの顔ってだけで、こうもなってしまうのか……ガックリ。
でっ……でも、ルークには愛されてるし!アニスだって私の事慕ってるし!
お……お兄様だって……
いや、お兄様達のシスコン振りは直視してはいけないモノだったわ。
特にキャスバルお兄様は!
きっと私がヨボヨボのシワシワのお婆ちゃんになっても『俺の可愛いお姫様』って言いそう!
さすがに、そんな年になってもお姫様とか言われるのは辛すぎるっ!
いや、逆に嬉しくなるのかな?ミノサン的お嬢さんみたいな?
いつも通りのお仕着せを着て来たアニスが息も切らさずに戻って来ました。
「さ!エリーゼ様、ササッとやっちゃいましょう!」
今日もヤル気ですね。
大人しくお任せします。
……ハーフアップでした。多分。
そしてお飾りを付けて貰い、これでお終いです。
いつもより大分ゆっくりとした朝を過ごしたけれど、それでも邸の中はまだ静かに感じる。
いえ、マップではチラホラ人が動いてるのが分かるんですけどね。
「アニス、どうせだから一緒にお茶にしましょう。甘味で何か食べたい物がある?」
チラチラと視線をあちこちに彷徨わせると決心したのかグッと拳を握った。
「アイスクリームと白い桃が食べたいです!」
アイスクリーム所かバニラアイスも収納リストに載ってるのを最近見ました。
南国とくっついたからスパイスも沢山出来たし有難いですっ!
白桃もスッゴいあるしね!
勿論、白桃のシロップ漬けっていう悪魔の食べ物も収納リストにあるわよ!
バニラアイスと白桃のシロップ漬けをワンプレートにして出して食べよっかな!
……おー……胸がしっかりホールドして貰って良いですな!
一枚何か硬い物が入ってるのか形が良い。
乳首も目立たないのも良い。
胸の下で切り替えなのでウエストは楽チン!
スカートの紐位、どおってこと無いのです。
「エリーゼ様、先に御髪を整えましょう」
「その前に服を着てらっしゃい」
さすがにもう着て貰わないと。
「私が着てるのだからアニスも着て!じゃなきゃ髪は触らせないから」
「分かりました。少々お待ちを」
お飾りが入った箱を持ったまま行こうとしたので、サッと箱を奪い取って手で小さくシッシッとやって見せる。
チラッと見てペコッと頭を下げて足早に消える。
箱を持ってドレッサー……こっちでは化粧台って言うけど、そこへ向かう。
鏡に映る自分の姿の女王様感に内心打ちのめされる。
きつめの顔ってだけで、こうもなってしまうのか……ガックリ。
でっ……でも、ルークには愛されてるし!アニスだって私の事慕ってるし!
お……お兄様だって……
いや、お兄様達のシスコン振りは直視してはいけないモノだったわ。
特にキャスバルお兄様は!
きっと私がヨボヨボのシワシワのお婆ちゃんになっても『俺の可愛いお姫様』って言いそう!
さすがに、そんな年になってもお姫様とか言われるのは辛すぎるっ!
いや、逆に嬉しくなるのかな?ミノサン的お嬢さんみたいな?
いつも通りのお仕着せを着て来たアニスが息も切らさずに戻って来ました。
「さ!エリーゼ様、ササッとやっちゃいましょう!」
今日もヤル気ですね。
大人しくお任せします。
……ハーフアップでした。多分。
そしてお飾りを付けて貰い、これでお終いです。
いつもより大分ゆっくりとした朝を過ごしたけれど、それでも邸の中はまだ静かに感じる。
いえ、マップではチラホラ人が動いてるのが分かるんですけどね。
「アニス、どうせだから一緒にお茶にしましょう。甘味で何か食べたい物がある?」
チラチラと視線をあちこちに彷徨わせると決心したのかグッと拳を握った。
「アイスクリームと白い桃が食べたいです!」
アイスクリーム所かバニラアイスも収納リストに載ってるのを最近見ました。
南国とくっついたからスパイスも沢山出来たし有難いですっ!
白桃もスッゴいあるしね!
勿論、白桃のシロップ漬けっていう悪魔の食べ物も収納リストにあるわよ!
バニラアイスと白桃のシロップ漬けをワンプレートにして出して食べよっかな!
244
あなたにおすすめの小説
結婚初夜、「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と夫に言われました
ましゅぺちーの
恋愛
侯爵令嬢のアリサは婚約者だった王太子テオドールと結婚した。
ちょうどその半年前、アリサの腹違いの妹のシアは不慮の事故で帰らぬ人となっていた。
王太子が婚約者の妹のシアを愛していたのは周知の事実だった。
そんな彼は、結婚初夜、アリサに冷たく言い放った。
「何故彼女が死んでお前が生きているんだ」と。
五年後、元夫の後悔が遅すぎる。~娘が「パパ」と呼びそうで困ってます~
放浪人
恋愛
「君との婚姻は無効だ。実家へ帰るがいい」
大聖堂の冷たい石畳の上で、辺境伯ロルフから突然「婚姻は最初から無かった」と宣告された子爵家次女のエリシア。実家にも見放され、身重の体で王都の旧市街へ追放された彼女は、絶望のどん底で愛娘クララを出産する。
生き抜くために針と糸を握ったエリシアは、持ち前の技術で不思議な力を持つ「祝布(しゅくふ)」を織り上げる職人として立ち上がる。施しではなく「仕事」として正当な対価を払い、決して土足で踏み込んでこない救恤院の監督官リュシアンの温かい優しさに触れエリシアは少しずつ人間らしい心と笑顔を取り戻していった。
しかし五年後。辺境を襲った疫病を救うための緊急要請を通じ、エリシアは冷酷だった元夫ロルフと再会してしまう。しかも隣にいる娘の青い瞳は彼と瓜二つだった。
「すまない。私は父としての責任を果たす」
かつての合理主義の塊だった元夫は、自らの過ちを深く悔い、家の権益を捨ててでも母子を守る「強固な盾」になろうとする。娘のクララもまた、危機から救ってくれた彼を「パパ」と呼び始めてしまい……。
だが、どんなに後悔されても、どんなに身を挺して守られても、一度完全に壊された関係が元に戻ることは絶対にない。エリシアが真の伴侶として選ぶのは、凍えた心を溶かし、温かい日常を共に歩んでくれたリュシアンただ一人だった。
これは、全てを奪われた一人の女性が母として力強く成長し誰にも脅かされることのない「本物の家族」と「静かで確かな幸福」を自分の手で選び取るまでの物語。
婚約破棄の代償
nanahi
恋愛
「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」
ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。
エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
「お幸せに」と微笑んだ悪役令嬢は、二度と戻らなかった。
パリパリかぷちーの
恋愛
王太子から婚約破棄を告げられたその日、
クラリーチェ=ヴァレンティナは微笑んでこう言った。
「どうか、お幸せに」──そして姿を消した。
完璧すぎる令嬢。誰にも本心を明かさなかった彼女が、
“何も持たずに”去ったその先にあったものとは。
これは誰かのために生きることをやめ、
「私自身の幸せ」を選びなおした、
ひとりの元・悪役令嬢の再生と静かな愛の物語。
白い結婚の末、離婚を選んだ公爵夫人は二度と戻らない』
鍛高譚
恋愛
白い結婚の末、「白い結婚」の末、私は冷遇され、夫は愛人を溺愛していた――ならば、もう要らないわ」
公爵令嬢 ジェニファー・ランカスター は、王弟 エドワード・クラレンス公爵 のもとへ政略結婚として嫁ぐ。
だが、その結婚生活は冷たく空虚なものだった。夫は愛人 ローザ・フィッツジェラルド に夢中になり、公爵夫人であるジェニファーは侮辱され、無視され続ける日々。
――それでも、貴族の娘は耐えなければならないの?
何の愛もなく、ただ飾り物として扱われる結婚に見切りをつけたジェニファーは 「離婚」 を決意する。
しかし、王弟であるエドワードとの離婚は容易ではない。実家のランカスター家は猛反対し、王宮の重臣たちも彼女の決断を 「公爵家の恥」 と揶揄する。
それでも、ジェニファーは負けない。弁護士と協力し、着々と準備を進めていく。
そんな折、彼女は北方の大国 ヴォルフ公国の大公、アレクサンダー・ヴォルフ と出会う。
温かく誠実な彼との交流を通じて、ジェニファーは 「本当に大切にされること」 を知る。
そして、彼女の決断は、王都の社交界に大きな波紋を呼ぶこととなる――。
「公爵夫人を手放したことを、いつか後悔しても遅いわ」
「私はもう、あなたたちの飾り人形じゃない」
離婚を巡る策略、愛人の凋落、元夫の後悔――。
そして、新たな地で手にした 「愛される結婚」。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。